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芸大春のコレクション展と同時に観音の里の祈りとくらし展が開催されています。
滋賀県琵琶湖の北側長浜地区には沢山の観音様があるようです。お寺に安置されているもの、自治会館、なぜか神社だったり宗派にこだわらず地域住民が大切に祈り守ってきたようです。
今回は18像が展示されています。多くは平安時代の物で重要文化財も何点か展示されています。
あまり宗教にも仏像にも興味はないのですがこの地域は昔から賤ヶ岳の戦いに代表されるような古戦場が多く、信長の焼き討ちなど明治に入れば廃仏毀釈などからも住民が焼けている寺から命がけで取り戻したり、土に埋めたり池に埋めたり廃寺から守ったり地域を挙げて観音様に祈りをささげ守ってきたようです。
十一面観音、千手観音、木製の物などは風化して中々風合いが出てやさしいまなざしが向けられています。
この地域は先週も通りましたし長浜城や竹生島なども近くにありますので何度か行ったことはありますがこの観音様の事は知りませんでした。
落ち着いた城下町以外にもフィギアで有名な海洋堂ミュージアム、僕の名前はヤン坊で有名なヤンマーミュージアム、鉄道好きには長浜鉄道スクエアなどもあります。残念ながら親しまれていたヤンマーの天気予報は3月末で55年間の放送が終わってしまいましたが。
今この地域はNHK大河ドラマ官兵衛の舞台の一つでもあります。長浜城は秀吉の居城ですので秀吉の軍師としてスタートでもありこの地が黒田家の祖先の出身地。以前行ったときは「江」のドラマの最中で多くの人が訪れていました。
観音様の話から大分ずれました。どうしてもお城、鉄道、博物館へ話が行ってしまう。
天皇陛下傘寿を記念した初めての皇居内乾通りの解放が4日から5日間行われています。初めてという言葉にすぐ反応するミーハー夫婦はそれに乗ることに。
個人でもいけますがツアー会社がランチ付というコースを販売していますのでそれに応募。しかし開花から3,4回の雨、強風もあり桜が心配で前夜も雨でした。
コースは新宿御苑―皇居乾通りー隅田川公園―上野不忍池で解散。バスツアーは何と6台も同じコース。
新宿御苑の桜、健気にもまだ頑張っています。此処は種類も多くまだこれから続々咲いていくようです。
ホッとしてランチ会場のホテルオークラ東京ベイへ。ディズニーリゾート内ですから日本でないみたい。
今回の乾門通りは当然大変な人で此処で1時間待ち、暑い日差しの中じっと待ち持ち物検査、ボディチェックを終えてやっと坂下門から入場。昨日だけで5万5千人以上が来場との事。今日はもっと多くの人出でしょう。
初めて見た多門櫓の裏側からの桜や堀の石垣それにしても人人人。
桜もまだまだ咲いています。何とか乾門へ。今回は坂下門から乾門までの700Mの一方通行。
門を出れば目の前は北の丸公園。此処から田安門へ。
田安門外の堀ではボートを楽しむ人たちが。水面では散った花弁の花筏がとてもきれいでした。
隅田川ではやはり船からの花見が粋だなぁ。
上野ではついに雨が降ってきました。そして大きなヒョウ、もう靴の中もびしゃびしゃ。花金でお花見を予定していた人たちも一寸可愛そう。
今年は沢山のお花見をしましたが此れで終わりですかねぇ。いえいえまだ此れから八重桜が始まります。
4月13日まで東京芸大美術館で恒例の春の名品展が開催されています。東京芸大所蔵の作品をこの時期に公開しています。
前身の東京美術学校の開校前に岡倉天心、フェノロサらにより学生の手本となる古今東西の美術品の購入、歴代の教員、卒業生の作品も次の学生の手本となり125年間に渡り現在も収集しているようです。
日本画、西洋画、工芸彫刻、特集展示として女性を描く/ヌードと出会う、特集展示2近世の山水、近代の風景、富士山図を中心にと言った区分で展示されています。
