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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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今年の夏にはブルーベリーが沢山実りました。さて、収穫をと思って行きますと台風で飛んだのか鳥がついばんだのか私の口には今年は入りませんでした。それでか今年は先が見えない?
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みかんは今年も実り始めています。しかし、このみかんは余り甘くないみかんです。日当たりが悪いところに植えられているのと収穫後のお礼肥、除虫、一寸した剪定程度でお世話は余りしていません。

日当たりが悪いので上へ上へとそして隣のマンションの庭方面に陽を求めて伸びています。みかんは鏡餅の上に葉を付けて乗せる程度で後は鳥のついばむ用に残しています。

オヤジが植えた古い品種のみかんで気をつけないと棘だらけです。それでも対した世話をしなくても毎年実が一応なります。

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今年流行のゴーヤです。花屋さんの売れ残りを格安で購入しましたから植えた時期も遅く、葉は沢山茂り、黄色い小さな花も沢山咲いていますが実は何時になったら出来るんだろうと思っていました。

諦めて簾の日除けの代わりになっているんだから良しとしようと思っていたら葉の中に結構出来ていました。このまま大きくなれば食べられるんでしょうが、我が家はゴーヤを誰も食べません。

観賞用で黄色の小さな花と緑の葉が簾一杯に絡みとてもきれいです。また朝顔より長持ちします。朝顔は朝のうちは良いのですが直ぐしぼみ、8月も終われば全体的に種を持ち枯れていき、種の出来るのを待つ間はちょっと汚い。その点、ゴーヤは時期も長くとてもきれいです。


みかんと言えば伊豆長岡のテニスコート前に何本か植えてきたが大きく育っているかなぁ。今年はまだ一度も行っていないその内風呂でも入りに行こうかなぁ。橙、ゆずも沢山実を付けているだろう。
 
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丁度中秋の名月の日に戴いたのですが食あたりなどで今日戴きました。

京都の寛永堂の芋菓子です。芋、シナモン、手亡豆の白餡のお芋のお菓子ですから口の中で直ぐとろけてしまいます。

シナモンが嫌いなかみさんは全く駄目ですが娘私はシナモン、ニッキと言うと何となく理由もなく京都らしいと思ってしまいます。個人的には好きなお菓子です。ちょっと渋いお茶でのんびりしながら戴いています。

オリジナルと書いてありますがこの手のお菓子は大分前から戴いています。特に芋を専門のお店では定番商品だと思います。この寛永堂はやっぱり羊羹が好きだなぁ。ちょっと欠け始めた満月を楽しんでいます。
普段どおり朝の散歩代わりに菩提寺に参拝して汗でびっしょりのシャツに長袖の作業着に手袋とマスクで完全武装で脚立を出して殺虫剤の噴霧と一部枝切りをしました。初夏に山茶花の枝を切り風通しを良くして除虫剤を噴霧したんですが、今朝かみさんから大量に枝についていると言われ良く見れば毛虫が固まっていました。

そう言えばバラもかなり葉が食われています。気が付けば噴霧をしたりするんですがこの所ただ、水を蒔いたりする程度だったようです。花と話をすることがなかった。ただただ、水を蒔くというだけで枝ぶりや花後のつまみもしていませんでした。

前に偉そうに花と話をしながら水や液肥を撒くなんて書いていますが、この所はただ、日々の習慣と枯れてはいけないと言う作業だったようです。

これから本当に肥料や花後の手当てなどの作業、シャコバサボテン、君子欄などの短日処理の準備など菊などの開花後の花がら摘みなど水撒き以外に出てきます。ちゃんと注意をしなければ。

花の手入れ、お寺の参拝、美術館、トレーニングとアット気が付けば一日が終わっていきます。
10月10日まで紀尾井町のホテルニューオータニの美術館開館20周年記念展第3弾として「北斎とリヴィエール 三十六景の競演」を開催しています。葛飾北斎の冨嶽三十六景とフランスの画家リヴィエールのエッフェル塔三十六景の展覧会です。非常に面白い比較の展覧会です。

葛飾北斎の代表作冨嶽三十六景、70歳を超えてから霊宝富士を色々な場所からそして生活や自然、作業からデフォルメに捉えたり西洋の遠近法を使ったりした風景画の連作で富士山信仰のブームの中大変な人気になったようです。

三十六景ですから本来36枚の画ですが人気があり更に10枚追加され合計46枚の画になっています。三十六枚を表富士、10枚を裏富士とも言います。また追加の10枚の絵のタイトルは藍から墨になっています。

