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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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残念がら今月で閉館する豊洲の平木浮世絵美術館。最後の展覧会は、移りゆく風景 広重・清親・癸巳男展。今月24日まで。
 
広重の江戸の風景、小林清親の明治の風景、小泉癸巳男(こいずみきしお)の昭和の風景を向島、上野、橋、大通り、大店、夜の花街などを3人対称に展示しています。
 
小泉癸巳男という版画家は今回初めて聞いた名前で、作品も初めてみました。昭和大東京百図会という100枚揃いを絵だけでなく自分で彫り、摺ると云う大正からのスタイルの作家だそうです。
http://www.hanga-do.com/catalogue/no96/pdf/p34-35.pdf#search='%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%99%B8%E5%B7%B3%E7%94%B7' 
最後の展示会にしてはちょっと寂しい展示。急遽決まったのでしょうか所蔵作品から考えれば寂しいが、この展示会場から考えれば是で良かったのでしょうか。
 
個人所蔵から財団法人運営になっていますが早く次のしっかりした会場が決まればと思っています。長い間楽しませていただきました。ありがとうございます。

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fb487bc4.jpeg第11回春季二紀展、第30回日本中国水墨画合同展を東京都美術館へ見に行きました。共に公募展で今月17日まで開催。
 
組織になっていて会員、一般が出展できる公募展ですが委員、会員、新人選抜とかの括りになっていてとても多くの作品の出展があるのが何処でも同じパターンのようです。絵画と彫刻が有るようですが絵画だけ歩くようなスピードで見させていただきました。
 
319296a1.jpegac4b1f21.jpeg1febed9a.jpeg6b453954.jpeg4e287363.jpeg気に入った作品は「春の山」小林祐子、「昭和の皺」佐田尚穂、「斜光」佐久間公憲、「いのち明り」桜田洵子、「光陰」塩谷亮、「Who are you」六反田英一各氏の作品。どうしても写実的、メルヘン的な作品に目が行ってしまう。

 
b19648ed.jpeg待ち合わせ時間があり2階の水墨画も見学させていただきました。掛軸タイプ、額入りタイプとあり此方も全員参加のようでとても沢山の作品が展示されています。水墨画ですから白黒の画が沢山並び、遠目からは切り絵、版画に見えてしまう。とても素敵な作品が多かった。



 
47af307f.jpeg508120e1.jpeg78c2fc33.jpeg作品的には此方の方の作品が気に云ったり、好きな物が多い。残念がら出展リストがないようでシャメしておきました。此方もかなりなスピードで流し見学をしました。どちらも公募展初日の割りに観覧者が少ない。共に入場無料。
 
fb101818.jpegあれだけ晴れた青空だったが出たら一面雨の降るような曇り空、そして公園の先が見えない。強風で煙霧が発生、多くの人がマスクやタオル、ハンカチで家路を急いでいました。いやぁ凄いもんでした。黄砂かと思いましたが強風により土埃が舞い上がったようです。笑い事ではないですが外も水墨画の世界でした。

(写りが悪いですが小さい写真はクリックしていただければ大きくなります。)

 
佐賀県へ行けば47都道府県全部制覇になりますので、何とか今年中にと思っています。そこでガイドブックを探します。まずわざわざ買うのはと図書館へ行きますが、残念ながら所蔵なし。近くの本屋で探しても、佐賀県だけ無く、九州全体のガイドブックになりページ数はあるのに肝心の佐賀県はページが少ない。他の県は1冊単位でかなりあるのに。
 
東京からのツアーも佐賀県が入るのは少ない。九州は圧倒的に沖縄、次が別府、湯布院、黒川などの温泉ツアー。鹿児島宮崎熊本の南九州観光ツアーと続く。
 
そこで、しょうがなく、佐賀県観光協会へお願いしてパンフを頂戴しました。結構、色々なパンフが戴けました。調べるには少し見にくく解りにくいのですが、まず、時刻表と合わせ、見たい所、行きたい所をピックアップしています。鉄道路線、城、温泉、歴史博物館などを優先しています。
 
ラフな行程表として
羽田空港―福岡空港―(福岡交通局)―姪浜―(筑紫線)―唐津―バス呼子―バス唐津―(筑紫線)―伊万里―(松浦鉄道)ー平戸口―船―平戸島―船―平戸口―(松浦鉄道)―佐世保―(佐世保線)―武雄温泉―(佐世保線)―佐賀―(長崎本線)ー吉野ヶ里公園―(長崎本線)―福岡―羽田空港。
 
