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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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昨年から若手の台頭で相撲人気も盛り上がりつつあります、初場所は15日間大入りが続き白鵬33回目となる優勝で幕を閉じました。

 

残念ながら高砂部屋からは未だ話題になる力士や期待されると言われる力士がいない。未だに高砂親方の繋がりでのお客さんが圧倒的です。

 

力士たちは相撲を取るのが仕事ですからしょうがないにしても部屋付の親方、マネージャーなどの裏方さんも少しは集めればと言いたいくらいでパーティ会場の外で話し込んでいたりするのが多い。

 

そういう私の絡む会も今週の行司&呼び出しの会、来週のマネージャーを囲む会も相撲人気の恩恵はなく毎度の苦戦を強いられています。正月場所後は二つ一緒の為参加募集に慌ただしいから余計高砂部屋のパーティも横綱がいた頃と比較してしまう。

 

部屋のお相撲さんの成績は唯一の十両朝赤龍も2枚目まで戻し勝ち越せば幕内復帰だったが負け越し、幕下三人は朝弁慶、朝天舞は何とか勝ち越し朝興貴は負け越し三段目以降の力士も負け越しが多く、正月から縁起のいいスタートとはならなかった。

 

春場所をめざし良い稽古をして今回の負けて覚える相撲かなにしてもらいたいものです。まぁ怪我がなかったのが良かった。

 

 

 

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普通電車での旅は楽しい。今回東京から松本まで途中下車する予定がないので行きはスイカ(JR東の非接触ICカード)を利用。

帰りの切符は「松本から東京都区内間は有効期間3日ですよね」と確認すると1日との事。ゲヘェ~

 

昨年から松本駅もスイカが使える区間になり有効期間はスイカと同じ有効期間は1日になったようです。

 

駅員が隣の北松本駅はスイカが使えないので従来通りの有効期間だとの事で料金も変わらないので松本駅で北松本からの切符を購入。

 

これで今日は上諏訪で下車し宿泊して翌日東京までの間に小淵沢、甲府などに時間の関係もあるが下車してぶらぶらしようとなりました。確かにスイカは降りればその都度清算されますから有効期間は1日ですが何だか便利になったが私みたいな旅をするには不便になった気がする。

 

普通列車の帰りの旅は今まで気が向くまま途中下車をしています。急ぐ場合は別に特急券を購入すれば済みます。此処が青春18きっぷとの大きな違いです。

 

多分東海道線で浜松辺りから帰る場合は大丈夫だと思うが此れも次回は確認をしなくては。

 

上諏訪から帰途につくが前日北松本駅から乗車券だけ東京都区内まで購入済み。この乗車券の有効期間は距離があり3日間、戻る事は出来ないが途中下車は幾らでも有効期間内なら大丈夫。

 

時間もありとりあえず上諏訪駅から小淵沢で下車。小淵沢からはJR小海線が出ている。別に乗車券を購入しなければならないがこの路線はJRの標高が高いベスト10の内9つの駅がある。

 

夏ですと清里などは人気の駅だがこの冬では列車にもほとんど乗っていない。とりあえず一番高い野辺山駅か清里位を往復しようと途中下車して切符を買おうとしていたらかみさんからメールが入る。

 

急遽夜出掛けるので猫の餌を頼むとの事。サンデー毎日の私にはかみさんからの頼みは修行の一環みたいで大体応えている。しかし、特急あずさはたった今行ったばかり次の特急まで2時間近くある。

 

小海線の切符が特急あずさの特急券に変わる。時間があるのでとりあえず近くを散策し郵便局で千円貯金、今回は此処で4局目。何もなさそうで喫茶店でお茶して時間つぶし。

 

2時半の特急で5時過ぎには帰宅できる。帰りに特急に乗るとは思わなかったが天気予報も良くないので早めに帰えれて良かった。車内では車内販売のワゴンが廻っている。もうこの光景も3月で終わってしまう。

 

先ほど時間つぶしで珈琲は飲んだがお酒は飲みたくなくもしかすると此れで最後のワゴンサービスかも知れず珈琲を戴く。駅に売店が充実してきて車内で購入する人が減ってきたのが原因だが暖かいコーヒーはカップではあるが飲みながら車窓を見ていると旅情を誘われる。無くなると聞くと何だか寂しくもある。

 

列車は9分遅れで新宿へ、車掌は何度も遅れを詫びる車内アナウンスが流れる。外国語は良く解らないがクアランプールからシンガポールまでの列車なんか1時間近く遅れても何もなかった気がしたが。

 

今回は品川駅で京浜東北線も大森辺りでトラブルがあり動かず、振り替え輸送前だが京浜急行で帰宅。猫はゴロゴロしながらお腹を見せながら喜んで迎えてくれた。

 

 

諏訪湖湖畔にあります原田泰治美術館、諏訪出身の原田氏の作品を展示している諏訪市の美術館。

 

懐かしいふるさとの風景を描き続けています。私自身も大好きな作家です。今回は日本の各地の何気ない手仕事を描いています。そして訪れた地での民芸品も展示います。作品は郵便切手にもなっていますし多くの人がご存知の作家です。

