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銭湯
一人旅が多く、また友人とでも夜ぐらいはプライベート時間があってもとビジネスホテルのシングルを取ることが多い。
しかし、ビジネスは浴槽というよりシャワールーム的なものが多い。中には大浴場を持っているホテルにあたる場合もあるが殆どはシャワールーム的なものです。
そこでフロントで銭湯があるか確認します。銭湯は地方へ行けば行くほどなくなっています。少々遠くても時間があれば銭湯に行くようにしています。
手足を大きく伸ばし、首まで入れば旅の疲れも吹っ飛びますし、銭湯で常連の人から色々情報を得ることもできます。中には歴史ある銭湯だったり温泉だったりします。建物もお城のような唐破風、千鳥破風など。
銭湯の近くには飲み屋さんもあったり旅の一日の締めくくりはやはり銭湯ですね。
駅メロ
電車の到着を知らせる駅メロ。鉄道会社が独特の音楽で知らせる駅メロ。いつからか分からないが各駅でオリジナル曲などを流しています。その他には地元にゆかりの有名な曲をメロディで流すものもあります。
JR山手線の高田馬場駅は「鉄腕アトム」恵比寿駅は「エビスビールのCMの第三の男」京浜東北線蒲田駅は「蒲田行進曲」そして四国へ行くと多くの駅で「瀬戸の花嫁」が流れます。
京浜急行はかなり多く品川駅「赤い電車」青物横丁駅「人生いろいろ」立会川駅「草競馬」平和島駅「いい湯だな」京急蒲田駅「夢で逢えたら」京急川崎駅「上を向いて歩こう」横浜駅「ブルーライトヨコハマ」上大岡駅「夏色」金沢八景「道」など終点三崎口まで沢山あります。(写真の600形のブルースカイトレインは初めて見ましたので)
歌い手さんの出身地だったり、出身校があったり駅近くのものにちなんだ曲を公募で選んだようです。
好きな曲だと聞き惚れたり、聞いたことがあるが誰の曲だと考えて乗り過ごしたりしたこともあります。電車好きにはいいアイデアだと思っています。
地元では当たり前
今年の正月から12月までの一年間、山手線はうぐいす色にラッピングして走っています。1編成ですからなかなか見る機会がなく先日は友人と一緒の時偶然ホームに現れました。
友人は懐かしがり写真撮ろうよとなりましたが、当時の車両は国鉄型103系で現在走っているのはE231系ですから私的にはあまりありがたく懐かしい車両ではありません。
大阪へ行けば国鉄型103系は普通に走っています。それもウグイスだけでなく中央線のオレンジ、京浜東北線のブルーとありがたくも堂々と普通に走っています。
山手線100周年の時も茶色のラッピングを施し1編成が走っていました。最初はどんなものか見たくて品川駅で長時間待って見ました。その時はまぁまぁ懐かしかったが明治チョコレートでがっかりしました。
素直に感動していれば良いのにどうも私はやぶにらみ的見方になってしまいます。いまさら治らないか。
鉄道応援団
駅舎によっては自由に使ってくださいという傘が置いてあります。急な雨の時など非常に助かることがあります。
ホームのベンチに地元の人の手作りの座布団が置いてあったりして体だけでなく心も温まります。
出改札前の待合室に何流かわかりませんが季節の花が活けられています。地元の名産などの展示だけでなく子供たちが作ったもの、描いた絵などの展示があり見ているだけで心安らぎます。
ホームの花壇に綺麗に季節の草木が植えられていたり、沿線にも色とりどりの花々が植えられています。春には菜の花、夏には田んぼ一面ひまわりや田んぼアートが、秋には色とりどりのコスモス、菊などが。車窓が華やぎます。みんなボランティアでやっています。
駅や鉄道を中心に応援する人たちがいっぱいいます。電車はいいなぁ。
雨傘は みんなで使う 笑顔かな
待ってよ
青春18切符で旅をすると国鉄時代は東海道線なら東京からかなり長い直通があったし急行もあったが今は、新幹線が走り、特急すらなくなっている。(青春18切符は普通、快速しか乗れませんが)
JRになり東京からは特別車両以外(ムーンライトなど)熱海止まりが多く、あっても沼津止まり、名古屋あたりまで普通乗り継ぎだと何度も乗り換える。電車好きにはさして面倒ではなく違う車両に乗れる楽しみもある。
しかし、最近は安全基準が厳しく、また線路内に入る人がいたり車両の異音などで一時停車して安全確認後出発する。
勝手な話だが待ち合わせ、乗り換えに2,3分しかない時もある。長く待たされた時は、快速、新快速が普通に変更して待っていてくれる。
しかし、JR東海内は待ってくれるが、熱海以降のJR東日本は自身のダイヤ通りの運行になり待ってはくれない。
