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大田区立龍子記念館では上記のタイトルで日本画家川端龍子の富士山を中心に4月12日まで展示しています。正月には富士山はやっぱり良いですが龍子の富士山は一般的な風景画ではない。
広い展示会場には、たった21点で一杯です。川端龍子独特の会場主義で大きな作品が多い。此処では100号程度では小品になってしまいます。高さ2m幅7mと云った作品が何点もあります。
龍子は「自分は風景画が苦手である」、と言っていますが確かに富士山と言ってもただ写実的に描いているのでなく絵の中には龍子の思いを込めた作品が多い。私には作品前の解説を読まないと全く解らない。ただただ絵の大きさと川の流れ、雲の流れの勢いなどに圧倒されてばかりです。
72歳で富士登頂も果たし四国八十八ヶ所、西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所巡りもただ写生旅行でなく戦中に亡くなられた妻、次女、三男、義弟川端茅舎達への弔う気持ちもあったようです。作品にもそういったものがあるのだろうか。
65歳以上無料、月曜休館。http://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/latest-exhibition/
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Re:まだ未訪問
>asktaka様
おはようございます。年に3回程度入れ替えがあります。
御実家から近いですから是非ご覧ください。此処から近くに美智子さまの書の先生の熊谷恒子記念館、此方も区立、その上には区立郷土博物館があります。臼田坂ですからちょっと足の運動にもなります。
おはようございます。年に3回程度入れ替えがあります。
御実家から近いですから是非ご覧ください。此処から近くに美智子さまの書の先生の熊谷恒子記念館、此方も区立、その上には区立郷土博物館があります。臼田坂ですからちょっと足の運動にもなります。
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