美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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高松城について
形 態 水城
別 名 玉藻城、海の白鷺城
城 主 生駒親政 4代54年 お家騒動により松平頼重へ
設 計 黒田如水
当初禄 秀吉より17万6千石
状 態 3層5階の天守閣、要所に約20の櫓
現 在 うしとら櫓(旧太鼓櫓跡)、月見櫓、渡り櫓、水手御門のみ
高松駅に早朝に着いたので当然お城は9時頃だろうと外見からでもと見に行きました。ここはこの時期は6時半から開いています。春夏は5時半から開いているようです。入園料200円。
公園として整備されています。しかし、櫓には入ることが出来ません。これでは公園の入園料です。しかし入園料を取るほどの広さの公園ではありません。多くの城址公園は入園は無料で市民の憩いの場所にしています。お城内へは入場料は当然掛かります。ここはちょっと高いかなぁ。
水・海城としては多くが埋め立てられていますがここは宇高連絡線の基地ですから残った数少ないお城です。天守台が3方海に囲まれ漆喰で白く塗られている姿が海の白鷺城といわれた由縁のようです。
そして生駒氏のお家騒動により17万石が1万石に改易され、代わりに水戸光圀の兄、頼重が12万石の領主になり11代228年間続く。頼重は京都の天竜寺に預けられていた事もあり近くの紫雲山の麓に栗林公園を作り隠居所とした。今では此処の公園の方が立派。最も往時のお城の広さは今の8倍はあったようです。
しかし、これはお城へ行ったに入るのだろうか。日本の百名城には入っているのだが。天守閣跡の工事なのだろうか天守閣が出来ると立派なお城になるんでしょう。水手御門は北の丸から直接海に出られる城門で全国唯一の現存例だそうです。
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