観光としてはやはり佐賀、唐津が中心になるようです。佐賀では徴古館・弘道館・佐賀城・本丸歴史館・市歴史民俗館・長崎街道鋸型・反射炉跡・大隈重信記念館など。
 
唐津では唐津城・高取邸・唐津曳山・唐津銀行など。呼子は名護屋城址、平戸島は平戸城、温泉は武雄へ嬉野は時間的に?、吉野ヶ里遺跡など。焼物は磁器より土のぬくもり唐津焼は見たい。
 
食べ物・土産は佐賀牛・イカ料理、まるぼろ、松露饅頭。けいらん、小城羊羹以外のお菓子など。一人旅なのでビジネスになるので泊る場所での郷土料理を酒と楽しみたい。
 
列車はとりあえず福岡市交通局空港線、JRの筑紫線、佐世保線、唐津線、松浦鉄道に乗れる。何処かで新幹線も乗りたい。そして今月で利用が少なく廃止になるJR周遊きっぷは行きか帰りにJRを使わないと売ってくれない。東京から九州まで新幹線では?前に1度で懲りたので是は無理。利用が少ないのは当然だ。
 
さて3泊4日で何処まで廻れるか、そして何時行くか、まだ廻り損ねている場所が有るか?これから少しづつリストアップして行こう。こういう作業が旅へ出る事より楽しい。

ef1d75cf.jpeg明日から25年3月場所が始まる。3月場所は就職場所とも呼ばれ年間で一番入門者が多い。高砂部屋でも2名が新弟子検査を受けた。昨年も2名の新弟子が入門したが1年も持たなかった。
 
今回は富山県出身の上野君(19歳)高岡向陵高校相撲部出身で190㎝、176kg、もう一人が大阪市出身の西村君(22歳)東海学園大学相撲部出身で186㎝、150kgだそうです。もう立派なお相撲さんの体型で、先が楽しみだ。
 
十両11枚目の朝赤龍、先場所は休場中強行出場し何とか十両に留まった。足はもう治ったのだろうか。治りかけで本場所をとり、その後も稽古をしながら治すというお相撲さん独特な治療方法?。幕下で足踏みしている35枚目の朝天舞、51枚目に落ちた朝弁慶、彼らが早く十両に上がらなければ長い間守ってきた関取の在籍記録が切れてしまう。
 
それはさておき、東京場所以外は各場所前に激励会が有ります。大阪は上六のシェラトン都ホテル大阪で1000人以上の人が高砂部屋の活躍を祝ってくれたそうでそれに応えどうか皆さん怪我もなく好成績で千秋楽を迎えられる事を祈念しています。
 
残念ながら京都・大阪へは3月に行けず4月になった。旨いこと花見が出来れば。

 3月の朗読会は、山本周五郎作月の松山より初蕾。この本は読んでいないのですが臨場感ある語りで最後は涙が出そうになる話でした。
 
父親を亡くし貧しい生活の中、幼子時代の主人公お民は兄を、そして母を亡くし待合に売られて行く。その中で美貌を生かし借り金返済をして行く、そんな中一人の侍(半之助)と恋仲になる。
 
しかし、その半之助は口論の末同僚を果たし合いの末切ってしまい、江戸へ勉学に出る。お民はいつ帰ってくるか解らない約束の中、子を身ごもる。生まれたら誰かに引き取ってもらい一人で生きればと思っていた。
 
面倒見の良い御隠居は息子の不始末に屋敷を引き払い、人里離れた里で暮らす半之助の父母の家の前に子を捨てる。そしてお民は名を変え乳母として暫くの間お勤めをさせられる。
 
御隠居から暫くして武士の父母は話を聞き、さりげなく息子の嫁として書等の手習いをさせながら嫁としてしつけていく。
 
藩の殿様から半之助は江戸で幕府の教授になっていて、許され間もなく帰ってくる。お民はどうした良いか解らず家を飛び出し大泣きをしている時、後ろにその義母が「梅にはまた蕾(つぼみ)がふくらみかけていますよ、去年の花の散ったことは忘れたように、どの枝も初めて花を咲かせるような新しさで、活き活きと蕾をふくらませています、帰って来る半之助にとって自分が初蕾であるように、あなたの考えることはそれだけです、女にとってはどんな義理よりも夫婦の愛というものが大切なのですよ」と諭され話の最後は「お母さん」、とその胸に飛び込む。
 
