忍者ブログ
美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

07e7da45.jpeg春に2度利用した千葉の格安乗車券がまた夏休みに発売されます。前回は五井から小湊鉄道、いすみ鉄道に乗り大原から外房、内房線を乗って帰宅。

2度目は木更津から久留里線を往復し館山城も見学。2回利用でしたが南房総だけでしたのでこの夏は北の銚子電鉄などを中心に乗って見たいと思っています。

◇ 商品名 「パワフル×スマイルちばフリーパス」
【利用期間】 2012年7月21日(土)~8月31日(金)の毎日
【発売期間】 2012年7月20日(金)~8月31日(金)
【有効期間】 1日間
【発売金額】 大人1,800円 小児900円
 
東京からは1度千葉管内で下車しみどりの窓口で購入しなくてはなりません。しかし自宅から銚子電鉄外川まで行って帰ってくるだけで5000円は掛かりますがこのチケットなら1800円で一日乗り放題です。また特急券を払えば特急も乗れます。
 
30a70ef7.jpegもうひとつは現在発売されています「青春18きっぷ」5回(人)利用で1日あたり2300円、チケットは11500円。北海道から九州までのJRが乗り放題です。但し、普通、快速しか乗れません。特急、新幹線乗車の場合はその区間の乗車券、特急券が別に必要。(特殊区間は例外あり)使用年齢はありません。発売は8月末まで、使用は9月10日まで。

写真のチケットは春に使った何度もポケットから出したり改札で見せたりで汗だらけのよれよれになりました。

この他に行くぜ東北。東北フリー乗車券発売。東北復興支援キャンペーンの一環で首都圏から東北方面へ5日間乗り降り自由、5コースが設定されています。秋田・青森コースでは11400円。新幹線の特急券を購入すれば乗れます。子供はどのコースも1000円。利用は8月29日まで。

 
PR
毎日暑い日が続いていますので家にいたり、散策は熱中症の心配もあり、節電を兼ね涼しい映画館でもと思っていました。しかし、実際は見ようと思う映画は何処もなく結局川崎ラゾーナ内の109シネマズで椎名誠原作ぱいかじ南海作戦という題名があり出かけました。

久しぶりの映画館ですが前回もそうですが映画館が何処だか解らず、広いラゾーナの中をウロウロ、チラシ配りの人に聞いても解らず、結局、開演時間が過ぎて到着、券販売では年齢確認の証明書の提出を求められ、持参してなく生年月日を言い何とかシニア割引に。証明書提示は初めてでした。

館内を歩きまわったので汗びっしょりで途中からは逆に寒くなってきました。ぱいかじは沖縄八重山地方の方言で南風と云うようです。特異なキャラクターの阿部サダヲが主演、脇はピエール瀧、永山絢斗、貫地谷しほり、佐々木希など。

内容は会社が倒産し離婚までして夢を亡くした主人公が沖縄の南の島(西表島)へ気分転換に来島、現地のホームレス4人組と意気投合したが翌朝、全ての荷物、財産を持っていかれる。そこへ若い人たちがキャンプしにきて自分が受けた事を計画するも出来ず、ドタバタの喜劇を繰り広げる。

全てがなくなったと思っていた。 でも、そんなのは全てじゃなかった。 次に求める終点の先は?

納涼として見るには難しくなく喜劇ですから時間が過ごせました。そして西表島などの綺麗な青空、海、懐かしくまた沖縄へ行きたくなってきました。八重山地方は何度も訪れていますが最初の時は話のようなキャンプではなかったですが毎日ぱいかじに吹かれ同年代の人達と話をして過ごした。

当時学校は学生運動華やかでロックアウト、八重山の島での日々は、ぱいかじに吹かれ「どうにかなるさぁ」そんな時代でした。
公式サイトhttp://paikaji-movie.com/ 

89dec574.jpeg0f429e87.jpeg東急多摩川線の多摩川駅を出るとちょっとした商店街があります。その中に大黒堂というお菓子屋さんがあります。この商店街は短いですが流石田園調布何でしょうか、外まで椅子テーブルを出すオープンカフェスタイルで色々な料理のお店が出来ています。
 
