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そんな出雲、島根県のお菓子です。カノザというお店のお菓子です。松江駅構内で先月購入したんですがちょっと味が忘れられず一昨日新宿小田急百貨店で購入しました。
一口サイズのチョコクッキーです。そんなにほろ苦くもなくチョコの味が濃厚です。渋い日本茶でも合いますし私はおやつと言うよりはウイスキーと共におつまみとして口直しに戴きます。
今まで食べた事がない感覚のやさしい、焼き菓子と言いながら柔らかいチョコクッキーです。
寿製菓Hp
今までは広重のアダチ版画の復刻版の広重東都名所を今月の絵にしていましたが今月は我が家から近い池上本門寺の晩鐘にしました。今月の12日には日蓮聖人の入滅の日の「お会式」が行なわれます。
池上本門寺最大のお祭りでもあります。このお寺は日蓮宗の大本山になっていてここで日蓮が入滅をされたお寺です。
弘安5年(1282)10月13日に入滅、以来730余年霊場として信仰の灯を護っています。日蓮聖人の命日前夜日蓮聖人の徳を偲び、報恩感謝の太鼓、鉦を打ち鳴らし万灯供養をする為全国から数十万人の参詣者が深夜まで訪れます。
浮世絵に関してはかなり上から見たような図で俯瞰されています。現実は五重塔も鐘楼、大堂、仁王門も下からは見えません。浮世絵は観光チラシ的なものですからそのメインを如何に見せるかが鍵となります。
大田区観光協会主催で丸々24時間の本門寺内でレクチャーを受け法要参列、唱題行、仮眠して臨滅度時法要など朝9時から翌日9時までの体験が組まれています。参加したかったのですが残念ながら今の私には正座が出来そうもなく諦めました。素人がお坊さんと一緒に1日体験できるのですからとても面白い企画だと思います。
このお店は本来はお会席のお店で中庭を楽しみながら上品に戴く老舗の料亭です。
季節季節で色々なイベントもやっているようです。なぜか洋風のお菓子、特にマドレーヌや砕いたアーモンドの乗ったクッキーなどもとても美味しいお店です。
大福は初めてだったので昨日行った新宿の小田急百貨店の「おめざフェア」で購入しました。とても美味しくもう少し買えば良かったと思う位ですが賞味期限当日となっていますので次回また何かの時でも購入しようと思っています。
日影茶屋は葉山マリーナの帰りに昔寄ったきりでその後全く行っていません。運転の人が此処は結構有名なんだ、ロケ地になったりサザンの歌にも出てきます。とか聞いただけで私自身は「ふぅん」と言った感じでした。
何となく買ったのですがクッキーも美味しいですがこの大福も二重丸でした。
さておやつも食べたしさぁトレーニングだ。
今日はその猫を連れて菩提寺に行きました。勿論飛び出したりだっこで行けませんから自転車の籠に猫バックに入れ向かいました。家の中が殆どですから自動車の音や工事中の音にはビックリして首をすくめバックの中で丸まっています。
音の静かな所ではバックから顔を出してキョロキョロして風景をおっかなびっくり見ています。勿論、耳はピンと立てています。多分怖いもの見たさか普段見ない景色を見ています。
帰宅で横丁へ入ったら見たことがあるんでしょうかバックから出ようともがき、慌てて自転車を止めました。家に帰れば何にもない顔をしてニャーゴと一鳴きして飼い主の方へ向かいました。
写真は知らない公園で耳をピンと立て緊張しています。リードを付けた猫
昨日見た「アジョン」のように自分の子供でないのに命を懸けて救い出すように飼い主でない私が何時の間にか命をかけませんが見守って餌や毛取りをしています。今日はのんびりした秋日和です。
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古い長野電鉄に譲られたゆけむり号では偶然座ることが出来ました。
私は此れだけ多くの人たちと撮り鉄したのは初めてでした。テレがあるのかちょっとカッコが悪いなぁと、ぱっぱっと撮って退散しました。しかし、中は藤子ワールドになっていても外観は小田急の普通車では夢がないなぁ。
信濃町に有ります佐藤美術館では今日から「第20回奨学生美術展」が11月6日まで開催されています。前にも書きましたがこの美術館は全国の美大系大学より推薦を受けた優秀な学生に奨学金を支給しています。
給付される期間は2年間でその集大成として美術展として展示し優秀作品はこの美術館が買い上げます。今回は特別出展、招待作家の作品に12校16名の作家が展示されています。
