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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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3c1ac7c0.jpegf639d53c.jpegJR蒲田駅東口に昔の松竹撮影所跡地にアロマスクエアー、アプリコという大きな建物があります。松竹撮影所→高砂香料の工場→アロマスクエアー&アプリコと云う流れです。アプリコには1500人位収容の大ホール、地下に小さなホールが幾つかあります。
 
1階には松竹撮影所へ入る為の橋、松竹橋の親柱、地下には当時の撮影所のジオラマがあります。そんな大正昭和を感じる大田区内の散策コースを(江戸切子工場、六郷神社、六郷の渡しまで)を作りましたが全く人気がありません。
 
山王の大森貝塚、徳富蘇峰の山王草堂、山王会館での大田新百景の絵画、尾崎士郎記念館、義民六人衆の善慶寺へのコースばかりです。初めての人は良いのですが毎回の私は。山王馬込の坂道でこの暑さにはちょっとへばり気味です。
 
確かに撮影所もなく、江戸切子も好みがあり寺社ばかりでは昔の区内の風景画100枚、尾崎士郎邸、徳富蘇峰邸、川端龍氏記念館のほうが懐かしかったり素晴らしい画が見られます。
 
c145ed09.jpeg3d2f46f3.jpeg98704305.jpegアプリコの地下には大田区内在住の画家から寄贈された絵をシーズン毎に展示しています。

しかし、ウォーキングのついでに是非見たいと言うほどの日本的に有名な作家でもなく、中々難しい。8月26日まで「夏の時間」と云うテーマで安西啓明、郡彗子、古川珠枝各氏の展示がされています。

今週も1回山王を歩く予定です。本当はお盆は冷たいビールを飲みながら渋滞情報を見るのが良いのですが。

 
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ebd3488c.jpeg恒例になりました「時代小説のお誘い」を聞きに大田文化の森へ。今日は多くの人が参加されています。山本周五郎の風の門より「釣忍」夫婦の愛と家族への筋を通す恋愛小説?。
 
主人公が帰ってきて釣忍、まだ捨てないんだ、枯れちまった物に芽が出ない。あらまだ芽が出そうよとおかみさんが答える。
 
話の中での重要なキーワードから話がはじまります。此処では内容は省きますが、毎回、語り手の元NHKアナウンサー中村昇氏の話に吸い込まれていきます。

今回は事前に読んでいた短編ですが話の中に主人公になったように入って行き、あっという間の清々しい内容と釣忍という夏の題名の70分でした。
 
昔は何処の家でも釣るし下に風鈴などがあったものです。今はほとんど見なくなりました。

 
18284bd6.jpeg109e9b10.jpeg洗足駅に戻り中原街道に沿って次の石川台駅へ、途中坂がありアップダウンしながら大した坂ではないのですが日差しが強く速度が上がらず。足も上がらず苦戦。

石川台駅のすぐ前の商店街かと思いながら寂しいなぁと思ったら裏側の商店街が希望ヶ丘商店街でした。

伊勢屋というお店でスタンプですが手前の和菓子屋さんではなく、ずっと先のコンビニ風の伊勢屋さんで多分手前の伊勢屋さんは多くの人に説明しているんでしょう。やはり江戸には伊勢屋、橋、犬の糞と言われるくらい伊勢屋さんが未だに多い。
 
この先に行くと明神湯があるはずですが銭湯は3時、4時からのオープンで残念がら入浴セットは持っているのですが次の駅へ向かう。雪谷大塚、御嶽山と過ぎ、この時点ではもうTシャツは二回目の汗びっしょり。
 
fa7271b4.jpeg久が原駅近くの「炭ギャラリー」は燃料販売の会社が無料開放している炭関係の展示販売所。懐かしい火鉢や変わった土筆のような炭などが展示されています。誰も居なくクーラーが効いていて炭で浄化された空気の中ずっと居たかった。
 
21830b31.jpeg此処から多摩川線方面に行き、まず「昭和のくらし博物館」迷路のような横町へ案内に沿って行くと二階建の木造家屋が出現。此処だけ入場料500円。

入らなくてもスタンプは押せます。ついでなので入るが、何処でもあるような昔のちゃぶ台に当時の食事のロウサンプル、2階には梅ちゃん先生時代の病院のような器具、白衣など。昭和は昭和だがいつの時代かバラバラの展示。狭い室内に梅ちゃん人気で特別展示は無理がある。これなら個人的には今回入っていないが南極探検の西堀栄三郎邸のほうが昭和を感じる。
 
