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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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横浜市イギリス館
フランス山から下りていくとイギリス館が開放されています。一階はたまたま貸切で利用されていました。ここは英国領事公邸として利用されていました。建築のことは良くわかりませんが昭和12年を考えればモダンな建物です。この近くには西洋洋館が何棟かあります。

 

また有名な山手外人墓地があります。中は入れませんが見えるところのお墓も色々な形のものがあります。横には山手資料館として写真が飾られています。

 

また山下公園へ戻り大桟橋を横に見ながら日本大通に出て県庁、横浜開港資料館などを見学。開港資料館は旧英国領事館だそうです。作りも重厚です。ここでは「ときめきのイセザキ140年」と題した企画展示が行われていました。

 

横浜は建物もエキゾチックで日本で最初というものが沢山ある文化の発信の街でもあります。今も日本の文化をリードするものも多いようです。ちょっとしたタイムスリップを感じたりもします。

開港資料館で京急の前身の湘南電鉄沿線名所図会、小田原急行鉄道沿線名所図会、目黒蒲田東京横浜電鉄沿線案内鳥瞰図の復刻版があり速攻で購入、また日本最初の石鹸(復刻)、かみさんはなぜか日本最初のケチャップを購入。横浜は楽しい。

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掛川城は掛川駅から徒歩で10分くらいです。
通称  懸川城、雲霧城、松尾城
構造  平山城
天守  複合式望楼型3重4階
     1996年木造復元
築城主 朝比奈泰煕
城主   朝比奈、山内、太田氏

掛川城は近年木造による復元したきれいなお城です。そして城主の山内一豊はNHKの功名が辻で有名になっています。妻千代のへそくりによる名馬購入により信長に褒められ、秀吉の家来として家康が江戸へ移るのに伴い城主として入城。

関が原では家康にこの城を譲り戦後特別な武勲も無いのですが24万石として高知城へ栄転。この城は浜松城とともに出世城と言われる。このお城の復元には設計図はなかったが高知城をまねをして復元した。山内一豊は高知でこの掛川城を懐かしみ同じようなお城とした関係です。

城脇には二の丸御殿が残っています。大名御殿としては質素なつくりとされています。現存する城郭の御殿としては貴重なもので重要文化財になっています。

このお城は数年前まで年に何回も来てお客様を案内していました。かみさんはこの御殿で映画やテレビドラマの撮影が行われていることからまたまた戦場カメラマン宜しく色々な写真を撮っていました。さて傑作はあったのでしょうか。

私個人は久々で天守からの眺めに満足をしましたがやっぱり足腰は弱ってきているのを感じます。
かみさんに寒いから温泉に行こうと言われました。我が家の温泉は平和島温泉か伊豆長岡温泉と決まっています。

このところブログなのか良く解らないのですがかみさんも何かやり始めているようです。そこで写真をいっぱい載せたりしていたりもしているようなので。やさしいパパリンは特別コースを設定してあげました。

1日目は、新幹線で掛川へ。途中車内から大きな富士山、掛川は功名が辻で有名になった掛川城、お花や鳥がいっぱいの掛川花鳥園、ヤマハの嬬恋、資生堂記念館?などがあります。また、天竜浜名湖鉄道が走ってもいます。掛川から東海道線で静岡か島田経由で三島までのんびり普通車の旅。宿泊は伊豆長岡京急ホテルにて海老の好きなかみさんに伊勢海老活き造りの別注文付き。

2日目は狩野川からの富士山撮影、沼津から御殿場線に乗る。車中の大きな富士山みれるかなぁ。御殿場で下車し東冨士演習場近くのお胎内温泉、公園見学、でっかい富士山を見ながらの露天風呂。自衛隊のジープやポーンといった演習の音、御殿場線で国府津から東海道線にて帰宅。こんなコースを設定しました。

場所はかみさん次第でころころ変わる。チョイス場所については簡単な説明だけで結果はかみさん次第。それでもいきなり撮り鉄、歴女になったり戦場カメラマンになったり忙しい。さて、良い写真は撮れたのか。

