焦点が 参議院選挙

大相撲の野球賭博問題とサッカー予選通過でこの所話題がそちらに行ってしまった。相撲の初日とサッカー優勝戦、そして参議院選挙投票日が同日になっています。

参議院選挙は自分の選挙区（東京）で考えれば２４人が立候補しています。定数は5名です。民主党２名、自民党２名、公明党、共産党、国民新党、社民党、みんなの党、たちあがれ日本、創新党、新党改革など多くの党から立候補しています。

民主党２名、自民党１名、共産党１名は現職です。ところで、参議院の候補者は、現職の人は名前を知る機会が少しはありましたが新規の立候補者の方は全く知りません。

参議院と言うとどうしても知名度が高い人に入れてしまう傾向があります。立候補者を知らないのですからしょうがないです。また、政党で入れるにしてもマニュフェストを本当に読んで入れる人がそんなにいるんでしょうか。結構長い文章です。それだけ時間が取れる？興味を持っている人が？

民主党に対する対立軸が余りにも多すぎます。私の選挙区では多くの人が名前と顔を知っている立候補者は連舫氏だけでしょう。後は殆ど知りません。今の自民党に２人が良かったんでしょうか。前回も２人でテレ朝の丸川アナウンサーが受かりベテランが落ちましたが。今回もアメフトの奥さんで元レースクインが受かったり、ターリーズコーヒーが受かり？そのみんなの党はどの程度伸ばせるのか。

これからの日本を占う重要な選挙だとは思いますが今一誰に入れるか、立候補者を諦め所属政党で投票するか。どうも参議院は馴染みが無く、受かれば６年安泰で政治活動報告もない。間際になると代議士や都議、区議の会合に顔を出すだけです。どうせ数の員数合わせだけなのかも知れません。民主も野党時代は定数を削減とか言っていましたが結局はやらない、できないようです。選挙建前は削減と言っていますが。

消費税に関しても民主党はセットバックした言い方になってきました。今回の選挙の焦点がかなりぼけ始めています。

とりあえず明日はサッカー応援でもするか。