多摩川線の鵜の木近くの線路沿いに金羊社ミュージックジャケットギャラリーがあります。CD,DVDのジャケットの印刷の国内最大手ですが残念がら見学は木曜日のみで予約制。1階フロアーでスタンプのみ。
 
32ea74db.jpegcb98efb3.jpeg銭湯は行けませんが残りは池上、蓮沼だけになります。千鳥町を通らずそのまま多摩川線下丸子から東に池上駅を目指し駅、商店街でスタンプ。

一番の難関本門寺をなんとか加藤清正の此経難持坂を上り大堂横でスタンプ、元来た道から蓮沼駅でスタンプ。全16のスタンプ中銭湯3つを残し終了となりました。
 
歩数計を持って歩かなかったので歩数不明ですが食事を入れて5時間ちょっと、身体的にはかなり歩いたようで足が少し上がらなくなっています。

df5e658d.jpeg個人的には面白い、好きな企画ですが残念ながら銭湯の時間が夕方からですので残り3つの銭湯は次回夕方1軒づつ廻ろうと思います。スタンプは1列でもオッケーです。

郵便局も6局で、戴いてもティシュ位ですが汗ふきを綺麗なお姉さんから戴きました。この時期は何枚あっても嬉しい。

63f176bd.jpeg昔の仕事のテリトリーですから町会長、商店会長、そして池上駅では駅員さんに声を掛けられマックロだなぁ、元気そうでと久しぶりに色々な方に声を掛けられた。しかし、1人いまだ名前などが思い浮かばない。調子よく合わせて別れたが、あぁ気持ち悪い。やはり歳か。

線路脇はおしろい花からキバナコスモスへ替わっています。この暑い夏も徐々に秋に向かっているようです。



このイベントの詳細、鉄道情報は http://www.tetsudo.com/から。



 
17b028fe.jpeg2c65477d.jpeg7月28日から10月28日まで開催の「東急池上線開業90周年」イベントのスタンプラリーにチャレンジしました。テーマは昭和を探して街歩き。
 
池上線は蒲田から五反田までの路線ですが今回のスタンプラリーは蒲田、蓮沼、池上、千鳥町、久が原、御嶽山、雪が谷大塚、石川台、洗足池までの9駅です。大正11年10月に蒲田、池上間が開業し昭和3年に全線開通になったようで今回は蒲田、池上が中心になっています。
 
22108102.jpegスタンプラリーの特徴は駅のスタンプ(蒲田、蓮沼、池上、洗足池駅)ミュージアムは久が原駅近くの増田屋炭ギャラリー、下丸子駅近くの昭和のくらし博物館、金羊社ミュージックジャケットギャラリー、商店街は石川台希望ヶ丘商店街、池上駅前通り商店会、蒲田西口商店街、名所は洗足池ボート乗り場、池上本門寺、蒲田東急プラザランド、銭湯は石川台からの明神湯、池上駅近くの池上温泉、蓮沼近くの大田黒湯温泉といった全16ヶ所の変わった鉄道会社主催のスタンプラリーです。
 
604a6001.jpeg32ea75a0.jpeg旅行から帰ってきて、銀座、浅草をかなり歩いた翌日ですのでどうしようか悩む?が昼前に出かけていました。まず蒲田駅で駅のスタンプを押し、サンライズ商店街でスタンプ、このスタンプ場所の前には梅ちゃん先生がらみなんでしょうかいつの間にか昭和風の食堂がオープンしていました。
 
27693259.jpeg5e338132.jpeg駅に戻り東急の駅ビルの屋上へ此処には懐かしく余り見る事がなくなった子供遊園があり観覧車が現役で廻っています。子供が小さい頃は良く一緒に乗ったものです。娘に子供が出来たら一緒に乗りたいと言うとかみさんは「無理、無理」とにべもない。何時か乗って見たい。
 
04091a2f.jpeg8c08b876.jpegスタンプの最終地「洗足池駅」まで池上線に乗りました。10数分で着いてしまいます。此処から歩くと何時間かかるんだろうか?

