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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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152c6951.jpeg富士山繋がりの話です。銀座のランドマークのソニービルではアイルランド出身で日本在住20年以上で画家のピーターAマックミラン氏の富士山をモチーフにした絵が展示されています。
 
最初はソニービルの懸垂幕に何?といった大きな円の中に富士、ウサギ、〆飾りなどが描かれています。館内では東日本復興の願いを込めた日本を元気にすると云った願いを込めた版画が展示されています。
 
画号も北斎ならぬ西斉だそうで、現代の日本を代表する富士、太陽、月、そして奇跡の一本松等の版画で売り上げの一部は東日本大震災の子供の支援に充てるそうです。「新冨嶽三十六景」カラフルでユニークな版画です。
 
日本人が好きな富士山、ユネスコ世界遺産登録への願い、金銀の5つの円は日本人の生活の中の月、太陽、そして東京五輪招致を願い、日本の復興シンボルの陸前高田の奇跡の一本松を新年の門松代わりとして復興を願っているようです。
 
42666952.jpeg8d299fb6.jpegその他の富士はコカ・コーラ、マグロ、琵琶などの富士で現代新冨嶽三十六景を描いています。日本人はヴィトンが好きだからヴィトン富士などちょっと皮肉ぽいものもありますが、成功される事を祈念します。
 
チャリーテイといってもこの版画は良いなぁとは思いませんが東日本大震災を忘れてはいけないんですね。
 

 
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高校一年生が24時間以内で列車移動世界最長距離を昨年の夏休みに達成したそうです。北海道の木古内駅を10時56分にたち、新青森、東京、名古屋、長野、高崎、長岡、新大阪と列車を乗り継ぎ翌日10時53分鹿児島川内駅到着。移動距離3115K。
 
以前の記録は同じ日本人で北海道から鹿児島まで3072.4Kだったそうです。今回の達成も当然時刻表と地図で事前に計画を練りプランを作ったそうです。お父さんがやはり鉄道が好きでこの子は小学校3年から一人旅をしていたそうです。
 
普段は私と同じとことこ列車で旅を楽しんでいるそうですが、今回は家族友人のサポートもあり新幹線、特急と普段と違った速い列車での記録達成。
 
現在申請中だそうですがこの記録は直ぐ破られます。北陸新幹線、北海道新幹線ができればもっと距離を延ばせる事になります。そして日本の鉄道が時刻通りに運行しているからできます。それにしても16歳で世界記録とは、この歳の時私は何を考えていたんだろか。


このニュースは読売新聞1月19日夕刊からですが全国の鉄道ニュースはhttp://www.tetsudo.com/から検索できます。
23fa1adb.jpegfdace7e6.jpeg昨日は大寒でしたが暖かい一日でした。ひと足早い春を求めて姫様の濡れ落ち葉としてJR東海道線二宮の吾妻山へ菜の花を見に行きました。高さ136Mという小山ですが頂上からの眺望は抜群です。
 
af31e06b.jpeg78789b0b.jpeg小さい山頂は360度の大パノラマで3方向が相模湾、そして山は白い帽子の大きな富士山。300段の階段の疲れも一気に吹き飛びます。そして風もなく暖かい日和でのんびり。富士山に感動しきりの人、見ながらお弁当を広げる人、撮影に熱中の人それぞれ景色を満喫しています。

5d691186.jpegf97600b0.jpegbb464080.jpeg7ec8af44.jpeg願わくば下の菜の花と富士の間は桜の木でこの桜が咲けば黄、緑、ピンク、富士の白と青の空でとても彩りが良かったのですが。
 
下りに吾妻神社がありそこのお祭りが開催されています。由来を見ると随分古式豊かな神社のようです。雅楽の演奏もありその後500人規模のパレードが行われるようです。昼時でよさこいより地魚の方へ向かいます。あぁ今日もお酒が飲める嬉しいな。
 
ひと足早い春を訪ねた半日の旅でした。地魚料理の昼食に満足し金目の干物がお土産となりました。

 
152c6951.jpeg昨日は親友塚ちゃんから食事をしようと連絡が有る。食事と云っても結局は飲み会に、昨日の紹興酒が残っているので控え目に飲むも、つい調子に乗る。
 
