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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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b33fd50a.jpeg60ea124f.jpeg平成24年11月2日
昨日が九州場所新弟子検査で、受検者が一人。今年一年間の新弟子入門者数は、合計で56人。年6場所となった昭和33年以来、最低の入門者数だという。ただ、300年を超える大相撲の歴史の中では、栄枯盛衰、浮き沈みは何度もあり、数々の試練の時期を乗り越えて300年超の歴史がつづいている。やるべきことをしっかりやっていけば、必ず復活のときが来ることを300年の歴史は語っている。
 
fed3a19b.jpeg31608ed6.jpeg一年納めの九州場所、時の経つのが早く感じます。上は高砂部屋の松田マネージャーの「今日の高砂部屋」という人気のブログです。今年の九州場所での新弟子検査は受験者1名、年間でも56名と年六場所になってからの最低だそうです。
 
少子化でふんどしで裸で相撲なんか取れないと云う事、入っても稽古が厳しく、いじめもあるだろうと特別な子以外は親も勧めない。高砂部屋もこの春2名入門したが一人などは本場所に上がらず辞めてしまい、結局2人共辞めてしまった。
 
高校を卒業していればまだしも中学だけだと是からの人生どう生きていくんだろうか。はたまた入門者の何割が関取と言われる力士になるんだろう。
 
やるべきことをしっかりやっていけば、必ず復活のときが来ることを300年の歴史は語っている。」と、正論を書いているが部屋のマネージャーとしては?評論家でなく実務者です。相撲協会は残るが部屋が残るかは解らない。部屋の運営は会社経営と同じような気がする。
 
松田さんのファンクラブを16年主催していますがちょっと厳しい言い方だったかなぁ。でも相撲部屋のマネージャーは普通のサラリーマン発想では務まらないと思う。稽古も自分から進んでやるような環境作り、自覚を促して欲しい。お相撲さんにも怪我なく好成績を期待。

今日の高砂部屋HPhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~wakamatu/ 

 
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トレーニングの途中通る旧東海道三原通りの真ん中にある八百屋の「八百金」顔が合えば挨拶をする昔からの知り合いでこのご主人、奥さんも伊豆にいる時は何度も趣味の会、商店街で来て頂いた。

e32e5b98.jpeg店頭には暫く、ハロウインの大きなかぼちゃが置いてある。そこへ今日は大きなキャベツがド~ンと。

毎年市場から買ってくるそうです。こういう話題になる物が好きなんだとご主人。毎年は気が付かなかったが、なんと此れが売れるそうです。

お祭りの屋台の人が買うのでなく、一般の人や町会の人が珍しいと買うそうです。「何キロあるか当てるクイズにしたら」と言ったらそんなにお客が来る訳でもなく飾りで良いし、たまにシャメする人がいて其れで良いとの事でした。

dda3ad5f.jpeg私は伊豆にいた時は毎年かぼちゃは大きく育て重さ当てクイズを宿泊者に書いてもらっていました。宿屋の夜の暇つぶしに結構人気でした。

奥のかぼちゃは20K、このキャベツは10Kだそうです。夫婦で仲良くやっている八百屋さんです。奥さんはお祭りなどの鳴り物の趣味があり粋な人です。

e54dcba4.jpegこの写真は羽田にある大師橋近くの本羽田公園の前の都立つばさ総合高校の花壇で咲いている実です。一見、ブルーベリーかと思いましたが地上に這うように枝が伸びポッンポッンと実がなっています。

ブルーベリーは時期的に終わっています。取らなかったのですが何だろうと今も思っています。此れはクッシー先生に聞かなくては解らないか。
 
111831a4.jpegf353f00a.jpeg8日は一の酉で早速昨年の神社の熊手を持って参拝へ行きました。実際は参拝より沢山出ている屋台を冷やかし一杯飲む方が優先されています。

夕方でも大勢の人が訪れています。大森鷲神社は普段訪れる人は少ないですが御酉様の時、お正月位は善男善女が少しのお賽銭で多くのお願い事をします。

基本は商売する人が福を掻き込む為の物ですが可愛いアルバイトの巫女さんが商売繁盛、家内安全を祈願してお祓いしてくれます。神社以外の熊手は専門の業者が販売しています。小屋の天井まで大きな熊手が展示しています。