洗足池は桜の名所、ボート、勝海舟の別邸、墓、日蓮の袈裟掛け松等が有名です。

地名は千束ですが当初は武蔵野台地の端の湧水を堰き止めた千束郷の大池と呼ばれていました。日蓮上人が身延から池上に向かう途中足を洗ったと言う事から洗足池となって駅名も洗足池になっています。
 
f8304a00.jpeg845c2dd6.jpeg88639dcf.jpegこの畔には人知れず池上の官軍西郷隆盛に会いに行く為勝海舟が何度も通り、この地の雰囲気が気に入り後に洗足軒という別邸を建て住み始めます。遺言によりこの地に墓も祀られています。また勝海舟が西郷隆盛を祭神として祀った神社には西郷隆盛三回忌の西郷が沖永良部島で書いた天皇への忠誠心をうたった詩碑、徳富蘇峰が両英雄を偲んでうたった詩碑などもあります。
 
653fd1bf.jpegc7766184.jpegまた池の手前の畔には日蓮が休息した妙福寺があり境内奥には伸びきった日蓮袈裟かけの松があります。
(続く)
このイベントの詳細、鉄道情報は http://www.tetsudo.com/から。



 
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もう少しで殻から旅立ちます。
朝のいつもの菩提寺の参拝で境内で何気なく発見しました。
何となくガンバレってと応援してしまいました。

暑い日が続き、我が家はあまり陽が入らないのでそこそこ涼しいのですが、お墓は陽がバッチリあたり花入れはすぐ熱湯になってしまいお花は持っても2日、朝入れて夕方見るともう枯れていたりします。

夏の切花は丹精込めて作られたのが日天下では1日、2日しか持ちません。せみも長い間地中で過ごし、地上ではあっと言う間に死んでしまいます。

死ぬ為に鳴いているのかと思うくらい一生懸命鳴いています。
折角生まれたのだから、少しは長くガンバレ、少々の泣き声は我慢するよ。
 
5b0a723b.jpeg4f1492b8.jpeg175638bf.jpegc9531cd2.jpeg銀座並木通りにありますギャラリー枝香庵ではサマーフェスタ2012と称し狭い会場に沢山の画家の作品が所狭しと展示されています。オーナーから是非色々な作品があるので楽しいから1度見てくださいと前から言われていました。
 
写実、前衛まで本当に小品が沢山あります。屋上庭園でお茶を戴きながら在廊の若い作家さんとお話をして地下鉄で浅草へ。浅草は吾妻橋のアサヒビール裏のギャラリーアビアントへ。
 
417dcb64.jpegf678e58f.jpeg7e0fb143.jpeg9fefb24f.jpeg此処でも多くの作家さんが団扇に描いた絵を展示しています。テーマは「エコの風―うちわ展No3」出展している渡辺さんからの案内で何とか最終日に見学しました。此処も作風の違う画家さんが色々描いています。夏の浅草には団扇が似合う。
 
644212cd.jpegcbeb0c05.jpeg1e57d76b.jpegd1700ef3.jpeg折角浅草まで来たので浅草寺を参拝、食事をして普段行かない待乳山聖天まで墨提の桜並木の下を散策、猿若煎餅、初めての三州総本舗でげんこつ、仲見世でいつもの杵屋のあられを購入。
 
本堂脇の二天門横に布文化と浮世絵美術館アミューズ ミュージアムなる看板を見つける。浅草で浮世絵?今まで全く気が付きませんでした。布文化と云う事で1階はてぬぐいを販売しています。
 
0e701087.jpeg6ff16c9b.jpegd9a45cae.jpeg1階奥で浮世絵美術館入場口があります。浮世絵展示は何でしょうかと聞くと「広重の東海道五十三次」という全部ですか?そうですが、ボストン美術館の浮世絵をデジタル化したものとの事。メインはBORO展だそうです。布文化と云っているんですからしょうがない。館内は凄く涼しく、暑い中散策したのでまぁ良いかと入館。1000円
 
1階は浮世絵シアターで浮世絵を見ながらその中の絵の部分から江戸文化、生活、風俗を見て行くもので、あまり期待していなかったんですがとても良く出来た物でした。これで1000円は納得しました。
 
2,3回の展示室はBORO展、民俗学者田中忠三郎コレクションだそうです。BORO=ぼろ かって北国青森の村々では布は貴重な物で何代に渡って着ていることは当たり前だった。というテーマでそれこそもったいない精神で蒐集した物だそうです。
 
