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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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開館50周年記念特別展「国宝源氏物語絵巻」の展覧会は今日にて終わります。また、五島美術館としても改修工事に入り2年後の秋にリニュアルオープンの予定だそうです。

行こう行こうと思いながら今日まで伸ばしてしまいました。東京では10年ぶりの一挙公開だそうです。午後3時からはかみさんとの唯一の趣味、江戸きり子体験教室があり12時から出かけました。

上野毛駅では美術館は入場1時間待ちという看板を持っている人がいます。やっぱり今日が最後と言う事だったんでしょう。この美術館は何度かお邪魔していますが入場待ちになった事は体験していません。

会場横のブースで券販売をしています。今まで見た事もない多くのスタッフが案内をしています。実際は30分も並ばなかったです。これで途中パスして切子体験に行かなくても何とかなりました。

国宝源氏物語絵巻は平安時代に誕生し現存する日本の物語絵巻の中で最も古い作品です。関白藤原道長の娘である中宮彰子に仕えた女房紫式部が11世紀初めに著した源氏物語の各帖より、一場面を選び物語本文を詞書(ことばがき)とその場面を描いた絵を交互に繰り返す形式で当初は全部で十巻程度の絵巻であった。作者不明。現在は54帖全体の約四分の一、巻数で約四巻分が伝存し江戸時代に尾張徳川家が三巻所有、阿波蜂須賀家が一巻所有(現在は五島美術館所蔵)となっているそうです。

今回はそれに成立当時の姿を想定復元した「平成復元模写」も展覧されています。復元模写は加藤純子筆を中心として女性中心で行われています。

庭では紅葉も丁度盛りで大変きれいでした。此処へは2年後しか来られなくなりましたがどのようなリニュアルになるか楽しみです。

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松山のちんちん電車の横っ腹の広告、駅の看板、ビルの上の看板など一六タルトと至る所に見られます。タルトといえばフルーツなどを盛り付けられた焼き菓子です。

しかし、此処松山ではカステラ地にアンコをのの字に巻いたお菓子です。松山藩主松平定行が長崎探題職を兼務していてポルトガルからの製法を持ち帰り伝えたと言われています。

当初の南蛮菓子はジャムが入っていたそうですが明治以降松山の菓子司に技術が伝わり愛媛の銘菓になったようです。因みに一六は創業が明治16年から来ているようです。

製品は色々なメーカーで作られています。中の餡はゆず餡ですが栗だったり伊予柑だったり形状が違ったりするようです。一六タルトは棒状ですが中で食べやすく切ってあり電車内でも美味しくいただけます。

東京では販売していませんが新橋東口駅前にありますせとうち旬彩館で11月28日(日)まで一六フェアで販売しています。新橋に行かれる場合ちょっと試食してみてください。上品なカステラ巻です。
宇和島銘菓「大番」10個入り
「大番」という宇和島の名物だそうです。ブッセのようなカステラタイプに上品な小豆餡が入っています。

名前は獅子文六が宇和島で書いた同名の小説から取ったようです。映画やテレビドラマも大ヒットになったようです。

小判型のカステラのように焼き上げ、上品なほんのりゆずの香りもし皮には山芋のそぼろがかりかりします。昔懐かしい味です。メーカーは何社かあるようです。私が戴いたのは福本製菓舗の大番です。

形態は違いますが餡は長崎壱岐ののかす巻にも似ているような味です。ただかす巻の方が味は上品かも。中々、ここまで甘いぞというお菓子は少なくなったのでたまには良いのでは。

今回は列車内で3時のおやつで戴きました。お城めぐりで疲れた身体には元気をもらえそうです。

高松城はJR高松駅を降りればすぐ近くです。お壕の隣は琴電の高松築港駅です。

高松城について
形 態 水城
別 名 玉藻城、海の白鷺城
城 主 生駒親政 4代54年 お家騒動により松平頼重へ
設 計 黒田如水
当初禄 秀吉より17万6千石
状 態 3層5階の天守閣、要所に約20の櫓
現 在 うしとら櫓(旧太鼓櫓跡)、月見櫓、渡り櫓、水手御門のみ

高松駅に早朝に着いたので当然お城は9時頃だろうと外見からでもと見に行きました。ここはこの時期は6時半から開いています。春夏は5時半から開いているようです。入園料200円。

公園として整備されています。しかし、櫓には入ることが出来ません。これでは公園の入園料です。しかし入園料を取るほどの広さの公園ではありません。多くの城址公園は入園は無料で市民の憩いの場所にしています。お城内へは入場料は当然掛かります。ここはちょっと高いかなぁ。

