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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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10月10日から2泊3日のお城めぐりの旅に出ていました。今回はJR鉄道の日記念の乗り放題きっぷを利用しています。東海道線を始発に乗り予定では熱海、沼津、浜松、豊橋、名古屋、名古屋からは新幹線で京都へと行く予定で時刻行程表を組みました。

初日は京都でかみさんとランチをして和歌山泊まり。2日目は和歌山城、天王寺を経由して紀州路快速で郡山城、関西本線伊賀上野から伊賀鉄道で上野市泊まり。3日目は伊賀上野城、関西本線で亀山城、津で近鉄乗換えで津新町から津城、津から近鉄特急で名古屋へJR東海道線でとことこ帰宅の行程でした。

東海道線は短い乗り換えは3分、5分がありちょっとでも詰まれば全部が変わります。まず川崎から横浜駅手前で車両の下で異常音があるとの事で15分立ち止まりです。しょっぱなから行程は駄目かと思っていました。

今回は一人ですから作った行程表以外持っていません。相手がいる場合、長期の場合は時刻表を使うだろうという所を切って持参しますが今回は一人ですから成るように成るに任せて持って行きませんでした。


使用した時刻表が2ヶ月前のもので熱海から沼津でなく浜松行きでした。横浜~熱海までの15分遅れは始発の強みで熱海では予定通りに調整されていました。浜松、豊橋と来て豊橋でいつものお稲荷さんを購入、遅い朝食です。9時51分。名古屋では新幹線で京都まであっと言う間です。11時過ぎには京都へ到着。

414927f4.jpge795152d.jpg95ebc81b.jpg013e66cc.jpg75eb5cf0.jpg京都では、かみさんのぬれ落ち葉の如くくっいてバスで四条河原で下車し高瀬川沿いをデート、どなたかに聞いたのか木屋町通りのお店にてランチ、今日は電車に乗って和歌山へ行くだけですから陽気も良く、普段余り呑まない?昼間酒となり最後のデザート、コーヒーまでしっかり戴きました。

初めて来た所ですが随分おしゃれなお店があり若い人が多く賑わいがありました。昔はもっと広い川だったんでしょうが今はかなり細く豊臣秀吉の時代は物資を運んだ川も今はかなり浅い狭い川です。それでも小川でも気持ちが良いものです。

食後は行くあても無く、5時間の滞在時間の2時間を使ったので途中、錦市場や寺院などを見ながら京都駅までのんびり散策をしました。京都駅でかみさんは上りのビュっと早い新幹線で品川へ、私はとことこ新快速赤穂行きで大阪、天王寺経由の阪和快速で和歌山へと向かいました。今晩は加藤登紀子ですね。寂しいですね。
 
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最近はお城めぐりで地方へ行きます。地方と言ってもお城があるところですから大体はその県の中心都市だったりします。一人や同行があっても2人位で昼間一緒ですから夜は別にとシングルをとります。

ビジネスホテルは寝るのには良いのですがお風呂が狭く、結局シャワーしか使えません。そこでフロントに銭湯はと聞くと多くはこの近くにはありません。たまに在ってもかなり遠かったりします。在れば良いほうです。

フロントではもう都会では銭湯は無くなっています。行く人が少ないのです。皆さん自宅にお風呂がありますから。とか言われます。そうですかと黙って引き下がりますが。

東京は都会じゃないのか、風呂を持っていない人が多いのかと言いたくなります。平成22年12月現在で東京には801件の銭湯があります。毎月のように減っては来ています。平成8年には約1500件あり今は約半分になっています。

昼間歩き回りお城制覇は結構きつく、夏は特に汗びしょびしょです。大きな浴槽で足を伸ばし、ちょっと揉んだりしたり気持ちが凄く良いです。会社帰りにも夏にはひとっプロ浴びれば美味しいビールが飲めるのでタオルと石鹸は必ず持っていました。

明日は10月10日で銭湯の日です。大田区には50を超える銭湯があり、その内半分くらいは温泉です。以外に大田区は東京の中では温泉が多い区でもあります。この所は料金も450円で非常に気持ちが良く、ココロもカラダも健康になります。