日本画は最初に購入したといわれる国宝絵因果経、下段に経文、上部にその内容を絵にした巻物。8世紀の作品と言われていますが色の彩色は鮮やかに残っています。他には尾形光琳、曽我蕭白の屏風図、下村観山の小倉山など。
西洋画は、黒田清輝、久米桂一郎などがフランスから帰国後指導者としてフランスの外光を取り入れた印象派的な技法を取り入れ従来の高橋由一の技法色使いから転換していきます。
入口には黒田清輝、久米桂一郎、その後の岡田三郎助などの師のコランの草原に横たわった裸婦の「花月」が展示されています。同時に高橋由一の有名な「花魁」が展示されています。書き終えた作品を見て「わちきの顔はこんな顔ではない」と泣いたとかの有名な絵です。
裸婦では藤島武二、原撫松、岡田三郎助、安井曽太郎、梅原龍三郎(デッサン)などが展示されています。
富士山図では池大雅、岡田半江、司馬江漢、橋本雅邦、横山大観などが展示、変わったところでは伊豆の長八として有名なこて絵の入江長八の微妙な高さのこて絵が展示されています。こて絵はかなり見ましたが額に入った精密な今回のような作品は初めて見ました。
陶芸では田村耕一の作品かと思ったら河井寛次郎の作品でした。田村耕一は芸大の教授だったし人間国宝でもありました。
まぁ流石芸大と言った作品展示です。入場料500円。隣の観音の里の祈りとくらし展も見られます。
4月1日から消費税が5%から8%へ。1日は何となく過ごし買い物もなく実感はなかった。
2日の昼食は従来通りの値段だった。勿論肉の厚さが変わっているのか解らないがそのままだと値下げかも。但し、このお店の売り上げが一千万円以下なら元々消費税は掛かっていないのか。
電車はJR東日本はカード対応と切符購入での二重価格になり自動改札を通る時カード残高が出るが今回端数が出ていた。
3日今日は相撲会員に今月に行われる第12回両国賑わい祭りのお知らせをはがきで出すので郵便局へ。50円から52円に。序に2円切手も購入。
昼食は勤務先だった若い時代の当時の元社長とランチ、ホテルだったのでしっかり8%が掛かっていました。ご馳走様でした。
閑話休題、今日の東京は雨、明日も午前中は雨のよう。花見は大丈夫か?駅前や近くの桜は雨にも負けず健気に咲いている。頑張れサクラ。
信濃町にあります佐藤美術館では女子美大日本画選抜展が13日まで開催中です。
以前国立新美術館で5美大の展覧会がありその中で個人的には女子美の学生の作品が好きな物、欲しいものが他の大学に比べ多かったそこでのこのこ出かけました。
美術大学に入る人達ですから皆さん絵が世間でいう上手なはずです。多くの学生の中で作家個人の個性も出さなくてはならないのでしょうが多くの展覧会で「えぇーこれ我が家の子供が描いた方が…≫と思ってしまう作品が多い。
学生の作品ですから購入者の事は考えず自分の感性で描かれているんでしょうが数年で社会に飛び出したら一般受けするんでしょうか。
芸術は良く解りませんが自分の家で飾りたい、見ていたい絵は個人で違いますが私の思っている飾りたい、見ていたい絵からは多くが離れています。
慶応病院脇の植え込み。日本たんぽぽはなくなり西洋タンポポに駆逐されていくように感じます。日本画家もそうかなぁ。
信濃町から銀座の「枝香庵」というギャラリーから案内状が届いていたので見学に。「物語の中の主人公達」というタイトルで毎年多くの作家が出展しています。個人的には楽しみな企画です。
此処はプロの作家が売るために出展しています。しかしこの所、どうも買いたい、見ていたい絵は少ない。画廊の意向と場所などから小品が多く価格も手ごろで家にも飾れる大きさですが残念ながら欲しい絵はなし。この所こういうパターンが多い。
