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小倉城
別名 勝山城、指月城
構造 輪郭式平城
天守 連結式層塔型4重5階(非現存)
1959年RC造 復興天守
城主 細川、小笠原氏
遺構 石垣、堀
再建 天守・櫓、庭園
4重5階の大天守と1重の小天守からなる。最上階は雨除けの為に雨戸でが下層よりも張り出している南蛮造り。元々は破風がなかった。
細川氏は肥後の国に栄転したが小倉城に愛着を持っていたようで参勤交代時には1回おきに小倉を通っていたようです。庭園、松本清張記念館もある。
岩国城
別名 横山城
構造 連郭式山城
天守 複合式望楼型4重6階
1962年RC造
城主 吉川広家
遺構 陣屋、石垣、水堀、空堀
杵築城
別名 木村城、勝山城
構造 連郭式平山城
天守 不明 模擬天守が1970年築
独立型望楼型3重3階 RC造り
城主 木村頼直
城主 木村、前田、杉原、細川、小笠原、松平氏
遺構 石垣
此処も元は大友領だが改易され細かいお城に分割された。此処からの天守からは四国の佐田岬まで見える。城自体も小高い丘にあり武家屋敷が並ぶ勘定の坂、酢屋の坂などが景勝地になっていて勧められ坂を上ったり下ったりと歩き回った。
バスでJR杵築駅に向かうがバスが来ずタクシーで駅に向かうが列車の便が良くなく結局特急ソニックに宇佐まで乗る。
宇佐神宮
全国の八幡宮の総本宮で九州場所では横綱土俵入りも行う。出雲大参拝の仕方は出雲大社と同じように2拝4拍手1拝、行は宇佐駅から長い間待ってバスで行ったが帰りはバスの便は1時間に1,2本で結局タクシーでJRのつなぎも悪く中津までも特急ソニックに乗った。1時間に普通は1本、特急は2本と言うダイヤになっている。
バス停から10分は歩き本宮へ3つの神様が祀っている御殿を参拝。しかし伊勢神宮と同じように外宮も廻らないと片手落ちになるようで廻った。
杵築城での坂もあり足が棒になったが今日はもう一つ中津城も攻め入らなくてはならない。駅ホームから向かい側の山にハリウッドのようにUSAと言う看板が見える。
中津城
別名 扇城、丸山城
構造 梯郭式平城
天守 元々なかった
模擬天守 1964年RC造り
独立望楼型5重5階
城主 黒田孝高
城主 黒田、細川、小笠原、奥平氏
遺構 石垣、堀
黒田孝高が築城し細川忠興が完成、江戸時代の大半は奥平氏。堀には海水が引きこまれているので今治、高松と三大海城とも。本丸上段北面石垣にある継ぎ目があり黒田孝高の石垣は九州最古と言われている。
駅から大したことがないと歩いていたがこの所方向感覚も悪く、前に来たという事でこの道だと思い込みが激しく途中迷子になる。
右が黒田、左が細川時代の石垣。地盤が弱いので犬走が。
城の外観を1周して海側まで見て足が棒になりながら小倉駅に向かう。杵築城、宇佐神宮で疲れているのに余計疲れたし足が帰りは引きずるように電車に乗って小倉駅に向かった。
府内城
別名 大分城、荷揚城
構造 梯格式平城
天守 非現存
築城 福原直高
城主 竹中、日野根、松平氏
遺構 櫓2棟、石垣、堀、塀
再建 櫓、門、屋根付き廊下橋
屋根付き廊下橋。
九州平定後備後国は大友宗麟の子大友義統の領で有ったが朝鮮役で軍令違反で改易、三成の娘婿福原直高が12万石で入城、関ケ原後は竹中半兵衛の従妹重利が3万5千石、その後日野根氏、松平氏で明治を迎える。今は海城のイメージはない。城の別名や住所で船で荷揚をしたところという名前だけが残っている。
地盤が弱いので堀の石垣には犬走が設けている。近くにザビエル像が。
別名 臥牛城、豊後竹田城
構造 梯格式山城
天守 不明
築城 緒方氏
城主 志賀、中川氏
遺構 石垣
雨の日の攻め入った、当然私一人で途中の坂のお土産屋では大きな音で荒城の月が流れている。ぐるっと高石垣が巡らせている。西の丸のは礎石が残っている。各郭を見乍ら昔をしのぶのはこういう石垣だけの方がなまじ債権の建物があるより潔い。
後で書くが滝廉太郎に拘らず此処では城の麓の日露戦争での第一号になった軍神広瀬中佐を祀る広瀬神社、田能村竹田の方が良いのにと思う。
構造 複合式層塔型3重3階
非現存
城主 木下延俊
遺構 移築櫓、移築門、天守台、石垣
大友配下の大神氏の拠点、朝鮮役で軍令に背き撤退した大友義統改易後豊臣家臣の毛利重政が城代に、慶長7年初代藩主として木下延俊が入城、義兄の細川忠興の支援で築城。木下家は豊臣秀吉の正室ねねの実家で関ケ原では東軍に属した。此処にも滝廉太郎の像がある。瀧家は代々家老職を務めていた。
此処では海から真水が湧くようで有名な城下かれいがある、
荒城の月は岡城となっているが城マニアでは作詞が土井晩翠でイメージは仙台青葉城、会津若松城、幼少期を過ごした富山城とも言われている。
