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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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7b57f10a.jpeg6月15日まで国技館内の相撲博物館で生誕100年記念で双葉山展を開催しています。相撲の神様、69連勝、右目失明、右手小指不自由というハンデ、年2場所制で優勝12回、全勝優勝8回と云う大記録。
 
鍛えられた闘鶏は木彫りの鶏のように静かであるという木鶏を目標に精進したと言う中で「われ未だ木鶏たりえず」という有名な発言があります。その他にも色々考えさせられる言葉を言っています。

  • 「稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく」
  • 「相撲ぐらい怪我をしないスポーツはない」
  • 「相撲は体で覚えて心で悟れ」
  • 「勝負師は寡黙であれ」
  • 「一日に十分間だけ精神を集中させることは誰にでも出来るはずだ」

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第35代横綱、大分県宇佐出身で今年生誕百年だそうです。館内には吉田司家からの横綱免許状、これに露払い、太刀持ちの免許許可書?も展示。横綱三つ揃いの化粧回し、刀、煙草入れ、自筆の書、結婚式引き出物、面白いのは通信簿などの展示。

親方の娘を断り立浪部屋から独立、時津風部屋を継ぎ横綱鏡里などを育て理事長になり部屋別総当たり制などの改革をしたようです。
入場無料、但し場所中は大相撲観覧券が必要、休館日は協会Hpを確認ください。
http://www.sumo.or.jp/museum/index.html

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2e3dc91f.jpeg両国にぎわい祭りの中、24年5月場所前の横綱審議委員による稽古総見が本日7時半から行なわれました。七時開門ですが今日は八時ちょっと前に国技館に入りました。昨日と違いもう館内は一杯です。何とか東マスの1番後ろに座ることが出来ました。

8時過ぎには2階席にもそこそこ入っています。相撲フアンとお祭りが始まる前に見ようと人が集まったんでしょうか。幕下、十両、幕の内、三役・大関と最後は白鵬が入り真剣に稽古をしています。
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0fde3a4b.jpeg大関は6人になりましたが(日馬富士欠席)一つ抜け出した力の力士は居ません。また白鵬が優勝をさらっていくのでしょうか。年齢的にまだ若い横綱ですがこの所後半取りこぼしています。大関で1つ誰か踏ん張ってもう少し力をつければまだまだ面白い相撲になるでしょう。写真右が白鵬、相撲は勝が鶴竜、負琴欧州)

(一の会の会員で観戦希望の方は松田マネージャーまでご連絡ください。マス、溜席手配してくれます。)

白鵬の途中で今日は退席、今日はちゃんこを止めて、両国駅から秋葉原、品川で乗り換え京急で久しぶりに六郷土手駅下車。暑い。こんな中、ジョギングしたりテニス、ゴルフ練習、野球と皆さん凄い。かみさんから土手で長崎在京の人の凧揚げ大会があるとのことで今日の昼飯はチャンポン・皿うどん・角煮まんなどで昼食となりました。良く分かっていませんが凧揚げ大会で在京の高校同窓会を兼ねているようです。長崎県人がこんなにいるんだと感じました。下手に飲み屋で長崎の悪口はいえない。
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b64d0976.jpegacd7b11f.jpeg今日明日と両国駅周辺は第10回両国にぎわい祭りが開催されています。色々な会場がありますが国技館での高砂一門感謝祭りに参加しました。10時半からという事で開門は10時だろうと思い15分前に到着。しかし開門が10時半でした。思ったほどの人出ではないですが出たり入ったりしていますのでかなりの人数でした。

65961233.jpegcaababf0.jpeg館内ではもう一門の幕下以下の申し合いが始まっていました。高砂部屋での稽古は人数が少ないですから申し合いが出来ない状態ですがやはり一門総出になりますとかなりの人数です。名前が解りませんが有望な若い子が数人目に付きました。

その後幕下以上になり十両、幕の内の力士の申し合いが始まり、やはり素人が見ていてもかなり力の差を感じます。その後、ぶつかり稽古で終了ですが、好きな十両に落ちている高見盛は、体の張りも艶もないように感じました。年齢的にもこれからかなり厳しくなるのでしょう。

2e5a0ace.jpegf40b4c7c.jpeg朝赤龍は一門の中では以外とと言っては失礼ですが力を発揮していました。今場所頑張ってくれるかも。最も明日の稽古総見を見てからのほうが良いのかもしれませんが。埼玉相撲クラブのちびっ子に1人有望の子がいました。

