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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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960ed42a.jpegおぉ国芳の単行本かと普段ネットで購入している画像に私へのお勧めとして出ていました。丁度読む本も無くなり単純に注文しました。値段は780円、太田出版。
 
翌日には届きました。中を開ければ漫画の国芳一門の話でした。まぁ買ってしまったのでしょうがなく何年振りかでまんが本を読みました。
 
普通、表紙を見てアニメか判断するんでしょうが、国芳物なのでその感覚がなく、780円だから文庫本と勝手に自分で判断をしてしまったようです。
 
どうも固定概念が強く自分勝手に判断する事が多く、ドジを踏む事が多くなってきています。是も老齢化の性でしょうか。
 
フィクションでしょうが歌川国芳一門の話として結果は時間つぶしにもなりましたが、是から少しは勝手な固定概念を外さないといけない。自戒を込めて暫くは目に付く所へ置いておこう。

 
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ac478c5c.jpeg今日は、30代から付き合っている友人が上場会社の社長に昇進します。もう大分前に新聞発表も有り、今日の総会後の取締役会で社長就任になります。
 
若い時から個人的に酒を飲んだりしています。平成8年から始めた当時の若松部屋(現高砂部屋)一ノ矢君のファンクラブ「一の会」の発起人でもありここ数年は多忙の為殆ど欠席ですが会の理事にもなって貰っています。
 
一の会有志から何か祝いをしたいとの要望がありましたが、これから当分忙しく、遊びの集まりですから無理して身体を壊されてもと思い、相撲の集まりの会ですから業界の横綱を目指して貰おうに掛け「ミニ横綱」を贈呈しました。
 
十両格呼び出し邦夫に作製して貰い、文字は十両格行司の木村朝之助に書いて貰いました。忙しい中、無理を言いまして期日までにお願いいたしました。呼び出し邦夫はとても器用で余技でミニ横綱を作っています。
 
当初は晴れ姿を見に株主総会に行こうかと思っていましたが他の用が出来、今回は諦めました。彼には余り無理をしないで身体を大事にしてほしい半面、頑張って多くのグループ会社も含め引き上げて活気ある会社に、そして業界の横綱になって欲しい願いも有ります。
 
とにかく良かった。やっぱり身体を大切に。おめでとうございます。
 
 

 
c57fec98.jpegJR目黒駅前の久米美術館の常設展ⅲを見学。この美術館は展示数も少なく見やすい配置で腰が痛くなる事もなく目黒に他のようで来たりしても寄って見ます。
 
年に数回行きますので大体一度は見た事のある絵です。久米桂一郎のフランス、日本での作品です。もう100年以上が経っている絵ですが、現代に出しても違和感はないように思います。
 
de235c4e.jpeg展示は桂一郎、親友の黒田清輝、フランスの師匠のコランの作品です。作品タイトルは余り気にしていなかったようで「風景」というタイトルは幾つかあります。美術館のリーフレットにも出ている「林檎拾い」が有名ですが私は、「秋景」というタイトルの作品が気に入っています。
 
久米桂一郎の作品はhttp://www.kume-museum.com/corner_kei.html
 

0bcde5c7.jpeg一昨日普段からお世話になっている都議の先生の当選報告会がありました。朝、夕方から達磨に目を入れるから来て欲しいとの事です。

多くの人が三々五々集まってきます。当選と言う事で皆さん笑顔で良かった良かったの会話です。この先生は、NHK出口調査では1番でした。そして選挙中もマスコミなどの報道も一番手堅く纏めているなどと書かれていました。

c8a9fc6c.jpegところが、開票が始まると苦戦と言われていた他候補が最初に当確が付き、なんと吾が候補は8人中6番目で当選、10時半近くのNHKの当確、その前に東京MXテレビでは早くから当確が出ていたんですが。

10時半ですからあくびをし、眠い目をこすり何とか当確が出て安心し就寝しました。

選挙は水ものと言いますが選対は安心していたわけではないでしょうが、結果は6番。当選すれば何番でも関係は無いですがやはり応援している方からすれば良い成績が欲しかった。

まぁそんな事でお茶で乾杯し目玉を入れて万歳三唱で終了。ちょっとお手伝いをしましたが気持ちのいい薄暮で当然何人かで祝杯。
28d0c0d2.jpegお江戸日本橋 七ツ立ち 初のぼり
行列そろえて あれわいさのさ
コチャ高輪 夜明けて 提灯消す
(コチャエー コチャエー)

恋の品川 女郎衆に 袖ひかれ
乗りかけ お馬の 鈴が森
(コチャエー コチャエー)