536d91c8.jpeg486aa2f0.jpeg大きい熊手を買うといなせなおじさんたちが切り火をして三三七拍子で祝ってくれます。この時間からあちこちのお店で威勢良く手拍子が聞こえます。

eeb9f571.jpeg641343e5.jpeg途中屋台で一杯飲んでいる知人から声を掛けられ、路上で一杯。この場所では多くの人から見られるので挨拶をしたり面倒なので、近くの居酒屋正助市場でじゅんさいのてんぷら、しょつる鍋で黄昏の美味しい一杯となりました。
今年はあと20日の二の酉があります。
 
 どうもこの所というかこの何年かはSLがマスコミに取り上げられ旅行雑誌、テレビはSLじゃなければ列車の旅じゃないという風潮です。まぁ手元の20年前の雑誌にもSL特集がありますが。
 
私個人は鉄道に乗るのも切符を集めるのも好きです。SLが出ている切符も多く持っています。自慢げにこのブログに載せてもいますが。でも、もうSLは走らせなくても良いんじゃないかと思っています。
 
冬の風物詩の落ち葉を集めての焼き芋も大会も温暖化問題で大分前から子供たちの楽しみを奪っています。それなのに大人たちが黒煙をバンバン放出するSLに喜んでいる姿は見ていて首をかしげたくなります。
 
それでなくても原発停止で火力燃料を使い温暖化、CO2削減目標はどっかに置き去りにしています。何処かの総理は就任間際北海道で外国の首脳の前で25%削減とか大口をたたいています。国内の中ならマニュフェストは平気で破る事に慣れさせられていますが外国との約束は別です。
 
そこまで言わなくても鉄道は他の交通機関に比べCO2排出は少なく大量輸送が出来ると宣伝しながら片や黒煙モウモウは話が可笑しい。
 
寒くなってふと思いました。今年は焼き芋大会やっちゃうぞ。

古都のポエジーシリーズのバラ券です。本来は12枚セットになるんですが7枚しかありません。国鉄バス大阪・京都駅からの400円乗車券。表には京都の名所写真に脇には詩的な文章で説明されています。京都は何度も行っていますが未だ廻りきれないのと四季折々の風景が有り日本を代表する観光地です。
 
f8658921.jpegNo.6 北山杉(栂ノ尾)高山寺の名月
昭和60年9月発売。
三尾(栂ノ尾・高尾・槇ノ尾)をわたる秋風に杉の梢やススキが揺れて虫たちの鳴く声がひときわ高い 石水院に名月が清く澄み 流れ出た琴の調べが詩情を誘う
 
No7 時代祭りと京都御所
昭和60年10月発売。

都大路に涼やかな風が吹き 澄みわたった空に鼓笛がピーシャラドンと 御所の築地に響き渡る そして 古都に秋の気配が満ち溢れる時代祭りは毎年10月22日に京都御所から平安神宮までを明治維新から平安時代までをさかのぼって行われる風俗絵巻行列。
 
58f9e643.jpegNo8 高尾神護寺と錦雲渓のもみじ
昭和60年11月発売。

北山の頂きからはじまった紅葉が嶺から麓へと紅に染める秋 燃えあがった もみじとともに 古都はいろあざやかによみがえる
もみじで有名な神護寺、その一番奥にある地蔵院から眼下の錦雲渓の谷を埋める紅葉の眺めは美しい。
 
No9 金閣寺の初雪
昭和60年12月発売。
雪麗 雪寂 雪雅 雪幻 雪静 雪華 屋根に白い雪衣 いっそ優雅な金閣寺の鳳凰 ひときは美しい雪景色
金閣寺は足利義満の隠居所として北山文化と称され栄華を誇った。四季を通じての観光地。
 
6f4ed8c7.jpegNo10 今日の初春と平安神宮
昭和61年1月発売。
丹塗りの高楼 蒼亀楼 白虎楼が東西に聳え正面に大極殿を仰ぐ 清楚な白砂を踏みしめて心浄める 初詣
修学旅行で初めて訪れた時の丹塗りの建物、白い砂此処が日本なのかとびっくりした記憶があります。京都を代表する観光地。
 
No11 北野天満宮の紅梅
昭和61年2月発売。
京洛の如月に匂う梅の花 淡紅に咲き 紅く咲き 流れた甘い香りに春間近か 古都は美しい装いをこらしこころときめく
北野の天神さんと呼ばれ太宰府に左遷された菅原道真の霊を鎮める為に祀られ学問の神様としてひろく信仰されている。
 
ef8e6129.jpegNo12 早春の嵯峨野
昭和61年3月発売。
花によし 月によし 詩情誘う竹藪のの古径 嵯峨野を奥入れば心もとけこむ風景にきっと巡り合える
嵐山、天竜寺、野々宮神社、落柿舎、常寂光寺など散策にはことかかない。
 

