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昨日行ってまいりました伊賀上野のかたやきです。タイトルは日本一かたいおせんべい。「元祖山本のかたやき」伊賀は忍者の里ですから忍者の携帯食糧のようです。もの凄く硬くこのままでは食べられません。木づちが付いています。また同じ煎餅で直角に当てると割れ、細かく割って暫く口に含んでいると噛み砕け易くなります。
このお店の説明書には「その昔、伊賀の忍者が、敵方の屋敷に忍び込み、屋根裏や床下、物置などに隠れ、敵情を視察し、時には攻撃の機を待つ時、かさが少なく、かつ滋養にとむ「かたやき」を食糧として携帯した。当時忍者は刀の鍔や柱の基礎石等に打ち付けて割ってたべたものです。
今では「かたやき」は伊賀の名物のうち第一番目に数えられるもので歴史の古い珍菓となっています。類似品が多数ありお求めの時は元祖山本のかたやきとご指名ください。と書かれています。
我が家は硬いせんべいは一家皆好きです。私は上の歯が煎餅で2本かけています。その位好きなので買ってきたら、かみさんも大阪で購入していました。私のはそのお店で購入、中に木づちも入っています。
黄色がかみさんが購入してきた「かた焼き」いっぱい入っています。それで1000円、私のは右がバラの3枚入りで315円、木づち入り6枚入り630円、厚さも硬さも山本の方が勝っています。
ここまで硬いと、もうどちらでもと言う感じです。黄色の割り方のイラストは山本のイラストと全く同じ、販売会社も賞味期限も何も書いてありません。かたやきとかた焼の違いくらいですがパッケージは山本もかた焼で説明書とパッケージが統一されていません。
小麦粉と砂糖くらいですから昔のお菓子と思えば。ただ山本は創業寛永5年です。お店も伊賀の銀座通りにあります。これを買うために夜7時頃行くも朝8時半に行くも閉まっていて城からの帰りに伊賀鉄道の乗車時間を気にしながら3度目の訪問で購入しました。
これをせんべいと呼ぶのか?でも硬い。咽喉に入る頃口には甘さが広がる。青海苔以外にゴマなどもありました。
山本HP
http://www.katayaki.co.jp/katayaki/index.htm
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