暖かい日で普段より多くの観衆で朗読会内容も暖かい幸せになる話でした。4月から6月までは直木賞受賞作品の朗読会になるようです。毎月基本は第一金曜日14時30分から大田文化の森、500円。



a8faf596.jpeg4d1b2855.jpeg川崎砂子の里資料館へは暖かい日だったので歩いて川崎へ行きました。帰りは六郷橋を渡り旧東海道にある止め天神の北野神社、そして六郷神社へ寄ってきました。
 
70d9ce0f.jpeg大田区ウォーキングコースで何度か書いていますから詳細は省きます。北野神社は時期的に合格祈願で多くの人が訪れているかと思いましたが相変わらず寂しい。此処は力石があるのでもう一度見ようと思っていました。
 
c7dbc1ef.jpegb15ffe34.jpeg前に来た時は地面に置いてありましたが今回は綺麗に整備され、コンクリートで固められ、持ち上げるのでなく擦るようになっていました。時代何でしょうか、無理に持ち上げて怪我でもしたらと云う事と訪れる人が高齢になり擦る方にしたのかもしれません。
 
66c14eee.jpegb0700507.jpeg六郷神社は、この地区の総鎮守で江戸名所図会にも出てくる由緒ある神社です。源頼朝が寄進したと言われる手水石、区内最古の狛犬、正面の太鼓橋は北条景時が寄進と言われています。また昔の六郷橋の親柱など沢山の歴史物があります。しかし此処には力石はなかった。
 
ひょんな事から独立行政法人産業技術研究所の人から大田区内を歩いているなら力石の所在も調べてほしいと依頼され少しづつ行った時見ています。しかし、未だ力石が有ると所は私は二か所(山王熊野神社・六郷北野神社)しか知らない。その人は石の成分を研究しているようでどんな石が力石になっているかを見たいそうです。

江戸・明治時代に全国の寺社には力石を用いた力試しが行なわれていました。昔は力自慢が労働力の象徴だったり、お祭りの行事として行なわれていました。昭和に入り労働の機械化、娯楽の多様化でその必要性がなくなり、段々廃れて行ったようです。

現在は市町村で有形文化財として登録されているのが日本では350個あるようです。そして幾つかの力持ち大会も現在まで行なわれているようです。少しづつ区内の力石を探してみます。
 
35c011cf.jpeg3月23日まで川崎砂子の里資料館で開催中。師匠の豊国をなのるが兄弟子が2代で国貞は三代と称される。同じように娘婿の国政も2代目国貞から国貞没後三代豊国と名乗るも四代豊国になる。
 
国貞は役者絵と云うより美人画として有名で江戸名所百人美女100枚,雙筆五十三次(国貞が人物、風景は広重)広重と別に東海道五十三次など多くの作品を残している。一番描いたのではとも言われている。
 
今回は蛍狩 江戸ッ子揃、春遊十二時、当盛見立三十六花撰、五行ノ内の各揃い物が展示されています。今回の物は初めて見るものばかりです。
 
b2d6ca4a.jpeg春遊十二次は花魁の12時間を描いたものです。面白いのは国貞だけでなく大きめの駒絵を弟子に描かせています。子弟共作の面白いものです。
 
当盛見立三十六花撰は歌舞伎役者絵で役者が扮する役柄にいわれのある花を駒絵に飾っています。中村芝翫の信田の狐には葛の花、熊谷直実には陣前の梅、小林の朝比奈には別荘の福寿草、河原崎権十郎の花川戸助六には江戸桜、片岡仁左衛門の毛谷村六助には門出の椿など歌舞伎が良く解っていないので何でこの絵となってしまう。
 
0547d176.jpeg87de843f.jpeg五行ノ内は木・火・土・金・水で中国の古代思想、自然哲学でこの5つの元素で万物はなっていると云う考え方。木は葉や花が覆い樹木が成長発育する。春の象徴。同じように火は炎が元で、灼熱の性質を表す。夏の象徴。土は万物の育成、保護を表し季節の変わり目の象徴。金は収穫の季節で秋、水は泉から湧き出て来て命の泉、胎内と霊性を兼ね備える性質で冬だそうです。全く良く解りません。
 
