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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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0867bb27.jpeg69f29bdb.jpeg来月1日から8月31日まで全国のJR鉄道の普通車に乗れる青春18きっぷが発売されます。使用は7月20日から9月10日まで5日(人)分で11500円。

基本は普通、快速ですが普通が走っていない地域は原則として特急に乗れる区域もあります。特急に乗るには特急券以外に乗車券も必要だったりします。

一人だと1日1枚ですから往復2300円以上の運賃、または片道2300円以上の運賃の所なら元が取れます。連続しても、ばらばらの日でも利用期間ならOK。私みたいにただ乗っているだけで楽しい人は良いのですが、余りに長い区間をただ乗り換えて行くのは厭だと云う人にはお勧めできません。そういう人には余り遠くないところの途中下車の旅がお勧めです。JR線なら乗り降り自由です。

つわものは東京から早朝乗ってその日に山口、九州へ入る人も、期間中に夜行電車もありそのムーンライト号でショートカットして行く人もいます。兎に角時刻表とにらめっこです。

この他にJR東日本に成りますが来年三月までの3連休に使える三連休パスも発売されます。これは3日普通車13000円ですが特急料金などを支払えば特急にも乗れます。

夏ですから鉢への水やりの問題も有り、1泊、ないし2泊が私には限度になります。1泊2回に日帰り1回で5回分が消化できます。さて今回は何処へ行こうか、考えるだけで楽しい。
青春18きっぷの詳細は各JRからないし鉄道コムhttp://www.tetsudo.com//

 
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 沖縄の台風などで名前が出てくる南大東島、北大東島を舞台とする島の中学生の高校へ行く為島を離れるまでの少女の家族、自身の心の葛藤などを描く、題名からも内容が読める作品。主人公に三吉彩花、大竹しのぶ、小林薫など。小林薫が良い味を出している。
 
南大東島は昔一度だけ行った事も有りサンゴ礁でできた島でサトウキビが主の産業の島。画面でも出てきますが周りは断崖絶壁で船に乗るのも箱に乗りクレーンで釣り上げて船に乗る。懐かしく未だにあのままののかと、島は何処でも運動会やお祭りなどが唯一のレクリェーションで島民全体で参加する。良い意味では大家族主義、悪く言えば島国根性で他を排除する。
 
学生時代に行ったので行きは那覇の泊港から乗って行き、帰りは船がなかったのでちょっと無理して飛行機で那覇まで帰った事が思い出されます。小さい島には小中学校しかなく高校は大きな島か那覇へ行きます。
 
そして沖縄の言葉の最後にさぁ、ねといった使い方にも懐かしかったし船での別れで紙テープ、そして旅立ちの別れの感謝の歌などにはジーンときました。今晩は泡盛で一杯かなぁ。

45653754.jpeg5da4b0e7.jpeg9月1日まで長期に開催しています。今回は特徴のある大きな絵画は16点中10点位です。小さいと言っても他では大作と言われるサイズですが。
 
今回は河童の絵が多く展示されています。此処も大分みた作品が多く初めてみたのは「薄暮」「百蟇図」と云うタイトルの蛙の絵です。
 
ce32df92.jpeg名前の通りの得意の龍は「臥龍」は龍子が特攻隊の活躍を描いている時、終戦になり慌ててその絵を捨てこの龍を描いて展覧会に出展したものです。
 
984d3319.jpeg河童は雌の仮装魚藍観音、雄が龍子の不動明王を描き仮装・不動明王と云うタイトルです。ちゃめっけなのか寺院に行くと孔雀の上にずっと仏が乗っているのは双方が疲れるだろうからと降りた図になっていたりします。
 
fa12c377.jpeg32f0af11.jpeg大きい絵が16点ですので見るには疲れず、遠目から見て楽しむ事も他の美術館とは違う楽しみが有ります。
 
200円、月曜休館、10時、11時、14時と記念館前の旧自宅アトリエを見学できるアトリエツアーがあるのも初めての人には楽しい。

 
952b750c.jpegaaa2f3dd.jpegどちらかと云うと東洋美術や彫刻作品が多く絵画は印象派が少し所蔵している事で有名な白金にある松岡美術館。印象派展の時だけの訪問です。南北線白金台駅近くにあります。
 