銭湯はたまに行くとこの気持ちよさで癖になること請け合いです。私は今でもお出かけバックにはタオルと石鹸を入れています。今の銭湯はサウナがあったりバイブラ、電気風呂、寝湯などバリエーションも豊富です。大田区にはそれに温泉です。これに富士山のペンキ絵でも見ながら入れば最高です。

東京の銭湯
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/k_joho/koyoku/kouyoku2.html


明日からまたとことこ各駅停車の旅に出ます。今回は京都、和歌山、伊賀上野、津を予定しています。かみさんも今日から1泊で関西へ旅に出ました。

明日かみさんが帰る途中の京都でお昼を一緒にして夕方別れます。その為、各駅電車では時間が少ないので名古屋から新幹線を利用します。それで京都に4~5時間位は居られます。

5e807a4c.jpg今回は鉄道の日記念Jr全線乗り放題きっぷを利用します。全部をこの乗車券でなく途中、特急や伊賀鉄道、近鉄など乗る予定です。この行くコースを時刻表を見ながら作る時間が一番楽しく好きです。

本番は事故無く予定通り走ってくれることを祈るだけです。今回は一人旅です。そんなに何回も、時間も皆さんはありませんから。

目的は和歌山城、郡山城、伊賀上野城、亀山城、津城と時間があれば郵便局、その土地の名物と2泊で盛りだくさんです。京都を入れたため時間的に頑張らないと難しいかも知れません。そのお城へ行ったことがないので行程をいい加減に見ているだけです。

これから墓参をして荷物詰めの準備です。紅葉にはまだ早いのですがこのきっぷは16日までしか使えません。晴れれば良いなぁ。ちょっと残念は幾つかの鉄道会社が記念きっぷの発売があり買えないことです。   
 
静岡県伊豆の国市に流れています狩野川、狩野川台風で有名だったり鮎つりの川でも有名です。またズガニも有名です。その川の大仁よりの大門橋の下でおとり鮎を販売している綾部さんから狩野川天然鮎の甘露煮が届いた。

綾部さんは小さな船を出し早朝、夕べに投網をしています。「川由」という名でおとり鮎、親の代から入漁券の販売をしています。もうとっくに70歳は超えていますがその小さな舟の舳先から直径10Mに広がる網を投げ入れています。

それはそれはきれいに広がる大きな白い網の絵が静岡のテレビや新聞に出ます。この風景が晩秋の狩野川の風物詩になっています。これから寒くなると産卵の為に上流から下ってくる落ち鮎を取る季節です。投網は本人曰く俺しか許可されていない。と言う事です。

今日は子持ちではないですが柔らかく炊かれている鮎を沢山戴きました。綾部さんとは伊豆にいる時に知り合い、取引も無くただ、時間があるとお茶をしにいったり、朝乃若関、高砂親方など鮎の好きな人が見える時に天然鮎を戴きに行く程度のお付き合いです。

宿屋のオヤジから東京へ帰って地元の天領柿(天野柿)を良く送っていただくようになりました。最初は突然でビックリしました。もう伊豆を離れ6年以上経ちますが毎年この時期に頂戴します。

戴くと、あぁ秋が深くなってきたんだもうすぐ冬だという季節の感じ方をします。今年も新聞や雑誌に出ているんだろうなと思いながら風呂上りのビールのつまみに戴きました。美味しかったです。ご馳走様でした。(写真を忘れました)

もうすぐ冬になるんだろう。
鉄道フェスタは1時間位で切り上げ、折角の秋晴れ、東京のど真ん中皇居がありますから今年のお花見以来の散策をしました。

ee6d8747.jpg7d9c9d49.jpg617fe282.jpgab6618ac.jpg左が日比谷公園から出て直ぐの外堀、日比谷壕です。大きな鯉が泳いでいます。

次が第一生命ビル、戦後はアメリカGHQの本部にマッカーサーも此処にいたらしい。

隣がやはり米軍に接収され極東空軍司令部にされた明治生命館、右が帝国劇場、米軍の娯楽施設として沖縄で戦死した米軍従軍記者の名前を取って「アーニー・パイル劇場」と呼ばれていた。