水・海城としては多くが埋め立てられていますがここは宇高連絡線の基地ですから残った数少ないお城です。天守台が3方海に囲まれ漆喰で白く塗られている姿が海の白鷺城といわれた由縁のようです。

そして生駒氏のお家騒動により17万石が1万石に改易され、代わりに水戸光圀の兄、頼重が12万石の領主になり11代228年間続く。頼重は京都の天竜寺に預けられていた事もあり近くの紫雲山の麓に栗林公園を作り隠居所とした。今では此処の公園の方が立派。最も往時のお城の広さは今の8倍はあったようです。

しかし、これはお城へ行ったに入るのだろうか。日本の百名城には入っているのだが。天守閣跡の工事なのだろうか天守閣が出来ると立派なお城になるんでしょう。水手御門は北の丸から直接海に出られる城門で全国唯一の現存例だそうです。
今週の日曜21日から四国へ旅に出ています。26日には帰る予定になっています。目的は四国の8つのお城と鉄道、郷土料理、郵便局のスタンプです。予定としては下記の通りを考えています。もう旅の大半は終わりました。明日の夜は夜汽車です。

11月21日(日)
横浜22時23分 サンライズ瀬戸乗車

11月22日(月)
高松7:23着 朝食,高松城、郵便局、琴電にて栗林公園散策
高松10:08発うずしお5号高徳線 徳島着11:20 眉山、阿波踊り会館見学、郵便局、徳島城徳島13:17徳島線15:17阿波池田15:24南風3号土讃線丸亀16:01丸亀城

11月23日(火)
9:14丸亀しおかぜ3号予讃線9:40今治着今治城、昼食、郵便局、ハーバー今治13:39しおかぜ9号松山着14:13 松山城、市電、郵便局、道後温泉

11月24日(水)
松山8:07内子線伊予大洲着8:44大洲城、郵便局、おはなはん、11:54伊予大洲発12:40宇和島着宇和島城、郵便局15:28宇和島発、窪川乗り換え南風28号土讃線高知着19:28

11月25日(木)
高知城、桂浜、後免なはり線、土佐くろしお鉄道、土佐電、21:45坂出サンライズ瀬戸

11月26日(金)
東京着 7:05 解散

以上がいい加減な予定で組みました。3泊6日のキツイ行程です。久ぶりに組みましたのでどうなるやらと思っています。現実にかなり変わったりしています。 

 

金沢の中田屋のきんつばです。初めては友人からいただきました。大変上品な味です。きつめの甘さもなくあずきもふっくらとそして皮もうっすらと焼きあがっています。

友人いわく金沢で金つばと言えば中田屋だそうです。中田屋のしおりによれば小豆餡を米粉で包んだ状態が刀のつばに似ていることからぎんのつばと呼ばれていましたが享保年間に京都から江戸に渡り銀より金が上ということできんつばになったそうです。

粒ぞろいの小豆で割れば立っています。本当に上品な味です。前は金沢へ行ってのおみやでしたが今は横浜高島屋で買うことができます。

今日は香川県丸亀にいますが昨夜買った金つばが今日のおやつでした。
 
またまた沖縄のお菓子です。何処にでもあるピーナッツに黒糖をまぶしたお菓子です。

製品名が「ちょっちゅね」と言います。何処かで聞いた事があると思います。元ボクシング世界チャンピオン具志堅用高さんが「そうですね」といった感じでちょっちゅねと言ったりしています。

そしてこのお菓子を作っている会社はコーラルバイオテック㈱という名前通りサンゴの製品、原料を販売している会社です。ですからこのお菓子にもサンゴカルシュームが入っています。ですから黒糖も、カルシュームも身体に良くパッケージのとおり元気なおやつです。

サンゴは生きているのも死んだのも取ってはいけないようです。そのワシントン条約の中沖縄県だけ唯一死んだサンゴをとっても良いようです。その死んだサンゴを加工して色々な原料を作っているようです。そして売り上げの一部が沖縄サンゴの増殖の一部に寄付されているようです。

そんなこんなでどうせ食べるならとこの所このお菓子にしています。豆源にも似た様なものがあるんですが。

http://www.coralbio.co.jp/index.html
結構夕日が沈むシーンは感動するものです。私自身も沖縄の各島々だったりちょっと前は伊豆の西伊豆だったりと女性と一緒ではないですがちょっと感動ものです。