今回は印象派の作品とその時代のイギリス等の絵画のコレクション展です。印象派は光を求めて屋外の制作に入りますが、イギリスでは、産業革命後の自然破壊から美しい自然を描くベンジャミンリーダーなどこの展示室では写実画的な物が多い。
 
f4a01352.jpegリーダーの北ウェールズの穏やかな午後、ケンッラーの落日の海が好きな絵でした。本来の印象派のコーナーではモネ、マネなどに屋外制作を勧めたブータン、有名な海岸での絵がありますが此処では海、水先案内人が良かった。
 
a96a4aea.jpeg印象派ではモネ作品3点、シスレー、ピサロ3点、ルノアール2点、なぜかアルマンギヨマンの絵が5,6点展示されています。ギヨマンは久しぶりに見ました。そして何度か松岡美術館は訪れていますので此処の所蔵では印象派ではないですがマネっぽいベルジーニの束の間の喜びが好きです。作家名は解らなかったですが前にもこの美人さんの絵を良いなぁと思った事を思い出しました。
 
そしてミレイとありましたので晩鐘、種まく人のミレーかと思ったらジョン・エヴァレット・ミレイと云う名でジャン・フランソワーミレーではなかった。私はやはりまだこの程度なんです。

ecc4557f.jpegc6b00e05.jpeg松岡美術館は白金通り、通称プラチナ通りと言われる、良くドラマロケやシロネーゼと言われたりする所にあります。表参道と同じように木々が両サイドの歩道を車道と分け、日差しを遮り歩いていても涼しい。おしゃれなお店も多く人気店は並んでもいます。
 
d0a59b85.jpeg9bd8bcb5.jpeg0b68eb16.jpegf6b05726.jpeg帰りに目黒通り沿いの国立科学博物館付属自然教育園があり「ぐるっとパス」で入園できるので入ってみました。大都会の喧騒が嘘のような武蔵野の雑木林群で、江戸時代は高松藩松平頼重の下屋敷、明治では陸海軍の火薬庫、大正時代は白金御料地だったそうです。全域が国の天然記念物及び史跡に指定されているようです。
 
この中にいると暑い日差しも感じなく心地よい空気と温度です。ガイドツアーや学校のクラブ活動や恋人同士、お子様連れでかなり入っています。個人的にはお金を払ってまでは入りませんがのんびり読書でもしていたい所です。

 
e2dff7ec.jpeg夏になると鉄道会社のスタンプラリーが思い出されます。子供が小さい頃、何年も東急電鉄のすたんぷポン!を2日かけて朝から夕方までスタンプを押す為、当時の89駅を巡っていました。持参品は替えのTシャツ、うちわ、飲み物など。
 
そして先月から半年有効の東急の全線パスを贈って戴きましたので散策を兼ね、当時のスタンプ、駅入場券を合わせて東急の東横線、目黒線(当時は目蒲線)、大井町線、田園都市線・こどもの国線、新玉川線、池上線、世田谷線(当時はスタンプなし)を巡ろうと思っています。
 
3740c30c.jpeg当時のすたんぷポンは現在残っているのが写真の2冊で1冊は「駅博士にチャレンジ」平成9年判パート14、もう一冊は「東急線に乗って動物をさがそう」平成10年、パート15です。当時のテレビのどうぶつ奇想天外とのコラボだったようです。どちらも全駅達成し記念品や賞状を戴いています。今見るとみのもんたが若い。
 
e1d7559e.jpeg今回は駅博士にチャレンジを現在の駅と当時のスタンプ帳を比較しようと思っています。スタンプ帳にはスタンプラリーの東急からの注意事項が桜新町駅にある長谷川町子記念館の縁でサザエさんの漫画で子供にも解るように描かれています。
 
