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26日まで川崎・砂子の里資料館で川崎市制90周年記念として川崎を描いた浮世絵、木版画75点の展示。

 

東海道の宿駅でもあり、広重、歌麿、北斎、国芳、国貞、二代目・三代目広重、英泉、芳虎、貞秀などの浮世絵に小林清親、川瀬巴水、笠松紫浪、平塚運一などの木版画が展示されています。

 

川崎(調布の多摩川を含む)がこんなに多く描かれているのを見てびっくりしました。狭い会場ですが中々見ごたえがありました。

 

斎藤館長の話では川崎は江戸の時代は多摩川の清らかな流れの中で、漁、洗濯などが出来ましたが京浜工業地帯の中心地として公害の街にそして今は音楽ホールや美術館など文化溢れる街に変貌を遂げています。

 

工場跡地が高層マンション群になっていますが未だ昔の面影を伝える東海道、川崎大師などで観光客も増えているそうです。

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