禁煙ガイドブック

ニコチン貼付薬を貰う前に禁煙ガイドブックという小冊子で簡単に説明を受けます。簡単に中身を書きます。

開けるとすぐ禁煙宣誓書と書いてありいつから、どんな理由で禁煙するかを書き署名、日時、協力者名を記入。

①禁煙準備　禁煙開始日を決める。
　仕事が一段落、正月休みなど禁煙開始日の前後が休みになる日
　誕生日などの記念日、自分にとって意味のある日
　禁煙理由をあげる。

　禁煙行動の観察
　一週間ぐらい自分の禁煙行動を書き出す。喫煙パターンが解る。
　簡易のニコチンの依存度テスト
　簡単な設問で依存度をチェックする。

②禁煙の実行
　離脱症状とその対処法
　禁煙３日位がピークになり徐々に消失するようです。
　ただ、対処法は水を飲む、深呼吸、軽い運動、ガム、干昆布。
　本当にこんなものでと思ってしまう。
　そこでニコチンパッチの出番です。商品名はニコチネルＴＴＳ

　このパッチの使い方
　１日１回２４時間、身体の一部（肩、腹、腰背部）に貼る。
　ニコチネルＴＴＳ３０（面積３０㎡）開始から４週間
　ニコチネルＴＴＳ２０（面積２０㎡）その後２週間
　ニコチネルＴＴＳ１０（面積１０㎡）その後２週間
　８週間で終了、１０週間以上を超えて使用できない。

③禁煙の継続
　ちょっとしたきっかけで喫煙を再開する事がある。
　アルコールの席、仕事のストレス
　対人関係のストレス、気分の落ち込み

　肥満対策
　食事は腹八分目
　脂っこいものを避ける
　糖分の少ないガム、あめ
　無理ない散歩、運動をする

　禁煙継続の為の６つのこつ
　タバコの害についてイメージする
　楽な気持ちで続ける
　禁煙理由を思い出す
　禁煙して良かった事を考える
　禁煙できた事に自信を持つ
　まわりに禁煙を勧める

　ネバーギブアップ
　２から３回は失敗する事が多い。
　失敗にくじけず何度もチャレンジする。

何だか簡単な説明でした、結局はニコチン貼付薬の補助により自分自身が頑張らないとできないと言う事です。酒の席、ストレスなどから完全に逃げられません。酒席がなければ余計ストレスが溜まる。

８週間も吸わなければ大体禁煙が出来るだろうと簡単に思っています。始める時期が問題です。今ですと１０月１日が手ごろな時期ですが８週間ですから１１月にはパッチが終わります。そうすると１２月の忘年会が待っています。折角辞めたのにアルコールの誘惑で何度も誘われればと思ってしまいます。

そんな事を考えながら一体何時にするか決めかねています。１０月１日はタバコの値上も始まりますので開始日としては良いと思うのですが。優柔不断な私です。病院へ行ってパッチを貰ったり此処に書いたりして少しづつ自分を追い込んでいます。