北斎は遠近法など西洋からの技術を取り入れていますがフランスのリヴィエールは逆に19世紀末のジャポニズムに影響され北斎や広重の浮世絵を研究し構図、題材、表現方法を取り入れています。

リヴィエールという名前自体も私は今回初めて知りました。そして全部で100点の展示ですので何回かお邪魔するつもりで今回は冨嶽三十六景を中心に見させていただきました。

西村永寿堂版元のこの作品を見るのは3度目です。1度目は大分前の三越で2度目は昨年になるでしょうか龍子記念館でした。三十六景で有名なのが凱風快晴、山下白雨の大きい富士山の画、そして神奈川沖浪裏、現在で言うと名古屋の中区になる尾州不二見原の大きな樽を削っている中の富士でしょうか。

神奈川沖浪裏はドビッシーがそれを見て交響詩「海」を作曲したと言われています。甲州三坂水面では上の富士は雪がなく湖面の逆さ富士には雪があり、その位置もずれていたりしています。裏富士の甲州石斑沢の画は神奈川沖と同じような迫力の波の中投網をしている図などは凄い迫力です。

昔は高い建物もなく江戸は勿論、名古屋から、茨城、諏訪からと霊宝富士が見えていたんですね。とても70歳を過ぎてからの作品とは思えない迫力があり遠目から見るときれいで優雅な富士山も色々な視点からの富士山を楽しませてくれます。

冨嶽三十六景と平木浮世絵美術館の東海道五十三次を交互に今月は楽しみにあと何回か行こうと思っています。両方の図録も購入済ですのしっかり読んで24日の学芸員の解説を楽しみにしています。

ニューオータニ美術館

http://www.newotani.co.jp/group/museum/index.html
http://premiumage.com/fuyuhiko/2011/09/13/%e3%80%8c%e6%9d%b1%e6%97%a5%e6%9c%ac%e9%9c%87%e7%81%bd%e5%be%a9%e8%88%88%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%aa%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%83%bb%e4%bb%8a%e6%97%a5/

アートのソムリエと自称している山本冬彦氏の13日にブログに来月から日本美術界を挙げての東日本震災の復興チャリーティオークションの告知が出ていました。山本さん自体も個人的にチャリーティを作家から自分のストックから展示販売しそれを画廊の協力によりなさっています。

この売り上げは被災地の美術品の修復費用にあてるそうです。今は色々なところで復興支援として場所の提供や販売協力売り上げの寄付など多岐にわたって行なわれています。

昨日は国技館内でも東北の農産物を東北の方が販売していました。私も相撲グッズでなく先週交通会館で買ったとうもろこしを購入しました。買って此れが復興に繋がるのかなぁと思いながら帰りました。

少し前は九州でボランティア団体が東北の商品を販売しようとしたらその商業ビル自体に東北の被爆したものを九州に持ってくるなというクレームであえなく中止になった報道もありましたが全国的に民間レベルでの復興支援の輪が広がっているようです。

先の美術界の業界全体での支援は大きく、かといって小さいものが駄目と言うのでは勿論なく塵も積もればだと思っていますし重要な事だと思っています。また、何度も書いていますがどう考えても長期戦ですから飽きずに長く色々やっていかなくてはなりません。

それにしても政府の情報は遅すぎます。技術的に難しいのでしょうが、まず原発の爆発して飛んだ建屋の屋根を塞ぐ事、汚染水処理、高濃度の瓦礫処理をしなくては始まりません。意識的情報遅延、悪く言えばうそを言い続けていた内閣がまた同じ人たちで運営しようとしています。

そんなことばかり言ってもしょうがなく、現実には町の復興のグランドデザインを一生懸命にして三次予算に何とか間に合わようとして頑張っている方々、報道が少ないですが今だ現地で頑張っている自衛隊の方々、こう言う人たちの力でまず、生活を戻す作業を優先しないとと思っています。

催事屋さんが復興支援販売と称していたり本当にこの寄付が現地に行くのか疑うような震災前から色々な名目で寄付を集めている人たちの事は暫く目をつむり、自分は何が出来るのか考えています。

毎日あちこち遊んでいる暢気な父さんも無理のない応援をしたいと思っています。
昨晩は私の最高齢のお友達に誘われ一杯呑みに行きました。もう80歳も超えていますが元気な方です。近所の方がお店を開いたので挨拶に行きたいがもうそんなに呑めないのでという事でご一緒しました。

