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信濃町にあります佐藤美術館では女子美大日本画選抜展が13日まで開催中です。
以前国立新美術館で5美大の展覧会がありその中で個人的には女子美の学生の作品が好きな物、欲しいものが他の大学に比べ多かったそこでのこのこ出かけました。
美術大学に入る人達ですから皆さん絵が世間でいう上手なはずです。多くの学生の中で作家個人の個性も出さなくてはならないのでしょうが多くの展覧会で「えぇーこれ我が家の子供が描いた方が…≫と思ってしまう作品が多い。
学生の作品ですから購入者の事は考えず自分の感性で描かれているんでしょうが数年で社会に飛び出したら一般受けするんでしょうか。
芸術は良く解りませんが自分の家で飾りたい、見ていたい絵は個人で違いますが私の思っている飾りたい、見ていたい絵からは多くが離れています。
慶応病院脇の植え込み。日本たんぽぽはなくなり西洋タンポポに駆逐されていくように感じます。日本画家もそうかなぁ。
信濃町から銀座の「枝香庵」というギャラリーから案内状が届いていたので見学に。「物語の中の主人公達」というタイトルで毎年多くの作家が出展しています。個人的には楽しみな企画です。
此処はプロの作家が売るために出展しています。しかしこの所、どうも買いたい、見ていたい絵は少ない。画廊の意向と場所などから小品が多く価格も手ごろで家にも飾れる大きさですが残念ながら欲しい絵はなし。この所こういうパターンが多い。
公募展、美術館の企画展では全く違う作品が出展されるのは当然で企画展は世に出ている著名な作家の作品展で、公募展はプロもアマも出展しています。
作家は心から欲する芸術を描いたり描きたいから描いているんでしょうが個人コレクターは別の発想から購入する。少なくても私は好きな絵、飾ってみていたい絵を購入しています。
能力のある作家が何だか残念な絵を描いているのはとこのところ思う。
上の写真の穴ぼこの建物はMIKIMOTO,隣はスクラップビルド中の元東芝ビル跡地、下は数寄屋橋公園の枝垂れサクラ。
それでも、単に「好き」な人がプロとしておお化けする可能性もあるのが面白いところです。女子美の学生の中にそうした「玉」が潜んでいるかもしれませんよ^^
こんにちは 花粉症の人には良いかもしれませんが一日嫌な雨が続いていますね。
確かに東京芸大を卒業しても全員がプロにはなれませんね。多くの美大があり毎年多くの学生が巣立って行きます。
中々プロとしては難しいでしょうね。最近は学校主催の展覧会を色々な所で行い、一般の人にも見せる試みが各大学で行っています。
自分が作家と言えばなれる世界ですが飯が食えるかどうかですね。
色々な美大の中で女子美は面白い作品やテクニックの上手な人が多いのですが今回はちょっとつまらなかったです。
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