愛知県立美術大学(山田優アントニ)、金沢美術工芸大学(高岡暁)、京都市立芸術大学(伊藤なおみ)、京都造形大学(前田和子、目良真弓)、女子美術大学(高橋舞子)、多摩美術大学(谷保玲奈)、筑波大学(加藤寛史)、東京藝術大学(京都絵美、荒木愛、山田彩加)、東京造形大学(岩淵華林)、東北芸術工科大学(山口裕子、原田圭)、広島市立大学(友清大介)、武蔵野美術大学(佐藤希)の16名です。
この美術館は実はまだ2回目で前回はアートのソムリエと言われる山本冬彦氏のコレクター展に初めてお邪魔しました。それからちょっと気になって展示内容はチェックしていました。そしてこの奨学生展覧会と美大の卒業展などを見たいと思っていました。
勝手な思いですが今回の若い作家さんはこの展覧会の為に昨年、今年の初めから構想を練ったり書き始めたりしていたのでしょうが今年の3月11日の大震災により描く考え方、心の中もかなり変わってきたのではないでしょうか。
大きく言えば美術で何が出来るのか、何を訴えたいのか、表現をしたいのか、そしてこの震災によって技法も内容も変わった人も出て、生き方自体にも変化が出たのではないでしょうか。一人一人の元の考え方も分からないのですがそんな気がします。
個人的には作家は知りませんが高橋舞子氏の「涙でできた石を積み」原田圭氏の「太陽のしるし」が興味をそそられました。全く違う作品ですが静と動の違いがある作品です。高橋氏の作品は遠目からはアクリルかと思い何となく東山魁夷風でもありとても幻想的で凛としたものを感じます。
前回は昨年1月でしたが今回も日差しだけでなくとても暖かく感じ帰途に着きました。今回は無料の展示との事でしたが、とても良い若い作家さんの息吹を感じました。ありがとうございました。
佐藤美術館HP
http://homepage3.nifty.com/sato-museum/
前回の佐藤美術館の当ブログ
http://papalin.blog.shinobi.jp/Entry/452/

フォト ままりん
そろそろ生後1年になります。
我が家に来てこの猫は幸せだろうか。家から一歩も出ず知らない人が来ると大慌てで隠れてしまいます。それでも蚊を捕まえたり小さなゴキも捕まえていますが内弁慶です。
今日は窓から何を思ってみているんでしょうか。
猫、そうバロンという名前です。
餌やり人(何時の間にかさせられた)の私にとても懐いています。何たっておやつを飼い主(妻)や小姑(娘)に内緒で煮干や花かつおをくれるんですから。猫は飼い主によって左右されます。餌をくれるのかくれないのか。生きる為に重要です。その為嫌々ながら私に懐いているのでしょうか。
今日は午前中散歩がてらの墓参、夕方3時過ぎからトレーニングをしましたが、その間は今日も読書にあてました。読書も癖で暫くは読む量も少なくなってペースも遅く、見ずらかったりで段々億劫になりあまり読んではいなかったのですが、先週から少しづつ戻り始めました。
それも老いなのでしょうか。トレーニングもお城巡りをしようという目的でやっています。やはり何か目的が無いと行かなくなります。本来は昨日が予定日ですが雨が降っていたので無理をしないように心で決めました。そして今日行きましたがこれで行かないとずっと行かなくなるパターンになります。1度決めると結構自分で言うのも可笑しいですがコツコツやるタイプなのです。(エヘン)
2冊とも自覚をもって生きていけば良いような事が書いてあります。何だか買って損をしたような気がします。今は毎日のスケジュールが沢山ありすぎる状態です。これから先は分かりませんが脚力があるうちは大丈夫だと思っています。今週も美術館、映画と入っています。でも老いに対する才覚・覚悟はあるのかなぁ。
そんな事を猫を見ながら思っていました。そうです。君の名前は「バロン」ですね。猫と呼んではいけないんですね。君には立派な名前があるですから。でも、猫って言うとニィァゴーと寄ってきます。
毎回思うのですがこの人たちは出たくてやっていないので二人で話をしていて左右の確認が出来なかったり、どうぞと言われて渡ろうとすると横から車や自転車が出てきたり、この人たちが邪魔だったりとても危ない事もあります。
通勤通学時間だけやっていますが自転車に乗った人の多くが横断している脇を縫うように走ったり、お年寄りが無理なのに黄色信号で渡ったり、ひどい人は信号無視。此れで轢かれても車が悪くなるんでしょうか。
私は自動車免許がないので自転車、徒歩になります。自転車は基本的には車と同じ左側通行、原則的に歩道でなく車道の一番はじを走る事になっています。しかし現実は歩道を走り、車道の路肩を走っても停車中の車があったりしてとても危なく怖い場面があります。