5時から6時頃まで呑んで帰宅しましたが8時過ぎに私の胃がギュッと締め付けられるように痛くなり嘔吐の連続で暫くはトイレに屈んでいました。出るものがなくなったと思ったら今度は下痢で、便器に座っていると今度は嘔吐。

汗は出るは、体が火照ってきたり、その後ある程度落ち着いたら寒気がして腹は鈍痛というのか重く、厚手の長袖を着て暫く横になっていました。何もでるものもないのに嘔吐、下痢と続きます。脱水症状を心配しポカリやアクエリアスを呑んで、また嘔吐、下痢と続きます。

c3e44a28.jpg隠れ家からもう大分落ち着いたと思い寝室へ、今度は暑くなり扇風機をかけながら何時の間にか寝てしまったようです。今朝は嘔吐はありませんがトイレに行きたくなると下痢でしたがお昼過ぎから相撲を見に行く約束をしていてとりあえず国技館へいきました。

しかし、トイレが近く行ってもガスだけで何も出ません。お腹も大分落ち着いてきていましたし何も夕べから食べていませんのでヤキトリとちょっとビールを戴きましたがビールが苦くて不味い。そしてガスが出る。

たまたま廻りにお客さんがいないのでちょっとガス抜きをしたりして観戦ですが、友人は楽しんでいますが私は何度もトイレの往復、友人も気にしてくれて大関前の取り組みで帰宅しました。

かみさんからは病院へ行けばと言われますがそんなに騒ぐ痛さでもなく何処で何を食べたとうるさく言われるでしょうからこの程度なら保健所騒ぎにしなくてもとちょっと我慢しています。これで我慢が出来なくなり熱も出ていれば考えますが今は何とか大丈夫のようです。

友人曰く鯨は結構刺身で当たるよ。9月は身体も弱ってきているから食中毒も出やすいとの事、私の認識は6月が一番危ないように思っていたんですが。まぁこれからは好きでも鯨刺しは暫く控えよう。彼はさんまの刺身で当たった事があるそうです。

91cb1ef1.jpg池上の久寿餅は子供の頃から食べています。池上の久寿餅屋さんは3つのお店がありますが親の代から参道から一番近い池田屋でお土産や店内で戴きます。3つを食べ比べた事はないので何とも言えませんがここのくず餅が好きです。

川崎大師もくず餅が名物です。やはり参拝に行けば購入します。くず餅はその餅ときな粉、黒蜜の単純なものですが単純すぎて餅のやわらかさ、腰、口当たりなどが違い直ぐ分かります。また、黒蜜は店によって全く違います。きな粉は私には良く分かりません。

最近は餅が違いますが大森旧東海道にあります餅甚の安倍川餅の方が食べる機会が多いように感じます。同じようにきな粉に黒蜜をかけます。

家族は黒蜜を少なくかけますが私はたっぷりかけます。その黒蜜がくず餅に絡みとても美味しいです。お店は一人でも気軽に入れて本門寺帰りに寄る事があります。現在は売店のみで店舗改装中でお彼岸には間に合うようです。

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右側は昔ながらの建物の酒屋の萬屋、左が久寿餅、池田屋 右方向へ行けば池上本門寺山門へ
32cc8444.jpg今日から大相撲秋場所が始まりました。相撲は八百長問題、震災など取り巻く環境は厳しい。そして力士ですが魁皇が引退し日本人大関はいなく一番人気の高見盛は十両に落ちています。日馬富士の綱取り、琴奨菊、鶴竜の大関取りと言っても何となくマスコミ、協会が言っているだけで国技館まで足を運ばせる力は?

個人的にはチェコの隆の山、臥牙丸との100K差の相撲、十両では78年振りの早稲田出身の皇風、35歳だけど早く幕の内への高見盛位しか興味がありません。後は朝赤龍が勝ち越しか程度です。

9b860929.jpg嫌なことばかり書いていますがJR両国の普段使っていないホームへ行く道では相撲甚句をやっています。国技館前は多くのファンが関取の場所入りを待って長い列になっています。秋風に幟もはためいています。

さぁ大相撲だという雰囲気は出ていますが、館内はちょっと初日にしては寂しい。相撲は結構力が入る良い相撲が続いています。これが後半入りに貢献できればと願っています。お客さんもこれから入ってくるんでしょうか。