最初の蛍狩の5枚、五行の5枚、花魁の十二時の12枚、そして当盛見立三十六花撰は目録を入れて37枚と中々見応えのある展示です。今回は本図より駒絵を楽しみました。贅沢を言えばもう少し明るければ。


どうも写真は全部私と同じボケでした。
90ef5d85.jpeg京急の大師線の「港町駅」がリニューアルしました。お祝いは3月1日に行われ、一般には3月2日から使用されているようです。今までの駅から川崎大師よりに少し動いています。
 
港町駅は今は目の前の川崎競馬への駅と言った方が良い駅ですが工場撤退で周りのマンションの人達の通勤通学の駅に?する為におしゃれにリニューアルしたんでしょうか。しかし昼間は今日も開催中で降りる人は新聞を持った川崎競馬への人達です。
 
a22e0414.jpeg5785c5b0.jpega3f5aa96.jpeg今回のリニューアルに伴い、昔この駅は「コロンビア前駅」と言われ、日本コロンビアの工場がありました。そしてコロンビアと言えば美空ひばりと云う事で駅名にちなみ、日本コロンビアの協力のもと、日本のレコード発祥の地に上りホームには美空ひばりの「港町十三番地」の楽譜が壁面に描かれています。そして列車到着を知らせる駅メロは港町十三番地のメロディが流れます。
 
4fffe262.jpege23f1f28.jpeg1925fd9b.jpeg南口改札口には歌碑が設置され美空ひばりさんの等身大の写真、港町十三番地の歌詞とボタンを押せば歌が流れます。また改札内には昔のレコードジャケット、現在のCDなどが飾られています。
 
7cd4ae34.jpegf84e0b09.jpeg川崎大師参拝の為の路線からスタートしましたが大師河原周辺に大企業の工場が多く参入していました。コロンビア、味の素、トキコ、いすゞ、日本石油、コマツなど。今は鈴木町駅に味の素・メルシャン位しかなくなり、高層マンション・郊外ショッピングセンターが出来ています。昔は朝夕が各会社の社員の通勤、昼は川崎競馬と二度美味しい駅でした。今は、マンションの方々が朝夕の利用なんでしょうか。
 

7b307662.jpeg84424889.jpeg1973b7eb.jpeg5ee6785e.jpeg競馬へ行くおじさんたちが珍しがってボタンを押して懐かしがっています。まだ元の駅舎、旧跨線橋などは其のままになっています。
大きい写真の奥が以前のホーム。手前が新しくなったホーム。

e4274489.jpeg64a46adf.jpegcb27a601.jpeg帰りには京急発祥の大師電気鉄道の六郷橋停留所跡?を見学。港町駅近くで線路にもう一本づつ錆びついたレール?が入っているが是は何だろうか。
(小さい写真はクリックすると大きくなります。) 
 

 
 トレーニングを生活の時間割の中に入れていますが、実際は中々行くのが少ない。月に10回から12回が理想です。予定としては頭の中に月、水、金と週に3回を予定しています。現実は週に2回たまにプラス1回程度。今年の現実はまだそこまで行っていません。
 
区営のトレーニングジムへ行っています。そこは使用毎に費用を払うのでスポーツクラブのような月会費を銀行落ちと云った事でないので先月みたいな5回と少ない場合はその都度の使用料ですから損をした感じはしません。
 
やっている事はストレッチを中心に腹筋、背筋、脚力を中心に少し全体の筋肉運動を入れているだけです。脚力は、レッグプレス、レッグカールなど、そしてトレッドミルで30分約3Kを目安に歩きます。
 
調子のよい時は斜度を入れ少し負荷を掛け階段登りのようなトレーニングをします。しかし、調子の悪い日は、負荷をそんなに掛けなくても時間の経つのが遅い。まだ8分、まだ15分と思ったりします。逆に調子のよい時はあっという間に20分、もう30分で終わりかといった状態です。
 
トレッドミルには両手でつかめば心拍数が出ますので130台を維持するように140を超えないようにしています。新しく入った機械は、カロリー消費の画面が以前のと違う絵が出てきます。
 
