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本館8室書画の展開
「寿老・牡丹に猫・芙蓉に猫図」寿老人と唐子、松竹梅、白鹿、鶴,零芝は長寿の象徴、牡丹や猫は富の象徴で吉祥尽しの図様。
鳥取藩の御用絵師土方稲零作
がま仙人図 長澤芦雪、桜に春草図 尾形乾山
伊藤若冲の「乗興舟」巻物図此れは写真は撮れない作品。京都から大阪へ向かう川下りを描く。白と黒の10面の版木で摺りつないだものでグラディションが新鮮。
4室の茶の美術と別のコーナーの陶器
志野焼の大きめの茶碗で形が良い
銘は橋姫 振袖
1室日本のあけぼの
此処では、はにわ 大きな埴輪も良いが猿の埴輪が気になった。
12神将像
近代の美術コーナー
重文 宮川香山の蟹貼付台付鉢 明治14年第2回内国博覧会出品。
この他に国宝室、武士の装い、屏風・襖など沢山のコーナーがあります。毎月ここ数年行っていますが殆ど浮世絵と近代の美術の日本画、洋画だけを見ています。この他に東洋館、殆ど重文・国宝の法隆寺宝物館も620円の入場料で見られますが殆ど数回行ったきりです。
本館のHP http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=hall&hid=12
浮世絵以外で今回は足を止めたコーナーの作品、展示物を載せました。知ったかぶりで書きましたのでページ数が多くなってしまいました。
奈良・金春家伝来の能面・能装束
秀吉が大の能好きだったようで此れは信長の影響かもしれませんが贔屓にしていたのが金春家で長く奈良を本拠地として若宮おん祭で能を舞っていた。能装束も秀吉から下腸されたもの。
能面 曲見 室町時代
縫箔「紅白段菊芦水鳥模様」十替りと呼ばれ女性役の最も華やかな衣装として使われたようです。
能「春日龍神」の面・装束
能狂言絵巻き(上巻の内「春日龍神」) 狩衣「紺地雲龍丸模様」
春日龍神は釈迦を慕う明恵上人が天竺に行こうとするが春日明神が行かせたくなく釈迦はこの世を去ったので春日山こそ釈迦説法の霊鷲山に等しいと神託を下し天竺行を断念した。春日龍神は金春家中興の祖禅竹の創作とされている。
龍神の役は高貴な役柄に用いられる狩衣か法被を着用するようです。
14室おひなさまと日本の人形
大型の享保雛を中心に展示。修理後初の展示。江戸時代の人々を生き生きと写し取った衣装人形は現存数が少ないようです。中でも珍しいのは一番下の写真の台付機功輪舞人形。
本館16室 アイヌと琉球
アイヌの衣装は日常的に使う衣装で使う様々な文様を施しています。アットゥシ「樹皮衣」紺や水色の木綿裂を縫い付け棘を表現したアィウシ文が色糸によって刺繍されている。
今月は時期的にお雛様などが中心に展示されています。その他にシリーズで少しづつ展示している木曽街道69次落合から大久手までの4枚。重文のの宮川長春の風俗図巻が展示されています。
肉筆画の縁先美人図作者不詳
金箔を用いた縁先にたたずむ美人、夜中に山を越えて別の女の元に通う夫を送り出しその身を案じて縁先で和歌を詠む「伊勢物語の河内越の段の女性を見立てた絵だそうです。
鈴木春信の風俗四季歌仙・三月、鳥居清長の子宝五節遊・ひな祭り
喜多川歌麿のひな祭り
歌川広重の桃花に燕 広重は花鳥画と風景画は良い。
鳥文斎栄之の風流五節句・雛祭り、北斎の文鳥・辛夷花
鳥居清長の箱根七湯名所・きが、川又常行の肉筆画「桜下婦人図」
木曽街道六十九次中津川、大井 歌川広重
知り合いで望月さんは全セット持っているがその中に雨の中津川という作品がある。数枚しかないそうでお宝鑑定団に出て忘れたが凄い金額だったと思う。
宮川長春「風俗図巻」武家屋敷で芸を披露する女舞の一行を屋敷に向かう所から屏風の陰でみずくろいを場面で終わる。宮川長春は肉筆画しか描いていない。武士の出の方は肉筆画が多く、浮世絵師より上等と考えていた。勿論一点物で価値も高く、浮世絵は幕府から制限をされていたが肉筆画は別物として考えられていたようです。
普段休憩がてらお邪魔している枝香庵の紹介の木村浩之さんのグループ展へ初めてお邪魔した。名前が人人という変わったグループ名で油絵、日本画、立体など様々な作家のグループのようです。
木村浩之氏は不在でしたが許可を得て写真を撮らせて戴きました。黒姫山は解りますが出展リストでは笠置山、相模川、前田山、出羽ヶ嶽となっています。出羽ヶ嶽は山形かみのやまで資料館で最近見ました。巨大な相撲さん、病気で巨人病だったとか言われるお相撲さんだと思います。会場で見たのは何となく巨人病のもう一人の力士のような?