さて今日は相撲より松林モトキさんの絵番付を買うのとヤキトリを購入するために行きました。帰りに高見盛の負けを見て博物館によって帰りました。13日火曜日は昼からゆっくり見ようと思っています。
明日までの開催ですが、毎年この時期に池上本門寺の松濤園が一般開放されています。午前中の暑くない時にと思って行きましたが今日は非常に暑かった。菩提寺の参拝をしてから向かいましたが残暑、残暑です。

48a76ffa.jpg本堂に向かうには池上会館からエレベーターもあり山に登れますが、やはり、加藤清正公が寄贈したと言う此経難持坂を登らないといけません。「妙法蓮華経」見宝塔品第11 此経難持の96字からこの名前が、そして段数も96段です。

この階段は毎日登っても息切れがします。今はしていませんが何年か前は毎朝この下でのラジオ体操にかみさんと来ていました。

此経難持坂 96段 結構辛い 汗びっしょり
55e950a5.jpg総門からこの階段の間に理境院という本門寺3世日輪聖人の住坊があり此処は官軍の西郷隆盛が宿舎としていたお寺さんです。

大堂でお参りしてその下の松濤園へお邪魔しました。やはりとてもきれいなお庭です。4000坪の池泉回遊式庭園で小堀遠州作と伝えられています。中には西郷隆盛、勝海舟の無血開城に向けての会合の碑、橋本雅邦の碑、お茶室が2室あります。詳細は昨年も書いていますので。http://papalin.blog.shinobi.jp/Entry/675/

123567bf.jpg土曜日で明日までと言う事で多くの方が見えています。お寺さんの説明もあり広い庭園ですからそんなに混雑は感じませんでしたがお茶はやはり待ち時間でした。

池上と言えばくず餅です。今日のおやつにと購入。池上には3つのお店がありますが大体、池田屋で購入します。個人的には川崎大師のくず餅よりここの方が好きです。

写真は入って直ぐの池、地下の湧き水だそうです。この池の周りを巡る事が出来、4屋のお茶室や記念碑などがあります。勝海舟は総門でなく木々の奥の北門から直接気が付かれない様にここで無血開城に向け会談をしたそうです。この時期かは分かりませんが西郷南洲の書が霊宝殿にあります。 

池上本門寺HP

http://honmonji.jp/






 

秋と言えば、読書の秋、芸術の秋、食欲の秋、旅行の秋、運動・スポーツの秋など沢山あります。今年の旅行の秋は、長崎、岡山・松江、福井、上諏訪と夏後半から色々行きました。海外の話もありますがこれは時間的にお断りしました。後は彼岸花、仙石原のすすき位でしょうか。

マイLady作品 No.19
秋が迫ってきています。 フォト ママリン 

芸術の秋と言っても今年の目標である「浮世絵」を中心に見ていますから最後の没後150年国芳展までしっかり見て行こうと思っています。後は、友人、知人の展覧会に寄る程度になるんでしょうか。自分でやるのは2ヶ月に1度の切り子体験ですがもう一年以上ですがさっぱり上手くいきません。しかし、ドジな作品も作品として楽しみながらやっていこうと思っています。
 
読書の秋は、この所ペースダウンしています。ウオーキング関係で地誌などはそれなりに読んでいますが小説は週に1~2冊程度になっています。段々読みにくくなって老眼鏡を新調したんですが。浮世絵や城、地誌などを入れればそれなりの冊数かも知れませんがベストセラーはこの所読んでいません。読もうと思っているのは下町のロケット位でしょうか。
 
運動、スポーツの秋は、ウオーキングコースを策定中ですから少しは歩いています。あとはお城めぐりの体力アップの週2~3回のアスレチックしかしていません。運動して風呂後の1パイの為に現在はやっているのかなぁ。
 
食欲の秋、これが本当に食欲があり食事も抑え気味にしています。何でも美味しく戴けるんです。折角体重を落としているのに夏には体重が上がるようでこれに秋にまた上乗せしたらと牽制気味です。
 
「星の観察」「虫の音」「俳諧」「薪能」「歌舞伎」とか言いたいんですが全く素養がなくガサツなものばかりになっています。今のところはその他には毎月の事ですが映画作品を1本は見ています。
 
最後に趣味の鉄道切符収集では10月に日比谷公園での全国規模の鉄道の日フェスタ、関東近郊の私鉄の横浜トレインフェスタは必ずスケジュールをあけて行きますね。私の秋の最大イベントです。しかし、最近は殆ど切符が集まり全線切符以外は興味が無くなってはいますがやはり会場には喜々として行きます。

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