鮎やきはこの商店街に2軒あります。前に食べたお店は今日は残念がら焼いていなかった。大黒屋は初めてのお店ですが鮎のしっぽまで餡が入っています。餡は今流行りのソフト味。仏壇に供えお下がりを戴きました。
 
多摩川は今は水質も良くなりテレビでも取り上げられていますが鮎の遡上が多くなってきているようです。今はカヤックやカヌーなど、水辺で子供たちが自然観察が出来る位に綺麗になっています。
 
鮎やきは餡入り、なしとありその他人形焼がメインのようです。せんべい、金平糖などお菓子全般を販売しているお店のようです。多摩川はスタート地点で蒲田で餃子を食べる都合と途中まだ色々和菓子屋さんがあるだろうとこの1つだけ購入しました。

a6d154df.jpegc2995729.jpeg久しぶりの洋画鑑賞。暑い日が続いていますが港区白金台の「松岡美術館」へ「情熱と憂愁」と云うタイトルでフォーヴィズム、キュビスムの画家達という副題が付いています。
 
ドンゲン、マルケ、ルオー、ピカソ、シャガール、ローランサン、モディリアーニ、ユトリロ、ベルナール藤田、平賀亀佑、角浩など。
 
相変わらずこのメンバーでは角浩の絵を見るとホッとする。素晴らしいと思ってしまう。フォーヴィスム、キュビスムなどの前衛的絵画はやはり私には拒否反応があるんだろうか。
フォーヴィスムについては下記

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%A0
 
松岡美術館は地下鉄白金台からプラチナ通りを少し行った閑静な自宅を美術館にしたところです。通りの両側には銀杏並木で日蔭になり風が心地良かった。またおしゃれなお店が並んでいます。9月23日まで開催、800円。
 
七月も多くの鉄道会社で記念切符が発売されました。昨年から来年にかけて多くの鉄道会社、路線が節目を迎えています。8月も節目になる路線があり記念入場券が発売予定です。

越後線100周年記念入場券 発売
JR東日本新潟支社は、越後線100周年を記念して、記念入場券を発売。越後線(柏崎駅~新潟駅)全32駅大人入場券(B型硬券)計32枚のセット。記念台紙が付属。発売額は1セット4,480円で、発売期間は2012年8月25日(土)9:00~10月31日(水)。発売箇所は、柏崎駅、出雲崎駅、分水駅、吉田駅、巻駅、越後曽根駅、内野駅、寺尾駅、小針駅、関屋駅、白山駅。1,000セット限定発売。1人10セットまで。

京王 調布駅地下駅切替記念入場券 発売
京王電鉄は、「調布駅付近連続立体交差事業地下駅切替記念入場券」を発売。調布駅版・布田駅版・国領駅版の3種類を発売。異なるデザインの2つ折りの記念台紙にセット。発売額は1セット300円(大人120円2枚、小児60円1枚)。発売開始日時は、2012年8月11日(土)7:00。発売箇所・発売数は、調布駅(調布版3,000セット、布田版1,900セット、国領1,900セット)、布田駅(布田版100セット)、国領駅(国領版100セット)。1人5セットまで発売。

糸魚川駅開業100周年記念入場券 発売
JR西日本は、「糸魚川駅開業100周年・大糸線全線開通55周年」の記念入場券を発売。北陸本線8駅(市振、親不知、青海、糸魚川、梶屋敷、浦本、能生、筒石)と大糸線8駅(糸魚川、姫川、頸城大野、根知、小滝、平岩、北小谷、中土)の2種類。各線区ごとに硬券入場券を台紙にセット。発売額は1,120円と1,000円で、合計2,000セット限定。発売期間は、2012年8月1日(水)~12月31日(月)。発売箇所は、青海、糸魚川、能生、筒石の各駅。売切次第発売終了。購入特典として「ラッピング列車ピンバッジ」をプレゼント

