今年は新、旧？

今年の漢字は『新』に決定した。予想は外れました。今年の宝くじも駄目だろう。新インフルエンザ、新政権、新記録などからだそうです。２位以下は薬、政、病になっているようですが『政』を覗くと余りイメージの良くない漢字のようです。

『新』はあたらしいですからイメージも良いです。まぁ新インフルエンザは良くないですが。もうすぐ新年です。今までの悪いものはリセットをして来年こそはと思います。

新から今懐古としてウイスキーのタンサン割のハイボールが流行っています。それに伴いウイスキーも流行ってきているようです。国内出荷量が１１年ぶりに前年実績を上回ったそうです。本格的回復は２１年振りとなるようです。

焼酎やワインに押されウイスキーは「バーで飲むもの、おじさんが飲むもの」と決め付けられていたウイスキーもサントリーの上手な宣伝で若者には『新しい』飲み物としておじさんには『懐』かしい飲み物として復活しました。

ジャパンウイスキーもこのところ世界での賞を毎年のように取っています。美味しくなってきていますし外国のウイスキーより当然高いものが多くなってきています。舶来の洋酒をありがたがっていた私達の年代では円高もあるようですが「えっ」と思う値段になっています。

今日はキリンビールの営業マンから来年発売予定の缶のハイボールをいただきました。「樽熟ウイスキー＆ソーダー」「樽熟シェリー＆ハイボール」の２種類です。３５０ｍＬの缶です。御殿場のキリンディスティラリーの製品だそうです。まだ飲んでいませんが値段がビールと同じ程度だそうです。アルコール分はウイスキー＆ハイボールは７％、シェリーは６％だそうです。

原材料は、ウオッカ、ウイスキー食物繊維、糖類、香料、酸味料、加工デンプン、カラメル色素と書いてあります。何となく美味しそうではない材料ですが多分、ソーダーの内容を書くとそうなるんでしょうか。

私は自慢をするわけではないですがブームになる前から角のハイボールを飲んでいました。まぁ若い人には新でも私達には旧。それでも美味しければ良いですね。今年は私にとって食堂と云う『新』のお仕事の始まりでもありました。