現在は国鉄バスはありませんが各JR会社に所属し各JRバスになっています。JRバス検索はhttp://www.tetsudo.com/ から各JRを検索してください。
また時代の流れでJRバスもかなり廃線になっています。
 
 
1874d2bc.jpeg今年10月に新橋、横浜間開通140周年記念ですが川崎・砂子の里資料館では17日まで陸蒸気の版画を開催しています。
 
特に川崎、高輪、新橋、横浜と明治になってから文明開化の叫びの中蒸気機関車が疾風する絵が多く出展。
 
絵師も三代広重、昇斉一景、歌川豊重、永林信実など初めて聞く名前、作品が多く出ています。此処の時代の版画は色が海外からの絵具何でしょうか独特の色合いです。
 
7c634724.jpeg作品も現実の陸蒸気と全く違う絵が多く、子供時代に書いた煙突のような陸蒸気が走っていたり、走る前の作品だったりしています。話題のものを売らんかなといった版元の意図が見え隠れしますが浮世絵の手法がまだ残されているものもあり鉄道フアンとしては楽しい企画ものです。
 
日曜休館、入場無料の旧川崎宿の小さな浮世絵美術館です。毎月楽しみに行っています。

 
山手線の新駅構想はもう10数年前から言われています。私が知っているのだからかなりの人がもっと前から御存じだったと思います。それがいよいよ実現の目処が見えてきました。
 
事の発端はJR東日本管内での混雑緩和から始まります。1番の混雑は山手線、京浜東北線とも上野、御徒町間です。上野に着く宇都宮線、高崎線、常磐線からの通勤客が乗り換えそれぞれの目的地へ乗り換える為です。
 
対応策として国鉄時代からの発想で全て東京駅発着にしてしまい、宇都宮線、高崎線、常磐線をもっと南の横浜、大船、熱海まで持って行こうと云う「東北縦貫線」構想が出てきます。
 
現実に2008年からもう工事は始まっています。何処にレールを引くのかは上野、東京間は東北新幹線の上に高架橋をつくりそのまま東海道線に接続させます。(写真は秋葉原駅京浜東北線ホームから)
 
そこで現在留置されている品川車両基地が要らなくなります。現在の留置車両は田端運転所、尾久車両センター、小山車両センターへ配置換えが出来ます。
 
現在の山手線、京浜東北線を東に200M位移設すると広大な土地が浮き上がります。約15haの土地です。田町、品川間は間隔が長い、新駅はレールを移設するので駅の建設も容易。JRでは期せずして収入増の不動産開発が出来る。
 
そして新駅付近は期せずして東京都のアジア地域における業務統括拠点、研究開発拠点になるアジアヘッドクォータ特区になっています。
 
羽田には品川から京急で最短で結ばれています。またJR東日本でなくJR東海が品川駅から全新幹線が停車しています。また品川始発ののリニア中央新幹線が2027年にはスタートします。道路も当然白金方面から海側に抜ける横断道路が東京都によって出来る。交通アクセスも万全になります。
 
新橋の再開発、品川港南口再開発とただビルを作ったりでない世界からみた国際都市構想が出来るように思います。
 
東北縦貫線で高崎、宇都宮、水戸から横浜、小田原、熱海が近くなります。予定では2014年頃には完成との事です。
 
個人的には品川のインターシティ、グランドコモンズのようなビルだけでその東側は人がいないといった閑散たる開発でない事を祈ります。もう当分都心での大規模開発は望めません。

勝手な言い分ですが鉄道フアンとしてはJR東日本、東海などの垣根を越えて東京発からと言わず札幌から新大阪、鹿児島まで乗り換えなしで繋がるのがベストです。そうなれば当然スピードアップの技術も向上してひいては在来線にもその安全技術が受けつながれて行くように思います。

話がばらけて仕舞いました。もう少し精査して書けば良かったと反省しています。まだ時間がありますので各パートで詳細に精査しようと思っています。
鉄道に関するニュースはhttp://www.tetsudo.com/ 
b786ea1b.jpega74b35c4.jpeg埼玉県行田市にある浮き城と言われる忍城の実際にあった話に基づき、急遽城代になった成田長親の奇妙奇天烈な話。
 
