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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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昨日は大相撲千秋楽で両国のホテルで恒例の高砂部屋の千秋楽打ち上げパーティが行われた。パーティは部屋の力士、関係者の慰労を兼ねたものですが今回は、それに加えて三段目7枚目男女ノ里の引退・断髪式があった。

平成11年3月場所入門し、最高位三段目三枚目、今場所も三段目七枚目ですから勝ち越せば幕下に昇進もあったが残念ながら3勝4敗の成績。男女ノ里は平成19年から22年3月場所まで弓取り式を務めた。綺麗な所作で人気もあった。

このように長く部屋に在籍して幕下以下の力士が引退する場合は部屋で断髪式が行われる。関取に許される大銀杏を特別に結い。お客様がハサミをを順番に入れていきます。今回はその関係で多くの方が訪れ、久々に超満員のパーティでした。お疲れ様でした。

最後は高砂親方が大銀杏に止めバサミですが、余りにも多くの人で途中退席。(この日は土俵ではないので女性も
OK)元大臣などの政治家、芸人、歌手、最近勲章を貰った人など有名無名の方がハサミに列をなしています。

部屋の成績では朝赤龍は勝ち越してから3連敗が響き8勝7敗。幕下8枚目朝天舞は残念がら5連敗、後半2勝し、十両の壁に跳ね返されたが来場所捲土重来を期待したい。同じく幕下の巨漢朝弁慶は4勝3敗で勝ち越し、来場所は自己最高位へ。

今年3月入門の朝西村は三段目90枚目で5勝2敗の好成績、同じ入門の朝上野は残念ながら3勝4敗の負け越し。九州では勝ち越して三段目を目指して稽古に励んでもらいたい。

 

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奇数月の最後の土日は夫婦で切子体験をしています。今回は前回と同じガラスのお皿に昔からの柄を刻みます。ここの先生は、私の大学の後輩ですから今回も無理を言い、大きめのグラスに変えてもらいました。

 お皿は私はあまり使わない、かと言ってお猪口はもう20ヶ位あります。今、やはりウイスキーの水割りや焼酎の水割りが多く友人も水割りが多く、ちょっと多めの来訪には間に合わないこともあり今日はロックグラスにしました。

 今日の削りは縦線ですから、私も刃は同じ縦線用で縦に線をいれ握りの滑り止め、デザインということに。それが簡単なようで線からはみ出したり、短かったりします。此処までという線をラインを削ると勘違いして削ってしまいました。これは難しかったしやるんでなかった。

相変わらずおっちょこちょいは治らない。今日はこのグラスで乾杯!!

                                                                                     

友人asktakaさんの推薦もあり今日は昼から川崎・チネチッタで「ホワイトハウスダウン」を見ました。

 アメリカ映画らしく派手なアクション、そして息つまる展開、CGと思いながらも画面に引っ張られて行く。そして最後はどんでん返しの内容。

 久々に迫力があり、面白く、笑いも、手に汗握るシーンも。中々感動の映画でした。ホワイトハウス内の都市伝説が出てくるのは笑ってしまったが家族愛もあり私としては今年の観た映画ではベストに入る映画でした。

台風18号が去って一気に秋になったように感じます。朝晩は半袖では寒いし夜も毛布にしようか考えます。

夜も6時には真っ暗に、朝も5時過ぎでないと明るくなりません。猫も3時半、4時頃には餌の時間だと起に来ましたが、今は5時過ぎになってきました。

昼ごはんもソーメンやざるそばからそろそろ暖かいお蕎麦やうどんが恋しくなります。先日は焼き松茸、焼きさんまと秋らしい物を戴きました。

コンビニのおでんは夏から売っていますが、何でおでんと思っていたがそろそろおでんも良いなぁと言う時期に。只、おでんはご飯のお供には?やはり茶飯か五目炊き込みご飯でしょうね。横浜中華街の肉まんも恋しい。

今日あたりは暖かそうですから今年最後の冷やし中華でも。今週末は高砂部屋の千秋楽打ち上げパーティでちゃんこ鍋も良いなぁ。どうも秋というとスポーツでも行楽でも、芸術でもなく食欲の秋になってしまいます。

プールも終わり自分のトレーニング再開と先週あたりから始めました。久しぶりのトレーニングは軽くと言いながら何とかやり遂げました。

当日の夜は、かなりイビキをかいたようでママリンは寝られなかったと翌朝苦情が。体の筋肉は久々なので翌日大きい筋肉を押すと痛い。腕の筋肉も手を後ろにすると痛く、挙げづらい。年齢的には翌々日あたりが痛いはずですから痛いけどちょっと嬉しい。