ワイン一杯が75Kcal,コーラーが倍の150Kcalと表示、以前ですと75Kcalはバナナ、150Kcalは茶碗蒸しでした。何となく飲み物の方が解りやすい。カロリーが少ないので女性がワインを飲むんだと思いながら175Kcalで生ビール。是だけ汗して生1杯かと思ったりします。画面は水割り、日本酒と続きます。普段日本酒の大きいのを3本も飲んだら意味ないかと思う。
 
終われば帰宅して風呂に入り消費カロリーの事はコロッと忘れ今日は良い汗かいたと美味しい一杯を飲む私がいます。意味ないじゃん。でも良いのです。美味しいのだから。
 
トレーニングの回数が減ると云う事は酒を飲む回数も減る。どちらが良いのか?腹筋をしても下っ腹はへっ込まない。でも腰痛は無くなった。
 
 

久しぶりに暖かい日でした。そこで散策がてら出かけ、2度目の品川歴史館を見学してから大井町方面へ。何も考えていなかったのですが大井の大仏さんと言われる養玉院・如来寺でもと歩く。途中品川観光協会があり道順のパンフを貰う。
 
養玉院・如来寺は荏原七福神の一つになっているようです。このお寺は大仏が5体あり、一度訪れた事があります。しかし、荏原七福神は廻った事がなく、時期外れですが折角なので歩く事にしました。
 
0835da8a.jpeg大井蔵王権現神社(福禄寿)品川区大井1-14-8
財宝と出世をもたらす神。江戸時代疫病がはやり、この地域は天狗様のお陰で無事だった感謝で太鼓を叩き、天狗を祀った神輿を担いだそうです。その太鼓が今の大井権現太鼓だそうです。
社は小さく、見過ごしてしまいそうなたたずまいです。
 
c5c4ecde.jpeg21b103c4.jpeg898d09c1.jpeg不動院・東光寺(毘沙門天)品川区二葉1-14-16
開運厄除けの神。三間通りから入れるかと思ったがぐるっと廻り込んで山門から入ります。多分正月は此処から入れたんでしょう。
このお寺は下の病にならないようにと云う東司の守護神が右側にあります。
 
5680b42e.jpegb81409ab.jpeg養玉院・如来寺(布袋尊)品川区西大井5-22-25
財宝をもたらす神。此処まで来るには横須賀線をくぐりかなり歩き、坂を越え、下りとちょっとへばる。当然帰りは逆の道順になる。途中には大きな囲いされた伊藤博文の墓所がある。お寺の一角でなく自身の墓地だけです。4度も総理大臣をやった明治の偉人ですが芸者遊びが好きで天皇陛下から苦言を呈された唯一の人物。
 
098a0201.jpeg609fd3f3.jpeg養玉院・如来寺が七福神の中では一番立派な寺社。元々は上野の養玉院高輪の如来寺が合併し高輪にあったお寺だそうで寺の創立は天海の弟子賢海。高さ3M以上の五智如来が安置されていて今は大井の大仏さまと言われる。(真ん中が大日如来、薬師如来、宝生如来、阿弥陀如来、釈迦如来の5体)
 
96799df4.jpege7820686.jpeg72d67afa.jpeg墓地には対馬藩宋氏、高取藩植村氏の歴代の墓がある。歴代の住職の墓地も立派。 

eb2f64e7.jpeg9dc305f8.jpeg上神明天祖神社(弁財天)品川区二葉4-4-12
やっとここの神社に到着、やはり坂道はきつい。
この神社は今年の干支の巳、それも白い蛇を祀っている。白蛇伝説があるそうです。この神社で初めて私以外の参拝者が居た。もうここでタイムアウト。4時になり5時には猫の餌やりの時間が有り帰りは東急大井町線戸越公園から帰宅。坂道の上り下りでかなり疲労したのでタイムアウトを理由に中止。今日は11時から4時間近く歩いた。品川歴史館を行かなければ廻れたのかもしれないが場所が中々解らず結構苦戦した。
 
法蓮寺(恵比寿)旗の台3-6-18、麻耶寺(寿老人)荏原7-6-9、小山八幡神社(大黒天)荏原7-5-14が残り。

cb242b09.jpege2158bdf.jpeg歩いている途中には高架で下が横須賀線、その上が新幹線と、近くには東急大井町線と電車も沢山走っています。新幹線からこの付近が見えるとそろそろ品川で降りる準備をします。
 
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