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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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かみさんとの旅、2日目は御殿場線乗車による俄か鉄ちゃん体験と大きな富士山撮影です。さて沼津から国府津までが御殿場線ですがどこで降りたらよいか?私もいい加減に時間つぶしで幾つかの駅に降りたことがありますがあまり記憶にありません。

とりあえず電車終点御殿場で乗り換えになりますのでこの駅で降り何か旨いものでもあれば食べようぐらいで下車。駅前の観光案内図でかみさんがいきなり野鳥や高原植物、温泉というワードを見つけました。

さてそこへはどう行くのか。観光案内所がありますが休業中、しょうがなく停まっているバスがあり聞くとこのバスで行きます。じゃぁ乗るかと乗ってしまいました。バスは暫く待って走りますが乗っている人、たまに乗ってくる人が誰もいなくなりちょっと心配になり「御胎内清宏園」へはあとどの位ですか。「10分位です。」「このバスは1時間に1本位ですか。」「いぇそんなにありません。降りたら次を確認してください」ゲヘェ。こりゃ大変だ。

まぁ兎に角、御胎内清宏園を見学。園内には70種類以上の野鳥、富士山の噴火により生じた溶岩で出来た溶岩洞があり人間の体内のように似ていることから「御胎内」と呼ばれています。これは国の天然記念物です。また、溶岩が木を転がしながら流れ木は焼けますが溶岩が筒状になった「溶岩樹型」と言われるものがあります。高さは数メートルはあります。

残念ながら今の時期に訪れる人も無く、特別季節で見るべきものも無く誰もいませんでした。挙句に管理人もいませんでした。帰りに出てきて150円の入場料を支払う。溶岩洞?は明かりが無くローソク100円も無く残念でした。

ちょっと戻ると自衛隊のジープが走っています。そしてたまにパーンという音が聞こえます。そうです此処は住所は御殿場市印野ですが東冨士演習場近くなのです。たまに看板があり勝手に山道へ入らないでくださいとあります。

その自衛隊が通る道から戻る事100Mに御胎内温泉があります。入場料1300円、別にリネン関係400円。ちょっと高い料金設定です。富士山の麓から湧き出る温泉。大きな富士山を見ながらの入浴が売り物です。ですから見慣れている自衛隊員、倫理研究所は半額です。

浴場は男女別で大浴場(中かな)、バイブラ、サウナ、水風呂で外の露天風呂が3浴槽です。ちょっと出て行くのは寒いですが露天も入れば最高。溶岩を外側に貼り付けた浴槽は窓風から大きな富士山が独り占めです。やっぱり御殿場ですね。

館内は食堂、休憩場、売店からなっています。休憩場には持ち込みの食事をしている人たちがいます。食堂は2時間近くいましたが我々だけでした。ちょっと飲みすぎました。3時のバスまでは長かった。
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