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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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高砂部屋24年九州場所は千秋楽お昼には終わりました。昔みたいに最後まで楽しみたいですが。それは此れからの若い人に期待して。

唯一の幕内力士朝赤龍は怪我で途中休場、途中出場も叶わず来場所は十両に落ちるでしょうが、早く怪我を治して捲土重来を期待したい。
 
成績は幕下25枚目朝天舞 4-3の勝ち越し、3勝3敗で迎えた勝負には気合十分、相手を圧倒と書きたいがちょっと危なかったが勝ち越し。パソコンでの観戦だったが勝利の奇声が聞えてきそうな勢いだった。旨く行けば来場所自己最高位の18枚目を越えるかも。日々の稽古のたまものでしょう。
 
幕下35枚目朝弁慶3-4の一つ負け越し。怪我、持病もあるんでしょうがもう少し、朝天舞を見習い積極的な稽古を望みたい。身体が大きい分もっと上に行っても可笑しくない。
 
三段目男女ノ里3-4、朝乃土佐6-1来場所は幕下復帰か、朝乃丈3-4。
 
序二段は何と言っても朝興貴が7-0の初優勝。先場所全休からの優勝、三段目復帰。神山3-4、朝龍峰4-3、朝奄美4-3、ちゃんこ長、大子錦は怪我で休場。包丁も握れなかったようです。
 
来月は高砂部屋のクリスマスパーティ(ニューオータニ)、餅つきと行事が幾つかあります。そしてお相撲さんは早朝の寒い中の稽古ですから風邪、怪我をしないように。幕下力士3人なのだから積極的な稽古をして来年内には関取を期待します。

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3fb30966.jpeg久しぶりに今日のバロンですがあまり写真は撮っていません。

かみさん、子供がお稽古、会社などで毎日外出していますので家には私とバロンだけの時間が長く、猫自体も寂しいのか私のそばによってきます。

今朝も4時半には枕元で寂しそうな声でニャーゴと鳴きご飯を請求。

かみさんが外へリードをつけて散歩?を覚えさせ、その味をしめて私にも本を読んでいたりしているとニャーニャーと外へ連れて行けと鳴いています。

トイレに行く為に部屋を出るともう散歩できるかと玄関へ一直線です。遊んでやるとゴロンゴロンとして咽喉を鳴らし小股まで広げ喜んでいます。たまに嫌がる帽子を被らされたりしても我慢の子です。

dfa7ee85.jpeg0b999644.jpeg私も外出をする時は玄関まで連れて行ってと飛んできますがそうも行かず、子供が小さい頃上野動物園で習った両手を横に振って駄目よというサインはヤギだけでなく猫にもわかり、両手を付いて玄関で見送ります。

その目が何とも寂しそうに見え外出を止めようかと何度も思います。帰ってくれば鍵の音で一目散に迎えに来ています。身体をゴロンゴロンして寂しかったよと言った目で見つめ、咽喉を鳴らして足元に纏わり付きます。

7bac1d94.jpgもう今ではお見送りも、迎えもバロンだけです。バロンも嫌々写真を撮られたりと互いにぼやいている今日の私とバロンです。



 
カレンダーは余り購入はしなく、大体戴いたものを使っています。今年も何本かもう戴いています。
 
カレンダーは部屋の中だけでなくトイレ、なぜか風呂場にも下げています。趣味の鉄道では10月には各鉄道会社が販売をしていますが今は、幾つかの鉄道会社から戴いています。壁型、卓上型と列車の絵が中心になっています。
 
列車は乗るのは好きですが写真を見るだけじゃあつまらなく、ましてこの歳になると卓上型はカレンダー部分が小さく個人的には役に立たない。
 
トイレのカレンダーは以前はJTBの日本の祭りのカレンダーで毎日各地でのお祭りを小さい字で書かれていて何にもすることがないトイレでは読んだりしていましたが、もうあの小さな字は見えない。今は予定も対してないのに大きい数字でスペースに予定が書けるカレンダーになっています。
 
酒屋さんが配る大きい日めくりも前は楽しかったのですが、今は纏めて破るようになり、余り見てはいないようです。
 
絵より数字の大きいのがこの所優先しています。それでも1月に富士山の絵でないと正月は富士山だろうと勝手なことをつぶやいています。

  
a2d8b6a2.jpeg広重の東海道五十三次の浮世絵をモチーフにした国鉄東名ハイウェイバスからのシリーズ切符です。

この時代には浮世絵にもそんなに興味がなくただ、浮世絵だと云う感じであるものだけ購入。発行も順番でなくバラバラに出ているようです。
 
国鉄バス名古屋駅から200円区間の乗車券。当然かなりの種類が発行されたようですが現在は6枚しか持っていません。現在はJRバスが東京駅日本橋口から名古屋新幹線口を結んでいます。スーパーライナーで6時間位、5100円です。
 