作曲家滝廉太郎は東京生まれで父の仕事の関係で東京から富山、東京で15歳で今の東京芸大に入学、ドイツに留学するが肺結核で帰国。23歳で大分府内町で亡くなる。墓は日出町に。父の実家は竹田にあり今回の3つのお城に相互に関わっている。
元旦から3日まで東京国際フォーラムで正月の遊び、伝統と革新をテーマにそして日本の城の模型やジオラマなどの展示が行われていました。
私は2日に皇居の帰り道に立ち寄りました。箱根駅伝、一般参賀と年末年始の運動不足の為かなりきつかったがお城に魅せられお邪魔しました。
お城は年末の横浜と同じようなもので江戸城再建がメインのようです。ジオラマ、お城の模型と細かく出来ていて私には真似のできないプロの作りです。
入口には江戸城の創建者の太田道灌像があります。江戸城のビデオは東京国立博物館で見た事があります。
お城以外は広い会場でお正月の遊びを大人が子供に指導したりして楽しんでいます。羽根つき、お手玉、百人一首など。
伝統革新では日本酒コーナーで利き酒や味比べをやっています。和紙、茶道、和菓子作り、江戸の伝統技術コーナーなど盛り沢山のコーナーになっています。
12月23,24,25日の3日間、みなとみらいのパシフィコ横浜会議センターで開催。内容はお城に関する物です。松本へ行った翌日24日に行きました。
1、城郭の浮世絵展
2、お城のジオラマ模型展、3現存十二天守模型展
4,100名城写真展、5、城絵図展、6、城に関する自由研究コンテスト優秀作品展、7、お城シアター、8、お城EXPOフォトコンテスト9、毎日開催のワークショップ
10、お城関連グッズショップ。有料ですがお城のスペシャリストのトークショー、セミナーも1日数本開催しています。
お城好きの昇太師匠はトークショーにも。
浮世絵を楽しみに見に行きましたが10点展示してありました。
各お城の地域の観光案内では沢山の観光協会などが出店、まだ行っていないお城のパンフを戴いて帰りました。https://www.tetsudo.com/
この時期になると毎年新そばを食べに松本へ行っている。最初はママリンもついて来たが私の各駅停車の旅では嫌だと言う事で2回ばかりは上諏訪の最高級旅館に泊まりしょうがなく新そばを付き合いましたがその後は一人で行けばの連れない返事。
この所一人で行っていましたが今回チョンマゲさんが行くと言う事で当初24日の予定でしたが社長業をやっている関係で24日は用が出来て急遽前日の23日に変更、そして特急列車を利用することになりました。
天候で黒い雲が出てくるとみぞれが、すぐ晴れて虹が出てくる。
天守最上階ではTVクルーが
小さな月見櫓 ですが梁は見事な立派なもの
幕府からの朱印状 此処では信濃国の領国を
コースは8時のスーパーあずさで10時38分松本着、お城が好きな友人は松本城は中に入った事がないと言う事で最初に松本城を見学。駅への帰り道のまずこばやし本店で馬刺し、ふきそば味噌で大雪渓、金襴黒部でしっかり戴き〆はもりそば。きんきんにしめた香り豊かなお蕎麦です。もう一軒この所行く「まつした」で燗酒2合ともりそばを戴く。
個人的にはわさびを自分でするがあまり必要ないきがする。こばやしは大町から松本に来て100年以上の老舗です。
お約束の本屋さんのお城を抑えて駅に向かう。当日は松本駅の温度が12度もありダウンを着て歩くと暑い。この時期の松本に雪が積もっていないのと暖かいのは何か変に感じる。
松本から各駅停車で上諏訪へ。此処では高島城、上諏訪温泉に入る為で入口は工事中でしたが文化財の片倉館へ入浴。駅近くのえびす屋でかわさぎの甘露煮などを購入。駅近くの蕎麦屋で生ビールだけ飲んで駅へ。残っていた味噌カツサンドの駅弁で帰りは真澄で一杯で特急あずさで8時過ぎには帰宅。あずさは今年50周年でそれに乗れたのも良かった。
https://www.tetsudo.com/
もう何度も見ている小田原城、今年5月耐震工事などが完了してからは見ていないので藤沢浮世絵館のついでに散策した。
以前は駅から線路伝いにお城へ行ったが今日は堀のある馬出門から正式に攻め入った。馬出門から入ると枡形になり色々な角度から弓矢、鉄砲が攻めてくる。
銅門(あかがね)、隅櫓から二の丸広場、常盤木門をくぐれば本丸広場、目の前に天守閣が真白に聳えている。今日は土曜日、晴れで多くの人が入場している。最上階からは気持ちよく風が吹き相模湾が目の前に。
小田原駅で買った「鯛めし」を本丸広場のベンチで戴く。今回の駅弁は鯵の押し寿司でなく昔ながらの絵柄の鯛めし、残念ながら掛け紙でなく箱に印刷されている。茶飯に鯛のおぼろ、竹輪・蒲鉾、わさび漬け、貝の佃煮、小梅・ゆず大根漬と小田原に関連した具材です。
