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東京駅内の東京ステーションギャラリーでは明治のヨーロッパ帰りの黒田清輝、久米桂一郎などの白馬会、その後弟子たちが作った大正昭和の光風会。今年100回目を迎えるという事で記念の展覧会だそうです。

 

今回出展の作品は多くが10代から30代の作品を展示しているようです。東京美術学校に西洋画が出来、当時の印象派などの外光を入れた手法が黒田達によって紹介され、黒田、久米などが結成した白馬会、その後の技法だけでなく考え方なども変わってその一つが光風会だそうです。

 

1白馬会から光風会 2、激動の時代 3、昭和の展開と3つのカテゴリーで展示されています。白馬会の黒田清輝、久米桂一郎、藤島武二、岡田三郎助、小林萬吾、石川欣一郎などの作品が並んでいきます。

 

その中では個人的には矢崎千代二の「秋の園」という作品が良かった。印象派のお手本があったりしますから点描画なども展示されています。後半になると私には解らない作品も多くなりますがまた写実的な絵も展示されています。

この会場は2回目ですがとても見やすく展示されていますし帰りの階段ではむき出しの煉瓦つくりも見られ戦災の影響で木の部分が焼けてなくなったりしています。
美術館から出ると丸の内の改札口が。今回の企画は殆どが他の美術館の作品で借りだすのに大変だったのでは。5月6日まで開催中。900円。

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