[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
大森停車場階段鉄柱→鷲神社→萬霊地蔵→京浜電車敷石→蜜厳院(お七地蔵)→磐井神社(井戸、イチョウ等)→三原通り→馬頭観音→三原不動尊→海難供養塔→西南・日清の役碑→羽田道→厳正寺→貴船神社→ふるさとの浜辺
厳正寺 大森東3-7-27
浄土真宗本願寺派 山号 柳紅山 旧海岸寺 京都西本願寺旧末寺
文久9年(1272)北条重時の六男法円が開創、海岸寺として天台宗に属していた。2世法密の時浄土宗に転じ応永の頃(1394―1428)浄土真宗に改宗現在に至る。
10世祐智は天正元年(1573)石山寺に参り信長と交戦、11世祐恵の代に厳正寺と寺号を改めた。
梵鐘は山門の上にある。17世祐尊の代安永元年(1772)に品川住の鋳物師渡部亦市によって鋳造。寺の総門戸徒、大森村の講中の協力により寄進。この地に浄土真宗の念仏講があったようです。この寺は本日7月14日に行われる「水止舞」が有名です。
水止舞
毎年7月14日に行われる都の無形民俗文化財、一種の獅子舞で水とめの舞と言われる。当寺伝では2世法密は元亨元年(1321)の干ばつに七日間の雨乞いをして結願の夜、竜神を作り、海に浮かべ読経を始めたところたちまちの降雨。
同3年(1323)は逆に50日に及ぶ長雨に悩まされた。そこで竜頭3つを作り止雨の祈願をし里人に水止めの獅子舞をさせたところ、たちどころに晴天になった。以来、毎年盂蘭盆会の7月14日に村人をあげて今日まで伝存された。
異風を持つ特殊な郷土芸能としてマスコミにも取り上げられている。雨乞いでなく水止という風俗は民俗学的にも珍しいようです。
荒縄で縛られた二頭の竜を少しづつ境内へと行く道行き、ホラ貝を吹く竜、水を掛ける民衆、ホラ貝は竜の泣き声で、そして境内へ入り獅子舞へとなっていく。
水止舞Uチューブ
http://www.youtube.com/watch?v=mvwYRlgNako
追伸
先ほど墓参に行ってきました。
多くのマスコミの方が撮影しています。
それにしても昨日の花がもう駄目になりそうでした。
今日も暑い。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |