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渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムでは山形県山寺の後藤美術館コレクション展を1118日まで開催中です。実は、昨年同じ作品をニューオータニで開催していました。歳のせいか会場に入ってあれぇといった感じです。タイトルが違うと別のものに感じてしまいます。

今回はバルビゾン以前の聖書や神話など宗教的、歴史的画題に女性美の裸体画を描いていたりそのままの宗教画から産業革命などの時代背景から屋外の自然、田園風景などを写実的に描くバルビゾン派といわれる作家などの作品を展示しています。

バルビゾン派の有名な画家のうち今回はコロー、ミレー、ルソーなどの作品。バルビゾンではないですがクールベなどの作品も展示されています。

個人的にも写実的な絵は好きです。人物、風景画など。好きな風景画はぺクリュの貴婦人と犬。風景画は明るい青空でも何となく暗く重い感じです。

この時期は日本から黒田清輝、久米桂一郎などが留学していて影響を受けています。展示の何点かは久米桂一郎の絵かと思うものもありました。


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日本人が好きそうですね!
山寺に美術館があるところが素晴らしいところですが、所蔵作品は日本人好みを集めているようですね。やはり、抽象画よりもこの辺の方がピンときますね!
asktaka 2013/10/27(Sun)20:52:59 編集
Re:日本人が好きそうですね!
>asktaka様
おはようございます。
私は行ったことがないですが個人が収集した美術館のようです。写真ではかなり立派な美術館です。
収蔵がどうなっているのかわかりませんが、今回は印象派前の時代の絵を中心にしています。
私も抽象画より写実画の方が好きです。
ギャラリーでも写実画は売れ行きが良いですね。
【2013/10/28 06:49】
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