東京―大阪などは夜行バスもありますがこの路線は基本は昼間です。東京を17時に出て名古屋に23時12分に着きます。中間の静岡を起点とした双方向のバスも出ています。
 
さて持っている東海道のきっぷは舞坂50年2月発行、金谷50年7月発行、嶋田50年9月発行、由井51年1月発行、興津51年3月発行、藤川51年10月発行です。
 
この切符は是からも出てきたら購入をしようと思っています。切手も浮世絵のデザインは見れば必ず郵便局で購入しています。

 
cea5b9a3.jpeg現在は国鉄バスはありませんが各JR会社に所属し各JRバスになっています。JRバス検索はhttp://www.tetsudo.com/ から各JRを検索してください。
また時代の流れでJRバスもかなり廃線になっています。
 
 
毎年この時期には喪中葉書が届きます。残念がら毎年増えています。そして今までは祖父母、父母の方が亡っての挨拶状でしたが、今年は先輩、同年代と本人が亡くなられての葉書が数通混じっています。
喪中につき年末年始のご挨拶ご遠慮申し上げます
○月に父 ○○ が○○才にて永眠いたしました
ここに本年中に賜りましたご厚情を深謝致しますと共に
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます
平成○○年○○月
 
 







喪中のため新年のご挨拶は失礼させていただきます
(母 ○○ 去る○月○日に永眠)
みなさまにはどうぞよいお年をお迎えください
寒さに向かう折からご自愛のほどを念じあげます
平成○○年○○月
大体一般的なものが上の文面です。遠慮申し上げます。が良いのか失礼させていただきます。が良いのか良く解りませんが個人的には年賀状前に届くように出しますから失礼させていただきます。の方がと思っています。
 
中には何方が亡くなったかも書かれていない喪中葉書もあり連絡して良いのか迷ってしまう事もあります。
 
戴いた方には寒中見舞いとして出していましたが、父が亡くなり私も喪中葉書を出しましたが相撲仲間のハギさんから年内に見舞状が来てびっくりしました。とても真心のこもった物でした。それ以来私も彼の文面をそのまま利用して、空間には一筆入れて差し出すようにしています。
 
参考の為に
前略  この度は、ご服喪中の御挨拶をいただき恐縮に存じます。
お淋しさも一入と拝察致します。
何卒ご自愛の上よきご越年をなさいますようお祈り申し上げます。
                                匇々
平成〇年12月  日

f172dd46.jpeg刀には全く興味がないのですが今日は昔からの友人から休みなので一杯の誘いが有り、昼間の酒は?と、いつも私の趣味に付き合ってもらっています。たまには彼が好きな刀剣を見ようと逆に誘いました。
 
先月一緒に広島へ行きました時、広島城では刀の展覧会があり大変喜んでいたので前から刀剣博物館が代々木にあることは知っていましたので二人で初めて見学に行きました。

 彼は好きなだけありじっくりと見学、私は城めぐりで城内に刀は結構展示していますがいつもざっと流し見です。今日もざっと見てロビーで刀の本を見て勉強のふりでした。
 
鍔は手間暇かけた凝ったものも多く、工芸品としての価値もある事はわかりますが、刀は係員の方に教わった馬上の刀は刃が下向きで抜く、脇に差す刀は刃が上を向いていると言う事を教わり充分でした。

30709e24.jpeg656d261e.jpegb96866e3.jpeg太刀とは刃の長さが2尺(60センチ)以上、刃を下にして腰に佩くもの。刀は刃の長さが2尺以上で刃を上にして腰に指すもの。脇差は1尺から2尺未満で刀と同じように刃を上にして腰に指すもの。短刀は1尺未満で刀と同じように刃を上に指すもの。腰刀とも。
 
以上を勉強しました。長い歴史のある日本刀、一点一点手作りですから当然同じものは無いそうです。お城好きなら見る機会がが一杯有るだろうと言われても個人的には興味なし。

興味があったのは若い可愛い女性が何組も外国の男性を連れて見学に来ていたこと位でした。上野の東京国立博物館常設展、相撲博物館と此処も日本的なんだと納得。
 
鎬(しのぎ)を削る、そりが合わない、付け焼き刃等は刀から来ているそうです。この話も付け焼き刃かなぁ。小田急線参宮橋駅徒歩7分、10時~4時半、月曜休館、600円。
刀に興味が有る人は楽しいと思います。駅の反対側は明治神宮です。

 
個人的には良く解りませんが東京で現在一番トレンディと言われている豊洲。ららぽーと豊洲アネックスに移動した平木浮世絵美術館では3ヶ月連続での楊洲周延没後100年記念で25日まで開催中。
 
平木浮世絵美術館は今月から場所がららぽーと豊洲の1階から一時的に手前のアネックス1階に移転しています。昨年の震災以降水辺に立地することで検討が続けられての移転だそうですがどうせなら1階でなく高い階の方が良かったのにと勝手に思っています。
 
展示スペースは前より狭いですがショーケースもなく乱反射がないのでそのまま見られて個人的には良いです。照明が非常に明るく周延の描く着物の色々な細かい色柄も非常にきれいに見れます。保存状態の良い素晴らしい絵です。しかし見る人間には良いのですが色の脱色が心配です。
 
多分時間がなかったので物販店用の照明をそのまま使ったんでしょう。江戸錦、千代田之大奥など素晴らしかった。ちょっと解りづらいですが高級スーパーアオキの裏側が入場口です。
 
