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9月15日から12月15日まで3期に渡り開館50周年記念の展覧会として開催されます。10月14日までが第一期になります。
川端龍子は明治18年和歌山で生まれ、10歳で母と共に上京。明治42年には大田区山王に住まいを移し、大正9年に今の地に転居してから80歳で亡くなるまで大半を大田区のこの地で制作に励んでいました。
昭和38年描いた時の光の状態でお客様に見ていただきたいという事で、自身が設計し建てた喜寿を記念して建てられたものです。没後青龍社が運営、平成2年青龍社解散に伴い記念館、所蔵作品を大田区に寄贈されました。
今回第一期の目玉は「鳴門」「踏切」が展示されています。鳴門は昭和4年の制作の大屏風で鮮やかな青が全体を占めていますがその分波の白が激しく飛び回っているような躍動感のある図。
踏切は大正3年の29歳時の制作で大森駅の踏切を人力車、大八車、天秤棒の売り子、袴の学生などが線路を渡る龍子らしからぬ絵です。左下の建物の屋根、一際大きい紅葉している木。龍子の躍動感のある絵とはまるで違います。
龍子の絵といえば大作で何処からでも多くの人が見られる会場主義です。今回も広い会場には13点の展示です。入場料200円、月曜休館。此処は時間で無料の龍子アトリエ見学ツアーもあります。(10時、11時、14時)
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