他に目に入った作品は岡田よしたか氏の大根が風呂に入っている「入浴シーン」「H町法通り商店街」平賀太朗氏の「N横丁」など。
木村さんは汐留のパークホテルの1室に力士の絵を描いています。このホテルはアーティストインホテルと言われ各部屋が作家の作品になっているようです。
久しぶりに東京都美術館に行きましたが企画展のティツィアーノとヴェネツィア派展が開催されて多くの人が来館、人人展は8日まで500円。
公園の噴水広場では東京芸大のアートマーケットが開かれていて芸大の学生さんが絵画、彫刻、デザインなど様々な作品を発表?小物販売をしていました。似顔絵もありさながらパリの000丘のようです。1点はがき大の作品を購入。深沢雄太君は今月銀座のギャラリーステージ1でグループ展も行うようです。
3月3日(金) とろろそば
暖かい日でシャワー後に冷たい蕎麦にとろろを刷り葱、山葵で戴く。ちくわにきゅうりを入れたもの、烏賊の酢の物、食後に力士がニコニコして食べている大きなハッピープッチンプリンを無理して戴く。
3月2日(木) 餃子 金春
40年来の友人が久々の休みとの事でランチを。ただ二人ともご飯より酒で京急蒲田駅前商店街の中間にある金春という中華のお店で餃子をつまみながら一杯。この周辺は羽根つき餃子のお店が多くまた肉汁一杯で安い。焼、水餃子でお腹が一杯で此れでランチ?という状態。
3月1日(水) ざるそば
今日はそんなに暑い日ではなかったがトレーニングを終えてシャワーを浴びてざるそばが久しぶりに食べたくなった。此れからざるそばの季節になるんだろう。刻みのりを掛けるが昨日刻みのりが原因でノロウイルスの食中毒が報道され驚いたが蕎麦は乾麺なのでたっぷりかけた。
2月28日(火) 蒲田春香園
ラーメン、餃子のランチを川崎の映画帰りに戴く。此処の餃子は大きく肉が多く肉汁が溢れる。
2月27日(月) ニッコーグランドホテル台場
友人と待ち合わせてこのホテルのランチビュフェを戴く。二人ともこのホテルからの招待券で食事。ご飯、麺類関係は全く食べず、別の飲み放題のワインをしっかり飲んで旧交を温めた。
お後があり、台場に12時半に約束ですので9時に菩提寺参拝してトレーニングして大森駅近くの駐輪場に置いて新橋、ゆりかもめで台場に到着で帰りは酔っぱらったのか大森で降りず自宅へ帰宅。自転車がないので気がつきバスで大森へ向かうがワインで気持ち良かったのか久しぶりにいわし料理のお店で美味しい鰯料理やかんぱちの刺身、のれそれで日本酒4合を飲んでご機嫌で帰った。
朝、目を覚ましたら自転車で帰った?バックは?清算は?と全く解っていなく慌てて1階の隠れ家に言ったらバックはあり、おつりがテーブルに広がっていた。物忘れは激しいしすぐ酔ってしまうしダメだ。此れから自重をしようと思った。
今まではお誕生日や結婚記念日は台場のホテルで食事会を行っていましたが今回はママリンの希望で赤坂見附の東京ガーデンテラス紀尾井町でした。
以前は赤坂プリンスホテルだったところで再開発されオフィス・ホテル・商業施設、賃貸住宅などからなる複合施設です。そこにある人形町今半でのすき焼き、ステーキを戴きました。
手の込んだ先付けから始まり前菜は今日限定だそうで菱餅をかたどったお料理。美味しいステーキ、メインのすき焼きと2時間近く掛けたゆったりした食事を楽しみました。次はサントリのビルの地下にあるウイスキーボイスと言う樽をイメージした内装のバー。此処はママリンのお気に入りのお店。
久しぶりの夫婦でのゆったりした時間を過ごしました。おめでとうございます。
アートのソムリエという私と同年代の山本冬彦氏、若い時は毎週末画廊、ギャラリー巡りをして美術館とは違う買える絵を見乍ら当然若い時代ですからあまり高くない絵を自分が気に入った絵を購入していたそうです。値段が合う絵は当然若い作家の絵しかなく気に入った絵を購入すれば若い作家にも一助になる。ギャラリーは大体が入場無料で絵の審美眼も養ったんでしょう。
そんな生活をして私は彼が集めたコレクションを信濃町の佐藤美術館で見た。私の好きな絵とは違うがその考えに共感して趣味の一つに美術館での鑑賞以外に絵画購入が始まった。