アメリカ軍は後で自分達が使う為に爆撃をしなかったようです。神奈川の横須賀基地も同様だそうです。それだけ情報も戦争の余裕もある国と戦っても負けるのが当然だったんですね。そんな事を思いながらパレスホテルの近くまで来て坂下門から内堀へ向かう。
e358ea8b.jpgb102fc39.jpgd7adc5fc.jpg380cc20f.jpga7edb56f.jpg


桜田櫓、辰巳櫓とも言います。この他に富士見、伏見櫓の三基しか残っていません。桜田櫓は壕から少し飛び出ているのが石落としです。伏見櫓を撮りそこないました。

二重橋では外人さんも多いし白人だけでなく中国人?の団体が多かった。一時殆ど浅草寺などでも見かけなくなった中国人・台湾の団体もやっと来るようになったんだろうか。

国会議事堂も戦時中は迷彩色に塗られていたそうです。訳が分からないが戦後衆議院側はメカニカルな方法で貴族院側はケミカルな方法で、できばえ、スピードを競ったそうです。結果はケミカルが圧勝だったようです。

国会議事堂は内堀から見えたのでシャメしようといくも木々があり結局結構な距離を歩かされた。その木々はイチョウで台風の後に実が落ちたと新聞で読んだが今も、かすかにあの独特な匂いがします。いくつかはまだ頑張って実をつけています。数少ないけど頑張れよ。

そんな事を思いながら歩いていたらかみさんからメールがあり今晩の夕食を買って来い。との指令がありました。渡る同居の鬼、言う事を聞かなければ、早速日比谷公園に戻るも12時過ぎで弁当はあるか?急ぎ足で向かい何とか3つゲット。無ければ東京駅へ行かなければと思いました。

今日のタイトルに宮城と書きましたが昔大先輩がみやぎとお読みになったのを思い出しながらタイトルにしました。今の若い人はみやぎと読んじゃうでしょうね。そう言えば鉄道フェスタで宮城県石巻産の鯨の缶詰を買ったんだ。私も突然なら、みやぎと読んじゃうかも。

そんな事で中途半端な散策でしたが、色々な風景を、本で読んだ建物の歴史を思い出しました。
 
今日は秋晴れで少し歩くと汗ばむくらいの陽気でした。日比谷公園では恒例の第18回鉄道フェスティバルが今日から明日まで開幕しました。

この所雰囲気だけ楽しんでいる状態ですから昔みたいに早朝から駆けつけることもなく家を開始の10時頃出ました。会場は大変混んでいます。場所柄東京近郊の人が多いのでしょうから民鉄のブースは普段中々買えない関西のブースに集まっています。

並ぶのは嫌いな私も並ぼうかなぁと思いましたが並んでそのブースにお目当てがなければつまらないので並びませんでした。各会社のブースは机1本~2本程度ですから狭く、何が有るか分かりません。昔は各社が並べているのを見てから並んだものです。もうそんな早朝からは行きません。

ブースも大手は自分の会社の駅の販売会社、広告代理店がやっていたりします。知っている東急、京急の昔の駅長と会いましたがまだ切符買ってるの?もう皆持っているでしょ。なんてからかわれました。彼らも今は子会社の駅売店会社に勤めているようです。

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何処までも長~く         販売ブースが遠い        公園半周しそう?

出展は民鉄だけでなくJR全社、東京都交通局、日本地下鉄協会、首都圏新都市鉄道、鉄道関連の鉄道建設・運輸施設整備支援機構、鉄道総合技術研究所、交通新聞社、スカパー、大日本印刷、東芝、日本レストランエンタープライズ(駅弁)など関連企業も出展しています。

遊園としてお子様用に機関車トーマスの無料乗車コーナー(お父さんの方が喜んでいたり)小音楽堂ではブラスバンドの演奏やゲーム、機関車トーマスのキャラクターショーなど大人から子供まで楽しめるようになっています。

ファミリー連れも鉄子同士、アベックもでも圧倒的に我々オタク族。ビックリしたのはおばぁちゃん鉄、団体で威勢良く購入、両手に一杯買っていました。初めて見た光景です。やはり全国の鉄道会社が集まりますから人出も凄いです。鉄健在を見ました。