12月1日から忠臣蔵 月耕描く義士たちになります。入館料500円、月曜休館、11時~18時。

03baef06.jpeg来月24日迄両国国技館内の相撲博物館で浮世絵の展示を行っています。小さなスペースですが90枚の浮世絵は迫力が有ります。
 
浮世絵は広重、北斎から風景画が有名になりましたが、歌舞伎の役者絵、相撲絵、歴史的な人物などの武者絵、美人画などその時代によって様々な絵が売られています。
 
幕末の相撲絵と云う事ですが国芳、国貞、2代目国貞、国輝、国綱、など知っている名前から初めての名前の絵師まで、そして以前見た絵から初めての絵と楽しみながら見させていただきました。
 
59381be8.jpeg大判3枚綴りが多かったですが1枚の一人立ちとして不知火光右衛門8枚、雲竜久吉の一人立ち13枚、陣幕久五郎8枚と同じ人物を違った人画描いているのも見ものです。
 
行司で式守鬼一郎(初めて聞く名前)が観衆から戴いた化粧回しを土俵上で披露する図、半切りの小さめの絵では東二段目5枚目榊原梅五郎国貞の絵などが何枚もあります。多分2段目は今の十両の力士なんでしょうか。化粧回しをしていたりしています。横綱、大関や親方などが多い、相撲絵ですが十両力士の絵は珍しい、初めてみました。
 
平日昼間ですが東京観光でバスのお客様が入っていて中々賑やかな日でした。鬢付けの匂いがない寂しい両国ですがちゃんこ料理屋の幟は元気にはためいています。

2d348177.jpeg565fcb40.jpeg5398e54e.jpeg六本木は夜になるとポスターのように電飾煌き綺麗になるんでしょう。もうミッドタウンには雪だるまの装飾がでていました。一部紅葉したのは新美術館前庭から六本木ヒルズ。今年は綺麗に紅葉せず落葉しています。
 
明治40年創立と云う歴史ある日本美術展覧会(日展)を見に国立新美術館へ。第一科日本画、353点、第二科洋画772点、第三科彫刻278点、第四科工芸美術625点、第五科書1117点と膨大な量の展覧会です。
 
b1c9b18e.jpeg94b7e567.jpegfdb919b1.jpeg入選作品と会員作品等ですから応募点数は膨大な数で審査をする場所等、審査員と大変な時間が掛かったんでしょう。私も当然、ぱっと見て気に入った、興味が有る作品だけ見て後は歩き見ですが、2時間で日本画と洋画だけで帰宅となりました。
 
3aef8cb0.jpeg4f818f89.jpeg27db8588.jpege4203d9c.jpegしっかり全部を見たら何時間かかるんだろうか、はたまた腰も痛くなりそうです。日本画は最初に見ました。是が日本画と云うような画も多く、洋画の中には日本画というような画もあります。
 
洋画は大体風景画、肖像画、静物が多いですが、今回はサイケデリックなものは少なく、肖像画が多くそれも写実的な絵が多かった。絵としての王道だと思っていますがやはり今の時代を反映しているのかなぁと思いました。個人的にも写実絵が好きです。好きで言えばほのぼのしたノスタルジックな絵は少なかった。
 
他の公募展に行くと風景画にお城や鉄道が描かれたりしていますが今回は数点でした。それも廃車と云う題でテツとしては寂しい。それにしても此処へ友人と行かなくて良かった。よっぽど好きじゃないと展示の点数と大きさに圧倒され、歩くのも疲れすぐ帰ろうと成る所でした。(写真は相変らずボケですがクリックすれば大きくなります。)
3e9071f2.jpeg8c08ecb3.jpegee138779.jpeg
 
ad91c6e3.jpeg江戸東京博物館開館20周年記念企画展で12月2日まで開催中。本来は国技館内の博物館のつもりで行く予定でしたが休館日にあたりこの展覧会を見ました。
 
川村清雄と言う画家は今回初めて聞く名前です。明治の初め徳川家留学生として20歳で明治4年にアメリカ、フランス、イタリアに10年余りも洋画を学んだそうです。
 
金地の絹本や漆板など日本の伝統的な素材を使い日本画を油絵で描くような作品でしたが藩閥系の画家が幅を利かしていた画壇、フランス美術の強い影響を受けていた当時の日本画壇には河村のイタリアでの伝統油彩画法はあいれませんでした。
 
47f83f60.jpeg勝海舟、徳川家達等のよき理解者に庇護され日本人独自の油絵を生涯に渡って描き続けました。名前は知らなくても篤姫、勝海舟の肖像画、最後の将軍慶喜、福沢諭吉などの肖像画は何度も見ていました。
 
また今回はフランスオルセーから初めての里帰り作品「建国」などが出品されています。また素晴らしい風景画が多く出展しています。
 
今回は珍しく友人と一緒でしたが私よりゆっくり鑑賞、特に母校の先生の肖像画には懐かしいようで感激していました。同行者が私よりゆっくりな鑑賞は初めてでした。大体同行者は早く終わり私も慌ただしく見なくてはならないのが常でしたので今回はゆっくりの鑑賞ができました。

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