余りにも沢山展示されています。黒澤明、寺山修司などがそのボロの美しさを絶賛し、作品制作の中借用していたそうです。これは「用の美」という柳宗悦などの提唱と同じなんでしょうか。

9bb6df46.jpeg87d20c97.jpeg浮世絵は屋上へ行く階段沿いについでに展示されていました。銀座のフェルメール全作品の写真と一緒で余りありがたみはないです。屋上は誰もいません、暑い日差しが折角汗がひいたのにまたぶり返しです。しかし屋上から隣の浅草寺を高い所から見るのは初めてで暫く汗をかまわず見ていました。
 
初めての施設ですがあの浮世絵シアターは良く出来ていてとても楽しかった。時間があればまた訪れたい所でした。




 
3日目
7886a105.jpegbe5ba022.jpeg今日も朝から暑い、桑名は広重東海道五十三次の浮世絵にもある宮から七里の渡しで船で渡る。駅から歩いて15分位ですが長い八軒通りには御祭りの屋台がずらっと並んでいます。
 
733e873c.jpeg3f003bb7.jpeg土手沿いの六華苑へ、桑名の山林王諸戸清六邸で大正2年にジョサイア・コンドルが設計した洋館、和館との建物群で庭は池泉回遊式です。現在は桑名市の所蔵で一般公開されています。
 
コンドルは東京の湯島の岩崎邸庭園、東京帝室博物館、鹿鳴館、旧宮内省本館、有栖川邸、東大法文経教室、ニコライ堂、三菱1号~3号館、清澄岩崎邸、三菱開東閣、松方邸、旧古河庭園など明治から大正にかけて沢山の建物、そして多くの日本の建築家を育てた。日本を愛し日本人と結婚、日本で亡くなっている。弟子の辰野金吾が一番有名。
 
bb6fee4a.jpeg大正の時代に桑名まで呼んで有名なコンドル先生の設計をさせた諸戸清六氏は大変な大金持ちだったんでしょう。建物自体は湯島の岩崎庭園に似ていますが、裏には離れとして茶室が2棟、日本間は広く風通しが良く、此処でも暫くのんびりしました。

732f2464.jpeg78d1c37a.jpegfa399288.jpeg桑名は千羽鶴も有名だそうで何羽もあるが全部一つの紙で折っているそうです。お土産にしようか悩みましたが、断念。とても不思議なものです。折り方の本も販売しています。この庭園で1時間以上つぶし、土手に上がり揖斐川水域の七里の渡し跡、蟠龍櫓を見学、広重も描いている海上の桑名城、手前の櫓で平成15年に水門管理所として利用しながら外観を復元、2階を公開しています。
 
f52fd337.jpegba55f0cb.jpeg隣の広大な九華公園(きゅうかこうえんですがくわなと読む)が昔の桑名城の跡地で、桑名城は水城で徳川四天王の本多忠勝が10万石で入城、揖斐川沿いに城郭の建造を開始した。城には船着場も整備し、天守は4重6階51基の櫓、46基の多聞が立ち並んだ。また同時に城下町も整備された。

それに比べるとあの櫓1つは寂しい。この沿線では大きい町ですから是非木造で再建してもらいたいものです。
a6d780fd.jpegc311f8b6.jpegcef90b5a.jpeg駅に戻り近鉄特急で名古屋へ、2人が名古屋城へ入った事が無いと言う事、中途半端なお城ばかりだったのと御殿建設の経過も見たかったので名古屋から地下鉄でお城を目指す。是が一人なら桑名はJR以外に近鉄、養老鉄道、三岐鉄道と4つもの鉄道線が入っていますので三岐鉄道は特に乗った事もなく乗りたかった。
 
9f33a8fe.jpegc394eaec.jpeg3d32a9c4.jpeg名古屋城は織田信長生誕の城と言われたり徳川家康が天下普請で諸藩の大名を動員して築いた尾張徳川家の居城。現在は石垣の修復、御殿建設と色々な所で工事中です。名古屋は大都会ですから多くの外国人も観光に訪れています。現在夜間には15日まで宵まつりを実施中。
 