最初に各線の解説が書かれ、駅ごとにスタンプを押しながら各駅の特徴が書かれています。当時の子供はスタンプを押す事が中心で多分この解説は読んでいなかったかも知れません。
 
adc8db95.jpegcfbf43ba.jpeg719b791f.jpegcbb502bd.jpegもう15年以上前になりますから電車も今は無く、そして路線も無くなり変更になったり、駅も高島町、桜木町などが東急から変わったりしています。またスタンプ帳の後方には駅の売店でジュース無料券、駅そば売店の割引券、東急沿線のミスタードーナツ無料券などが付いています。当然昼食はおそば、ミスタードーナツだった事が思い出されます。

今は各社がやっていますが当時は東急が一番丁寧で1日フリー乗車券も安く、サービス、アイデアが良かったと思っています。

今年のスタンプラリーはまだ解りませんが詳しくは鉄道コムでお調べください。
http://www.tetsudo.com/
 
開通が待たれる北陸新幹線は来年度末には金沢まで延伸します。そして走る列車の名前を今月末まで募集しています。
さてどんな名前になるんでしょうか、九州新幹線はさくら、東北新幹線ははやぶさなど往年の列車のリバイバルになっています。

そしてもう一つ長野新幹線の延長で、長らく使われていた長野新幹線と云う名を残すのかそれとも本来の北陸新幹線になるのか、折衷案になるのか各県の知事たちを巻き込んでいます。

今回は東京・長野・金沢の開通ですが、その先の富山・福井・小浜。大阪までの延伸ルートは未だはっきりしていない。小浜を経由するルート、米原で東海道新幹線と接続するルート、湖西線沿いに京都に乗り入れるルートと未だはっきりしていません。

整備新幹線構想は1973年(昭和48年)からの昔からの構想で、地元では何時か何時かと時の政権等に惑わされながらも「おらが町にも新幹線」と連呼してきました。そして北陸新幹線はやっと来年度には金沢まで伸びます。

もうひとつの品川からとりあえず名古屋へ向かうリニア新幹線の地下駅は地元が費用を出さない、下手に出されると要望が多くもなり時間もかかると云う事でJR東海が全額負担することになりました。

先日その駅のイメージ図が出ると余りにもシンプル過ぎると該当県の知事からクレームが出たりしています。また我が京都にリニアは止まらないのかと京都からクレームが出たりしています。大阪からも工事を品川と同時に始めてほしいとの要望が出たりしています。

新幹線は要る要らないと意見は様々ですが北陸路はそれでも新幹線は必要だと個人的には思っています。


http://www.tetsudo.com/
87491f5f.jpegニューオータニへ行くと先ず弁慶橋から右に見るバブルの象徴の赤坂プリンスが気になります。もう1,2階部分位しか残っていません。今の工法は音も埃も出ない凄い物です。
もう後少し経つと本当に更地になってしまうんでしょう。
 
74d3bdf6.jpeg7月7日まで館蔵の西洋画、日本画の大谷コレクション展、西洋画が多く今回の作品はもう4,5年通っていますから殆どが前に見た作品です。
 
日本画では川合玉堂、加藤栄三、寺崎広業らの掛軸、どうせなら此処の浮世絵師の肉質画・浮世絵の方が何度見ても良いのになぁと。
 
此処に展示されているから本物かなぁと思いますが、なんでも鑑定団では川合玉堂等の偽物が良く出ます。当然私には真贋解らず。

 
年2回、正月場所後と五月場所後に細々と開催しています。最近は毎回人数を揃えるのに四苦八苦している。彼らに大森まで出て来て貰うのに申し訳ない。もう彼らも十両格になって大分経ちます。
 
