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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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レオナルド・デカプリオ主演のニューヨークのウォール街で若くして証券会社を立ち上げ年収49億円を稼ぐようになった男のサクセスストーリかと思えば全く違う展開に。

 

口八丁で伸し上がり、セックス、ドラッグ、毎日がお祭り騒ぎバブリーな生活も破綻、FBIに御用となる。ウォール街史上最もダイナミックな成功も最もセンセーショナルな挫折を味わった男の実話だそうです。

 

3時間と長く、この所、スタンプをもらえない映画館が多く、此方でのスタンプ招待券が切れそうで内容的にはと避けていた映画ですが他になく鑑賞。やはり内容的にも?、3時間というのも長かった。

 

もう頑張ろうという事は少ないでしょうが頑張ろうという時は拳で「ウォウォ」と胸を叩いて歌おう。

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暖かい陽気に誘われて久しぶりに銀座へ、スクラップ&ビルドが盛んです。松坂屋銀座店再開発中、ソニービル前の東芝ビルも完全に更地になって新しいビルの建築中です。ギャラリー枝香庵の常設展、渡辺版画舗、三越、松屋を巡る。

 

銀座で喫煙ができる公共の灰皿は銀座チャンスセンターと数寄屋橋交番の裏でしたが無くなっていました。

 

宝くじの人が大勢並んでいる所で大勢の人が紫煙を出しているのも吸わない人には迷惑だろうなぁと前から思っていました。やはり滔々なくなった。

 

困った何処で吸えるんだろうと周りを探すが解らない。交番の斜め前は数寄屋橋公園ですが普段はホームレスしかいない場所。そこに大勢の人がいるので何だろうと行けば其処が喫煙場所になっていた。(岡本太郎の像が目立つ数寄屋橋公園、君の名は、数寄屋橋は名前だけに)

 

公園ですから公衆トイレもあり今までの喫煙場所より環境は良い。多くの人が喫煙しているのでホームレスは少なくなっていた。(泰明小学校校舎前の一角が喫煙所)

 

喫煙者も吸う場所が少なくなりホームレス状態です。前回の値上げ時に1年間禁煙しましたが、さて4月からの値上げ時はどうしようか?喫煙のホームレス状態もつらい。

 

旅に出る時はお得な切符を探します。JR東日本では色々な切符を出しています。

 

まず「休日おでかけパス」(東京近郊の利用で北は足利、西が小田原、千葉は茂原、1日有効2600円、土日利用。2、「週末パス」2日間利用で8500円。北は山形、秋田の一部、宮城の石巻、伊豆は下田まで、新潟、長野が利用でき、その近くの私鉄にも乗れます。特急券を別に買えばJR東の新幹線も乗れます。3、「三連休乗車券」当然三日間有効でJR東の全線利用、一部函館まで利用可、13000円。この切符は利用したことがないがいつか利用したいと思っています。

 

都内をちょこっと乗り降りするには普段よく利用する「都区内パス」1日利用、730円。最寄駅から片道370円以上ならお得、途中何度でも乗り降りができますからちょっと用が重なった時には便利です。また此れからのお花見を色々見て歩く時にも利用したりします。

 

青春18きっぷはこの所よく使います。5日(5回、5人)11500円、一日2300円、春、夏、冬と発売されています。基本は普通車のみ利用。私はこの切符とショットカットで特急券、乗車券を買い、使い分けています。3月は友人とこの切符で旅に出ようと思っています。 

その他には地域別のお得なフリー切符も発売しています。個人的によく使う南房総フリー切符、伊豆フリー切符など。ネット会員になってネット割引などもあります。

 

旅の予定が決まれば格安切符を探すことになります。以外に期間限定の鉄道会社お勧めの切符があったりします。ただ安くても旅の予定や使い道によっては企画切符を選ぶと無駄になることもあります。

 

信濃町にあります佐藤美術館で京都の猪熊佳子美しい風景、美しい日本画展が3月2日まで開催中。私は初めて見る作品でした。

 