是はいかんとちょっと銀ブラしようとJR大森駅から有楽町へ。先ずは交通会館内の北海道、富山、和歌山、秋田、大阪を覗き少しづつ銘菓、うどん等を買出し。
 
次に沖縄へ此処は毎朝飲むウコン茶のパック、海ぶどう、島らっきょ、煎餅、黒糖菓子、マンゴー、黒糖、シクアーサー味のチーズケーキ風どら焼き、スッパイマンと大量に購入。
 
8071935e.jpegc7b194c1.jpeg6e0a6557.jpeg大きい紙袋を持ちながら並木通りのギャラリー枝香庵の島田一男展へ、今日は非常に見学者が多い。整理券を配布の影響は?2点残るが残り全部売約済み。本人もいるが画集の販売もありサインをしている。オーナーも忙しそうで退散。
 
5b421277.jpegef61d669.jpeg93ac89d7.jpeg93f4341c.jpegその後熊本、鳥取、瀬戸内の各アンテナショップを見て旧新橋停車場「第30回企画展成田へ」を見学して帰宅。結構歩いたのでアルコールも抜けて寒かった。

 
5115f405.jpeg正月場所6日目、高砂部屋力士の活気のなさなど今場所は余り相撲を見る気になれない。でもチケットは事前に頼んであるので友人ちょんまげさんと観戦。

若手の親方が入り口傍の臨時売店で東日本チャリーティのTシャツ、産地物産などをかなりの声を出して販売。復興支援の一環だがもう直ぐ丸二年忘れてはならない事です。
 
いつも通りにお茶屋1番の高砂へ行き、取り組み表とパンフレットを貰い、案内をして貰うが途中で座席は解りますからと地下の大広間のちゃんこ販売へ。
 
f68df845.jpeg9f260c28.jpeg19fe763a.jpeg旨く、今日から塩ちゃんこに変わっていた。今場所は伊勢ヶ濱部屋ちゃんこ。250円。今日も横でどす恋花子氏が各部屋を取材したちゃんこレシピ本のサイン会が行われています。ちょっとお化粧直ししてパチリ気さくな人だ。ごめんボケピンだった。初日と違い今日はのんびりです。
 
73a5ed39.jpeg096a6186.jpeg若手のホープ朝天舞、たまたま旨く取組に間に合い声援するも気迫ある取り組みでしたがおしい所で敗戦。3連敗。残り4つ連勝を期待。
 
昨日から朝赤龍が復帰し、1勝を挙げていました。しかし、今日は残念ながら立ったと同時に其のまま押され敗戦。足がまだ痛そうです。先場所休場、今場所も4日目まで休場ですから無理して出場しているんでしょう。
 
975e3469.jpeg24d7cbe9.jpeg朝之助、邦夫がペアで登場徳眞鵬、旭秀鵬戦を裁く、徳眞鵬は体重214Kの最重量力士、しかし身体から言えば幕内の臥牙丸の方が重そうだ。彼は多分最近の体重ではないような気がする。
 
邦夫がわざわざ絵番付をお土産にと持ってきてくれる。有難いことで心づかいが嬉しい。心づかいと云えば、力士の入場は館内脇を歩いて入って来ます。帰りなどは色紙を持ってサインをお願いしています。入りにフアンから声援が飛びます。その声援に応えているのはモンゴル力士が多い。残念ながら日本人力士はそのまま立ち去って行きます。日本人の場合後援者の時だけちょこっと頭を下げる程度です。
 
14cf410c.jpeg17705a96.jpeg高見盛、雅山はもう身体の筋肉も落ち、そろそろ限界のように見えます。唯、判官びいきか声援は相変わらず多い。人気を考えれば高見盛は十両に残ってほしい。
 

幕内後半は好取組が続いた。打ち出後、一の矢さんに教わった両国駅近くの中華みやもとで其れこそ打ち上げして帰宅。寒い夜でした。
 

 
 
2265fc8f.jpeg6adbf7a8.jpeg東京メトロで無料で配布している「TOKYOTRENDRANKINNG」という雑誌に普段お茶など戴くギャラリー枝香庵が出ていました。タイトルは「知らなかった銀座が見えてくる?意外な乗り物・場所から街観察」の中で街を見下ろせる隠れ家ギャラリーとして取り上げられています。
 
e8a6649c.jpegギャラリー枝香庵は自社ビルの最上階にあり、ギャラリー自体が入りにくいのに最上階という余計入りにくい場所です。それでも気さくなオーナーで画廊には珍しい屋外にお休み処?などもあります。そのウッドデッキから銀座の街がみえます。
 