会社が違うからしょうがないのだが逆の場合はこれから行く時の行程がめちゃくちゃになる。JR分割民営化も良い部分と私には困る部分がある。
ベンチ
ホーム上に昔は木造のベンチが置かれていました。今は朝夕の混雑などで数は少なく、一人掛け用に肘掛が付いています。ロングシートではマナーの悪い人、酔っぱらいが寝てしまうためでしょうか。
端の隅っこなどに二人掛けのベンチがあると大体アベックが利用しています。会話が弾むのか別れを惜しむのか到着電車に乗らなかったり。邪魔をしてはいけないので中々写真は撮れない。
東急池上線は幅のないホームなのに超ロングな木造のベンチがあり有名です。(旗の台駅、久が原駅、池上駅など)
此処では愛を語れないが何となく懐かしい温かみが感じます。
駅のベンチは酔っぱらいが寝ているより密やかに二人だけの語らいのベンチが良いなぁ。幸あれ。
一人旅
旅は一人、気心の知れた友人と、また大勢のグループでと色々あります。
一人旅ですと人と話をする時間が殆どなく極端な場合、買い物、宿のフロント位しかない。それが良いと言う人が一人旅には多い。
一人旅でも車内で隣り合わせた人と話が弾んだり、宿泊地の飲み屋でマスターやお客さんと盛り上がったりと今までの無言を一気に吐き出したり一期一会を楽しんだりします。
旅先で知り合った人と長い人は40年以上年賀状のやり取りをしている人も何人かいます。
おっと一人旅や友人とばかりでなく大事な家族での旅を考えなくては。
子供は社会人になり猫を飼いだしたり中々難しくなって来ましたがこの秋は夫婦で紅葉でも見に行きたいものです。
という事で今日から奈良へ2泊の旅に出ます。ママリンが一緒ですからトコトコ電車は乗れませんが。
トイレの張り紙
トイレには以前「一歩前で」と張り紙がありました。今はなぜか「綺麗に使っていただきありがとうございます。」の張り紙。
上から目線から下から目線へ変えているようです。しかし、昔あったエスプリやウイットのある張り紙からはつまらない。
トイレが綺麗かどうかはその地の文化水準が解るようですが、トイレの張り紙もその時の文化水準が解るような気がします。
幾つか昔からのや現代版など面白い物を写真に撮っておいたのですがパソコンが壊れおじゃんに。思い出しながらなので合っているか。
この「電車に乗って」も旅に出て感じたことをだいぶ貯めていたのですがパソコンが壊れ、写真も載せられなかったので思い出しながら書き始めたものです。
鳴く電車
電車に乗っているとマイクを持って音を収録している音テツに会うことがあります。これはかなりマニアックで単純なものは,発車メロディ、接近メロディ、車両チャイム、車内アナウンスなどを収録しています。
モーター音、エンジン音、コンプレッサー音など車両、電圧、線区によって色々音が違います。レール音は今はレールの溶接、枕木、下のスラブのコンクリート化などであまり音がしない場合も多くなってきています。
京浜急行の2100形、新1000形などは発車時の電動機及びインバーター装置から発する磁励音がドレミファと言った音階を奏でる。歌う電車で有名です。
もう何年も聞いていませんが鳴く電車は札幌の市営地下鉄東西線、東豊線はホームに車両が近づいてくるとすずめの鳴き声に聞こえます。これは車輪がゴムを使用しているため電車についている、電気を取るためのシューが集電軌条と触れ合うときに「チュンチュン」と鳴くように聞こえるそうです。
電車関係の音やアナウンスをモノマネする芸人やエアートレインコンテストもあります。本当に奥が深い。
お茶
駅弁は旅の楽しみですが、駅弁に付き物のお茶は昔陶器製の土瓶のようでした。私自身はうっすらと記憶している程度です。(写真は復刻版で立派ですが記憶では白っぽくもう少し小さかったように感じます。)
その後、ポリ容器で出来たお茶になりました。薬缶からお茶を入れてくれるタイプとティバックのような袋に入ったお茶葉を熱いのを我慢して揉み出すタイプで暫くは窓際においていたものです。口にするとポリの匂いの方が強かったりしました。
そして缶タイプのお茶になりましたがあっという間にペットボトルに駆逐されてしまいました。
たまにイベントで販売されていたりすると土瓶を購入しますが流石に此れを収集する趣味はなく飲み終わると使い道もなく釜飯の釜と同じにいつの間にか捨ててしまいます。
写真の土瓶タイプはJR上野駅構内「駅弁屋 匠」で常時販売しています。
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