いつの間にか2月になった。年齢ともに時間が経つのが早い。ついこの間初日の出、初夢なんて騒いでいました。そして世間では鳥インフルエンザ、新燃岳の噴火による火山灰被害、大雪による被害など。

タイガマスク運動、民主党のゴタゴタ、サッカーアジアカップ優勝、梅祭りの開園など色々なことが起こっている。そんな中であっという間の一ヶ月です。

昨日は高砂部屋松田マネージャーを囲む会(一の会)の新年会を品川の中国料理高輪にて開催。この会も15年とあっという間の時間が経っています。1年に1,2回しか会わない人も、そして私もやっぱり昔の写真を見ると老けたなぁ。毛がなくなったなぁ。と感慨一塩。

一期一会、一日一日を大切にしなくてはと思ったり。でもすぐ忘れてしまう。
プロ野球
読売巨人軍 1軍 2月1日~2月19日宮崎総合運動公園
        2軍 2月1日~3月1日 サンマリンスタジアム
福岡ソフトバンク A 2月1日~2月23日 アイビースタジアム
           B 2月1日~2月28日
広島東洋 主力 2月15日~2月27日 日南市天福球場
       若手 2月 1日~2月22日 日南総合運動場
埼玉西武     2月 1日~2月24日 日南南郷公園野球場
東京ヤクルト   2月15日~2月27日 西都原運動公園
韓国プロ野球・日本社会人
斗山ベアーズ  1月26日~2月12日 西都原運動公園
          2月15日~3月1日  宮崎市久峰総合公園
KIAタイガース 1月17日~2月24日 お倉ヶ浜総合公園
茨城ゴールデン 未定          日向市大王谷運動公園

その他に学生・社会人チームのキャンプ地に。またサッカーJ1、J2のキャンプ地にもなっています。サッカーJ1は12チーム、J2が8チーム予定されています。その他にラクビーチームの合宿も予定。

全て宮崎のキャンプ地です。今回宮崎は鳥インフルエンザや霧島連山の爆発による灰の被害などのダブルパンチになっています。キャンプ予定日に灰により飛行機が飛ばずサッカー2チームがキャンセルになりました。(1チームは2次キャンプは予定)。

観光としては西都原のはにわ、天孫降臨の高千穂、霧島などみる処は沢山あります。でもこの時期は少なく、気候を活かし設備を充実してスポーツチームの誘致を積極的にやってきました。

沖縄も多くの球団がキャンプをしていますが色々な地区に分散して行っています。宮崎は結構近くで行っています。設備もプロ仕様に耐えるものを用意しています。

渡り鳥や火山では喧嘩になりませんが昨年の牛、豚の口蹄疫のようなひどい事にならないように祈念します。大森いさ美の黒仁田さんも今、宮崎市と小林市で新店舗の準備をしています。キャンプ景気も期待しているはずです。頑張れ宮崎。関係ないけど昨日も新宿でアンテナショップへ行きました。
昨日はかみさんと新宿のシネマート新宿で「ねこばん3D とび出すにゃんこ」を見ました。このところ週一で一緒に映画に行っています。

我が家にも猫がいます。昨年私が一週間近く四国のお城めぐりの間に子供とかみさんで勝手に多数決で決めて猫を買ってきました。まぁ飼えば可愛いのは可愛いのですが未だ生き物を飼う事に抵抗はあります。

今回の映画はそのものずばり猫です。出演者たった4名、猫8匹で1週間でクランクアップした3D映画です。主人公は電車の運転手を定年退職した無趣味、頑固者と言う設定です。主演は伊武雅刀。素晴らしい演技です。一人舞台といっても良い映画です。

主人公の退職後代わって奥さんは習い事を始めて留守がちに。趣味も無いため時間を持て余す。そんな主人公の家に猫だけが訪ねてくる。ある日、孫の世話を任され妻からの布団干し、風呂場清掃、電球代えなど色々指示が出て悪戦苦闘する、、、、、、というプロローグから始まります。