今は高い絵は当然売れていません。ギャラリーでは、売約された絵は、脇に印が付いています。作家にも寄るんでしょうが10万以下の小品しか印が中々付きません。
 
1fc183fa.jpegそんな中、次回の展示は、整理券を配らなくてはと、ギャラリー枝香庵のオーナーが言っています。「えぇ整理券ですか?」5人、10人とか少しづつ入れてまず見て貰ってから買い注文を受けるとの事。
 
「石井一男」展だそうです。聖母見たいな絵を独学で描いていた中年の作家で、神戸の「ギャラリー島田」のオーナーが発掘?した画家だそうです。
 
ギャラリーのオーナーは数ある画家からその将来を見定め育てて、行くのが仕事の一つですが中々今の御時世で難しい面もあるようです。歌い手さんを育てるプロダクションとある意味同じ何でしょうか。
 
毎年美術学校を卒業する画家の卵が大量に輩出されます。田中真紀子さんではないですが、大学、専門学校等昔より多くなっています。画家には特別認定される資格もなく、自分で画家と云えば画家になれます。ただ売れるか、個展を開けるかはおのずと自身の力、ギャラリーのオーナーに認められるかになるんでしょうか。
 
奇跡の画家として「情熱大陸」にも取り上げられたそうですが、今どき整理券を必要の画家がいるとは世の中解らないものです。
 
私は初めて聞く画家名ですが、落ち着いたらどの程度の売約済みか見に行こうと思っています。3月16日から27日まで銀座並木通り3丁目のギャラリー枝香庵にて開催中。

石井一男氏プロフィールhttp://ishii.mai433.com/profile.html 
ある時のトコトコ列車の時刻表、5:39川崎東海道線―沼津7:27着-7:32発静岡行き8:28着、8:30浜松行き発―9:42着9:48大垣行き発―11:46着、12:12米原行き発、12:47着、12:50姫路行き発、大阪着14:12.
 
4:45川崎発、6:15熱海着、6:20沼津行き発、6:39着、6:48発浜松行き、9:01着、9:10豊橋行き発、9:45着、9:51大垣行き発、11:16着
 
同じように川崎を5:39に乗り乗り換え乗り換えで岡山に17:30に着きます。何もなければその日のうちに広島ぐらいは楽に到着します。一度経験した徳山の時は夜中になりました。
 
国鉄民営化後は長い路線の急行もなくなり特急以外は、途中何度も乗り換えなくてはなりません。その為目的地へ何処までも乗り継いで行き目的を達成し帰りに見たい所に下車して帰ってくるパターンが多くなります。列車によって乗り換え時間が少なかったりします。同じホームの乗り換えなら良いのですが大体は階段を上って違うホームからの出発になります。
 
一列車乗り過ごすと場所によっては早くても30分位待たないと来ません。また車両連結が2両、3両ですと座る事も出来ません。トコトコ列車で1時間立っているのは列車が好きでも勘弁です。その為、階段を幾つか飛ばして走ります。それは大半の乗り換えの人がやります。
 
今は、列車が線路内に人が立ち入ったとか、先行の貨物列車が異常音を聞いたとかで確認作業の為列車が良く止まります。そうすると時間によっては待ってくれなかったり、待っていても快速が普通になり各駅に止まります。
 
JR西日本、JR東海とJR東日本では旨く接続が出来なくなったりします。まぁこう言う接続を組む事が行けないんですがより早くトコトコ列車で目的地へ時刻表と、にらめっこになります。(まぁ時刻表とにらめっこも楽しいのですが)

またもっと遠くの場合は夜に到着予定ですからホテルを事前に予約していたりすると、途中トコトコを諦め優等列車の特急や新幹線でショートカットになったりします。
 
普段乗る京浜東北線、山手線でも故障でなく線路内感知で確認出来るまで車内に閉じ込められます。この所多く感じます。安全確認ですから此方も諦めますが。
 
こんなトコトコの何処が良いのかとよく言われます。でも乗っているだけで幸せなんです。昔は長距離の急行などもあり私の最長は学生時代の西鹿児島駅(当時)から品川駅までの500円だったか800円だったかの急行券で帰ってきた事です。(確か急行霧島桜島?)後は北海道も時間が掛かった記憶があります。昔から好きなんですよ。