今週は、一日雨の予報の中、雨が止んだ隙間に自転車でトレーニングへ。雨の中、歩くのもバスに乗っていくのも億劫。

そして今日も予定通り午前中に軽くトレーニングをしました。偉そうにトレーニング、トレーニングと言っても相変わらず1時間程度。今週は何とか3回クリア。

トレーニングをやっていても長生きできる訳でもなく、ただ、私はやっているんだと言う自己満足と足の筋肉の衰えを少し先延ばししているだけなんですが。
 
毎日の生活の時間割のように習慣にするにはもう少し時間が掛かりそうです。
 

東急の五島慶太氏が収集した作品の展示する美術館。この秋は禅宗の美と題して掛け軸を中心に展示しています。国宝3点、重文20数点の立派な展覧会です。

残念ながら私には白隠の達磨図位しか解らず、自分で良いなぁという作品も少ない。お経の巻物になればもっと解りません。

ただ、お坊さんの書が何点かありますがとても達筆です。偉いお坊さんは、写経も真面目にやっているからかと一人納得してしまいました。機会があれば菩提寺の坊主に書いてもらおうかと、けしからぬ事を考えました。きっと下手だろうなぁ。

 まだ秋といっても美術館の庭園は色づいてはいませんが今日は久しぶりに庭園を散策しました。解らない絵などよりこの庭の風にあたっているのが気持ちが良かった。

 今回は東急大井町線散策で上野毛駅の周辺散歩で招待券もありお邪魔しました。次回は「光悦―桃山の古典」が1026日から121日まで開催予定。これも難しそうだなぁ。
五島美術館http://www.gotoh-museum.or.jp/exhibition/open.html

 

忠三生銅鑼焼―忠三楼本舗

江戸川区篠崎のお店の生どら焼き。皮はふわふわで少し甘い、粒あんに生クリームが混ざったほんのり甘い、とても美味しいどら焼きです。美味しいですが本来のどら焼を考えると一寸キワモノ。旨ければ良いかぁ。

 同時に抹茶生どら焼きも購入しました。抹茶は娘の胃袋に。美味しかったとの感想。此処はマンゴー生どら焼きなど色々あるようです。日本橋高島屋にて購入。

 

淡雪花―藤い屋

広島廿日市市宮島の淡雪花、マカロンのような大きさでメレンゲみたいな表面をもち米と澱粉で作った餅をはさんだ可愛いお菓子。見るからに淡雪のよう。名前も良い。

 食感は広島名産のレモン味の一寸弾力性のあるマシュマロみたいで淡雪のような寒天とが相まってさっぱりした清涼感のあるお菓子になっています。余りにも上品なお菓子です。日本橋高島屋で購入。

 

日光まんじゅうー日光まんじゅう本舗

日光駅近くの小さなお店ですが黒糖を使った蒸し饅頭。大きさも手頃で黒糖、こし餡の甘さがちょうど良い。こういう饅頭は大体ハズレはない。

 今回は日光駅の待合室で戴く、どうせなら天皇陛下の貴賓室でと馬鹿な事を思いながら戴きました。1時を過ぎてお腹も空いてもう少し食べたくなった。

 

あんみつー梅園

あんみつのお土産と言うと浅草の梅園、上野のみはし、個人的にどちらも好きです。梅園は都内の多くのお店に出店していますので梅園を戴く事が多い。今日のおやつはママリンのお土産。

 梅園のあんみつはまずところてんの硬さと牛脂、赤えんどう、そして黒みつと餡のバランスそして杏のちょっと酸っぱ味のバランスも良い。たまに戴くと美味しい。

 

萩の月―三全

仙台の銘菓、このお菓子が銘菓と言われなくて銘菓はないと言う位、宮城を代表するお菓子。ふあぁとした周りに中のクリームがまたほんのり甘く、口の中で全て溶けてしまいます。

 余計なことを言わずただただ機械的に口に入ります。3つは軽く入りまだあとを引く。池袋のアンテナショップでの娘のお土産。

 

豆大福・どら焼きー花より

東急大井町線緑が丘駅前の小さな和菓子屋さん。小さな豆大福、私の口では一口で入ってしまいます。皮は塩味が効いてほんのり甘く、赤えんどうがまたアクセントを与えてくれます。餡はあまり甘くない。個人的にもっと昔のお菓子の甘いのが好きですですが、おやつとしてはちょうど良い。