名鉄 犬山線開通100周年記念入場券セット 発売
名古屋鉄道は、犬山線の開通100周年を記念し、記念入場券セットを発売。開通日の1912年8月6日にあわせ、発売・利用開始日は2012年8月6日(月)。発売・利用期間は12月31日(月)までで、期間中1日限り有効。下小田井~犬山間15駅の大人硬券入場券(各160円)がセット。発売価格は2,400円で台紙と袋つき。発売数は1,000セットで、1人2セットまで。発売箇所は、豊橋、東岡崎、豊田市、金山、栄町、中部国際空港、名鉄一宮、上小田井、西春、徳重・名古屋芸大、岩倉、布袋、江南、柏森、扶桑、犬山、名鉄岐阜の各駅と名鉄名古屋駅サービスセンター。ネット通販(Mモール)でも発売。羽越本線100周年記念入場券 発売

JR東日本新潟支社は、羽越本線100周年を記念して、記念入場券を発売。
羽越本線新津~新発田間全7駅(新津駅、京ヶ瀬駅、水原駅、神山駅、月岡駅、中浦駅、新発田駅)大人入場券(A型硬券)計7枚のセット。記念台紙が付属。発売額は1セット980円で、発売期間は2012年9月2日(日)7:00~10月31日(水)。発売箇所は新津駅、水原駅、新発田駅。1,500セット限定発売。1人10セットまで。

この他に8月25日に内房線・久留里線100周年きっぷが木更津駅で発売予定です。まだまだ発売予定が目白押しですがある程度基本線を決めないとただ発売しているから購入でなく、もうこの歳ですからコレクターコンセプトに基づいた蒐集に徹します。


これ等の情報、此れからの発売予定は下記参照ください。
http://www.tetsudo.com/
c3100fd0.jpeg今年の10月6日東急池上線(蒲田―池上間)開業90年を迎え、そのキャンペーン第二弾として7月28日~10月28日まで「池上線とまちの記憶~昭和を探してスタンプラリー」が開催されます。
 
夏の鉄道会社が行うスタンプラリーは駅におかれたスタンプを集めるものが多く。子供が中心です。東急のスタンプラリーはどちらかと云うと大人、我々団塊の世代も楽しめるものです。
 
今回の企画は駅から始まる昔歩きをテーマにしています。商店街(3ヶ所)、博物館・美術館(3ヶ所)、銭湯(3ヶ所)、名所旧跡(3ヶ所)、駅(4ヶ所)を巡る小さな旅で普段中々いかない所を知る良い機会でもあります。
 
廻る場所は当然昭和の香りが色濃く残る池上線沿線です。参加は無料、16個のスタンプを押すと先着5000名に記念品、応募するとオリジナルグッズが当たる応募はがきも貰えます。全部廻らなくても縦1列といったスタンプでも良いようです。
 
c3353707.jpegd1ca1bdf.jpegefbe7f84.jpeg45ba082a.jpeg博物館・美術館は「昭和のくらし博物館」(戦後の普通の庶民が暮らした家を丸ごと展示、南久ヶ原2丁目)、「金羊社ミュージックジャケットギャラリー」(LP.CDのジャケット展示、鵜の木2丁目)、「炭ギャラリー」(炭屋さんの炭のオブジェ、南久ヶ原2丁目)。
 
商店街は「蒲田西口商店街」、「池上駅前通り商店街」、「石川台希望ヶ丘商店街」。銭湯は明神湯、大田黒湯温泉、池上温泉。名所は池上本門寺、洗足池ボート乗り場、蒲田東急プラザランド。駅は蒲田、蓮沼、池上、洗足池。
 
8ae6a759.jpeg8610058b.jpeg4b4382d5.jpegスタンプ帳付ちらしは駅に置いてあります。私の好きな鉄道、商店街、博物館、銭湯と名所旧跡巡りです。池上線を蒲田から五反田まではかなりの距離で夏の散策には向きませんが、蒲田・洗足池位なら何とか歩けるでしょう。時間を見てチャレンジしようと思っています。

この他に蒲田では梅ちゃん先生のスタンプラリー、東急の毎夏のスタンプラリーもあります。東急のイベント&ニュースはhttp://www.tetsudo.com/
 



 

 
650c8ca3.jpeg59ac7740.jpegこの所毎日30度を超えて暑い毎日が続いています。遠出の散策は控えています。こんな日は家から30分位で行ける池上本門寺へ散策に出かけます。前は早朝のラジオ体操に出社前に行っていましたが時間がある今は逆に行かなくなりました。此処では1年中ラジオ体操をやっています。

