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鳥居清長の墓は回向院にある事になっていますが過去帳だけで関東大震災、東京大空襲だか解らないそうですが墓が無くなっていて平成25年に清長の墓碑が再建されました。
その時に建立記念として清長展が開催されました。昨年はお邪魔しませんでしたが今年も開催との事で見学に。6月6日、7日の二日間だけの会期です。
鳥居清長は4代目の鳥居派の当主で鳥居派は未だに役者絵を描いている長い伝統ある集団です。ただ私は鳥居清長と言うと美人画の方が先にイメージします。
今回は回向院所蔵の作品を中心に数年前に展示会場がなくなり貸出専門になっている平木浮世絵美術館、毎月お邪魔する川崎・砂子の里資料館の作品で展示しています。入るとすぐ目に入ったのが象、孔雀ラクダと言った絵でした。
あれっ、清長は動物の絵も描いていたのか?と思いましたが此れは谷文晁、河鍋暁斎などのお江戸両国広小路見世物珍獣として展示されています。本来の両国広小路は回向院側でなく橋の反対側だった。
展示の目玉は大絵馬として双蝶々曲輪のという相撲話の場面のまだ綺麗な絵馬は見ごたえがあります。
回向院は先々週に来たばかりですが此処は明暦の大火で無縁になった人を葬るために出来たお寺ですが此処では長く勧進相撲も行われたり動物も葬られています。猫、犬、小鳥などの合碑があります。
猫も安心して寝ていますがその左先は猫の葬られた碑があります。またねずみの墓、ねずみ小僧の墓もあります。
近くに両国花火資料館もあり時期的に何かあるかなぁと覗いて帰宅。
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