 どら焼きは他と比べれば小さめで、皮はしっとり、多分はちみつが入っているんでしょうか。餡は大福と同じ甘さ控えめ。

 

草団子―梅屋敷伊勢屋

月見団子として戴きました。餡は柔らかめで甘味は控えめ。個人的にはもう少し甘くてもと思う。

 草団子はよもぎの匂いが鼻を突く。とてもいい匂い。団子の大きさも丁度良い。梅屋敷伊勢屋は、お稲荷さんが美味しく、ちょくちょく買います。伊勢屋という看板は都内に沢山有り、何処もお稲荷さん、焼き団子は美味しい。

 

カステラー福砂屋

たまにカステラが食べたくなる。カステラは我が家では何故か福砂屋になる。ザラメは此処だけの商品ではないのですが何故か他を購入するとブーイングになる。

 じゃぁ食べるなというもブツブツ言いながら食べる。今度箱だけ変えて食べさせようかと考えている。1号ではあっという間になくなる。

 

おはぎー梅屋敷伊勢屋

普段はそんなにおはぎはいただきませんがお彼岸の時期には何故かおはぎが食べたくなります。ぼたもち、おはぎと時期によって言われ方が違うようですが、和菓子屋では一年中おはぎという旗が立っています。

 小豆以外にきな粉、ごまなど、粒あん、こしあんなど色々あります。本来はこし餡が好きなのですが今回は売れ切れと秋ですから粒あんで納得して購入。

 

芋ようかんとあんこ玉―舟和

芋ようかんと言えば舟和、我が家の姫の大好物、秋といえば栗、芋、梨など茶系が多い。私は、芋ようかんを食べるならとらやの羊羹、小城羊羹などの方が良い。

 舟和では芋ようかんにあんこ玉のセットがある。私は、あんこ玉の方が好きです。今回は小豆だけでなくセットもの。小豆、いちご、珈琲、みかん、いんげん、抹茶の6種類。舟和は明治からの老舗の和菓子屋で芋ようかんだけでなくみつ豆の元祖。

 餡を寒天でくるんだ口当たりが良く、甘味はかなり抑えていますから、いくらでも口に入ります。

 

喜最中―喜月堂

此方も横浜の明治からの老舗和菓子屋。最中好きには堪らない餡が溢れるくらい入った最中です。横浜高島屋で購入。

 ピンクの皮には栗が入っています。それも小さめですが幾つも入っています。餡の甘味控えめに栗の食感と甘さが絶品。食後には口の中が甘さ控えめだったのが嘘のように甘さが広がります。勿論、黒いのは小豆餡です。言うことなしの幸せを感じる。

スタンプラリーは平成9年の夏のすたんぷポン!「駅博士にチャレンジ」です。そこで切符も当時の平成9年9月9日9並びの東急創立75周年記念の全線切符、地図式乗車券にしました。

  東急大井町線はから大井町駅から現在は溝の口駅まで走っています。すたんぷポンの平成9年当時は二子玉川園(現在は二子玉川)まで。駅数は15駅あります。当時は8000系、8090系、9000系が走っていました。現在は急行が走っていますが当時は走っていませんでした。

東急大井町線も今回でやっと終了になります。短い路線ですが結構時間が掛かりました。今回は尾山台から上野毛で終了です。次の二子玉川、二子新地、高津、溝の口駅は田園都市線で散策していますので今回は省略します。                                                                    

尾山台駅  昭和5年4月開業


すたんぷポンの解説では

尾山台駅の尾山は古くは小山(おやま)と書かれていましたが、多摩川に沿った丘の地形からこの地名になったようです。ところで大井町線は勿論、東急全線で荷物電車と呼ばれた電車が走っていた事を知っていますか?その正体はデワ3040形と言って、昭和57年まで活躍していた電車です。車両の全面に白帯が入り、荷物と書かれ、中央には荷物降ろし用の大きな両開きドアが付けられていました。


尾山台は駅前に両サイドの街路樹がある商店街がありますが実質、此処も住宅地です。特に見るべきものもなく、郵便局を探しましたが見つからず。 

等々力駅  昭和4年11月開業


すたんぷポンの解説では

等々力は深沢の兎々城の寺から地名がついた説と滝の轟く音から付いた説があります。等々力駅は自然との触れ合いを求める人たちが向かう等々力渓谷へのスタート地点です。駅から5分ほどでもう大自然の真ん中へ到着。等々力不動尊、不動の滝へと続く矢沢川沿いの遊歩道は、桜や若葉、紅葉など四季折々の自然が楽しめ野鳥の声があふれています。