一部の道路は自転車専用と言った道路になっているところもありますがそれはほんの一部です。これから自転車にも良い天候になれば家から銀座や皇居へ行く事もあります。第一京浜国道を北上すれば場合によっては電車より早く日比谷公園に着く事もあります。汗もかかずとても気持ちが良いです。
同年代からは、お前の歩くスピードは早いと言われますが現実は通勤の女性に抜かれる私です。当然自転車もオバちゃんに抜かれています。でも今はそれで良いと思っています。信号を守りゆっくり歩いたり自転車に乗ってこの歳で誰かにぶつけたりして嫌な思いはしたくないです。
昨日で大相撲の秋場所が終わりました。お相撲さんや時には呼び出しさんが花相撲などで相撲甚句を歌いますがそのバージョンで交通安全もあります。
(アードスコイ ドスコイ)
アーアーエー(アードスコイ ドスコイ)
時は流れる 車は走るヨー (アードスコイ ドスコイ)
アー近頃表に 出たなら 車の多い 世の中よ(ホイ)
右と左に 注意して 子供に老人 気を配り (ホイ)
黄色信号 見定めて 横断歩道を 歩く事 (ホイ)
朝に笑顔で 出た人が 夕べに 涙の事もある(ホイ)
わずか一秒の 油断から 一生治らぬ 怪我をする(ホイ)
酒飲み運転 しないよう シートベルトをしっかりと(ホイ)
チャイルドシートを 忘れずに 車に乗る人 乗せる人(ホイ)
道行く人も 皆様も
交通規則を ヨーホホイ
アー よく守れヨー (アードスコイ ドスコイ)
はやし
アー親の意見となすびの花は
千に一つも 無駄がない 無駄がない
(アードスコイ ドスコイ)
日本相撲甚句会より
幕内12枚目 朝赤龍 今場所中盤4連敗も12日目で7勝も連敗で8敗、昨年来勝ち越しなしでもう後がなくなる。幕下53 朝天舞 4-3 被災地岩手出身おめでとう。三段目3枚目朝弁慶先場所に続き勝ち越し4-3幕下復帰か。三段目36朝ノ土佐4-3、三段目50男女ノ里4-3、三段目88笹川3-4、三段目100枚目朝乃丈4-3、序二段13朝興貴4-3、序二段33朝龍峰2-5、序二段45大子錦4-3、序二段98朝奄美5-2と部屋全体でも勝ち越し、負け越し3名ですのでまずまずの成績で終了しました。
もうテレビでは琴奨菊の大関が確定として報道しています。来場所は日本人大関が誕生のようです。タラレバですが琴光喜が辞めてなければ佐渡が嶽部屋は大関3人だったんですね。
来月4日は元一ノ矢の松田マネージャーを囲む会を予定しています。この景気、相撲不人気、ちょんまげなしの三重苦で会員も減少一途で中々人数集めも苦戦中ですが何とか開催をしたいと思っています。
今日の高砂部屋
日本民芸運動の中心人物の柳宗悦が収集した展覧会です。大正末期に河井寛次郎、浜田庄司、バーナードリーチなど陶芸家と日常的な暮らしの中で使われてきた手仕事の日用品の中に用の美を見出し、日常品として使う中の名もなき工芸職人の作品を紹介し地方の手づくり活動の継続させる運動と理解しています。
一度目黒の日本民芸館へ浜田庄司、棟方志功の作品を見に行った事があります。朝鮮陶磁器から始まったようですがその時は雑誌白樺などのブルジァの人がたまには名もなき人の器で食べるお茶漬けが旨いと言った目黒のサンマと思っていました。今もそう思っています。現在日本橋三越でやっている日本伝統工芸展の作品の枠で良いのではと思っています。
時間、多くの人がいましたからざっと見ただけですが北海道はアイヌの着物、小物、沖縄、此処では琉球の紅型の衣装、秋田の錠前、朝鮮陶磁器、棟方志功の柳への病気見舞いの版画、柳の自宅居間の再現など。此処のイスはバラバラでしたが一つ私の使っている椅子がちょっと似ていました。多分同じ飛騨産だと思います。
美術史に正当に評価されていないと言っても日常品ですからそれはしょうがないと思っています。普段使いの品が美術品なんて其れこそ民衆は使えません。逆にこの人たちが運動して保存、継続がなされていますが反面、高価になって民衆が買える物から一部は収集品になっているものもあります。
折角見せて戴いたんですがスペースの関係でしょうかこれなら目黒で見た方が落ち着く。拝観料も同じ千円ですから。そして百貨店ですから隣の大きいスペースで「用の美」として手仕事直売所として全国の手作りの工芸品が販売しています。此方だけでも良かったかもしれませんでした。
柳宗悦展
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20110915_yanagi.html
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