佐藤美術館は3階、4階が展示室で3階にはいると大きな作品群が展示。森の中をさりげなく小動物や鳥などが描かれ、淡い緑と苔むす木々の中に入っているような錯覚にとらわれます。

 

小川のせせらぎ、小鳥のさえずりなどホールの真ん中のソファに座っていると何だかとてもリラックスできマイナスイオンが漂っているように感じます。

 

4階は季節感をだした同じような森の絵が多く展示、紅葉、雪景色の森などとても素敵な絵が並んでいます。これが四季を感じる日本で美しい日本。幾つかは外国での絵も展示されています。3階の絵と比べると4階のほうが動きを感じました。

 

日本画の素晴らしさを感じる展覧会でゆったり、のんびりリラックスもできる絵でした。
佐藤美術館・猪熊佳子展
http://homepage3.nifty.com/sato-museum/exhibition/exhibition_01.html#1401

 

久寿餅―池田屋

池上本門寺参道の久寿餅屋、池田屋の腰のある久寿餅、葛からでなく小麦粉からの澱粉を使った素朴なお餅。

 

餅と黄粉、黒蜜の単純な昔からのお菓子ですが疲れた時、ほっとした時のおやつに最適です。池上梅園を見に行ったママリンのお土産。

 

カレーパンーブーランジェリーボヌール

梅屋敷のパン屋さん、ちょっと長い商店街にパン屋、ケーキ屋さんが5,6軒ありそのうちのチェーン店のパン屋さん。1時間毎にカレーパンやクロワッサンなどが出来たてが出てきます。

 

普通のカレーパンとしあわせなカレーパンの2種ですが何が幸せか良くわからない。それでも2つとも美味しい。個人的は昔ながらの普通のカレーパンの方が好き。パン屋さんが多いため種類によってパン屋さんを変えています。

 

元祖バターどらー山形長榮堂

小ぶりのどら焼きで中の餡が富貴豆(あおえんどう)で餡の上にバターが薄く引いてあります。しつこいかと思いましたが以外にさっぱりしています。皮もふんわり焼きあがっていて甘さを感じます。

 

明治19年創業の老舗だそうですが今回初めて戴きました。何だか癖になりそうな味です。三越銀座店で購入。

 

カモメの玉子ミニーさいとう製菓

震災復興応援お菓子で至る所で販売しています。岩手の大船渡というより三陸を代表するお菓子です。

 

何度も書いていますので省略しますが美味しい、そしてどうせ買うなら復興支援お菓子ということで購入。

 

長崎カステラー福砂屋                                                                    

羊羹はとらや、カステラは福砂屋と生前おふくろは決めていました。そして羊羹とカステラは倒れるような薄い切り方では文句を言われます。

 

そんなことでちょっと母の不満は福砂屋のカステラは切れていますのでおふくろ曰く美味しいんだがもう少し厚目が良い。そんな事を食べる度に思い出します。

 

ままどおるー三万石

福島郡山の銘菓でバターたっぷりのミルク味の皮に白餡が入った焼き菓子。口の中に最後にバターと餡の甘さが残る美味しいお菓子です。

 

郡山で食べてからお気に入りになり三越銀座店で入荷していれば購入するお菓子です。

 

マカデミアンナッツーハワイアンサン

昔の海外旅行でグァム、サイパン、香港などのお土産で数があるためよく買いました。10個買うと幾つかサービスがありバックに入っていました。当時は11000円位でした。全く役に立たなかったバック何処へ行ったんだろう。

 

今は何と350円です。円安になったとは言え当時は何だったんだろうと思う。ナッツにチョコレートがコーテイングされて口に含むとチョコが解け、ナッツを噛むと香ばしい味がします。

 

昨日番付発表があり、今日、大阪から何通かの番付を戴いた。最初に見たのが里山どこまで下がったかでした。先場所千秋楽7勝7敗で迎え、勝てば初の技能賞で幕内初の勝ち越しと言った相撲で176㎝と小さい体で勝ったが流れの中で手が髪に入り反則負けになってしまった。

