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豆バスと言われる地域コミュニティバスで「城下町プラザ」というお土産屋で下車しいよいよお城へ攻め入りです。安養寺、釈迦三尊像の善光寺を左右に見て登りが始まります。
車で5分、徒歩で17分と書かれた看板があり17分かと簡単に考えていました。ところが急坂、ショートカットの歩道は結構な角度で気温も上がって途中からハァーハァと息が上がってきます。普通なら車で5分なら徒歩30分近く掛かるはず。やっと石垣が見えてきた。もうすぐ天守だ。
何とかお城へ到着、きれいな白い壁にはなぜか蛾が大量にくっいています。此れじゃ牙城でなく蛾城です。この城は昭和8年に天守閣、隅櫓、高塀を再建したもので4層5階。当時としては珍しい木造の模擬天守で日本最古の天守閣だそうです。城は大垣城を模したようです。
階段も現存の城のように急階段。天守閣からは街の眺めが絶景、吉田川、長良川を堀に見立てた山城。街が見方により金魚の形に見える。涼しい風、絶景は汗をかいたご褒美。天守閣周りを一周して山道を下りる。
街に出て郡上踊りが見られるという博覧館と言う所で少しみてバスで郡上八幡駅へ。車中で観光協会のおばちゃんと話ができ長良川鉄道は1時間に一本の話をすると名古屋、岐阜に高速バスもあるとの事。
先に出る方にしようとすると岐阜バスが止まっていて慌ててそれに飛び乗る。行先は岐阜駅前、時間は全然早く着き、値段も安い。当日東京へ帰るので早い方がこの時はありがたい。
長良川鉄道はやはり単線、非電化ワンマンで時間はかかる。今回は美濃太田から郡上八幡までで次回また機会があれば全線走破をしたい。ちょっと先に行けばもう冬は雪深い福井に入る。
岐阜駅前の信長像、遠くには岐阜城が山の上に見える。この時も暑い日だったことを思い出す。
青春18きっぷですから岐阜から東京まで2370円で帰れますが当然時間が掛かる、一昨日、昨夜の雑魚寝であまり寝ていないので少しでも早い方が早く寝られるのでありがたい。7時には帰宅。
名古屋ボストン美術館、太多線、名古屋千秋楽、長良川鉄道、郡上八幡城と初めてばかりの旅でした。上は今回のお土産品。朴葉味噌は牛肉を入れて食べると美味しい。今回は鮎は食べずまたウナギ、帰ってきてもウナギで今月はかなりウナギを戴きました。
お城は現存天守12城は大分前に制覇して今は昭和に再現されたお城ばかりになっています。今回は木造造りでしたがコンクリートでも天守閣からの眺めは格別です。来月は白すぎると話題の白鷺城を予定。
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