今日は溜まりでなくマスで座布団もなく腰も痛くなり途中抜け出し参加したかった「バックヤードツアー」に参加しました。最初大山親方から相撲の歴史など簡単な説明があり途中から行司さんが各お部屋(行司控え室、力士控え室、NHKインタビュールーム)などを案内していただきました。

caba00af.jpeg2e026232.jpeg東の力士控え室は前に何度か朝青龍の優勝の時万歳をしに案内されていますが、風呂場は初めて見ました。思っていた以上に小さい、2人は入れるかは入れないかというものです。トイレは高砂部屋で見ているので見ませんでした。



429a2ab9.jpegc6f1a1e3.jpegbd8a9dcd.jpegこの控え室で十両格の行司さんが板番付に書いているところでこういう光景は初めてです。大きな板ですがあれだけの数を書くので小さく書いています。流石に上手な人が書くんでしょうね。

38e2cf00.jpegd893931f.jpeg2d69d947.jpeg親方達のトークショーは余り好きでない九重さんがいますので聞かず、館内を見て高砂一門の髪結いを見て入り口のちゃんこ売店(立浪部屋)の醤油仕立ての豚肉スライスを戴きました。また国技館通りの各模擬店のちゃんこをみて寺尾、霧島と悩むが結局町会が出している猪汁を戴きました。ももんじゃのお肉を使っているとの事でした。

a41c7aee.jpeg7185140a.jpegdec8e677.jpeg帰りは両国橋を渡り浅草橋に向かい、柳橋のたもとにある小松屋で久しぶりに佃煮を購入、柳橋は以前の若松部屋時代の千秋楽打ち上げパーティー会場が有った所です。昔のように今でも小さな川に幾つかの船が浮いています。小松屋も船宿をやっていて、売店も川の上の小屋で販売しています。昔は此処から芸者さんと川遊びをしたそうですが今もその風情が少し残っています。五月人形の有名なお店が軒を連ねる浅草橋駅から都営浅草線で帰宅となりました。

さぁ明日は7時開門7時30分からの横綱審議委員稽古総見です。



 
今日は予報より長く雨が降っていて夕方からのトレーニングにも行きそびれてしまいました。お蔭できっぷ整理が大分はかどりました。

トレーニングと言っても大したことをやっているのではなくストレッチと有酸素運動、脚力、腹筋背筋位しかしません。

ストレッチはいまだ体が硬く、やっている効果は見えません。ウオーミングアップのつもりでやっています。それと腕の可動域、50肩予防のつもりです。途中一ノ矢君のシコトレもいれています。大体10分から20分位しかやっていません。

有酸素運動はトレッドミルを使い6K位のスピードで30分歩きます。傾斜を最初の5分10%にします。8分位から心拍数が140を超えますので傾斜を5%位に下げ歩くようにしています。大体心拍数は120から130位で30分ではそんなに疲れません。30分6Kのペースですから歩く距離は3K位です。

筋力トレーニングはレッグプレスやレッグカールである程度の負荷をかけて2セットします。腹筋はベンチシートの上から2番目にして15回2セット、背筋も回数は同じです。大体此れで1時間ちょっとになります。前はもっとやっていましたが今はこの程度にしています。ベンチプレスはすぐ筋肉が付きシャツや背広が着れなくなりますが腹筋背筋は中々筋肉が付きません。

気候が暖かくなってきましたので歩行で20分もすればTシャツはびっしょりになります。冬場はこの程度では汗ばむかなぁといった程度です。最後にクールダウンをすれば良いのですが猫の餌やりの為と称してさっさとトレーニングルームから出てしまいます。

今は隣の椅子で猫が丸くなって寝ています。鼾はかくし、猫のおならを初めて聞きました。寝言っぽいのか鼾なのか良く解らない事もあります。人間と同じなんですね。

公営のトレーニングセンターですのでパーソナルな指導も無く、係員は器具の使い方程度で安全確認とチケット受付位です。たまたま昔、アスレチッククラブに通っていましたので自由に勝手に器具を使っています。規制を掛けられなく利用者もそんなに多くなく私としては今の所満足しています。週3回できれば良いのですが今週は1回、大体2回程度の利用になっています。
697925ec.jpeg一昨日、昨日とやる事が無かったり雨が降ったりした時はとりあえず百円ショップで購入したファイルに今まで蒐集した切符をファイルしたもののリストづくりをしています。
 
勿論、ファイルには専用のストックするバラ券用、袋用など別のきっぷ、切手用、板目紙のビニール袋を掛けファイルしています。そして板目紙には動かないようにセロテープで止めています。
 
