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今回は北斎展の帰りに芸大によりました。1920年代の台湾、中国からの当時の東京美術学校へ留学し油彩画を学び帰国後各地で西洋絵画の普及に貢献した。今回は東京芸大と台北教育大学北師美術館の共同企画で台湾留学生の50点の作品を展示しています。
12人の作家の自画像から展示は始まります。どれも当然作風は違い個性が出ています。作品は風景画、裸婦などどれもあまり時代を感じないものも多く素晴らしいものが多い。9月12日から10月26日まで入場無料。
2つ目は台湾の近代美術の関連として留学生の台湾では高名な陳澄波の作品36点を遺族から依頼された作品を芸大と台湾の師範大学との共同プロジェクトで修復した作品を展示しています。
修復作品は今出来上がった作品のような明るい感じですが、修復前の写真では色あせなどが完全に昔のような輝きを取り戻しています。上の写真は陳澄波氏の作品ですが修復後ではありません。
今もゴッホのひまわりの黄色、ピカソの作品など色が変色して行くようで此れから修復という地道な作業も重要になっていくのでしょう。入場無料10月2日まで芸大正木記念館。
3つ目は芸大内の陳列館で「国際版画2014」が前回の版画の続きなのか9月25日まで開催されています。もう現代アートで全く解らない作品が多く、優秀賞など展示されていますが素人の私にはなぜ此れがという作品ばかりです。入場無料。
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