ラジオ体操の会場の区立池上会館からエレベーターでお山に登れるんですがやはり正面の加藤清正寄贈の此経難持坂を登っていきます。高々96段ですが必ず息が上がってしまいます。坂の左側には理境院があり此処は江戸開城に向かってきた西郷隆盛の本陣が会った所です。総門の上には本阿弥光悦の書の扁額が掛かっています。(本物は霊宝殿)

5fbc821c.jpeg2909d7b5.jpeg78ac151d.jpeg何とか上がると仁王門が迎えてくれます。その左側が日朝堂(目に効くようです)、鐘楼があります。置いてある昔の鐘楼は正徳4年の鋳造。右側には五重塔があり、2代将軍秀忠の乳母岡部の局の発案により建てられたそうです。その横には五重塔ですからか幸田露伴一族の墓もあります。

67005a6c.jpegcbb783ac.jpegb3a7383d.jpeg正面が大堂(祖師堂)日蓮聖人のご尊像を泰安するお堂です。此処でまず参拝し裏の本殿へ向かいます。途中左側にはお宝を収蔵する霊宝殿、経蔵があります。経蔵の裏には加藤清正の供養塔などあります。

22f816dd.jpegefc36fd7.jpeg8d6dbdc6.jpeg紅葉坂を渡ると本殿があります。檀家の法事などはここで行ないます。右側は寺務所、左側の参道へ行くと日蓮聖人御廟所があり熱心な信者の方がお祈りをしています。とりあえず参拝は此処で終わり、紅葉坂を下ると朗峰会館があり裏には西郷隆盛、勝海舟の無血開城に向けての会談の碑などがあり、小堀遠州作の回遊式庭園です。

2c10779f.jpeg1af58f72.jpeg会館は結婚式や日本料理のお店、手前にはコーヒーショップがあります。今歩いてきたところは木々が多く風があれば涼しく、場合によっては半袖では寒い位の時もあります。

長々書きましたが此処で暫く文庫本を読んでコーヒーブレイクをするのが好きです。山の周りには23ッ箇所の日蓮宗のお寺さんがあります。そのお寺廻りはスタンプラリーになっています。また周りには宗派が違ったりしますが池上七福神巡りもあります。

池上本門寺は幕府に手厚く保護されていましたので此処には多くの大名の正室、側室のお墓があります。参勤交代で、奥さんは江戸で人質になっていましたから亡くなる率も高かったんでしょうか。

紀州徳川家墓所(養珠院お万の方など)、前田家寿福院、加藤家正応院、肥後細川家、鳥取池田家(千両、万両塚)、紀州家深徳院、紀州家本徳院、前田家浩妙院、上杉家円光院、讃岐松平永昌院、西条松平家など沢山の立派なお墓があります。当然有名人のお墓は山ほどありガイドツアーもあるようです。

時間によってはランチも含め3時間位読書をして涼んでの散策をします。帰りも階段を下りて行きます。その階段横には長崎の有名な北村西望作の日蓮聖人説法像などもあり、此処からの眺めも絶景です。此処から横浜の花火?を見たこともあります。

dad404cd.jpeg8edbbac0.jpeg総門の脇には猫がのんびり寝て人気者になっています。参道の瓦煎餅の宝屋、池田屋でくず餅などのお土産を買ったり坂下の「蓮月庵」で蕎麦を戴いたりします。

春は桜、秋は紅葉、そして夏は風と木陰で涼んで読書の近くて好きな場所です。

 
03585059.jpeg大森の旧東海道美原通りにあります和菓子屋福井屋、昔ながらの和菓子を現在一人で早朝より作っています。東日本大震災のちょっと前の日に奥さんを亡くされて最近は元気がなくなっています。

奥さんが生前中、宿を担当していた時はお孫さんを連れ何度もご利用戴いた。その外にお父さんは商店街の人や友人ともご利用いただいた。飲食担当の時は逆にGWに働いている人に此処で柏餅を購入して配ったりもしました。懐かしいお店です。