旧小田原宿を少し散策して帰宅。写真は城の形の有名なういろうの元祖のお店。和菓子のういろうだけでなく東海道の道中薬の薬のういろうもある。https://www.tetsudo.com/
上山城
別名 月岡城
構造 平山城
天守 1982年望楼型3層5階の模擬天守
エレベーターがある。
築城主 武衛義忠
主城主 上山、土岐 藤井松平氏など
遺構 石垣・土塁・堀
1階、2階が展示物があり本来は城主関連の展示物だろうが目についたのが出羽ヶ嶽と言うお相撲さんの立像と写真。上山出身で2m4㎝で唯一日本人での2m越えの力士。
入幕後負けなしで関脇まで行くが脊髄カリエスでその後は成績は振るわず1939年引退、年寄田子の浦を襲名。死後巨人症の研究で遺体は東京大学付属病院で標本となっている。(合掌)
特別展で紫衣事件で上山に流された沢庵和尚が当時の藩主土岐氏によって手厚く迎えられて3年間「春雨庵」に。当日行った上山の共同浴場「下大湯共同浴場」は沢庵和尚も入ったようです。
下大湯の温泉の横に観音寺と言うお寺は最上三十三観音の第十番目の札所だそうで旅の安全を祈願。https://www.tetsudo.com/
お城と言うと普通天守閣を思い描く。戦後各地域のシンボルとしてコンクリートのお城が復元されたり当初のお城の図面に沿わないお城、元々天守閣がなかったが作ったりした。
江戸時代からある現存天守は現在12城ある。http://papalin.blog.shinobi.jp/%E5%9F%8E/%E7%8F%BE%E5%AD%98%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9C%A8%E9%80%A0%E5%A4%A9%E5%AE%88%EF%BC%91%EF%BC%92%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%9F%8E当然木材の城です。戦後建てられたお城はコンクリート製が多く50年以上たっているので耐震性やコンクリートの老朽化などで建て替えが検討されている。木造天守は地震にも耐えて耐震もある。
そこで今度はコンクリートから木造へと考えられていて資料が残っている城はそれを忠実に作りたいようです。ただ、江戸時代の天守閣は戦いを考えているので階段も急になっている。身体の不自由な人、お年寄りは上りは良いけど降りられない。
名古屋城や大阪城などはエレベーターがあり誰でも登れる。エレベーターを設けるとスペースの関係で元のお城ではなくなる。俗に言うなんちゃって城になってしまう。
ヒノキを使うと500年は持つと言う。戦中アメリカ軍の焼夷弾で焼けた昔からのお城、日本は木と紙の家と言う事で大量の焼夷弾を落とされた。それがなければと残念に思う。さて木造の復元が良いのかコンクリートが良いのか難しい。木造は費用も掛かり時間もかかる。
お城は好きだが江戸城再建は現存の櫓や天守台もあるので天守閣には私は反対だが。名古屋城は木造でもと思っている。熊本城は復興のシンボルとして木造でもと思う。木造は400年もの間地震にも耐えた。熊本城、白石城、白河城をみるとコンクリートは地震に弱かった。
大分傷も良くなり新しい皮膚も出来、無理すると柔らい皮をすって腫れたりしたりトレーニングの歩行訓練を暫くやめたりしていました。
土曜日友人から誘われランチでもという事でしたが彼の休みは病院へ行く事が多い。でも明日は日曜日ですから何処か日帰りの旅をしようとなり急遽、無理をしない平城を足慣らしに攻め入ろう、帰りに何処か旨いものでもと相談。
浜松城、掛川城、焼津のおさかなセンターで帰宅というコースです。今は青春18きっぷも発売しているので川崎駅ホーム5時半で一気に浜松へお城見学。昨年も東海道線の旅で浜松城へ行った。来年のNHK大河が井伊直虎で決まったようです。井伊直正の養母で女城主ですが歴史的には?
浜松餃子は大行列で、そのまま東海道線を上って掛川で下車。
掛川城は木造天守復元ですが二の丸御殿が現存で残っています。高知城は天守。本丸御殿が現存する唯一のお城です。川越城は本丸御殿・掛川城・二条城は二の丸御殿の4つしか現存していません。
二つの城は共に駅から20分位歩きますが山城でないのでビッコ曳き曳きですが何とか天守最上階、周辺も廻る事が出来ました。
初めての焼津のおさかなセンターはインターにあり観光バス・マイカーの対応のお土産屋さん的なものです。4時に着いたので5時までとの事で団体はいなくお土産も日持ちのしないものは安く売っていました。
中トロずくしのセットを戴きました。此れは美味しいお寿司でした。
焼津駅から川崎着8時40分で途中久しぶりだったので電車に座り疲れましたが此れで足は自信が少し出ました。
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