大森の東口商店街会長の正助市場さんに会長になって戴いて何とか集まっている状態です。今回はアベノミクスの影響か今回は兄貴分である友人の協力も有り何とか20名を越える事が出来ました。
 
毎回同じ事をしていますが今回限りのゲストも多く自己紹介を兼ねいつものあみだくじの番号を選んでいただき始まります。自己紹介をしたので知らない同士でもお酒を飲んで興味のある相撲の話で皆さん盛りあがります。
 
df48e700.jpeg413b3c22.jpeg098112a2.jpeg二人を囲む懇親会ですから彼らもホスト宜しく席を動いて行司や呼び出しの仕事や相撲話に花が咲きます。途中元高砂部屋力士で現在は電気部品会社の社長をしている日向端さんが相撲甚句、リクエストによるお好み一番として大鵬、千代の富士を邦夫が呼び出し、捌きを木村朝之助する余興もあり、初めての人も多く盛り上がりました。
 
今回はある程度揃ったので当日ドタキャンがない事が心配でしたがそれもなく何とか久しぶりにかっこの着いた会になりました。二人の是からの活躍を祈念してまた来年となります。(ホッ)

彼らを見送った後、友人からもう一軒と誘われ久しぶりに12時近くになり今朝はいつもどおり猫に餌を4時半にあげ、もう一度寝てしまいました。少しお酒がまだ残っています。

 
e4037906.jpeg95b4079a.jpeg昨日は渋谷から東京メトロ銀座線に乗って表参道へ行く行程でした。東急東横線で渋谷で下車までは良かったですが、当然東急東横線渋谷駅は場所も移り、以前の2階から向かいのヒカリエの地下5階です。(地下鉄銀座線は東急東横店3階から走行)

案内表示に従い歩いていきます。そして出て東急東横のれん街のビルは壊しているのかと思い通過して一周してしまいました。銀座線は地下鉄ですが2階から出ていますので以前のままだった。

95301204.jpeg8c9d3bfa.jpeg帰りも表示板に沿って東急東横線に乗るが、何処をどう歩いているか全く解らず。かなり歩いて乗れたが、渋谷は移転してからも何度も「たばこと塩の博物館」に来ているがその都度、降りるところ、乗るところが違い未だに良く解らない。

8825cd3b.jpegそして「たばこと塩の博物館」は今年の9月に公園通りから墨田区へ移転してしまう。(2015年春にオープン予定)もう美術館で渋谷へ来るのはBunkamuraミュージアム、松涛美術館位になります。

わざわざ東急東横線に乗らないでJRにすれば楽なんですが、悔しいからまたチャレンジしよう。
 
e5a9023c.jpegecc792aa.jpeg9d9bd379.jpeg南青山の根津美術館では7月15日まで山口県立萩美術館・浦上記念館名品展として中国・朝鮮陶器と浮世絵を展示しています。
 
633c849a.jpeg58a3048c.jpeg根津美術館は東武鉄道の根津嘉一郎氏の収集した東洋の陶器、青銅器を中心とした旧自宅を美術館にした施設です。その為、今まで一度も訪れた事のなかった美術館です。今回初めて浮世絵の展示を開催したようです。
 
今回の陶器、浮世絵は山口の実業家の浦上氏が県に寄付した事で出来た美術館だそうです。私は中国陶器に全く興味がなく、浮世絵前期分40点位をゆっくり見させていただきました。
 
目玉は北斎の「風流無くてななくせ 遠眼鏡」これは世界で現存が3枚だけだそうです。ただ残念なのは折れている。今回の展示作品の中にも何点か折れていたり色落ちしているものが何点か見受けられます。
 
初めて見るものも多く豊国の三代目坂東彦三郎、七代片岡仁左衛門大判、豊広の掛物絵など、栄昌の高祖頭巾、清長の見立初夢など。
 
根津美術館は入口から生竹と細竹竿で囲んだ石畳のアプローチで中々雰囲気が有ります。そして降りませんでしたが庭園が綺麗に作られています。


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