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駅には大体乗車位置の印、目線上に特急停車の号車位置などの名札があります。特に都市部では混雑するホームには色々工夫が凝らされています。
入線する車両が3つ、4つのドアによっても乗車位置が違ってきますのでそのようなホームには△、〇と云った印が付いています。このシステムは関西方面で見られます。
東急二子玉川駅ではホームに並ぶ位置を先発、後発と横に並べて整然と並ぶシステム。
JR東日本総武線秋葉原では下車する人がスムースに出られるように真ん中を開け両サイド斜めから乗車するシステム。
この他に前回書きました金山駅のように階段などで狭い所は降車優先ホームにしたりしています。
駅によって乗降のスムースな仕方を色々検討しているようです。此れにより停車時間の短縮や事故なく安全に時刻通りの運行ができます。時によってはこのシステムがまた変わって改善して行きます。
電車に乗る楽しみは車窓からの移り行く景色ですが同じ地域でも季節的に楽しめます。時間的にも夕日だったり上り行く朝日だったり一人で感動したりします。
最近の東海道線では静岡辺りでは茶畑が続いて静岡県に入ったと思っていると畑一面ソーラーパネル群が出現したりします。一寸異次元に感じます。
また京都近くになると明治チョコレートの工場でしょうか巨大な工場を覆うミルクチョコレートの大きな看板が出現します。
同じ京都でも東海道新幹線から山崎のサントリ―工場の何となくロマンチックな醸造所の建物が見えます。
自然の風景、絶景が感動も一番ですが近代的な建物、看板に驚きを感じなく逆にホッとする変な自分がいます。
京浜急行本線の終点浦賀と言えばペリー来航、造船ドックで有名ですがお目出度い縁起が良い恋愛成就の神社があります。その名も叶神社。
京急浦賀駅から徒歩で15分位で彫刻が立派な叶神社へ。実は東西の2つの神社があります。此処は西叶神社で目の前の浦賀湊から出ている渡し船(海上県道)に乗って東叶神社と両方の神社を参拝し西で袋を購入、東で勾玉を購入すると恋愛成就するとの事。
この神社は源頼朝が源氏再興を願い養和元年(1181)京都神護寺の僧文覚が発願、岩清水八幡宮を勧請、源氏再興後神号を叶大明神としたと伝えられています。
東叶神社は西に比べ質素な神社で階段横には頼朝が寄進したという伊豆のソテツが植えられています。本殿裏は山で昔は房総の里見家が攻め込んでくるのを防ぐ出城(浦賀城)があったようです。この奥宮には勝海舟が威臨丸に乗り込む前に友人中島三郎助を訪ねこの社で断食修行をして祈念して浦賀から太平洋横断の日米通商条約の批准に向かったようです。
頼朝、海舟と願いは叶ったようですが何処から恋愛成就になったかは不明ですが入学できますように、会社に入れますようにと云った絵馬が沢山掛けてあります。
暑い日でたいした事のない山ですが途中息も上がり何とか頂上へ。此処に昔出城(砦程度)があったんだと思い描きながら私も健康でお城めぐりが出来るように祈願。しかし暑かった。
明日から2泊3日で姫路、犬山へ友人と旅に出ます。
JR東海の金山駅ホームには終点でないのに降車優先と書かれ此処からは乗れないホームがあります。
何でと思っていたら乗客が降りるだけで一杯で狭いホーム位置の為ここで待たれたらスムースに乗降が出来ない場所でした。
最初は不思議に思いましたが到着列車の降りる人を見ていたら納得しました。
都営大江戸線六本木駅をあがると東京ミッドタウンがあります。そのビル前になんと素晴らしい看板が。
駅周辺は大体タバコが吸える場所はありません。勿論コンビニにも灰皿がありません。大きい駅にはたまに駅前に区が用意した喫煙コーナーがあります。
暑い暑いと言いながらも喫煙コーナーで日差しを浴びながら一服します。六本木では2階に冷房が効いた喫煙室が無料であります。この手の施設では有料はありますが無料とは有り難い。
この場所を知ってから麻布十番で下車予定をわざわざ六本木で降り此処で一服したりします。その後坂を下り暑い中歩く事になりますがこの一服には代えがたい。
列車で旅に出る場合、長期運休、今回の台風運休地区は確認してから出かけましょう。http://www.tetsudo.com/traffic/map/
名松線は大丈夫だろうか?早く全線走破をしなくては。
女性進出は
男女同権などが叫ばれて久しいですが鉄道会社、トラック業界、建設業界にももう話題にならない位、女性が当たり前になってきました。
鉄道会社でも車掌から運転手も多く見られるようになりました。当然駅業務は女性も多く、ホーム管理にも多くの女性が働いています。
京急では平成10年羽田空港駅(国内線)開業時に表に見える所は全部女性になったり現実に駅舎業務全員女性なんて駅を作り話題になりましたが今はもうその程度では話題になりません。今後は水間鉄道のように女性社長が登場位でしょうか。
無理に女性登用をするのは問題がありますがこれから益々多くなるんでしょうね。
ホーム監視台
朝夕、ホームでは多くの客が溢れています。数分おきに発着車両を乗降時間を如何に短縮し安全にドアを閉められるようにホームには多くの職員が安全確認をしています。
現在は監視カメラからのモニターで確認もしますが京急ですと品川駅、横浜駅、日ノ出町駅などに監視台を設けモニター以外に目視もしています。東急渋谷駅はホームが狭くやはり監視台にて目視をしています。(写真左が京急線横浜駅、右が東急東横線渋谷駅)
車両が10両、12両でホームも長く真っ直ぐでなくカーブしたりしてドアの閉まりかけに無理して乗り込もうとする乗客も多く、如何にスムースに安全に閉めるかが時間の遅れを少なくします。
原始的な感じに見えますが日々のこういう作業が安全・安心・遅延防止につながっています。
全国鉄道情報はhttp://www.tetsudo.com/
ローカル線の主要駅はまだホームに売店などがありますが、首都圏の各鉄道会社はホームから売店を撤退する流れになっています。逆に駅構内に色々なお店を入れバリエーションを取っています。
ホームの売店は多くが鉄道会社の子会社が運営しています。朝夕のラッシュなどで邪魔という事、一日の売り上げに対する人件費の高騰で割が合わない。それなら構内に他社の専門店を入れた方が家賃収入になると言った発想でしょうか。
またコンビニとの提携で鉄道子会社が運営する流れもあります。ホームには自販機だけになって行きます。
尤も売れ筋は新聞雑誌、たばこのようでこれでは利幅も少なく人件費倒れになるんでしょう。今はバーコード管理ですからいちいち品物を渡してから金銭授受になります。益々あの神業的な暗算のおばさんが懐かしい。(写真は京急の売店)
停止線と乗車位置
鉄道車両は駅に着くと車両停止位置に止まり、ドアが開いて乗降をします。駅の先頭車両をよく見るとホームに停止位置表示があります。運転手はその位置を見て停止します。
ホームドアが付いている所では停止位置を間違えるとドアが開かなくなります。たまに、停車してから戻って車両停止することもあります。
昔はしょっちゅう停止線オーバーなんて当たり前にありましたが今は殆どなくなりました。
朝夕ホームの停止位置に並びますが、混雑駅はその横に先発(オレンジ色)、後発位置(緑色)があり先発が出てから横に移り並び直す。
職業とは云え停車位置にピシッと止まると気持ちが良いものです。その時は今日は縁起が良いぞと勝手に思ってしまいます。
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