6ad11107.jpeg江戸時代中期の禅僧「白隠慧鶴」の展覧会。白隠は80余年の生涯を民衆教化に捧げ、その手段として多くのユニークな画、書を残しています。
 
キリスト教がステンドグラス、壁画に経典、歴史を書いているように、白隠は大名から一般の人までに絵、書を書いて渡しています。そして絵には言葉が入り真に伝えたいメッセージがあります。
 
一番多く描かれているのが「達磨」姿は半身が多く、墨一色が多く、その場で簡単に書いて渡していたようです。仏教ですからお釈迦様もありますが、描かれた姿はやつれた表情、観音は殆どが瞑目しているような伏し目がちでしもぶくれの中年女性。
 
f6207d73.jpeg達磨意外には七福神を全体で壽と云う字の船に乗っている図、大黒天を中心とした七福神、鐘馗、ねずみの僧侶、神官、庶民が集い、掛け軸には人生訓や火除けの神様秋葉山大権現などありとあらゆる目出度いものを乗せたサービス満点のもの、戯画の戯言や大名行列を皮肉った絵など100数点が展示されています。
 
南無天満大自在天神と云う字を絵に描いていたりして文字の読めない人でも宗教に、心のよりどころにといった工夫がなされています。それにより宗教ぽく感じません。
 
2月24日まで渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催しています。
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もう直ぐ解体される渋谷東急のビル。
 
0d151851.jpeg昨日は早朝より雪かきをしてからかみさんの濡れ落ち葉になり鎌倉の鶴岡八幡宮へ。初詣でなく雪を被った牡丹の撮影に着いて行きました。
 
雪道だろうと心配していたら鎌倉駅からもう参道までしっかり雪は片づけられています。さすが観光地です。11時前に到着しましたから雪の後、平日で観光客はそんなにいません。小町通りから若宮大路に出て、途中かりんとう饅頭なるものを買い食い。
 
dd50905c.jpegc164dd4c.jpeg三の鳥居から雪の積もった太鼓橋越しに静御前が舞ったと云う舞殿、本宮が見えます。参拝後目的の牡丹園へ。
 
此処はカメラを持った人がシャッターチャンスを狙い多くの人がいます。日本庭園の池をぐるっと廻る脇に1000株が植えられているそうです。もう咲ききった株、これからの大きな蕾をつけたもの、そして上には雪よけのわらのコモ、傘などがかけてあります。
 
池の周りにはベンチもあり日向ぽッこをしながらのんびりしました。帰りに若宮大路の店で酒井コレクション浮世絵博物館と書いてあり中に入ると博物館でなく浮世絵の復刻版の販売で、見ていたら冷やかしなら帰ってくれ、今食事中なんだからととんでもないおばさん。
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47a80369.jpeg酒井コレクションと云えば相撲協会に寄贈し相撲博物館の基礎になった酒井さんかと思いましたが全く関係なく、博物館でなく浮世絵売店でちょっと気分の悪いお店でした。

3cf5c1a9.jpeg小町通で食事して今日は罪滅ぼしでないお土産として日影茶屋で大福、苺大福、初めての巻ドラ、近くの手焼をしている煎餅屋さんで幾つか小袋を購入。夕ご飯は大船軒の鯵の押し寿司に決まり。

濡れ落ち葉半日の楽しい散策でした。

 
77890e36.jpeg両国の国技館内の相撲博物館では2月17日まで木村庄之助展が開催しています。館内には歴代の木村庄之助の装束が展示。
 
その他軍配、相撲を裁く木村庄之助の浮世絵、明治の土俵祭りの浮世絵、珍しいのは文久3年、安政5年の「三都行司相撲見立」という行司の番付などが所狭しと展示されています。現在の木村庄之助は36代目。
 
行司と云うとどうしても装束に目が行ってしまいます。普段は軍配は良く見えませんが「天下太平」「至誠始神」など色々書かれていたり龍の彫刻された素晴らしい軍配などがあります。

また、木村、式守で軍配の握り方も違うようです。 
078422f1.jpega2c2341e.jpeg結びの一番を裁く木村庄之助、行司の中の最高位、昔は親方として部屋を持っていた時代もあったようです。式秀などはその名残のようです。

年に数回会う十両格行司木村朝之助君も立派な木村庄之助になるんでしょうね。生きていれば見たいものですね。

 
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