81a41de2.jpege18da530.jpeg時間の関係で城内で冷たい・温かいきしめん、やきとり(手羽先と間違える)などで一杯喉を潤す。大きさは江戸城、大阪城に次ぐ3番目のお城だった。今回は小さい櫓や城址ばかりだったのでエレベーターでもとりあえずお城へ来たと感じる。しかし、此処は天守閣は窓を開けていないので心地よい風がない。クーラーでは。
 
帰りは面倒くさい地下鉄を止め市役所前からバスで名古屋駅へ。大都会名古屋を少し車窓から感じて貰った。今回行った所で津は伊勢で持つ、伊勢は津でもち、尾張名古屋は城で持つ。
 
cec14070.jpeg5997fce7.jpeg名古屋から名鉄にしようかJRにしようか悩んだがJRで豊橋へ、JR飯田線に乗り換え豊川へ。豊川は初めて降りる駅で豊川稲荷も初めて行きました。お稲荷さんが好きで豊橋の駅で壺屋のおいなりさんは買いますが。
 
駅前には多くのきつねのオブジェがお迎え、参道の各お店の前も狐が看板になっています。当然、おいなりさんの販売のお店が沢山あります。
 
d24a4a14.jpeg71a6f172.jpegdb207e42.jpeg門をくぐるとお寺さんです。あれぇ神仏一緒は珍しいと思っていましたら、同行のちょんまげさんがスマホで調べ、此処は曹洞宗のお寺で妙厳寺と云い境内の稲荷堂が有名な為豊川稲荷として広く有名になっている。
 
b2909c91.jpegdfd2e4d6.jpeg神社ではないですが商売繁盛の神様でなぜか日本三大稲荷の一つになっています。稲荷神社の本山は京都の伏見稲荷だそうです。しかし、本堂奥に行けば狐の塚として沢山の狐が奉納されていたり、旗が何千枚もはためいています。
 
とても広い境内で、お稲荷さんですから二礼二拍手一礼で参拝しましたが、これは良かったのか悪かったのか良く解らなかった。しかし珍しいお寺さんでした。
 
参道でおいなりさんを戴きましたがやはり豊橋の壺屋のおいなりさんが全員旨いと納得。名古屋城へ行きましたが予定通りの時間でこだま670号で品川へ到着、8時半にはお風呂に入っていました。本日は23,000歩強とお疲れであっという間の睡眠になりました。(終)
PS
今回は場所柄お土産は佃煮ばかりで当分是で一杯できます。お菓子は赤福。郵便局は残念がら金曜日に出来ずなし。近鉄の入場券数枚。食事は各地の名物を少しづつ戴き満足しました。青春18きっぷは初日だけですので2枚残っているので近ぢかまた出かけます。長々の文章最後までありがとうございました。


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2日目
 
73f46856.jpeg702df019.jpeg早朝より目が覚めたので近くの外宮へ散歩しに行きました。ホテルから参道を通り10分位です。6時なのにもう多勢の人が参拝していたりジョギングしたりしています。バス20台以上で若い奉賛団が整然と並び正宮へ行進しています。この伊勢神宮は昨日の内宮、外宮を20年に一度各お宮を建て替えます。来年がその遷宮になりシートで隠して工事が進んでいます。勿論この建物は取り壊し全国の神社へ抽選で贈られるそうで、来年は物凄い人出が予想されています。
 
0a832534.jpeg1976298c.jpeg駅から近い外宮は内宮の天照大御神のお食事を司る神、豊受大御神だそうです。500年以上毎日朝、夕二回食事の儀式が止まることなく続けられているようです。火除橋、第一鳥居、正宮、多賀宮、土宮、風宮、神楽殿、そして帰りにはまだ新しいせんぐう館で外宮の1日の行事などを見ました。
 
582885f3.jpeg163813da.jpeg朝食後、もう一度みんなで参拝し松坂へ。駅前の観光協会でレンタサイクル、地図を貰いいざ松坂城跡へ。

松坂城は蒲生氏郷が築いたお城ですが石垣しかないですが本居宣長記念館、歴史民俗資料館を見学、また当時のまま残る武家屋敷の長屋の御城番屋敷、現在も子孫たちが保存維持管理をしているそうで現実に人が住んでいます。
 
71ea9e84.jpeg4a949b1f.jpeg城の天守閣跡あたりでも風が吹いて涼しく松坂の町が見えます。天守閣があれば眺望はもっと良かったでしょうがとりあえず初めて訪れたお城に満足。そこから駅近くに松坂商人の館、三井家発祥の家など見ましたが、心は昼食の松坂肉に。
 