六郷渡れば川崎の 万年屋
鶴と亀との よね饅頭
コチャ 神奈川急いで 程ヶ谷へ


お江戸日本橋に出てくる東海道の今の鶴見で人気を博した「よねまんじゅう」明治に汽車が走り歩く人がいなくなり多くの店が消え、昭和57年昔の「よねまんじゅう」が復活。
 
da30c35d.jpeg羽二重餅で白餡、こしあん、梅味餡の3色の小さなまんじゅうです。口当たりも良くすぐ溶けてなくなるようなお饅頭です。鶴屋、亀屋など多くのお店があった江戸時代を感じながら戴きました。
 
昔は交通手段は自分の足ですから街道には疲れをいやす甘い物が多く、名物にもなっています。私も散策すれば夕方にはどうしても甘い物が欲しくなります。


8210d765.jpeg(川崎の万年屋は奈良茶飯が有名で東海道の旅人や川崎大師の参詣客に人気で栗や豆が入ったご飯だったそうです。今は残念ながら復活はしていません。)
 
2b1b3fd2.jpeg1aa6308a.jpeg23日までで終了する江戸時代のかながわの旅展を慌てて見に行きました。前期を見ていますので後期と云う事です。
 
お目当ての浮世絵は前期後期半分づつでどうしても見なくてはと出かけましたが、大体は何度か見ているものです。今日は学芸員のツアーも有り、終了間際と云う事で多くの人がいます。
 
旅するにはガイドブックが必要です。当時も絵図があり中々微に入り細に入り描かれています。当時は菱川師宣などの浮世絵師が描き摺っていたようです。また形態も持ち運びの物、事前に勉強するもの、サイズも大小様々、巻物風、折り畳み式、絵本タイプ等様々。
 
絵図は蝦夷から琉球まで緻密に描かれたもの、街道ごとに描かれたもの、そして事前勉強や行ったつもりになれる東海道中膝栗毛などの本など沢山展示されています。
 
また宿の夕食の模型、川崎宿名物奈良茶飯の模型、鶴見名物よねまんじゅうなど面白い物も。また箱根の湯本では当時は6泊7日の基本を1泊2日のタイプに切り替え小田原宿と箱根湯本の闘争等の資料もありました。もうこの当時から1泊というタイプも出現していたんですね。当時は温泉場と言えば湯治が中心と思っていました。
 
浮世絵中心に見ましたが無理して行って良かった展示会でした。また売店では「お江戸日本橋」にも出てくる鶴見のよねまんじゅうも販売していて速攻で購入。一度食べてみたかったお饅頭です。

帰りは久々に馬車道から赤レンガ倉庫、みなとみらい地区、横浜駅まで散策、今晩のつまみは崎陽軒のシュウマイです。

 
a990fd78.jpeg3aa2d86f.jpeg三島、修善寺を結ぶ伊豆箱根鉄道駿豆線の三島田町駅から5,6分の佐野美術館へ久しぶりにお邪魔しました。本館もきれいになり見違える様になり立派な美術館で見やすくなっています。
 
782b5099.jpeg6月30日までプチファーブル熊田千佳慕の世界展です。小さな昆虫を見た目で生き生きと描いています。絵本を沢山書いています。ファーブル昆虫記の虫たち、みつばちマーヤの冒険などは多くの人が見聞きしている作品だと思います。
 
167f132c.jpegこの他に野の花、日本の虫たちというテーマで展開しています。また最近は大人のぬりえも好評のようです。
 
広大な佐野美術館の庭園も手入れが行き届き東京には中々ない美術館です。1000円、木曜休館。

 
4f346705.jpeg今年もプールのお手伝いが始まりましたが、生憎の雨、曇り空で水温気温の合計が50度にならず中止が続いています。
 
今年も午前中の2時間だけのお手伝いです。プールの隣は給食の調理場で毎回良い匂いがしてきます。昨年も思っていたのですが1度学校の給食を食べてみたいと。
 
今日はそれを何と戴く事が出来ました。今日のメニューは、野菜沢山のカレーうどん、げそのかき揚げ、冷凍ミカン、牛乳です。
 
アツアツの腰のある饂飩に子供用ですから余り辛さのないカレーが掛かっています。そしてこれも何十年振りかの冷凍みかん。いやぁ懐かしい。伊東や熱海のホームの売店で売っていますがどうも買ってまではと思ってしまいます。
 