 

今回は同時開催で原田氏の作品をそれより大きなキルト作品として展示されています。キルトは布、綿、布の三層を縫い合わせたものだそうでパッチワーク、アップリケ、刺繍などを使い描いているそうです。

 

とても立体的で作品によっては原田作品より良いのではと思われる作品もあります。作り上げるのには大変な時間もかかるようです。原田作品は以前の逓信博物館以来です。とても心和む作品です。入場料820円

 


諏訪高島城

別名 諏訪の浮城

構造 平城

天守 望楼型三層

城主 日根野高吉、諏訪氏

遺構 石垣、堀、門

再建 天守、櫓、門、塀

かっては諏訪湖に突き出ていた水城だった。諏訪湖干拓により水城の面影はない。城主は諏訪頼忠が豊臣秀吉による徳川家康関東転封により従い武蔵野国へ、その後関ケ原の戦い後恩恵により旧領諏訪に戻る。以降10代にわたり明治まで続く。

 

現在の天守は屋根が杮葺きだったのが銅板に、窓の位置、大きさ、最上階の回廊はなかったが2ヶ所出来ている。

  

諏訪頼重は武田信玄に敗れその姫、由布姫は信玄の側室になり勝頼を産んでいる。また徳川家康の六男松平忠輝、吉良上野介の息子も監禁されていたりします。

 

今回久しぶりに訪れましたが内堀は凍り付き雪が積もっています。コンパクトな天守ですが中々の寒い風景です。天守閣は場内から通りの車道まで突き出ているのが他のお城と違います。(天守台は昔のものです)お城は桜が一番似合っていますが雪も良いです。

 

冠木門、川渡門、諏訪護国神社の横の土戸門、本丸御殿跡は庭園になっています。

諏訪湖は有名な全面凍結からなる御神渡りはまだまだのようです。マイナス10度が3日は続かないと出来ないようです。この日はマイナス6度との予報でした。

 

上諏訪の旅

今回上諏訪に泊まる事にしたのは義父からこの地で古くからやっているうなぎ屋が旨いという事と温泉に入ろう。出来れば雪見風呂でもと。今まではかみさんとは温泉旅館に泊まっていたが今回は一人ですからビジネスで温泉付のホテルに泊まる。

 

私のイメージでは上諏訪は諏訪湖があるのでワカサギ、鯉こく、野沢菜などでウナギは全く思いつかなかった。義父からは店名は忘れたという事で観光協会で聞くと「古畑」だろうという事でホテルから歩いて雪道を向かう。なぜか2軒のうなぎ屋が並んでいましたがもう一軒は本日休業で「古畑」へ入る。

 

蒲焼に時間が掛かるだろうから熱燗を戴き、つまみを幾つか戴き、その中で御通しにわかさぎの甘露煮が出たが非常に美味しかったのでお土産にしました。ウナギは当然養殖ですが美味しく、安かった。

 

この近くに高島城がありライトアップしているかと思い向かうが残念ながら春先や夏場だけの様でした。スパイク付長靴は大活躍ですがやはり寒くお酒も醒め、ホテルで温泉を楽しみました。露天風呂もありましたが雪見風呂とはいかなかった。
 


翌日は高島城、諏訪湖湖畔を歩き原田泰治美術館、その後湖畔を反対側に歩き立湯の片倉館、此処は大きい千人風呂と言われる浴槽に立ってはいる温泉です。今の時期は割引料金でした。諏訪美術館は休館、駅近くのお土産屋えびすや、駅反対側の郵便局などをめぐってとりあえず小淵沢まで行く。

上諏訪ホームには臨時団体列車でさよなら115のヘッドマークが、横須賀線カラーの115も引退するようです。しかし中央線にはまだ今回乗れなかったが115はわずかながらカラーが違いますが走っています。


松本城

別名 烏城

構造 平城

天守 複合連結式層塔型、5重6階

城主 小笠原長棟、石川数正等

遺構 現存天守(国宝)、石垣、堀、土塁、土蔵

再構築 黒門、太鼓橋

 

豊臣のお城の特徴で黒い、そして天守と乾小天守、辰巳附櫓、その隣に月見櫓が繋がっている。

 

久しぶりの現存天守で靴を脱いで急な階段を上がる。当然、背中のリックが引っかかったり、用意されているスリッパは普段は履かないのだが今回は冷たく寒いのでスリッパを履いたが足に合わず上り下りに苦労した。

  

このお城のちょっとつまらないのは最上階に回廊がなく景色が見にくい。当然実践型のお城ですし内堀と天守の間はかなり離れて作られている。やはり建設当初のお城は各階の梁など見ごたえはある。

 

その分月見櫓は開放的になっていて夜ここで月見も良いだろうなぁ。このお城は何度も来ているが見学通路が以前と変わったのだろうかそれとも私が忘れているのだろうか。

 

