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所変われば
エスカレーターは東京では左側に立ち、右側はそのまま歩く人用に空けているが、関西では逆に右側に立ち、左側を開けている。
東京の山手線、大阪の環状線は「内回り」「外回り」と言いますが名古屋の地下鉄環状線(名城線)は、「右回り」「左回り」と言います。外が見えないからこの方がわかり易いかも。
それでも頭に路線図が入ってなければ意味がない。未だ名古屋の路線では迷ってしまう。
地下鉄?
東京の地下鉄「東西線」中野~西船橋間約30kmの地下鉄ですが何故か起点の中野駅は地上駅でその後地下を走り南砂町を過ぎた辺りから終点西船橋まで高架を走りますが地下鉄と言われています。(全区間の半分近くが地上)
逆に成田空港の脇の芝山鉄道、出発駅(東成田)と終着駅(芝山千代田)の2つの駅しかない日本一短い鉄道(2.2km)で有名ですが、ほとんどが地下を走っていますが地下鉄ではありません。
地下鉄は基本的には車窓からの楽しみがが少なく、移動手段として乗る程度です。もぐらより明るい太陽が良い。
川崎チネチッタでは、毎月数日早朝に名画座と銘を打って開催しています。今月は、オードリーヘップバーンの「ティファニーで朝食を」「パリの恋人」「麗しのサブリナ」の上映です。
ティファニーは今年、見たので「パリの恋人」を見ました。前に見たつもりでしたがもうかなり忘れていました。私自身1度しか行ったことがないパリの有名どころが出て逆に懐かしかった。
内容はともかく、ミュージカル仕立てで、オードリーの歌、踊りがあんなに上手だったとは。そしてやはり題名通りファニーフェイスは可愛く品がある。
DVDなどが発売されていますが、オードリーの人気か懐かしい名画か、1日1回の上映という事か同じ時間の「ルノアール」より圧倒的に多いお客様でした。
この所、月曜以外に映画を続けてみています。中旬以降にならないと観たい展覧会が始まらないという事と写真が載せられないので丁度時間つぶしに見ています。
和式トイレ
椅子の生活でトイレも洋式に慣れて足腰が弱っています。電車や列車のトイレは多くが和式トイレです。揺れながら水道管などを掴んで何とか用を足します。ちょっと長い時間が経つと足腰がフラつきます。
都内を走る電車には殆どトイレが付いていません。都内を走る電車であるのは東海道線くらいでしょうか。下痢気味の友人は通勤路線の各駅のトイレの位置を知っているといいます。 たまに、トイレが洋式タイプに当たるとほっとします。
駅のトイレも最近は綺麗になって洋式タイプが多くなってきました。しかし、ちょっとローカルになると簡易水洗タイプの和式が多く特別な匂いを我慢しながらに。それでもやっとこ順番が回ってきた時は前の人の匂いも我慢我慢です。ほっ。
かあちゃん 紙
一時トイレ前にティシュ販売機がありました。鉄道会社によってトイレットペーパーを置いていたりなかったり、今は、大半の駅のトイレはトイレットペーパーを常備されています。今はあの販売機をあまり見ません。
トイレに入ったら紙がなくてこの自販機に助かった事もあります。我慢できずよく見ないで用を足したら無く、自分も持っていなく、「かあちゃん 紙」と落語ではないですが困っておろしたてのハンカチで拭いたこともあります。
トイレ清掃中
清掃中の看板が出ていても我慢が出来ず入ってしまいます。「いいですか」「大丈夫ですよ」と言われ、係員が若い女性でも恥ずかしさもなく用を足す。
昔、綺麗なトイレという触れ込みで有料トイレがありました。品川、東京、横浜など。今は寄付金の箱も有ったりなかったりになりました。
ターミナル駅では時間で何度も清掃をしていますからかなり綺麗で特異の匂いもしません。またトイレットペーパーは一日の使用料は想像ができないくらい多いそうです。
小便小僧
今は小便器もひとり用が多いですが、昔は壁があってそこの下が尿が流れる方式のトイレが多かった。詰めれば何人も立てる便利さもありました。
その壁に向かって丸を書いたり文字を書いたりした思い出もあります。友人と両端に立って真ん中に向かって火消しなんて遊びもした思い出があります。当時はファイヤーなんて言葉はなかった。