内容は兎も角とび出す猫は可愛い。とび出すオヤジは?猫好きな方にはお勧めです。

観覧後は駅近くのホテルセンチュリーサザンタワーでちょっとリッチに。今日は横浜散歩と違いアルコールはパスしました。昼間のお酒は一日駄目にしてしまいます。酒は無かったけど眼下の新宿御苑等を見ながらのんびりしました。

ねこばんオフィシャル
http://nekoban.net/

それにしてもこの所一緒が多い。明日も掛川にお城と花鳥園を見に一緒し温泉で一泊です。



かみさんと午後から横浜散策をしました。横浜と言っても基本的には中華街へ行ってお昼ごはんを食べに行ったようなものです。

JR石川町から中華街へ、食事場所はかみさんのお友達の推薦のお店と言う事でかたやきそばの元祖だそうです。まず、ビールでワンタンから揚げを頼みましたが来る前に一本なくなり二本目注文、元祖かたやきそばを食べ、中華街をぶらぶら。

中華街は久しぶりです。肉まんより甘栗のセールスが非常に多い。ちょっとうるさいが食後のデザート代わりに結構試食しました。山下公園前でニューグランドでお茶。しかしコーヒーと小瓶のビールの値段がそんなに違わず、飲んで歩いた勢いでまた、ビールを注文してしまいました。

暖かい日差しの山下公園を右にマリンタワーを見ながら人形の家の脇を歩き港が見える丘公園へ。階段を登るとフランス山の頂上に出ます。元気なかみさんスタスタ登る。年寄り何とか追いつくように頑張る。(苦笑)

フランス山は幕末から明治にかけてフランス軍が駐留した場所だそうです。生麦事件のような攘夷派の浪人などが外国人殺傷事件が多く自国民を保護する名目で駐屯していたようです。隣にはイギリス軍も駐屯。ここはイギリス山でなくトワンテ山と呼ばれています。此処からはエスカレーターでみなとみらい線の駅に出られます。

明治半ばになれば駐屯の意味も無く領事館が建設されました。その後関東大震災で倒壊、昭和46年横浜市がフランスから土地を購入し港が見える丘公園フランス山区域として開園しました。フランス山の由来、碑などと風車のレプリカ、古井戸などがあります。

ブリジストン美術館から中央通りを北へ歩くと右側に高島屋東京店、その前は洋書の丸善、もう少し歩きますと現在はコレド日本橋というショッピングビルが右側に出ます。ここから時間があり元気ならもう少し北へ向かいますと三越や日銀、三井記念美術館など本当のお江戸日本橋も渡れます。

ブリジストン美術館はゴムやタイヤで有名な創業者石橋正次郎氏の興した美術館です。フランス印象派の作品が沢山あります。その他に彫刻や近代作家の絵など沢山あるようです。

高島屋は入り口でディスプレイしているお雛様のお飾りを展示しています。この時期何処の百貨店も展示しています。内容は解りませんが百貨店へ行くちょっとした楽しみな時期です。

同じ百貨店ですが今はなくなりました。現在はコレド日本橋になっています。昔、三大呉服屋のひとつの白木屋があったそうです。三大は越後屋(三越)大丸屋(大丸)白木屋をいったそうです。白木屋は大変繁栄しましたが後に経営が東急百貨店になりその後閉館したようです。

江戸の時代にこの地は井戸水が塩分が多く飲み水としては適さないので2代目の当主大村彦太郎が井戸を掘りました。井戸の中から観音様が出てきたのを機に清水がこんこんと湧き出てきましたと言われています。この付近の用水になり長い間「白木の名水」と言われていたそうです。

現在はコレド日本橋アネックスの角に白木名水の碑があるだけになってしまいました。ここもかなり水を使ったオブジェですので埋めなくても良かったのにと勝手に思っています。隣に夏目漱石名作の碑もあります。