城に入ってすぐに博物館がある。城の入場料に含まれているがあまり見学者はいない。1階の常設展示は資料館レベルで博物館という名前には?2階には今回松本出身の太田南海の企画展示。

 

彫刻家ですが絵も描かれたそうで和菓子屋のパッケージも描かれています。彫刻小品ですが素晴らしい作品でした。

 

電車に乗るのが好きな私は何度も乗り換えることに面倒でもなく、逆に色々な車両に乗れるので嬉しい。今回は松本に行って新そばを戴き、義父お勧めの上諏訪のウナギを戴く旅です。当然上諏訪は温泉も有名で雪見露天でも期待していました。

 

我が家からは松本に行くには①新宿から中央線で②川崎から南武線で立川から③東神奈川から横浜線で八王子から中央線と云ったコースがあります。

 

今回6時位に出るので便としては①の新宿からが良いのですが通勤通学時間に当たるので東京駅から中央線にしました。始発ですから座って高尾まで行けます。新宿ではもう座る席はありませんでした。高尾駅からは甲府駅で乗り換えればそのまま松本に着きます。

 

ただ、松本まで5時間かかり、東京駅647分に乗って松本着1144分着。特急あずさに乗れば2時間半で着きます。特急料金をけちるのでなくちょうどお昼に着きお蕎麦もすぐいただけます。

 

電車ですが今回残念ながら中央線に廻って来た通勤用の電車でオールロングシート、ドアが3つですから余計長く感じる。従来の115系はセミクロスシートだったが今回は乗れなかった。朝ごはんの代わりにコンビニおにぎりを食べようと思ったがロングシートでは食べられず旅情もなにもない。

 

甲府を過ぎたあたりから車窓は雪景色、今年初めての景色です。松本では今までは「三城」、「こばやし」へ行っていました。駅の観光協会に行きお勧めを聞くと蔵が多く並ぶ中町通りの「まつした」縄手通りを越しお城に向かう「佐々木」城横辺りになる「吉邦」の三軒。

 

まず「まつした」は二八蕎麦で一人前二枚を戴く。旨い、二枚頼んでよかった。以前違う店だが一枚戴き美味しいので追加したら出てくるまで時間が掛かった事があり松本ではそんなに外れはないので次も行くが2枚を頼んだ。

 

「佐々木」はまつしたの半分の量で1枚千円、食べる前からそば粉は信州産にこだわり、食べ方にも説明がある。やぶにらみ性格の私には向かず、味は不味くはないが店も喫茶店みたいな雰囲気で店の人が言うほどではなかった。

 

3枚戴きもう一軒は行かなかった。そのまま松本城へ向かう。道には前に降った雪が道路わきに積み上がっている。今回はしっかりと昨年1月に青森に行くために買ったスパイク付長靴を履いているのでアイスバーンも快適。

 

この日は夕方に上諏訪に着けばいいのでお城、博物館、街中を散策して四時過ぎに上諏訪に向かう。本当は松本電鉄で松本郊外にある日本浮世絵美術館へ行きたかったが次回に。

 マロンサンド―榎亭

マロンペーストとマロングラッセがサンドされ周りの焼き菓子とこのペーストの感触が良い。冷蔵庫保管の生菓子。三越銀座店。

 

海苔豆菓子―風雅

熊本の風雅と言うお店の豆菓子。三越銀座店で購入。実は品川巻だろうと購入。海苔の中には豆菓子が入っていて海苔のパリッと感と豆の触感が面白く、いくらでも戴けます。

 

バームクーヘンーマダム信子

大阪の洋菓子、マダム信子のバームクーヘン、上を砂糖を焼いた塊が美味しい。最近娘が気に入っているお菓子。先月話の種に戴いたが2回目になると・・。

此れを食べてホテルパシフィックのチーズケーキが戴きたくなったが今は台場に行かなくては買えない。

 

御年賀和菓子初春せっとー月ヶ瀬

東海道五十三次丸子宿の月ヶ瀬というお菓子屋さんの商品のようです。ママリンのフラダンスの新年会のお土産。

 

はつわらい・羊(こしあんの焼き菓子)、開運福寶(餅入どら焼き)、甘藷饅頭(山芋生地のこしあん入金粉饅頭)の3点が入った目出度い正月の御年賀セット。

栗甘納豆―銀座鈴屋

栗そのものを甘納豆にした鈴屋の甘納豆。大好きですがあっという間に家族で無くなります。同じようなのが大森の木田屋にもあります。何方も我が家の好物です。

 東京から信州松本まで普通乗車券で何度も乗り換え5時間かけて行く。特急に乗れば2時間半で乗り換えなし。馬鹿じゃないの。

 

信州松本に新そばを食べに行く。東京にだって新そばは食べられる。1枚千円程度の蕎麦に片道4000円もかけて行くなんて馬鹿じゃないの。

 

今日から松本に出かけます。普通電車に乗って蕎麦を食べに行く。この話をすればはっきりと面と向かって言わないが友人、かみさんは呆れ顔。

 

でもローカル線でのんびり車窓を見ながら乗るだけでも私には満足なんです。

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