まず地域別にファイルしました。北海道から九州まで。その他に多くコレクションがあるものとして関東では京急、関西では南海、近鉄は別のファイルになります。また、A4より大きいもの、箱タイプ、巻物タイプ、陶器製などストックできないものは特別なA3タイプのファイルや前に入れていた箱に取り合えずストックしてあります。
 
北海道2冊、東北1冊。関東4冊、東海1冊、関西3冊、北陸2冊、山陰1冊、山陽1冊、四国1冊、九州1冊、京急2冊、近鉄1冊、南海1冊、国鉄バス1冊、名刺型入場券・カード用1冊、段ボール1箱です。
 
ファイルの各リストづくりですがパソコンで打っていますがファイルにセロテープで止めたのが敗因でその都度何枚セットか金額は幾ら、発行年月日はとその都度セロテープを剥がさなくては解りません。是が結構時間がかかり戻すのにもセロテープが邪魔でくっついたり大変です。
 
2日で5冊しか終わっていません。そして其のセロテープで本体に傷を付けてしまったりファイルリストづくりもイライラします。ただ好きな物ですから11時から初めて気が付くと2時過ぎでお昼を忘れてしまいます。
 
そしてパラパラ見てニャッとしたり買うのに何時間も並んで寒かったり、旅先を思い出したりします。買い過ぎて旅行先のお土産どころか宿泊料金も乏しくなり急きょ宿泊数を変更したり飛行機をやめて急行だけで九州から品川までトコトコ帰ったりもした事もあります。
 
そんな思い出の品だったりこの所もう持っていてもゴミとして捨てられるかも知れないのでストックしてくださいと戴いた貴重な品だったりそんな事を思いながらリストづくりをしています。中々進まないわけだ。
 

e4c5c9ce.jpeg東芝科学館50周年企画として東芝の創業者の一人田中久重没後130年を兼ね「田中久重ものがたりを今月27日まで川崎市小向東芝町の東芝科学館で開催しています。
 
田中久重は上野の国立科学館にある万年時計の制作者、東芝の創業者、銀座にお店があった位しか知りませんでした。先日、水戸へ行った時反射炉を見たりして最初は佐賀・鍋島藩が作ったと言う事を知り、そこで今回の開催チラシを貰いました。
 
自分でも良く解っていないので少し田中久重を整理します。寛政11年久留米の亀甲職人の子として生まれる。当時久留米はからくり興業が盛んで、家業を継がずからくり人形師へ。しかし、藩財政が苦しくなりからくり興業が出来なくなり大阪へ時計の修理や燭台の制作などで生活、しかし大塩平八郎の乱で一面が焼け、全財産をなくす。
 
再起を図り京都に出てろうそくの10倍の明るさの無尽灯を発売、時計修理だけでなく色々な時計を発明販売。
 
嘉永6年ペリー来航以来、開国の道を進みま技術革新の時代へと、佐賀藩は当時長崎の警護にあたっていた為日本の最先端の科学技術研究機関佐賀藩精煉方の佐野常民に招かれました。佐賀藩に招かれ蒸気船の製造。その蒸気機関を利用した可愛い模型の蒸気船、蒸気機関車を制作、鍋島直正にみせる。日本で最初の鉄製大砲の制作、改良に関与、その後久留米藩からの指導依頼があり久留米、佐賀を行ったり来たりの生活になる。
 
明治になるとモールス式電信機が発明され、政府が輸入したベルの電話機から東京でその電信機の制作を始める。輸入品と違わぬ精巧な物で次々と注文が舞い込む、時に久重75歳、電気機械工業の礎を築く。二代目久重は明治15年東京・芝浦に田中製造所を設立、銀座の煉瓦の建物は販売店となった。        
 万年時計        佐賀藩精煉方897c5576.jpeg66d4c6a0.jpeg5dab0064.jpeg  ペリー献上品蒸気機関車







蒸気車動体模型    蒸気車雛型   蒸気機関雛型試運転        
2a919e3c.jpegf80ca5ce.jpeg601217c4.jpeg






凌風丸          明治初期東芝電話機   芝浦製作所
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此処は久重の佐賀藩の蒸気機関車を見たかった事でお邪魔しましたが、外国からの品々をあっという間に同じような品々を作る情熱とからくりの器用さなどこの人はやはりすごい人だったようです。久留米の人間が佐賀の機密的な情報場所で仕事を任せると言う当時としては全く考えられない事ですがその技術を持っていたからなのでしょう。