彼は会社勤めは終え現在は若い作家のプロデュースを色々やっている。今回は4回目の若い作家の小品展。写実的な絵も多いようで楽しみです。場所は銀座の並木通りと松屋通りが交差する銀座ビルディング8Fのギャラリー枝香庵。3月11日から18日まで。
渋谷区立松涛美術館で26日まで前期開催、後期は3月4日から19日まで入場無料。
奥の細道は有名な芭蕉の俳句の紀行文です。その足後を辿り白黒の版画で描いた今回の展覧会です。浮世絵の色ついた錦絵を見ている私には凄く新鮮で素晴らしかった。
作家は坂田燦さんと言う画家で熊本を中心に活動している方で80才、中学高校の美術教師を経て熊本県立美術館で副館長を経て現在も美術関係、個展を開催しているようです。
芭蕉は曽良を伴い46歳で元禄2年(1689)5月に深川を旅立ち10月4日に大垣に到着した150日間2400Kの旅をした。途中途中で有名な句を詠んでいる。
私の好きな句は立石寺の「しずかさや 岩にしみ入る 蝉の声」笑ってしまうのが封人の家での「蚤虱 馬の尿する 枕もと」此処へ悪天候の為三泊もしている。また平泉の金色堂の石段の白黒は川瀬巴水の絶筆の絵を思い出した。後期も楽しみです。
近くには鍋島松涛公園があり此処で一休み、元々は徳川紀州家下屋敷だったがその後鍋島家が購入、湧き水を利用した茶園を開いて松涛の名で御茶を売り出した。茶園廃止後は東京市に寄贈、現在は渋谷区に移管されている。高級住宅地の中で自然が一杯で今でも湧水が湧いていて散策路もある。
今月の玄関は3日のお雛様を可愛く飾っています。先月後半から飾っても日にちは持たない。同じように先月の節分も飾ったのは数日だった。
相撲は13日から26日まで開催ですから何処も出ない時はテレビ観戦が楽しみです。1月に幕下優勝を飾った石橋は朝乃山と改名東十両12枚目、昨年三月場所デビューですから1年で関取になった。今までは肝心な時に勝っている相撲で足が出たりして1度も優勝はなかったが勝負の幕下で全勝優勝するとは自力もあるが運もあるんだろう。
同じ近大の玉木は序の口優勝、序二段優勝と先場所が初めて負け越したが幕下15枚目に下がったが此処で悔しさをばねにして同期に追い付いてもらいたい。
幕下には朝弁慶先場所負け越して4枚目、朝赤龍は9枚目、朝興貴は44枚目で玉木を入れて4人の幕下がいる。此処で互いに切磋琢磨してまた一人。二人と関取になってもらいたい。
今場所三段目100枚目でデビューする東洋大卒業の村田も石橋と同じ地位からですから1年で関取にと期待が高まる。
3月はもう少し温かくなれば旅にも出たい。4月は東北の桜は決まっているが3月は日本で一番高い山城の岩村城も良いが天候に左右されるので行けば行きあたりのチャレンジになる。大分、小倉、門司も?楽しい3月になりそうです。
冒頭、高速道路が渋滞しクラクションが鳴り渡るが、車から出て全員が踊りまくる。メロディも曲も解らないが自分も体が動いているように感じ映画の中に自然に吸い込まれる。
ハリウッドのミュージカル映画なんだろう。主人公(セブ)は自分の好きなジャズを演奏するお店を持ちたいという夢を持ち、もう一方の主人公(ミア)はカフェで働きながら女優のオーデションを受けまくるが全部落ちている。
四季折々のクレジットがありセブはクラブでピアノを弾いているが店の要望の曲を弾かずすぐ首になる。落ちまくるミアといっか恋に落ちる。
セブはお金の為に本来の趣旨の昔のジャズから同級生の誘いで新しいジャズグループに入り大うけで全米ツアー、レコーディグと忙しい。ミアは自腹で劇場を借り独り芝居を興行するが客はガラガラ、劇場スタッフの陰口は大根役者とののしられ、夢破れ実家に帰った。
この芝居を見た演出家からパリで興行があり呼ばれる。そして二人とも忙しくなりミアは5年後に他の人と結婚してしまう。そんな中夫婦でたまたま入ったお店はセブのお店で昔のジャズを弾いている。
そして此れで終わらない最後に・・・・・
音楽やダンスが良く解らない私が身体が動くように感じるんですから音楽やダンスの好きな人にはたまらない映画かも知れません。特別の部屋で流しているので音響は素晴らしい。
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