公募展、美術館の企画展では全く違う作品が出展されるのは当然で企画展は世に出ている著名な作家の作品展で、公募展はプロもアマも出展しています。
作家は心から欲する芸術を描いたり描きたいから描いているんでしょうが個人コレクターは別の発想から購入する。少なくても私は好きな絵、飾ってみていたい絵を購入しています。
能力のある作家が何だか残念な絵を描いているのはとこのところ思う。
上の写真の穴ぼこの建物はMIKIMOTO,隣はスクラップビルド中の元東芝ビル跡地、下は数寄屋橋公園の枝垂れサクラ。
2日目帰りの日は雨。予報は当たった。昨日の20度を超える日から一転寒い一日になりました。
駅前の英国風のタクシーハンサムウーマンが運転していました。途中の野口英世像、有名な和蝋燭をお土産に。
今日は雨で早く帰ろうと「会津若松城」を見て帰ることに。会津若松城は駅や町から天守閣が見えない。2年前を思い出しながら駅から城まで歩いて往復。
やはり此処は大きい街で人通りは昨日より多いが前回よりは時期も違い城には人が少なかった。昨年終わった「八重の桜」のポスターが各お店にむなしく貼ってある。
観光客はどうしても放映中は沢山の人が訪れるも終われば次の大河ドラマの地へ足が向く。岩手の「あまちゃん」効果も今年はギャップが激しいだろう。
1泊2日の慌ただしい旅でしたが鉄道に揺られお城を見て夜の美味しいお酒も飲めて満足の旅でした。快速は特急並みの豪華さ?でした。
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
途中の呑川沿いの桜並木、養源寺の菜の花と桜などしっかり残っていました。
本門寺の石段、仁王門近くと桜は満開、絵馬もこの時期は桜に。
暖かい日差しの中、4日に行く天皇傘寿記念の初めての皇居「乾通り」の桜も何とか持ってくれるようで一安心。ただ残念なのは予報では4日は雨だそうです。
学校も会社も違う40数年前から付き合っている友人と1月の青森、寝台特急あけぼのの旅に続き3月29日から喜多方・会津若松へ行ってきました。
彼の勤務の都合上、土日の旅になり会津若松喜多方の旅です。喜多方は初めて泊まった街です。ラーメンや蔵の街のイメージで会津若松は何度か行っていますが喜多方は通過していました。
本来は喜多方、大内宿を廻りたかったが大内宿は会津鉄道下車後、駅前にはタクシー4台しかなくバスは4月からとの事、土日でタクシーに乗れなかったら何十分も待たなくてはならず、行った友人の話ではわざわざ行くような所ではないとの話で諦めました。
12時過ぎに喜多方に到着し駅前のレンタサイクルでとりあえずラーメンを食べようと。もうこの歳ですから頑張っても2杯が限度でしょうから喜多方ラーメンの元祖の源来軒、まこと食堂を考えていました。残念ながら源来軒は工事中でGWあたりからオープンするようです。
レンタサイクルの方の推薦の「大安食堂」と「まこと食堂」に行き共にしょうゆラーメンを戴く。個人的には大安の方が好きな味。坂内食堂は東京にもチェーンで何店舗もありそことの味でも微妙に違う。
共に混んではいたが時期前で何とか戴けました。まことはビールもなし。喜多方ではラーメン屋ですがなぜか多くが食堂と名乗っています。
9軒の酒蔵があるとの事でその中で一番遠く、一番大きな蔵元で一番新しい「会津ほまれ」へ。庭園がきれいだという事で行きました。確かにビール工場のような広さで大きな近代的なタンクが沢山ある広い工場を丁寧に説明していただきました。此処の御嬢さんがテレビで活躍している唐橋ユミさんだそうです。
残念ながら庭園はつつじや紅葉の時期は綺麗なんでしょうがこの時期はただの池がある程度。雪つりも外されていました。利き酒では何種類も戴きちょっと酔っ払い気の弱い二人ですから此処で私が一本、次の蔵元で彼が一本と話していましたが結局二人ともここで購入。