昔は元気で商店街の会長なども務めていました。このお店は赤飯もあり色を付けない、自然の小豆の色のお赤飯です。赤飯と稲荷ずしが好きな私としては通れば必ず買う位の美味しい赤飯です。
 
そんな福井屋には殆どの和菓子屋さんで作らなくなった、売れないのかもしれませんが「六方焼があります。この商品は季節に関係なく一年中あります。六方向を焼くので付けられた名前のようです。
 
小麦粉の中に餡が入ってちょっと黒ゴマがアクセントに置いてあります。素朴なお菓子で個人的には今の季節の水羊羹、水まんじゅうより好きです。見栄えが良くないのか我が家の娘もパスします。
 
小さい頃から食べていた懐かしいお菓子で餡の甘さがある割に小麦粉のほんのりした甘さも感じられる好きなお菓子です。季節の練り切りも良いですが、こう言う素朴なお菓子も懐かしく美味しい。店構えもきれいとは言えませんが頑張って昔の仕事を続けて貰いたいものです。

昨日は午前中のボランティアが終わり、昼食に此処のお赤飯を店の中で戴き、昔話に花を咲かせ帰りにお土産で買ったものです。

 
83cf9db5.jpeg4cbd1966.jpegfbfe8005.jpeg206b582b.jpeg498ddc27.jpege7db12be.jpeg密蔵院、東光院、六郷用水の碑などを見ながら散策、この辺も庚申塔、庚申塚が多くある地域のようです。だんだん沿線から離れて行きますので無駄な歩きですが線路に戻りながら「鵜の木駅」へ。
 
73b2640c.jpeg鵜の木には7つの商店街があり、7月下旬に「全国鵜の木まつり」を開催、日本全国の鵜の木の地名がある13市町村の名産品、特産品の販売をします。
 
751efaf2.jpega3b41a21.jpeg近くには東京では珍しいコメダ珈琲があります。飲もうかと思いましたが、次へ行こうとなりパス。名古屋でも飲みそこなったがやはりモーニングを体験したい。
f9614923.jpege562337d.jpeg227a1f43.jpeg1a3e1a02.jpegbda7a791.jpeg「下丸子駅」へ向かう途中環八沿いの光明寺へ。大きい敷地を持つお寺さんです。天平年間に行基によって開かれ、空海によって再興、真言宗の七堂加羅が整えられた。その後、浄土宗へ、関東最初の念仏道場となったそうです。
 
9a9dc3ce.jpeg24937aaf.jpeg870bf594.jpegこの辺から土手沿いには三菱重工、キャノン、日本精工、三井精機などの大きな工場があるはずですが今回はパス。途中にやはり新田義興をだまして穴の栓を抜いて舟から逃げた船頭屯兵衛の改心した地蔵さんがあります。
 
「武蔵新田駅」新田というのは地名でなく新田義貞の子新田義興の矢口の渡しでの憤死に関する所からきているようです。この辺の地名は矢口になります。矢口渡、津の戦いはhttp://www.tesshow.jp/ota/shrine_yaguchi_toyose.html
 
994ecae9.jpeg570f03ea.jpegf1ccf612.jpeg新田神社の社殿後ろには御塚と呼ばれ御祭神新田義興の遺体を埋葬した所だそうです。直径15M の円墳。この中に入ると祟りがあると言われ荒山、迷い塚ともいう。この御塚後部には昔から決して神域を越える事が無い不思議な篠竹が生えており平賀源内がこの竹で厄除け開運、邪気退散の破魔矢「矢守」を作り、広く御祭神の御神徳がある事をすすめたので正月にはこの破魔矢を授与しているそうです。
 
80b9be72.jpeg6dac6a7f.jpegまた境内には策略を企てた足利関係者が来ると狛犬が唸るそうです。しかし残念ながら現在は戦災で1体が壊れてしまいました。
 