 

嬉しいことに幕尻で残してくれた。相撲協会の関係者もあの流れは意識したものでなく逆に対戦相手の高安も腰がふらついていたことなど考慮しての番付になったんでしょうか。そんな事はないか。下1枚分が生きたのだろう。

 

もう一人話題の「遠藤」こちらは逆に幕内東筆頭に上り詰めた。先場所は大関琴奨菊に片手で持っていかれての完敗。横綱、大関の上位陣との総当たりですから何処まで星を挙げられるかの楽しみもありますが。

 

さて、肝心の高砂部屋ですが朝赤龍は十両3枚目に戻してきましたがここで一気に幕に戻ってもらいたいものです。幕下は朝天舞が先場所大きく負け越し幕下41枚目に、朝弁慶は先場所逆に大きく勝ち越し幕下20枚目の自己最高位。身体が小さいが人一倍稽古をする朝天舞、身体は大きいがそれをあまり活かせない朝弁慶、共に怪我なく勝ち越しを期待しよう。

 

前回の一の会に風邪の朝弁慶の代わりに来た「朝興貴」先場所7戦全勝、優勝決定戦で負けてしまったが残念ながら番付は三段目一桁にならず15枚目。先場所の勢いで勝ち越せば幕下が見えてくる。もう一人怪我で休場していた「朝西村」治っただろうか。

 

9日からの15日間好成績で無事怪我なく終われることを祈念しよう。

 

55枚の各地の絵の中には広重の遊びが隠されています。有名なものですから今更という事もありますが変わり図(異版)を書いたのでそのおまけとして載せます。

            

  14枚目原、画面から大きい富士が飛び出す原ですが荷物を持つ伴の着物には広重の名前をカタカナで描いた「ヒロ」が見られます。広重は他の東海道物でも原の富士山は画面から飛び出す絵になっています。富士山がそんなに大きく見られるのかと原で下車した事がありますが今はそんなに大きく見えなかった記憶があります。

 

  20枚目府中、家康の駿府城がある府中です。このシリーズ唯一の東海道五拾三次の内のタイトルが上段に横書きの図です。安倍川を渡る図ですが右下の肩車で渡る旅人の法被に版元の竹内の竹が描かれています。

 

23枚目藤枝では問屋場での情景ですが馬の腹掛けにこのシリーズの版元竹内、荷物には保永堂と描かれています。

 

  36枚目の御油の図です。旅人留女の右側の旅籠の看板にはこのシリーズの版元竹内版と大きな提灯、吊り下げられた名札には自分の一立斎画、彫師、摺師の名前がさりげなく書かれています。

 

  41枚目の鳴海名物有松絞ですがその絞りを販売しているお店ののれんに広重のヒロを組み合わせた印、版元の竹内、新版が描かれています。

 

 46枚目庄野 白雨でにわか雨の中を傘をさしたり蓑をかぶって慌てて帰宅する絵ですがよく見ると傘に「竹のうち」「五十三次」が書かれています。坂をにわか雨で急いでいる人々が目に入り、スピード感があるこの絵では大きく書かれた遊びも中々気が付かない。

  48枚関、本陣から早朝の旅立ちの図ですが、幕に描かれた大名の紋は広重の父方の田中をデザイン化したものだそうです。中間が持つ提灯には自分のヒロ、左のまくられた幕の中ねには仙女香、美玄香という当時のお化粧、白髪染めの宣伝、ご丁寧に京ばし南てんま三丁め坂本氏と住所まで書いています。

 

さりげなく版元や自身の名前、彫師、摺師、化粧品の宣伝などをいれています。そんな事を気にしながら細部もよく見ることになります。これも一つの楽しみでもあります。また東海道には沢山のお城があったのですが私には6つしか気が付かない。

                                                                                                

広重の遊びも私が気が付かないだけでまだまだあるものと思います。ぜひ見る機会がありましたら探してみてください。(了)

                                                  

 

