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ディスカバージャパンは1970年から1976年に国鉄が開始したキャンペーン。特定の観光地を誘致するのでなく「美しい日本と私」をテーマにした人の心に呼びかけるもので若い女性をターゲットにした。
日本を再発見し自分自身を再発見するというコンセプトのようです。その昭和のキャンペーンが地方創生の中で話題になっているようです。
難しい事は解りませんがディスカバージャパンと言うと私はキャンペーン中の発行された切符を思い出します。収集癖の悪い所で集めるとそのままストックしてそのまんまです。
この機会にどんな切符があったか探して見ました。載せるといつもの自慢になってしまいますが。そこそこの数がありましたが一番懐かしかったのが1973年9月1日発行の日本海博の記念シリーズの北陸線特急シリーズ10枚の各特急が描かれた切符。乗った時の思い出や乗らずに消えていった特急の写真に暫く作業を中断。
当時の記念切符にはDISCOVER JAPANのマークが入っています。
雷鳥 大阪~金沢・富山、電化に伴い北陸線初の特急
つるぎ 大阪~新潟 新潟までの寝台特急、乗っていない。
白鳥 大阪~青森 日本海縦貫電化での1.000K超える当時は世界記録。
乗っていない。
日本海 大阪~青森、寝台特急で当時は何度もディーゼル機関車を変え
て走っていた。
北越 大阪・金沢~新潟 乗っていない。
白山 金沢~上野(信越線経由)
はくたか 金沢~上野(上越線経由)乗っていない。
ひだ 金沢~名古屋(高山線経由)乗っていない。
しらさぎ 名古屋~富山(米原経由)月光型 乗っていない。
しらさぎ 名古屋~富山(米原経由)雷鳥型
色々な特急がありましたが今は殆どなくなり新幹線が優先されています。日本が小さくなり都市に憧れを持つ人も多くなり人口が集中し益々過疎化に拍車をかけています。
当時を懐かしがるのは高齢化何だろうか。各地にはそれぞれ魅力がありそれを大事にして魅力ある観光地だったり、産業振興だったりするが現実はそんなに単純でもない。
少しづつ人口が戻っている地域もあるようです。定年後のUターン、退職を機にIターンなど。特に子供教育のために家族ごと戻るケースもあるようです。美しい日本と私になれば。
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