031c0f53.jpg私が今回購入したのは此れだけです。上からJR東日本の復興支援石巻の鯨の缶詰2缶、右は上毛電鉄創立85周年記念セット、真ん中は来年の鉄道ヘッドマーク付週めくりカレンダー、その隣が駅のスタンプ帖、下が復興支援きっぷ(三陸鉄道、ひたちなか海浜鉄道、いすみ鉄道)セット、交通新聞での抽選ではずれのボールペンとなぜか3等で500円の図書カードです。

実はこの他に皇居を散策していたらかみさんからメールがあり慌てて戻り駅弁を3つ購入しました。缶詰と駅弁は重い。



 
中学同級生からお前相当暇なんだ町会を手伝ったらどうだ。下手な有名人のツィッターより更新が多い。と言われています。別に本人は暇でなく現役の時にしたかったことが今、山となってあれもこれもと秩序なく思いつきでやっていたり行ったりしています。

確かに今日も此れで3本です。でも書くこと自体はいい加減な事ばかりで現役の時の企画書ではないのでそのままいい加減に書いています。決して家にいるのが億劫でもないのです。

家にいたほうが楽です。でも何だかんだお誘いや興味があることに家を飛び出しています。ただ、昔と違い夕方には帰宅します。猫が待っています。

今日も午後から大田区の昔区役所だった所で朗読会がありそこへ参加しました。今日は渋沢周平の「はしり雨」の中の「うしろ姿」70分の元NHKアナウンサー中村昇氏の朗読です。

内容は兎も角毎月聞いていますと最初は同じNHKの松平さんと比較をしていましたが此れは此れで味がありとても良く、何のことはない午睡してしまいました。時間的にはたいした時間ではないのですがその後体調が良く、そのままトレーニングで汗を出して帰宅しました。

言い訳ではないのですが前回もやはり午睡をしてしまいましたが家では中々午睡は出来ません。現役の時仕事が暇な時、昨晩飲みすぎた時はちょっと寝たいなぁと良く思っていました。今は堂々と出来ます。でも家では中々出来ません。

この会は鼾をかくほどでなく暗いのでちょつとウトウトですがそれが語りの雰囲気、リズムが私の午睡にぴったりです。周りに迷惑をかけないなら此れからも出てみたいです。毎月第一金曜日14時30分から大田文化の森ホールです。

そんな事で現役と同じ充実した日々を過ごしています。もっと更新しようかなぁ。
3fbcaab8.jpg佐賀県の小城市にあります、村岡総本舗の小城羊羹小倉です。好きな羊羹ですが中々手に入ることが少ない羊羹です。デパートでは毎月色々な物産展が行なわれます。単独の佐賀物産展はあまり集客がないのかあっても大九州展になります。

その九州展でも中々小城羊羹はありません。ボーローやイカシュウマイ等になってしまいます。なぜ好きかと言えば周りの砂糖の固まったところが好きなのです。

説明書きによると小城羊羹の名は村岡総本舗創業の頃、村岡安吉によって名付けられました。江戸時代、京都、長崎あるいは江戸で創製されたという練り羊羹そのままの、棹に流し一昼夜の後、裁断する伝統の製法と独特の小豆の風味、柔らかな舌ざわりが小城羊羹の特徴になっています。

切り出しのみずみずしい風味と時の経過と共に表面が白く糖化したシャリ感との両方をお楽しみいただけます。

説明書きのとおりです。しかしみずみずしさは虎屋の羊羹の方が良いと思います。でもこの砂糖の固まりのシャリシャリ感は良いです。成田山の米屋は端っこだけですが此処は全部です。

今日は気取って久しぶりにお薄で戴きました。
c53d6a04.jpg523746c7.jpg今日も朝、散歩を兼ねた墓参に行って来ました。朝と言っても通勤通学の時間帯の後に家を出ます。商店街はもう買い物の人が杖や買い物袋がついた二輪車、四輪車の杖代わりに押して歩いています。

今日も秋晴れ、何と清々しいのでしょうか、行き帰りで約6000歩強です。幾つか秋らしい物を見つけました。携帯はこう言う時便利です。

柿、もうかなり色付き始めています。ミカンは我が家もそうですが出来てもいくつかは割れてしまいます。そのままにして鳥のえさと考えていますが鳥もグルメなのか酸っぱい、旨くないみかんは食べません。

e3f61104.jpgザクロは私の家の周りにも何軒かあります。昔はアケビもあったんですが今は殆ど見る事はありません。伊豆の旅館を担当している頃は庭に一杯アケビがなり、時間のあるお客様に案内をして喜ばれたりしました。また、絵手紙の方は毎年この時期にお見えになる方もいました。