武蔵新田駅に戻り線路沿いに歩いて矢口渡駅に向かいます。途中の十寄神社は、新田義興、その関連の支族たちの矢口渡で戦死した人たちをともらい御祭神にしています。新田義興関連の神社、御寺はこの近辺に幾つかあります。女塚神社(少将のの局、三体地蔵(土肥三郎左衛門、南瀬口六郎、市川五郎)、歩いてきた光明寺(江戸遠江守、一族の墓)、頓兵衛地蔵など。
 
c51876b6.jpeg矢口からは線路沿い、環八沿いと少し行けば蒲田駅が見えてきます。蒲田は区役所、大きな幾つもの商店街、3つの駅ビル、JR、東急池上線、多摩川線、少し離れて京急蒲田駅、そこから羽田空港へと行政、商業、交通の中心地です。
 
大田区にはゲームのセガ、ナムコ等の本社、散策終了後の打ち上げをしたワタミ、ダイショーなどの居酒屋チェーンの上場会社の本社があります。多摩川線横にはビジネスホテルの東横インの本社などもあります。また近隣には多くの中小企業の町になっています。最近は蒲田と云うと羽根つき餃子が有名になっています。この餃子を出すお店が何軒もあり、また餃子を売り物にしているお店が多くなってきました。
 
東急多摩川線(目蒲線)は歌の「東急目蒲線物語」では、お父さんが東急東横線、お母さんが東急田園都市線、弟が東急新玉川線でお父さんお母さんと同じシルバーメタリックのきれいな電車。それに比べて僕は、、、、だけどプライドもある田園調布を走っているんだ。それもなくなり手前の多摩川駅が終点の悲しい電車になっています。それでも地元の無くてはならない足です。そして多摩川駅で乗り換えれば埼玉の美薗浦和、横浜みなとみらいへそして渋谷にも行けます。がんばれ東急多摩川線。
 
今回は短い路線でしたが天候も曇りで終了の達成感でビールが美味しかった。歩数20000強でした。写真はクリックすれば大きくなります。

東急多摩川線、全国鉄道情報はhttp://www.tetsudo.com/





 
 

 
梅雨明けしてから週末は戻り梅雨なのか涼しい毎日でした。しかし今週からまた30度を超える日々が続くようです。
 
夏休みに入り繁華街に行くと多くが若者だったり家族連れが目立っています。子供の頃は夏休みが待ち遠しかった。
 
両親に田舎が無く宿題の絵日記を書く題材として海水浴や旅行、親戚への泊り、映画、遊園地など色々連れて行ってもらった。
 
ラジオ体操は今より長く開催し町会の窓口で出席のスタンプを押してもらい最終日には鉛筆やノートなど文房具をもらった。今は期間も短く関係者の大人の方が多いと聞きます。
 
海水浴は昔から夏のレジャーでしたが今は海の家も少なくなりこの何十年も行かなくなりました。子供が小さい頃三浦海岸へ連れて行ったらこんな汚い海は厭だと入らず、海の家でラーメンやかき氷で帰ってきた記憶があります。
 
その当時は子供が学校入学前で毎年結婚記念日の前後、グァム、サイパンと家族で過ごしていましたしプールの水が海にもあると子供は思っていたんでしょうか。大きくなった子供から友人同士での海水浴は聞いた事が無いです。同時期、高砂親方のお子さんも海を茶色に書いていたので親方が慌てて郷里の室戸に連れて行ったそうです。
 
今年はまだかき氷を食べていません。あの頭がキーンとなる感覚、舌が冷たさで痺れる感覚、夏しか味わえないものです。
 
夕方縁台で冷やしたスイカを食べ、浴衣を汚して怒られたり、クーラーもなく扇風機も1台しかなくたまのお客には母が団扇で風を送ったり、冷蔵庫は朝、氷屋さんが大きな塊を配達してくれる風景、時代はバラバラですがそんな夏の1コマを思い出されます。
 
さて今年の夏の思い出は?

[199]  [200]  [201]  [202]  [203]  [204]  [205]  [206]  [207]  [208]  [209
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
カウンター
最新コメント
[09/23 大町阿礼]
[04/17 aibiki]
[04/16 aibiki]
[04/15 aibiki]
[04/14 aibiki]
プロフィール
HN:
パパリン
性別:
男性
趣味:
なんでも収集
ブログ内検索
アクセス解析
パパリン日記 Produced by パパリン
黄昏 Designed by ブログテンプレート がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]
free pictures