日本人には特に宗教的に西方浄土思想があるんでしょうか。極楽浄土は西方の遥かかなたにあるとされ西方に沈む太陽を礼拝し極楽浄土に思いをはせるんでしょうか。そんな難しく考えてはいないのでしょうが西方→極楽浄土→彼岸となりますから精神的に深部にはあるのかもしれません。

鉄道好きは車窓から海へ沈む夕日を見たいと思っています。また、島国で鉄道はこれだけ張り巡らされているのに有名なところは少ないようです。私も少ししか経験していません。

山陰本線の浜田ー出雲市、信越本線の長岡から直江津行き場所が今は出ない。筑肥線の鹿家付近? 大村線などがあります。それと先週見られなかった五能線。今回は予讃線で旨く見られればと思っています。

旅は雨になると心も身体もちょっと落ち込みます。歩くのも大変ですしこの夕日も見られません。さて、テルテル坊主でも作るか。それとも阿弥陀如来に祈ろうか。

旅に出て感じている事があります。先週も朝一の列車に乗りましたが乗客は黒服の一団、後は我々の年代のオヤジ達、そして妻と同じ年代の女性達です。

ちょっと前は団塊の世代用に定年になったら別荘を買って第二の生活、夫婦で世界クルージング、温泉旅行、資産運用は株式投資、金投資、健康づくりは高級スポーツクラブでといったパンフレットが沢山来ていました。

そしていざ旅行になると「冗談じゃないわ、お父さんはお父さんで行って下さい」とあいなり妻は妻で気心の知れた友人で行く。これが現実のご時世のようです。

渡辺淳一の孤舟そのものです。オヤジ3人が集まれば悲しいかな年金と病気と薬の話になります。そしてあの人は入院している、亡くなった。今はこんなに薬を飲んでいる。と言った話になります。

先週の日本海は結構荒れて若々しい厳しい海でした。そして我々の年代は晩秋の海水浴場みたいに枯れて裏寂しい最盛期を過ぎた気分なんでしょうか。若い頃は終着駅の此処で終わりかとちょっと感傷的になったけど今は終着駅はオヤジのふるさとみたいなものでほっとする。

でも、オヤジは来週も3泊6日の弾丸ツアーで四国を一周します。四国の全線走破はちょっと難しいけど頑張って行きます。鉄道、郵便局スタンプ、お城、郷土料理など楽しんできます。

今日は二の酉です。かみさんから行く?と言われ。浅草はと私。遠いんじゃ。でもてんぷら食べられるよ。今、かみさんは大黒家から三定の天丼が気に入っている。

行かないのかと思っていたらお昼近くに行こうとなりました。本来は入谷が近いのですが昼食のてんぷらと仲見世の杵屋でのあられをお土産として購入の為浅草で下車。残念ながら1時半は過ぎているが三定は混んでいた。じゃ、大黒家の別館へ行くも並んでいた。しょうがなくちょっと高いが中清へ行く。

案の定ここはギリギリ座れた。後ろから5人のおばさんが来ていた。ビールを貰い私はかき揚定食、かみさんはてんぷら定食。良く考えたら一の酉も平和島の天仲だった。この所何だかかみさんとはてんぷらが多い。この間も天国だった。

浅草寺さんをお参りして脇の遊園地からビューホテル方面へ国際通りも多くの人が御酉様に向かっている。もう途中からテキヤのお店が沢山出ている初めて見るお店も沢山あります。もう参道の大分前から警察官の警備が参拝のお客を並ばせている。あの小さな神社に此処から並んだら1時間以上並ぶだろう。こりゃ駄目だ。

参拝をあきらめどの程度の熊手屋さんがいるのか見るために前に前に行った。参道前は流石に左右から参拝客が来てごちゃごちゃ。何のことはないそのごちゃごちゃへ入ってしまったら参道の中へ入ってしまった。決してズルをしようとしたのではありません。(苦笑)

やはり凄い大森しか見ていないのでここの熊手屋の数が半端ではなく非常に多い。そしてきれいだ。あちこちで手拍子がはいる。かっこめかっこめ。景気が良いぞ。普段100円を思わず500円にしてしまった。(変わらないか)

帰りはビューホテルでお茶でもと思ったがここも待ち時間。入り口脇の東海林良さんの奥さんがやっているドラックストアへ挨拶して帰る。ひょんな事から此処へ来てしまったが昨夜東海林先生から久々にメールがあったばかりです。何も持っていかないのに奥さんから江戸のお茶菓子を戴いてしまった。流石浅草のお店だ。

浅草の鷲神社は大森とは桁が違っていた。それでも私は大森のほうがこじんまりして好きです。神様のご加護の確率も大森のほうが良いでしょう。かっこめ景気。

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