校長先生の話ではメニューはご飯が多く、パン、麺類は少ないようです。私の時代は逆にパン食が多く、牛乳も柄杓で掬う脱脂粉乳のミルクでした。

今日はプールは中止でしたが懐かしく中々食べられない学校給食を戴け嬉しい日です。いやぁ美味しかった。
 


 
19552037.jpeg8fafcf4f.jpeg友人と温泉でもと云う事で伊豆長岡へ行きました。ただ行って帰ってくるのではつまらないと云う事で三島まで切符を購入。これで気が向いた所で途中下車ができます。
 
df2c21c7.jpeg377024ff.jpeg6d77f2b0.jpegffb066bf.jpegまずJR小田原駅で下車し小田原城へ、現在紫陽花、菖蒲祭りを開催中。駅に戻り伊豆箱根鉄道大雄山線で終点大雄山駅へ、夜の宴会が有り昼は軽めに二八蕎麦の昼食。バスにて道了尊へ。ここも仁王門から紫陽花が続く。
 
6356fcf5.jpeg14fcfb85.jpeg大雄山道了尊最乗寺の長い参道を歩き参拝。天狗を祀っていますので大きな高下駄が沢山奉納されています。2つセットで夫婦和合の下駄。私たちも仲良くしなくてはと神妙に。
 
参道入り口の村上商店にて佃煮で汗ばんだ身体に一杯。試食の佃煮のいなご・葉トウガラシ・金山寺味噌・天狗煎餅でのつまみ。何とささやかな。それでもビールがススムクン。
 
d6d667f7.jpegf0627627.jpeg大雄山線で五百羅漢駅で途中下車し玉宝寺へ。本堂の中には小さいが五百羅漢が安置されています。目黒の五百羅漢寺の大きさに比べれば多少見劣りがしますが圧巻でした。自分に似た仏様を探し今を深謝。駅舎はマンションの一部が駅舎になっている、流山線の駅と同じです。
 
29567aef.jpeg三島へ到着し伊豆箱根鉄道駿豆線で伊豆長岡温泉京急ホテルへ。心地よいアルカリ泉の名湯へ男湯は大浴場が2つ露天が2つ、飲泉所、足湯なども館内にあり温泉三昧。刺身の盛り合わせの追加などで美味しい夕餉。日本酒が進む。http://www.izu-keikyuhotel.com/
 
a990fd78.jpeg3aa2d86f.jpeg翌日朝食後、伊豆箱根鉄道駿豆線三島田町駅で下車し近くの佐野美術館へ。現在日本のファーブルと言われる熊田千佳慕の昆虫、花の絵の展覧会が開催中。

3394994f.jpegde50bfd6.jpeg三島に出て駅前の富士溶岩でできた元小松の宮親王の別邸楽寿園を散策。写真の楽寿館の前は昔は富士の湧水が満々とありましたが現在は溶岩がむき出しに。赤いサルビアで作った赤富士は立派。広大な敷地を1時間かけて散策。
 
9c3e9657.jpeg1badccb0.jpeg東海道線に乗り早川駅で下車し早川漁港へ。途中日本一低い信号機があるはずなんですが探すもわからず。お魚センターと云う所で周りの店舗で買った刺身(かわはぎを肝で、鯵の刺身)つぶ貝、はまぐり、アサリを焼いたりまた一杯。残念なのはたばこが吸えない。

eeee510e.jpegそう言いながら此処でしっかり飲んでしまい熱海で途中下車予定はパス。伊豆急の黒船号だけシャメ。
 
夕方6時には帰宅となりました。お城、お花、美術館、海山の幸、温泉、色々な電車に乗って郵便局スタンプも幾つか押せて楽しい一泊の盛沢山の行き当たりばったりの途中下車の旅でした。

 
c739875e.jpeg四谷の菓子商・荒井谷に伝わった絵画、錦絵、漆器などの展示を7月7日まで開催中です。
 
江戸時代の末ごろ、麹町十二丁目(現四谷一丁目)で菓子商を営んでいた「荒井谷」。二代目当主・野口又吉は、菓子商を営みながら、狩野派の画家に師事し、絵画の収集もしました。
狩野山雪、安信、昌信、栄信、一信などの肉質画、そして二代目野口又吉の墨絵など。店をやりながら沢山の絵を描いたようですが是だけ描いているので店の仕事は殆どしていなかったかも。
 
950ddd40.jpeg常設展では佐伯祐三の鯖、りんごをみました。佐伯祐三と言うとどうしても巴里の町の風景画を思い出すが、鯖はまだ生きているような絵でした。
 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=1998
 
行きは京浜東北線で秋葉原で中央総武線で四谷下車、見学後新宿に出て山手線で渋谷まで、渋谷から東急東横線で多摩川駅、多摩川線に乗り換え行き帰り違う電車に乗りながら楽しみました。

 
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