4d6505da.jpeg2120460d.jpegチャリンコを返した観光協会でおばちゃんに此処が良いと勧められたが何と自分のお店、とぼけて電話してすき焼きは7000円、1万円とか云ったので7000円を頼むが店の入り口には6000円からあり、当然6000円に一悶着あったが変更させ、ビールを飲んで結果1人7000円に。美味しかったが何とも後味が良くなかった。観光協会でいい加減なセールスがあるとは思ってもいなかった。
 
ac09bc5e.jpegff6c8475.jpeg松坂駅から津へ昨年も行きましたが三階櫓を見学、藤堂高虎の石垣は此処でも高く積み上げている。櫓の横から土手沿いですが此処でも風が気持ち良かったが、駅までの往復は暑い日差しで身体が負いる。まして方向音痴の私は城と反対方向へ行って仕舞ったりした。
 
8088933a.jpeg1f39de51.jpeg5時には桑名へ到着。土曜、日曜が丁度「桑名石取りまつり」が開催中で、近くの町屋川から清らかな石を採って春日神社に奉納する祭りだそうです。各町会が奉納し終了後境内に撒かれますがその石は皆さんが持ち帰るので境内には石は無くなるそうです。
 
山車は長胴太鼓と大きな鉦を打ち鳴らし、祇園祭に似ていますが日本一やかましい祭りと言われているそうです。この様な山車が各町会から38台が練り歩きます。駅前、七里の渡し方面に長~く沢山の屋台が出ています。
 
c33b6c68.jpegb8e9ed81.jpeg78921796.jpeg駅前のホテルのフロントでは今晩はちょっとうるさいかも知れませんと、先に云われましたが9階からはそんなに聞こえず、眼下の桑名駅構内のJR、近鉄、養老鉄道線、三岐鉄道などが見られ個人的には満足な眺望。
 
シャワーを浴びてホテル近くの肴専門店へ、入り口にはバトガールもいますが涼しい店内で焼ハマグリやすずき、かつお、赤いか等の刺身に〆に寿司を戴き、前夜、今日の昼と飲んで疲れもありボトルは取らず一人2,3杯で終了。今日は酒より水を沢山飲んだ。本日はお疲れの25000歩越え。
 
部屋でオリンピックを見ながらいつの間にかお休み。(小さい写真はクリックしてください。)
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2ee7f56e.jpeg8月3日から5日の2泊3日でアラ還3人で三重、愛知の旅に出ました。私以外は仕事もあり2泊が限度と云う事、普段悪さをしていると言う事で伊勢神宮、豊川稲荷に参拝の旅行になりました。
 
付き合って40年、25年以上と云う年齢も同じのアラ還3人ですから喰い物、飲み会が実はメインになっています。当初は瀬戸内広島方面でしたが伊勢は行った事が無いと言う事で行きは青春18きっぷで早朝より東海道を下り、帰りは新幹線で帰るというコースを設定しました。
 
川崎5時39分沼津行き、静岡、浜松、名古屋と乗り換え13時過ぎには二見浦に到着。早速、夫婦岩近くの二見プラザで海を見ながら昼食、冷たいビールが美味しい。各自バラバラの定食を取り、少しづつお裾わけでこの地の名物を味わう。
 
8d33459c.jpeg53978730.jpegこの日は快晴で良いのですが気温が高く、肌がじりじり焼けるような日差しでした。まずは二見興玉神社へ参拝し、有名な夫婦岩を見学。夏休みで多くの観光客がいて駐車場は満杯。
 
昔ながらの海沿いの旅館街を歩き、賓日館へ。明治20年伊勢神宮へ参拝される賓客の為の休息、宿泊施設として建設された建物。幼少時の大正天皇の避暑地、歴代皇族方、各界要人の宿泊地として使用されたそうです。
 
暑い日ですが海からの風が流れ、とても涼しく、暫く時を忘れ明治、大正、昭和と此処で過ごされた方々を思いながら我々もつかの間の避暑を楽しみました。
 
df935cb4.jpegbbcbd729.jpeg二見浦駅手前からバスに乗り、伊勢神宮内宮へ向かいます。伊勢神宮には内宮(ないくう)と外宮(げくう)があり場所はかなり離れています。行程の都合上、先に内宮へ参拝。内宮は神宮125社の中の最高位に位置するようで「皇大神宮」と云い御祭神は天照大御神で皇室の御祖にあたる神様だそうです。
 
