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馬込ウォーキングはかなり前に書いてそのまま中途半端でしたが遅まきながら最後の説明になります。
①大田文化の森ー②大田区立川端龍子記念館ー③大田区立熊谷恒子記念館ー④大田区立郷土博物館ー⑤長遠寺ー⑥旧馬込小学校時計台ー⑦庚申燈篭(神明社)-⑧万福寺ー⑨富士講燈篭ー⑩名馬磨墨塚ー大田文化の森
⑤長遠寺 南馬込5-2-1
真言宗智山派 海岳山 馬込不動尊 本尊は不動明王
天仁元年(1108)創建、現在地には文亀2年に移る。本堂内の本尊裏に11面観世音菩薩立像(非公開)があります。1度拝見させていただきました釜作り観音と呼ばれています。
境内には庚申供養塔・念仏供養塔、松原薬師から移された渡辺対馬の逆修供養を兼ねる灯篭など。
春先には大きな枝垂れ桜が咲き乱れます。此処からの眺めも馬込が高台であると実感します。
⑥旧馬込小学校時計台 南馬込1-55-8
大正14年から新校舎建設の昭和37年まで馬込小学校のシンボルだった時計台です。現在は個人のお宅に移設されています。現在は針が止まっています。
⑦庚申灯篭(神明社) 南馬込1-40-11
時計台から下り左側に行くと神明社があります。享保3年(1718)造立、竿石の正面に青面金剛立像と三猿が陽刻、庚申供養塔の灯籠は区内では此処だけです。狭い所で金網からの見学になります。
⑧万福寺 南馬込1-49-1
曹洞宗別格 慈眼山 無量院 本尊は阿弥陀如来三尊
建久年間(1190-99)梶原景時が大井丸山に創建し元応2年(1320)現在地に移転。
境内には沢山の見るものがあります。梶原景時五輪塔、木原家累代供養塔、名馬磨墨像、有名人のお墓、本堂には善光寺式鋳銅製の阿弥陀如来立像、全国にある中でも大きいものです。88㎝。その他馬具や50を超える板碑群。庚申供養塔から入りますから裏参道ですが山門は今も茅葺の立派な門です。その横に名馬磨墨像があります。
とても気さくな住職で時間があれば質問にも気軽に応えてくださります。
⑩磨墨塚 南馬込3-18 臼田坂の道路沿いにあります。
磨墨は鎌倉時代に宇治川の合戦で活躍した名馬です。梶原景時の愛馬で佐々木高綱の頼朝から拝領の名馬池月との先陣争いの話にでてきます。池月は大田区の洗足池で月の中、頼朝が捕らえたと言われる名馬です。この拝領、先陣争いは共に人間臭い話でとても興味深い話ですが信憑性は?
磨墨塚を見て臼田坂を下れば元の大田文化の森の池上通りに出ます。
その他の説明は一回目の中でしておりますので省略します。
大田区立龍子記念館 中央4-2-1 入場料200円
大田区立熊谷恒子記念館 南馬込4-5-15 入場料100円
大田区立郷土博物館 南馬込5-11-13 入場料無料
富士講灯籠 南馬込2-25-17
また途中には佐伯栄養専門学校があり秋の文化祭では他の学校の文化祭とは違った楽しい催しがあります。今流行りの学校レストランがあればもっと良いのですが。蒲田3丁目の誠心栄養専門学校は学生レストランが3月まで予約で一杯になっています。
このコースは美術館や博物館がありそこでの時間の取り方によりかなり変わります。時間があれば午前中から出かけることをお勧めします。馬込は谷と坂ですのでシューズは歩きやすいもの、地図を持参する事をお勧めします。
この冬でもかなり汗をかきますので夏と同じタオル、飲み物をお持ちください。また美術館、博物館は基本的に月曜休館ですが年末年始の休館等はHPでお確かめください。特に龍子記念館は現在は耐震工事中です。
①大田文化の森ー②大田区立川端龍子記念館ー③大田区立熊谷恒子記念館ー④大田区立郷土博物館ー⑤長遠寺ー⑥旧馬込小学校時計台ー⑦庚申燈篭(神明社)-⑧万福寺ー⑨富士講燈篭ー⑩名馬磨墨塚ー大田文化の森
⑤長遠寺 南馬込5-2-1
真言宗智山派 海岳山 馬込不動尊 本尊は不動明王
天仁元年(1108)創建、現在地には文亀2年に移る。本堂内の本尊裏に11面観世音菩薩立像(非公開)があります。1度拝見させていただきました釜作り観音と呼ばれています。
境内には庚申供養塔・念仏供養塔、松原薬師から移された渡辺対馬の逆修供養を兼ねる灯篭など。
春先には大きな枝垂れ桜が咲き乱れます。此処からの眺めも馬込が高台であると実感します。
⑥旧馬込小学校時計台 南馬込1-55-8
大正14年から新校舎建設の昭和37年まで馬込小学校のシンボルだった時計台です。現在は個人のお宅に移設されています。現在は針が止まっています。
⑦庚申灯篭(神明社) 南馬込1-40-11
時計台から下り左側に行くと神明社があります。享保3年(1718)造立、竿石の正面に青面金剛立像と三猿が陽刻、庚申供養塔の灯籠は区内では此処だけです。狭い所で金網からの見学になります。
⑧万福寺 南馬込1-49-1
曹洞宗別格 慈眼山 無量院 本尊は阿弥陀如来三尊
建久年間(1190-99)梶原景時が大井丸山に創建し元応2年(1320)現在地に移転。
境内には沢山の見るものがあります。梶原景時五輪塔、木原家累代供養塔、名馬磨墨像、有名人のお墓、本堂には善光寺式鋳銅製の阿弥陀如来立像、全国にある中でも大きいものです。88㎝。その他馬具や50を超える板碑群。庚申供養塔から入りますから裏参道ですが山門は今も茅葺の立派な門です。その横に名馬磨墨像があります。
とても気さくな住職で時間があれば質問にも気軽に応えてくださります。
⑩磨墨塚 南馬込3-18 臼田坂の道路沿いにあります。
磨墨は鎌倉時代に宇治川の合戦で活躍した名馬です。梶原景時の愛馬で佐々木高綱の頼朝から拝領の名馬池月との先陣争いの話にでてきます。池月は大田区の洗足池で月の中、頼朝が捕らえたと言われる名馬です。この拝領、先陣争いは共に人間臭い話でとても興味深い話ですが信憑性は?
磨墨塚を見て臼田坂を下れば元の大田文化の森の池上通りに出ます。
その他の説明は一回目の中でしておりますので省略します。
大田区立龍子記念館 中央4-2-1 入場料200円
大田区立熊谷恒子記念館 南馬込4-5-15 入場料100円
大田区立郷土博物館 南馬込5-11-13 入場料無料
富士講灯籠 南馬込2-25-17
また途中には佐伯栄養専門学校があり秋の文化祭では他の学校の文化祭とは違った楽しい催しがあります。今流行りの学校レストランがあればもっと良いのですが。蒲田3丁目の誠心栄養専門学校は学生レストランが3月まで予約で一杯になっています。
このコースは美術館や博物館がありそこでの時間の取り方によりかなり変わります。時間があれば午前中から出かけることをお勧めします。馬込は谷と坂ですのでシューズは歩きやすいもの、地図を持参する事をお勧めします。
この冬でもかなり汗をかきますので夏と同じタオル、飲み物をお持ちください。また美術館、博物館は基本的に月曜休館ですが年末年始の休館等はHPでお確かめください。特に龍子記念館は現在は耐震工事中です。
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