ここの白木屋は知りませんが大森にもあったことや火事で多くの女性が亡くなりその後下着が定着したなんてことは聞いたことがあります。


かみさんがらみで始めた江戸切子、2ヶ月に一度ですから回数的には大してないのですが月日は1年半は経っています。写真のように工場開放ですから本格的な作業です。(やってる私はいい加減)教えてくれているのがなぜか私の後輩で国の伝統工芸士です。

今はおちょこが多くこの所日本酒を飲む機会も多くかなりいい加減な作品?が多くなってきましたので飲むお店に置かせてもらおうかと思ったりしています。友人と飲むと心が全くガードなしで飲むもんですからお金を払ったことも思い出せない位に飲んでしまいます。そしてやきとり程度でもとても美味しいお酒になってへべれけと相成ります。

仲間だけでも美味しいお酒で自分製作の切子で一杯だと余計に飲んでしまい益々酔ってしまいそうで心配です。自宅だけにしておいた方が今は良いかも。

そんな事でお世話になっている江戸切子体験の企画や製品の販売をしているのが長男でかみさんの同級生です。取材は多いようですが彼は、蒲田モダンを研究発表しています。各務クリスタル、大倉陶器、黒澤タイプ、松竹撮影所など。また、格安の江戸切子や注文による江戸切子の製作販売もしています。詳細は下記へ

弟さんの(有)フォレストHp
http://www.glassforest.co.jp/

今年初めての平木浮世絵美術館へお邪魔しました。今月30日(日)までの会期で「開運招福 七福神と宝船」というタイトルで開催されています。

此処の美術館は浮世絵専門です。絵の具の関係で展示は1ヶ月単位です。スペースは円形の小さな会場です。足の悪い人でも展示点数も少なく丁度良いようです。私の友人の最高齢の人とご一緒しても大丈夫でした。また、500円と値段も安い。

デメリットとしては私の場合ですが場所が離れていて一緒に何か見るやると言ったことが難しい。シネコンもあります。レストランや近くにはもんじゃの月島などもあります。でも此処では映画は見ません。そんな文句を言いながらも年に4,5回はお邪魔します。

元旦の夜(江戸後期からは2日の夜)眠りにつき初夢の吉を祈る。その枕の下には宝船の絵を敷いて寝ます。年の暮れからは「お宝、お宝」と江戸中を宝船の絵を売り歩く商売もありました。また、寺社に参詣して宝船を授かることもありました。

舟は前年の悪い事を海のかなたへ運び去り、代わって新しい年に幸をもたらしてものでした。初めは福徳を象徴するものとして稲穂が描かれていましたが米俵、財宝、七福神など舟に積まれる物が増え、にぎやかさを増していきます。

展示では浮世絵師によって描かれた七福神、伝統を守りながら趣向を凝らした宝船などをみられます。文化元年頃、大田南畝、酒井抱一、加藤千蔭などにより隅田川七福神を選定すると大変流行しました。七福神は宝船図の主要な図様になっていきました。

「なかきよの とのねふりの みなめさめなみのり ふねのおとのよきかな」と永続を想起させ縁起の良い回文を宝船には書かれます。

芸能の人々の宝船として
三代目三遊亭園馬、二代目林家染丸 十二代目片岡仁左衛門、初代橘家蔵之助。
家業繁栄祈願宝船として
下村観山、上村松園、川端龍子、竹久夢二、堂本印象、山本春挙など。
神社、お寺からの宝船や干支にちなんだ宝船などの展示です。

今年も三遊亭小金馬師匠からめでたい年賀状を戴いています。そこにも余りめでたくないけどお酒の短歌がかかれています。また毎年七福神めぐりをしています。隠れ家には七福神めぐりのめでたい色紙がこの一年守ってくれるのでしょう。

平木浮世絵美術館
http://www.ukiyoe-tokyo.or.jp/
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