次へ行っても買う羽目になるので酒蔵見学は中止して蔵屋敷を数軒見学。確かにこの町は沢山の蔵があり震災にも耐えたようです。二年前に訪れた会津若松では蔵が結構ひび割れていたり白河城では石垣が崩れていたりしていました。
時期外れなのか昼間に人がいない、そんな中、自転車で倒れている85歳の人を発見、立ち上がれず意識はあるがもし頭を打っていたらと動かさず救急車を呼ぶ。場所はと言われても初めてきた街で解らず、近くのお店の看板を言い何とか理解してもらい数分後に救急隊に渡す。
夕方、ホテルに入り近くのレトロな「大正湯」という大正時代からの銭湯で入浴、此処でも入る人が少なく場合によっては6時半には閉めてしまうようです。ホテルの近くの居酒屋「和美」と言う店へ。昼間、人のいない町だったが此処は大盛況、何とかカウンターへ座らせてもらう。
カウンターは常連客ばかり。焼き魚、焼き鳥などを注文して日本酒を戴く。袖触れ合うも何とやらで仕舞にはお客さんの美味しい日本酒まで戴いてしまう。特別郷土料理はなかったが家庭料理のお店で店の人の人柄で持っているお店のようでした。
救急車を呼ぶハプニングはあったが銭湯にも入れ地元の人の話も聞け5時間の列車、5時間のサドルの合わないちゃりんこで足腰が痛かったが最後は楽しい夜でした。露地物の蕗の薹の天ぷらご馳走様でした。
チーズフィナンシェサンドーハウステンボス
フィナンシェにチーズがサンドされた焼き菓子。フィナンシェの方は香ばしく甘くとても美味しい。
ハウステンボスはオランダがテーマですので敷地内にはチーズ工房が多くあります。其処で作っているのか解りませんがハウステンボスでのママリンのお土産。
九十九島せんぺいー九十九島グループ
米から作られたものがせんべい小麦粉から出来たものをせんぺいと言うようで以前長崎に行った時も戴いた。じゃがたらお春のパッケージが可愛い。
今回は季節的に桜の型を砂糖で描いています。長崎九十九島の限定だそうでママリンのお土産。パリッとして南京豆も入りほんのり甘く香ばしい。ついつい幾つも戴いてしまいます。
笹だんごーやまと食品
新潟というと柿の種、そして笹だんごが思い浮かぶ。東京の駅構内でも目にする。笹の香りとヨモギの粉で緑色に中にあんこが入った昔ながらの素朴な味。目につくと買ってしまう。
雷鳥の里―田中屋
富山で購入しましたが勤めていた会社が長野県に以前スキー場とホテルを営業していた関係で四十年位前からか年数は忘れましたが好きなお菓子の一つです。
さくっとした中にクリームが入った欧風ゴーフルの長野版と言った美味しい焼き菓子です。
茶屋の餅―ラグノオささき
中身よりパッケージに見とれ購入。中には小さなクルミ入り黄粉餅でした。これがまた素朴な味でクルミの歯ごたえと相まってもう一つもう一つと食べてしまいます。
今回は弘前ラグノオです。よく食べる林檎パイは青森ラグノオでしたが北海道にもあるようでラグノオって?
きんつばー金蝶園総本家
大垣駅前の和菓子屋、大垣で降りると大体寄ります。夏は水まんじゅう、最中、どら焼き、そして今回はきんつば、いちご大福。
餡が基本的にさっぱりしているように感じます。江戸時代から営業しているお店ですから個人的にはもっと甘くてもと思っていますが金蝶園饅頭などはとても美味しい。
奥の平泉かりんとうまんじゅうー千葉恵製菓
岩手平泉のお土産、かりんとうまんじゅうというのでカリッとしているかと思えば小さな大して甘くもなくカリッともしていない。
説明書を見るとアルミホイルで2分程度温めるとカリッとして美味しいと書いてあるのでやってみるが確かに少しはカリッとするが油が出てきてそんなでもない。無理してかりんとうとしないで黒糖饅頭では。
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