 駅からすぐの成城石井の横の階段を下りて渓谷の遊歩道へ入りました。東京では珍しい渓谷で駅からすぐというのも東京らしい。木々に覆われ汗ばんだ体には風が寒く感じます。細い遊歩道は途中濡れていたり足元を注意しながら歩きます。桜、楓など今回は紅葉していませんが時期になれば此処と九品仏境内は綺麗でしょう。ちょっと逆に来るのが早かった。


矢沢川沿いに約一キロの遊歩道が続いています。川だけでなく湧水も多く、不動の滝、その近くから急な階段を上ると木の展望台、その横には等々力不動尊が鎮座しています。

東京の渓谷らしく遊歩道の途中には階段を登ればオシャレなカフェがあったり、騒音は聞こえませんが見上げれば渓谷の上に車道があったりします。手をつないだアベックがいたり中々良いところです。                             


上野毛駅  昭和4年11月開業


すたんぷポンの解説では

上野毛とは川崎側から見て、このあたりが高いところから、ノッケ(アイヌ語で屋根の峯)と呼ばれていたのが転じたと言われています。駅から5分程のところにある五島美術館は東京急行の創始者・五島慶太翁が集めた源氏物語絵巻(国宝)をはじめ日本・東洋の古美術で有名です。また、「東京にもこんな豊かな自然が・・・・」と感動するほど見事な庭園もあります。


上野毛駅は五島美術館へよく行きますから何度も降りています。そして元は自宅だったんでしょう。ノリ地というか崖と言ったほうがいいのかそこへ遊歩道ができ茶室が何棟か、古墳もあり遊歩道にはお地蔵様、灯篭などが無数に置かれています。もう少し経てば紅葉で綺麗になるんでしょうか。


鉄道好きとしては五島さんが朝、この高台から西へ電車を引こうと毎朝見ていたんだろうと思ってしまいます。現在は予定通り田園都市線が走っています。そして電車も走らない雑木林の田舎がオシャレな街、ベットタウンに開発されていきました。


最後のたった3駅でしたが午後からの短時間で2日間掛かりました。これにて東急大井町線各駅停車の旅は終了です。最後までありがとうございました。まだ長い東横線、池上線、多摩川線、世田谷線が残っています。

鉄道に興味がある方は鉄道ドットコムが情報収集にお勧めです。

http://www.tetsudo.com/

                                                                                              

 

 

 


 赤い花なら曼珠沙華 阿蘭陀屋敷に雨が降る 
濡れて泣いてるジャガタラお春
未練な出船の あぁ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る 

長崎物語の一節、この時期になると不思議と彼岸花が咲き出す。体内時計がある訳ではないでしょうが不思議な花。短日性なのか?

いきなり茎が伸びて花が咲く。上から見るととても変わった形の綺麗な花。そして開花後に葉が大量に出てくる。その葉もいつの間にか枯れてなくなる。そして思い出したようにこの時期に毎年咲き始める。

彼岸花、リコリス、曼珠沙華と色々言われているがお墓の近くで咲いて死人花とも言われる。綺麗な花なのに何故かイメージが良くない。一度植えとけば毎年何もしなくても咲いてくれる健気な花。でも球根は有毒との事。

なぜか綺麗な分悲しい花です。本当の歌は聞いたことがないのになぜか長崎物語の一節が思い出される。今年もしっかり上がってきている。綺麗な分余計寂しそうに感じる。

  8月は夏休みで休館だった川崎砂子の里資料館では9日から28日まで富士山の描かれた絵画、浮世絵を展示しています。

富士山の絵画と言うと横山大観を思い出しますが入ってすぐドーンと飾っているのは片岡球子おばちゃまの富士山3点。その他に 奥村土牛の絵も。斉藤さんは浮世絵だけでなくいろいろな絵画をコレクションしているんだと驚き。

広重の不二三十六景(12点)、六十余州名所図会(3点)五十三次名所図会(12点)富士三十六景(9点)他展示は63点。

浮世絵の富士山といえば葛飾北斎の富嶽三十六景ですが今回は4点のみ、意識的に北斎を外し、広重を今回はメインに持ってきたようです。北斎というより宗理時代の茶屋の富士は初めて見ました。

 開催中にもう一回位はゆっくり見たいと思いました。また101日にはすぐ近くに東海道かわさき宿交流館がオープンします。共に入場無料。砂子の里資料館は日曜休み、交流館は月曜休み。

 

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