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福井のお菓子のお土産です。口当たりがやわらかい、硬い、バリッとした三種類の感覚のお菓子です。どれも福井を代表するお菓子でもあります。d802d08a.jpg
左側が「羽二重餅」製造元は幾つか有りますが松岡軒のものです。
餅粉を蒸して砂糖、水あめを加えて練り上げたお菓子です。福井は羽二重織が盛んだそうでそこから名前をつけたようです。

しなやかでほんのり甘く口の中でふんわりとろけていく上品なお菓子です。
http://www.habutae.com/


隣のけんけらは越前大野の代表するお菓子です。寛元年間(1243-1247)永平寺の健径羅(けんけいら)と言う僧が師のために作ったと言うところから、また焙炉でからからに乾燥させる軽やかな音からとも殿様がなずけたとも言われているようです。

大豆を砂糖と水飴で固めて焙炉にかけきな粉をまぶしたねじり菓子です。からっとしていますから歯ごたえがあります。羽二重餅から食べると硬く感じますがそんなに歯が壊れるほどの硬いお菓子ではありません。きな粉の味で素朴な味のお菓子です。恵比寿堂の製品です。
http://www.fukuinookashiya.com/shop/detail.jsp?id=43

下が「雪がわら」という昆布のお菓子です。上質な昆布をカリカリに焼いて白砂糖をかけ雪の積もった屋根瓦に見立てています。昆布の塩味と磯の風味、砂糖の甘さが絶妙なバリッと言った歯ごたえのあるお菓子です。亀屋製菓の製品です。
http://www.echizen-ud.com/18_68.html

個人的には上品な和菓子よりこのような駄菓子ぽいお菓子のほうが好きです。たまたま食感が全く違うお菓子でした、どちらも福井を代表する銘菓です。

今回は佃煮を少々、個人的に列車のNゲージ1台でした。郵便局3局。鉄道硬券はなし。
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