旅に出るだけでなく普段の外出でも電車を使います。時間もあり行きと帰りに違う鉄道会社に乗って帰るくらい電車が好きです。
そんな電車に乗って感じた事を短く書こうと思います。お前のブログは長いという友人もいますので。
上司が若い
ボックスシートに一人座っていたら向かい側に年配の人と若い女性が座る。聞くことなしに耳に話が入る。取引先の帰りらしい。若い女性が上司なのか年配者が丁寧な言葉で説明をしている。
当然経験の豊富な年配者が説明をして若い女性は納得顔に。途中若い女性は下車、年配者が立ってお疲れ様でしたとお辞儀をしている。これから安倍総理の方針での女性の取締役を創出でこういう光景が出てくるんだろう。
まいった
いやぁ失敗したと悔やんでも次の駅まで降りられない。
乗った車両はおばちゃまだらけ、それがあちこちお話で凄くかしましい。車内放送も聞こえない。
そして老人独特の匂いとみかんの匂いそして化粧の匂いが混ざった凄い匂い。老人臭は男のほうがよく言われるが女性も結構すごい。次の駅で慌てて隣の車両に。
10月10日で1010(せんとう)。この所銭湯へ行くことが少なくなった。現役の頃は、浴場組合の回数券を買って利用するくらい多かった。
行きつけの店に行く前にひとっ風呂浴びて旨いビールを飲んでいました。勿論、タオルに小さな石鹸、シャンプーなどが入った「銭湯道具」をいっもバックに入れていました。名づけて「戦闘道具」、会社のロッカーにはワイシャツが数枚入れて勿論靴下も置いていました。
アフター5はサラリーマンの第二弾の心身を爽やかにするための戦いです。昼間の戦いの汗を流し明日の英気の為にワイシャツ、下着、靴下を替え、美味しいお酒を飲んでじっくりとリフレッシュします。
一人旅が多く、ビジネスのお風呂というよりシャワーではイマイチですのでフロントで必ず銭湯を聞きます。少々遠くても行きます。地元の人と話をしたりのんびり手足を伸ばしたりしてこれからどこのお店で一杯やろうか思うのも至福の時間です。また裸の付き合いでご紹介してもらったり楽しみも多いです。
都内の銭湯は内風呂の普及、後継者不足、利用者減と燃料費高騰での経営難などで昭和43年2687軒をピークに今年9月には710軒に減っています。当然利用者も一日平均530人が120人になっているようです。
お風呂は文化です、脱いだものを綺麗にたたみ、まず体を洗いそして入浴、シャワー等も隣の人に当たらぬように注意しながら使います。そして湯船からはペンキ絵の大きな富士山を見たり、大きく伸びもできます。そして大きい風呂場はミストが多く空気が綺麗です。
牢名主ならぬ風呂場名主がいて水でぬるめると怒られたりしますが、まぁこれも教育かと。今日は久しぶりに銭湯へ行こうかなぁ。
今月中旬まで観たい展覧会はやっていませんので今日は映画を。幸福の画家と言われる印象派の巨匠ルノアールの晩年の創作活動を描いた映画。
妻が死に、自身もリュウマチで手に絵筆を縛って描く状態で、息子二人も兵役で足や手を大怪我をして、創作意欲もない状態に、突然、モデル志望の娘が訪れる場面から始まります。
ルノアールは晩年コート・ダジュールの広大な敷地に三男、モデルも兼ねる使用人と車椅子の生活をしていたようです。明治の日本の画家にも指導や影響を与えたルノアール。画面からあふれる草木、池など写真や雑誌などで見た記憶のある風景です。
この人の肖像画、特に裸婦は何故か豊満な姿を描いています。この映画で出てくるモデルも豊満な体でもあんなにブヨブヨではない。映画の中のセリフでも「腐った肉の塊だ」の批判、「世界を黒く描くのは反対だ、現実の世界では不愉快なことが多いから絵画までそれを持ち込まなくてもいいんじゃないか。絵画は明るく美しく元気を与えるものだ。」とも印象派の考えを言っている。
そのモデルはルノアールの創作意欲をかきたて、自身最高傑作という「浴女たち」を描き上げる。そしてそのモデルは兵役へ戻る次男と結婚し、モデルの希望通り女優にし有名な映画監督になるそうです。
広大な庭の雑木林、泉、すぐ海もある明るい、日差しの中で映画の中で絵を描いているがこれは一流の贋作画家が描いている絵を映しているそうです。ルノアール役はルノアールに似ていて本物が描いているように見えます。
中々画家の創作現場は見られませんのでそれだけでも私には良かった。原作はルノアールの孫だそうです。
ルノアールは当初は印象派でしたがそこを離れてから売れるようになった画家で、印象派という新しい波も、もう100年以上経っています。
宮藤官九郎脚本、主演阿部サダヲの変わった謝罪師という何でも代わりに謝罪し解決するという映画でいくつかの話が途中から互いに絡んだりする・・・・・
井上真央、岡田将生、高橋克実、松雪泰子、竹野内豊、エグザエルMATSU、最後の踊りはエグザエルと豪華ラインナップ。日本テレビでCMがガンガン流れている。
阿部サダヲは,ぱいかじ南海作戦、奇跡のリンゴ以来、今回は早朝より先輩の事務所に行ったので招待券もあり時間つぶしもあり見ました。
もっと笑いが有り面白いかと期待したが・・・・。
来月11月でブログを始めて丸5年が経ちます。その間、パソコンは2台目になりました。当初はノート型に慣れずカーソルがいつの間にか手が触れるのかキーボード下のマウスが動きせっかく書いた文章が全部消えてしまったり、ワイヤレスで使っているので電波が弱かったり悪戦苦闘。
旅先で感じた事をブログとは別に書き込んでいた物が最初のパソコンが壊れたと同時に出せなくなったり。
同じようにこの数年旅先で観た面白い・変わった看板、トイレ文字等もかなり溜め込んでいましたがそれもパソコンが壊れパァに。
文章は一部USBに保存していましたが今度の新しいパソコンではこのUSBがさせない。パソコンに詳しい人は何で全部退避出来るソフトを入れてないんだになりますが、私しゃそんな事も全く考えていなかったし知らなかった。
そして今はウインドウズ8に慣れようと解らないのに色々な所でチャレンジ?そして設定をめちゃくちゃにしてしまったようです。結果画像が載せられない。
目に見えない、(本当は小さな文字で入りますか、どうしますかと問いかけがあるのにしっかり把握せず「はい」を押してしまう。)そしてパソコンが緊急サイレンを鳴らし慌てふためく。
たかだかブログを書くだけに使っているパソコン、デジタル社会からは取り残されていく自分。そんな中やっとこ慣れたXPが懐かしい。
東京国立近代美術館の常設展、企画展の竹内栖鳳展で時間もあり常設展も見られますので久しぶりにお邪魔。東京国立近代美術館は昭和27年京橋にオープンしましたが、所蔵作品が多くなり現在地の竹橋近くに昭和44年新館がオープン。この建物はブリヂストンの創業者石橋正二郎氏の個人的な寄付による寄贈建物だそうです。
所蔵は明治後半から現代美術品の収蔵約12000点(絵画、彫刻、水彩画、素描、版画、写真など)収蔵したした作品の常設展示をしています。(年数回入れ替え)感じとしてはパリのオルセー美術館的なものでしょうか。東京国立博物館がルーブルに当たるのでしょうか。
その展示作品は年に数回入れ替えますが展示数は200点近くだそうです。勿論そんな多くの作品は見られませんから此処では日本画、洋画だけにしてもかなり時間がかかりますが展示作品は其処らへんの企画展ではかなわないでしょう。
ランダムに名前を書いても凄い。加山又造、梅原龍三郎、横山大観、藤島武二、金山平三、岸田劉生、萬鉄五郎、安井曾太郎、岡本太郎、藤田嗣治、奥村土牛、速水御舟、竹内栖鳳、狩野芳崖、前田青邨、下村観山、中村彝、東山魁夷など挙げたらキリがありません。
今回は企画展を見ましたので無料でしたがこの常設展だけなら420円で楽しめます。個人的には東京国立博物館の本館の常設展(600円)と此処の常設展が値段も作品も素晴らしいと思います。両館とも特別作品は別ですが写真も撮れます。
前が皇居でゆったりしたガラス張りの休憩室からお堀、皇居の緑を見るのも好きです。
今回の展示
http://www.momat.go.jp/Honkan/permanent20130810.html#advice
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