天下統一の秀吉は北条氏の小田原城を落城せんと攻める。北条氏は関東各地の城主に小田原城籠城に参加するように通達。忍城も北条家の支城の一つで城主成田氏長は弟泰親と小田原城へ参戦。しかし裏では秀吉側に降伏を通達していた。
 
476c0d25.jpeg城代は城主氏長の伯父泰季だったが亡くなり、その子長親が務める事になった。しかし、長親は領民から「のぼう様」と云われるでくのぼうでした。忍城には石田光成が攻撃。その軍使長束正家の振る舞いに降伏するはずだったのが長親は宣戦布告をしてしまう。、、、、女性の力は強い。
 
狂言師野村萬斉主演で栄倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、市村正親、佐藤浩一などが脇を固めているが全編萬斉色一杯。
 
一昨年2月に行田市の忍城に行った時、街を上げてこの映画のポスター、幟がはためいていました。秋予定が伸び春になりました。私は楽しみにして和田竜の原作も読んで今か今かと待っていました。
 
しかし東日本大震災がありこの映画は水攻めですのでまた延期となり先週土曜日からのロードショーになりました。
 
行田市は忍城の城下町ですが足袋、古代ハス、はにわ、古墳などが有名だそうです。しかしちょっと地味で映画に期待するのは解るような気がします。しかし、此処でもロケしたんでしょうが何故か北海道でのロケだったようです。 
 
 

 
f4ab51d1.jpeg12月16日まで大田区立龍子記念館で龍子名作展が開催されています。展示作品17点。入場料200円、10時、11時、14時には会館前の龍子のアトリエを研究員により案内があります。
 
今回は秋がテーマですが季節の秋以外にも危急存亡の秋(とき)など一刻を争う重大な時を表し、深い意味合いを持つこともあるそうです。
 
今回のタイトル一葉知秋は秋の訪れに気づくこと。転じてささやかな事柄から行く末や本質を見極める事だそうです。龍子が会場主義を標榜するのも多くの人に絵を見て貰い、それぞれ感じる事、画家が言いたい事も感じてほしいとのようです。
 
入ってすぐは「茸狩図」横5M弱縦2.4Mと云う大きな盤面に和服の婦人が2人、男性が1人松茸を取っているその間を大きな松が迫ってくる構図です。昭和11年帝展出品作品。
 
「秋縁」はアトリエで描いたもので蔦製の椅子に飼い犬が此方を見て両側には秋の花、赤とんぼ、椅子にカマキリと云った図。
 
戦争画も描いていますが今回は越後出身の東郷平八郎の地球儀にコンパスを持った肖像画。依頼された神社に大きすぎて手元に残ったようです。
 
49ab4516.jpeg富士山も多く書いていますが秀峰富士でなく「怒った富士」昭和19年(雷、いなずま)、はたたく(漢字で書かれています。ゴロゴロ音がする状態だそうです)黒い富士山に画面いっぱいの白い雲、今にも雷に打たれそうな迫力。昭和35年制作。
 
単純な箱根の「ドライブ」、「永平寺」などもありますが真っ赤な「国会議事堂」、「燧ヶ城跡」(ひうちがじょう)城下町に名残のような建物。
最後はかっぱを好きで描いていたようで墨で大きく「考える」というタイトルの河童の絵。
 
相変わらず大きな迫力のある絵で展示点数は少ないですがゆっくり見ると何か訴えているものが。
 

9042fa7f.jpegcac941bb.jpega2dc0383.jpeg高知のいも菓子「けんぴ」は一年中ありますが是を食べると何だか冬になってきた気がします。同じいも菓子で干し芋がストーブの上で焼いたりして食べるからかも知れません。今日は老舗西川屋の製品です。歯ごたえが有ってとても美味しく、本を読みながら全部食べてしまいそうなので途中で自制。
 
変わりに北海道の六花亭の大平原と言うマドレーヌを少しはお腹が膨れるかと思い戴きました。軽いお菓子で上品な甘さが口に残ります。
 
暫くはお茶を飲んだりコーヒーだったり口寂しさを忘れさせていました。本の内容も佳境に入っているのになぜか口寂しく結局、佐賀の小城羊羹を開けてしまい1切れ戴きました。
 
どうもこの所寝転んだり、座ったり読書姿勢が落ち着きなく、口までが落ち着きが有りません。こんなことを繰り返すと折角のベルト穴が戻ってしまいます。カウチ族から撤退しなくては。

 
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