上下の図を見比べてください。何か気が付くはずです。 

蒲原、この図は有名ですが下の図では黒のぼかしが図の真ん中にぼかしが入っています。上の天ぼかしが初摺と言われています。

 

丸子はとろろ汁で今でも営業している有名なお店です。絵的には上下同じです。ただ上の図は丸子、下の図の後摺では鞠子になっています。地名的には鞠子のほうが一般的ですがこちらが後摺です。上の図はすぐ変わったようで枚数は少ないようです。

 

袋井では地面の色が緑のぼかしになっています。空の赤みが藍色に変化もしています。

 

見附は珍しいぼかしの位置を指定した無駄彫りがなくなりました。無駄彫りは摺師にぼかしの位置を示すものですが削り取られずそのまま摺られてしまったもののようです。竿を持つ船頭の上着の色も変わっています。

 

 

浜松 微妙な所ですが浜松城の白壁に後摺は窓が付けられています。

 

岡崎は当時の長い矢作橋が目に飛び込みますが背後の山並みが変わっています。また無駄彫りのなのか初摺は山から左に一本線が入っています。

池鯉鮒は現在は知立ですが後摺では背後の黒い小山が消えています。

大津、もう一息で京都三条大橋へ向かいます。後摺の大津では右上の比叡山がなくなっています。やわたの走井餅が名物。一つ手前の草津は姥が餅が名物で共に今でも営業しています。

 

まだあるかも知れませんが今まで見てきた保永堂版東海道五十三次で気が付いた事を纏めてみました。

 

初摺は最初に摺った100枚程度の作品で、売れ行きにより増摺されていきます。これが後摺になります。ただ現代みたいに100分の1とかは入っていませんから解りずらい。

 

版木に強い力で摺りますから最初の彫の線は長く摺っていると磨滅したり絵具で線が詰まったり色、線の最初のシャープさがなくなる。増摺では絵師の指定した色、ぼかしが省略される事も出てくる。そんな事を頭に入れ知ったかぶりでの書き出しです。

 

学問的にズレている部分もあるかと思います。また写真もボケが多くその点はお許しください。

 

まず最初はスタートの日本橋です。上の段が本来の絵で下が変わり図、後摺と言われるものです。

上は有名な日本橋 朝の景、下が変わり図で後摺の違いだけでなく新しく版木を作り直した日本橋 行列振出、一目で違いが解る図でもう別物です。

 

品川も題名が変わっています。上が日之出、下が諸侯出立と変わっています。写真が下手で見にくいですが船の帆柱の奥に見えた朝日がなくなり、大名行列が長く続いています。

 

川崎の六郷渡舟です。下の変わり図では左の筏の漁師が消え、富士山も消え、代わりに鳥の群れが入っています。

 

神奈川では家並の屋根角度、水平線の位置、手前の舟の前の小舟が消えています。

 

戸塚では茶屋の前で馬から降りる人が下の図では馬へ乗ろうとしています。またお店の格子が閉じられ、背景も変わっています。

 

小田原では背景の箱根の山の険しさが緩やかになり、酒匂川を渡る人々が増えています。天ぼかしが黒から赤に変わっています。右山下の小田原城の描き方も変わっています。(長くなりましたから続く)

 

ブログで鉄道のことを書いていますから鉄道に詳しいだろうと思われていますが私はほとんど知らない。またあまり興味がない。

 

列車に乗っているだけで満足し後は切符収集位の私は、今乗っている列車がキハ40とか車式、車両にはあまり興味がない。その時はこの車両はと思っているが忘れてしまう。

 

まして車両の写真はその時の思い出で停車している時に携帯でいい加減に撮っているだけです。

 

友人で本当の趣味なんでしょうか走っている車両は形式、どこどこの製作、何年製、特徴はと全て答えられる驚きの鉄道博士もいます。

 

その点乗っているだけの私はどこの席が一番暖房が効いているか、どこの席が風が入らないか位しか解らず、初めての路線ですと車窓からどこが一番絶景かと席を慌て移動しています。

 

鉄道は40年以上の趣味なんですが情けない。

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