佐賀には行った事が無く佐野常民記念館など見たいと思いました。東芝科学館は入場無料、音声ガイドも無料、館内案内の人も多く、展示品の立派な図録まで無料で戴きました。流石世界の東芝です。また観光バスで学習の一環でしょうか子供達がたくさん来館していました。
 
さて、私は今何が出来るんだろうか、全く何もない。テレビが映らなくなっても直せない。完全アナログ人間で、かと言って美味しいものも作れない、畑作業も出来ない。車も運転できない。あぁホワイトカラーで何とかお勤めが出来て良かった。これも諸先輩、友人、後輩のお陰と密かに感謝。

東京近郊にお住まいで相撲に興味がある方へのお知らせです。もう一の会、行司&呼び出しを囲む会の会員には連絡をしてありますが今週末の28日、29日は第10回両国にぎわい祭りが開催されます。会場は国技館前通り、国技館、回向院、江戸東京博物館周辺です。
 
国技館では28日(土)は10時半から高砂一門連合稽古、その後高砂(元朝潮)、八角(元北勝海)、九重(元千代の富士)、錦戸(元水戸泉)、佐ノ山(元千代大海)親方によるトークショー、エントランスでは元北勝力の谷川親方の大銀杏髪結い実演、中村親方、元高見山、元小錦さんの対談、呼び出し利樹之丞による櫓太鼓実演、小錦さんの歌など。
 
屋外テントではサイン入りポスター配布や握手、写真会などが行われます。時間は解りませんが普段は入れない館内の行司によるツアーもあります。また、館内の相撲博物館(双葉山展)も見られます。これが何と全部無料です。有料ですが国技館通りでは各ちゃんこ屋、部屋などのちゃんこが販売されています。
 
翌日29日(日)国技館では横綱審議委員の稽古総見が無料で一般公開です。時間は7時開場7時半から11時まで。前日と同じように道路ではちゃんこミュージアムで色々なちゃんこを食べられます。
 
GW前半ですがお時間のある方は是非両国へ行ってみるのも一興かもしれません。もうちょんまげと鬢付けの匂いと色鮮やかな浴衣のおすもうさんが一杯見られますよ。また近隣には安田庭園、ねずみ小僧、力塚などの回向院、赤穂浪士討ち入りの吉良邸跡、お相撲さん御用達の足袋、洋服屋、老舗の和菓子屋などまるまる1日江戸が楽しめます。

e1e67ee4.jpegお正月や毎月20.21日には沢山の参詣客がある川崎大師平間寺で来月21日まで「浮世絵に見るー多摩川」と題した展覧会が開催されています。浮世絵41点他に江戸名所図会など刊本も展示されています。午前9時から午後4時、入場無料、場所は護摩受付所地下ホール。
 
川は鮎などの釣り、渡しなど仕事以外に今回の浮世絵の圧倒的なものは綺麗な川を使った布さらしの図が多いです。そして矢口の渡しの新田義興を謀殺する場面、その他風景画が何点かです。
 
bd5903f7.jpegお寺所蔵の浮世絵に、近くの川崎砂子の里資料館の所蔵の作品です。専門家が居ないからしょうがないのか、最初からなのか保存状態は必ずしも良くは無いですが是だけの展示を出来るのですからさぞ沢山所蔵されているのでしょう。
 
聞けば今回で3回目で昨年春秋に平間寺と大師河原、川崎宿などこの界隈の浮世絵を展示したそうです。川崎大師の横は多摩川が調布の方から流れています。今年の秋もやるのかチェックをしなくてはなりません。
 
04beb776.jpeg入場料が無料、そして全作品がカラーで解説が付いた図録まで無料で戴けました。もっとお賽銭を入れとけばと思ったりしました。由緒ある真言宗の大本山で普段は多くの参詣客がいますが昨日は雨の午後で参道には余り人はいませんでした。お正月のあのごった返した喧騒が嘘のようなたたずまいで逆に霊験あらたかに感じました。


川崎大師駅横には京急の創業の碑があります。今日は行き帰り1500形の赤い電車でした。途中600形を久々に見ました。この電車は通勤用ですがクロスシートタイプで京急の中では好きな電車です。
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写真は京急1500形      京急創業の碑、大師鉄道  雨の参道,飴売りが有名