実のずるずるしたところが美味しいのですが種の問題があり旅館では紫の皮をてんぷらにしてお出ししていました。食べてもそんなに美味しくはないのですが季節物、珍しい物として配膳の中で女中さんと話が弾みます。

そしてアケビを見たら旅館を思い出してもらえればとスケベ心もありました。彩で出す青唐辛子は召上る人残す人がいるのでアケビで代用して仕入れを止めたらと言っても職人は昔気質か今までどおり出していました。此処が職人と経営者の感覚の違いだった。と昔を思い出しました。

ちょこっと歩くだけですが色々な秋を感じます。
 
200812cd.jpg午後からはニューオータニ美術館での「北斎とリヴィエール三十六景の競演」を見に行きました。この展示3回目ですが今日も葛飾北斎の冨嶽三十六景だけ見ました。リビィエールの版画はエッフェル塔の三十六景ですが北斎でなく影響比較なら広重でたまたま36景と言う事だけのような気がします。

ニューオータニ本館(ザ・メイン)窓ガラスに雲が映りとてもきれいでした。

それに今は外国まで頭が廻っていませんしこの人知りません。冨嶽三十六景はそんなにいつも見られるものでもなく今回は平木浮世絵美術館で東海道五十三次展をやっているので両方とも見たいもので分散してしまいました。結局両方とも3回づつになりました。

e0f4b2ed.jpg10日までですから今回が最後になってしまいますので見たいところをゆっくり見ました。しかし、なんで番号順?に並べて展示していないのか未だに分かりません。23番の相州仲原、41番甲州石斑沢の富士は上が切れているのか、広重の東海道五十三次の原の富士のように飛び出しているのか分かりません。

ニューオータニタワーとオフィースなどが入居のガーデンコート
美術館は右側のガーデンコートの6階にあります。
ザ・メインとタワー棟、ガーデンコートは中でつながっています。


残念ながら今日は学芸員の方がいないようです。1時間で出ましたが同じホテル内の本館(ザ・メイン)の一番広い宴会場で三越美術逸品会が本日だけ開催との事でご案内を戴き会場へ行きました。

此処は高砂部屋の暮れの激励会や今の若松親方などの結婚式に行った会場です。今の高砂部屋はこの鶴の間の次の大きさの宴会場になります。そんな事はさておき、この広い会場に文化勲章の作家から若手の作家まで1000点の作品が展示されています。

1周するだけで疲れました。そして値段もビックリです。5千万円(横山大観)とか一千万単位はざらで安いのでも数十万円、2号、4号の絵が何でこんなにするの。買う人いるのという場違いなところです。でもお蔭さまで目の保養になりました。

ビックネームのオンパレードです。此処で偶然アートのソムリエという山本冬彦氏に遭遇。先月末で放送大学の理事を退任、新しい名刺を戴く。今まではサラリーマンコレクターでしたが今月から隠居コレクターになったようです。でも今まで以上に自由な時間があり今月から精力的に活動しているようです。

本当はここで軽く食事をして新橋から東京美術倶楽部の日本最大の東日本大震災チャリティーオークションへ行こうと思っていたのですがもう疲れました。東京美術倶楽部は、我々ではもの凄く敷居の高い所ですからこの機会に施設と大作家の作品を見ようと思っていました。

7571a3e6.jpg疲れたのでとりあえず秋晴れで気持ちが良いのでコーヒーを飲んだ後、下の日本庭園(加藤清正の跡地)でのんびりして銀座のギャラリー枝香庵でお茶を戴き、松崎煎餅を購入して帰宅となりました。他のギャラリーを大して知っている訳ではないですが此処は屋上が在り今日みたいな日はそこでのお茶は最高です。

赤坂にいるとは思えないのんびりした庭園です。
小さな池の先にはチャペルやレストラン、右奥にはなだ万本店
池から人工の滝が流れて行きます。撮影場所の脇にはベンチがあります。
結構寝ている人もいます。今日は寝るのには最高!



 
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