五十鈴川に掛かる宇治橋を渡り正宮へ参拝、この他に幾つかの御宮がありますので参拝、また玉砂利を踏みしめながら、周辺の何百年経っているのか沢山の杉の巨木が、余計神聖さを感じます。

4e06488e.jpeg5582fd37.jpeg92489398.jpeg18b820df.jpegaeda41e7.jpege5da8d1c.jpeg神宮を出ればおはらい町通り、おかげ横丁など狭い道に沢山のお土産屋さんなどが並んでいます。昔の参宮街道を模した作りで電信柱もなく建物からは空が良く見えます。今晩のホテルでの2次会用につまみを購入。多くの人に沿って歩くだけで疲れます。時間的に4時を廻り少しづつお店が閉まっていきます。
 
バスに乗り伊勢市駅へ、今宵の宿はビジネスホテル。伊勢市駅にはJRと近鉄が入っていますが当然、お互い並行して走っているライバルでバスが止まるのはJR改札側で今日のお宿はその反対側でした。

駅構内を通るのが早いようで入場券を買わなくては駄目だと、ツケンドンな応対に、此方は青春18きっぷがあるんであっけにとらわれる駅員をしり目に入場、しかし近鉄ホーム側はかなり遠かった。駅改札にはJRの列車発着の電光掲示板があるが近鉄はなし(途中どの駅も)此処から近鉄、JRどちらが早く来るかは時刻表を持っていないと駄目です。当然、近鉄の方が特急もあり本数が多いと思いますが。
 
ホテルでシャワーを浴びてフロントお勧めの居酒屋へ、ちょっと遠かったが6時で大きなお店が一杯の人、全員地元の人で久しぶりに繁盛しているお店に入りました。当然、ボトルも取りましたが美味しく安いお店でした。本日は電車に乗っていましたので一万ちょっとの歩数。(小さい写真はクリックすれば大きくなります。)
近鉄、JR参宮線の詳細は
http://www.tetsudo.com/




 

 
cab0bcae.jpeg今朝は慌てて書いていざアップの時に消去してしまった。折角書いたのにちょっと残念。

今週は毎日早朝より小学校のプール授業のお手伝いをしています。そして週末にはアラ還3人で普段の行いの悪さをお許し戴く為に伊勢神宮へ行く予定です。

その打ち合わせ?で今週は2回も飲む機会を作った。午前中の3時間と言ってもプールの中を歩いていると足がかったるくなります。トレーニングに行ってもトレッドミルは使わずもっぱら腹筋、背筋を中心にしています。残念ながら中々腹筋は付きませんが。

そして今週は午前中でもやはり暑い。麦藁帽子も余り効き目がありません。今日当たりは気温よりプールの水温の方が高い。夜も暑かったんでしょう。早朝より猫に起こされていますのでいささか睡眠不足もあり、体自体がだるい。

食事して菩提寺参拝して学校へ、帰りはトレーニングか旅行打ち合わせとバタバタしています。鉢花には朝夕に水撒きをしなくてはしおれてしまいます。蚊に食われながら水撒きも花が咲くとちょっとほっとし和みます。

時間が一杯ある人間がたまにちょっとスケジュールが詰まると気だけが焦っているようですのでのんびりした花などの話題に今日はしました。

d166939c.jpeg昨年に続きゴーヤを省エネ対策で苗を遅く植えつけたのでやっと小さな実がなってきました。2,3センチの大きさです。我が家ではゴーや自体は食べないのですが見ると何となくほっとします。

e7f15cc6.jpegトケイ草も花をつけました。余り日当たりが良くないので世間からするとちょっと遅いかもしれません。此れは親父からの花ですからそろそろ十数年は経っています。水切れさえ注意すれば丈夫な花で毎年咲いてくれます。今年も幾つか蕾をつけています。

17050d36.jpeg蝉が煩い位泣いています。7月初めには赤とんぼが飛んでいました。どうも都会の生態系は壊れているのでしょうか、蝉の抜け殻は本来木に付いていたりしますがお寺の壁に付いていました。

このようなものに感動したりして心を和ませた本日でした。
 
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