京急では映画「僕達急行Å列車で行こう」記念のスタンプラリーを行なっています。京急蒲田、六郷土手、神奈川新町の3つの駅でスタンプし品川グースの鉄道模型店へ持参すると記念クリアファイルと応募用紙に映画の半券を付けて郵送すると松山ケンイチ、瑛太さんがサインした現在走っている企画電車のヘッドマークが抽選で1人もらえるようです。
とんかつはロースである事、ヒレは年齢的に良いのでしょうがとんかつは断然ロースです。牛かつも戴きますが今一です。チキンカツは論外。チキンはピカタがベスト。肉のブランドには拘りませんが昔から鹿児島黒豚が好きです。今は三元豚が好きであの脂の甘味が何とも。
 
そして脂身が少し多いのが良い。定食としてはちょっと厚めが良い。サンドイッチはもっと倍くらい厚いほど良い。かつ丼は逆に薄い方が好きです。同じようにカツカレーも薄い方が良い。パーコーメンは普通の厚さが麺との相性が良い。
 
05dc024c.jpegハムカツはある程度の厚さが必要、そしてあの赤いパッケージの怪しい四角いプレスハム。あのハムは業務用で販売しているが1本は流石に食べられなかった。薄いハムは×、薄いハムを2枚、3枚のハムカツもミルフィールじゃないんだから口当たり歯ごたえが悪い。
 
スパムやチューリップでも今一、あの四角いハムは5ミリ以上、できれば1センチは欲しい。羊羹、カステラ、カツサンド、ハムカツは厚いほど良い。最近はセブンイレブンで売っていたジューシーハムカツバーガー(ガーデンベーカリー、178円)があれば購入。
 
メンチカツは中身はやはり牛肉より豚肉の挽肉が良い、そして新玉ねぎの時期が最高。挽肉と玉ねぎは6:4位が最高。メンチもコロッケより真ん中に厚めがあるものが良く、ボール型、薄いのは×。大きさはコロッケより大きく、草鞋型は許せるがそんなに大きくなくても良い。そして脂が中から出なくても良い。揚げ方は少し揚げ過ぎと思われる位が良い。
 
コロッケはシンプルにジャガイモだけで良い。余計な物はいらない。クリーム、カニコロッケなどはコロッケでない。コロッケはあくまでジャガイモでサツマイモ、カボチャもコロッケでない。形は小判型が良く、俵型では少し×重めの量が良く、食べて少し歯ごたえのある固めが良い。値段は100円を超えてはいけない。
 
これらの揚げものの衣はファッとしたものでなくしっかり纏わりついたもの。ソースはメーカーは別にしてどろっとした少しからめのものが良い。デミグラスは×、甘いソースは子供が使えば良い。必ずマスタードを添える。出来れば粒マスタードが良い。脇の添え物は千切りキャベツだけで良い。
 
串カツもあるが是だけ書けばかみさんは家で作らないだろうなぁ。でもあの四角いハムは見ると何時も買いたくなる。あのハムはハムステーキには向かない。ハムカツ用なのである。決して私は贅沢や我がままを言っているのではない。ただ美味しく戴きたいのです。

 
d5f2191c.jpeg昨日は久しぶりのアニメ映画「ももへの手紙」を見ました。内容的には余り書けませんが父と喧嘩をしてその後父は亡くなり机の中には「ももへ、、、」だけの手紙が。そして母とももは瀬戸内の島に移り住む。島の生活に慣れず心細さの中母とも喧嘩をしてしまう。
 
新しい屋敷の中には黄表紙の中から出てきた妖怪3人となぜか知り合い、母が自分の為に無理をした事から倒れ、母の想いに気付いたももは大切な思いを妖怪の力により母も回復をしていく。大事な人は、大事な事は、家族への愛をテーマにしたアニメ。
 
227a3211.jpegアニメですから写真ではないですが箱庭みたいな瀬戸内海、話では三原~汐島へのフェリー乗船から始まります。風景はとてもきれいな昔の原風景が広がって行きます。しまなみ海道やとびしま海道、色々な島で取材をして繋げたのでしょう。
 
話はずれますが妖怪のひとり「イワ」は西田敏行さんですが何だかこの所妖怪付いているようです。主題歌はサザンの原由子さんの作詞作曲のさわやかな曲でした。
 
昨日からロードショーで、久しぶりに混んだ平和島シネマサンシャインでした。普段は朝一に見ますのでホームシアター的にゆっくり見られますがアニメですからお子様も多くお菓子の音や途中退室など普段とは違った環境でした。

列車はないですが瀬戸内の島々を結ぶ国道フェリーにまた乗ってみたくなりました。昼食に日洋亭で三元豚のとんかつでビールでしたので穏やかな瀬戸内の風景に眠くなりましたがのんびりしたひと時を過ごせました。三元豚は旨かった。
 

 
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