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12月25日まで紀尾井町のニューオータニ美術館ではロマンチック・バレエの世界 妖精になったバレリーナという展覧会が開催中です。
近くに用が有り、招待券もありお邪魔しましたが、想像していたのと違った展示でした。油絵のバレリーナを描いたものと勝手に思っていました。
内容はフランス革命から七月革命までの20年間のロマ・チック・バレエの黄金期のパリオペラ座でのマリータリオーニ、ファニー・エルスラという2人のバレニーナを中心とした版画、手紙、衣装などの展示でした。
バレエのことは全く分からずポーズやチュチュと言われてもトウシューズの先がこの当時は柔らかったと言われてもチンプンカンプン。多くの女性がいましたが何か場違いのところに来たように思いました。
一気に秋を超えて冬になってきました。九州でも初雪があったそうです。
まだ街の紅葉は斑ですが、葉は落ちだしたりしてもいます。晴れが続いていますが植木鉢の水やりも3日に1回で済みそうです。
私の長い友達は段々去りゆき暑い寒いで一年中帽子が必要になってきました。
影も長~くなってきました。
五島美術館は東急中興の祖五島慶太氏のコレクションを中心とした美術館で東急大井町線上野毛駅から程近い閑静な住宅地にあります。今回は館蔵品というより色々なお寺、美術館からの光悦作品を展示。
本阿弥光悦(ほんあみこうえつ 1558~1637)は、桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した町衆。書・陶芸に優れ、漆工の意匠や制作の指導、また嵯峨本などの出版に関与したとされます。
館内には光悦の書簡、書状、鹿が描かれた上に古今和歌集が描かれていたり、赤、黒などの楽茶碗が多数展示されています。また出版物としての伊勢物語、螺鈿細工の経箱など多芸ぶりが伺えます。
書家として日蓮宗に帰依して法華題目など達筆、昔の書体で書状などは中々読めない。身近では池上本門寺の総門の扁額なども。
昔、陶芸をやっていたが今回展示の沢山の茶碗は正直、何処が良いのか良く解らないが手に持ったら何となく温かみと手にフィットするような感じはする。
入場料1200円、NHK日曜美術館、BS日テレぶらぶら美術館で放映されたので大変な人出でした。
年賀状
元気でいるみたいだから まぁ いいか
呟きながら 何度もあなたからの 年賀状をみていた
お父さんのこと 毎年 元旦になると思い出すの
会えばケンカの父子だったけど 思っていたのよ
あなたのことを
あなたにⅡ
追いかけて 愛した人を 苦しめるより
忘れる勇気を 持つことが 大切よ
後になると それがよくわかるの
あなたのこと 心配してくれている 人がいる
あなたが気がつかないだけ
今年1月101歳で亡くなられた詩人柴田トヨさんの人生を詩によって辿るような内容で全編に親が子を思う優しさが流れている。
相田みつを、金子みすゞとも違う詩。90歳を過ぎてから詩を作り始め、多くの人を励まし暖かく共感を与えるさりげない日々から伝えられるユーモラスな詩。
主人公トヨを芦田愛菜、檀れい、そして八千草薫が年代別に熱演。
映画館を出たあとはさわやかな気持ちになった。
先日、JR東、北海道、西日本の3社がブルートレインの廃止を検討していることが明らかになった。開業から30年以上経ち車両の老朽化、寝台利用の顧客減少、北海道新幹線が2015年度末には開業するという事もあるようです。
あけぼの(上野―青森)が来年3月、14年度末には北斗星(上野―札幌)、15年度末にはカシオペア(上野―札幌)とトワイライトエクスプレス(大阪ー札幌)が廃止になると事。JRのフラッグトレインがついに消えていきます。
乗ることが好きな私ですが北海道にはやはり飛行機を選びます。時間がいっぱいある現在でも多分北海道にはホテル並みの部屋でダイニング車でフランス料理を味わってとは思わない。
ほとんど真っ暗の中走るなら飛行機で行って昼間の鉄道に乗りたい。そんな事を思っていたら駅弁屋でカシオペア弁当が売っていましたので思わず買ってしまいました。
カシオペアに乗る人はフランス料理や日本食をダイニングで食べますからこの弁当を食べる人はいないでしょうし、何故かこの弁当は福岡の久留米市の古市庵という所の製造でした。まぁ色々入って美味しく戴きました。
温泉旅館を書いたので少し長いですが以前宿屋のオヤジをやっていた時に頼まれて書いたものを載せます。
まず、建物は、外観はどうあれ、中に入ると広々としたロビー、お客様を迎える仲居が並び中庭からの風景、小さければ坪庭、そして書画骨董、いけばなが迎えてくれる。
窓からは、地域の風景、風、匂いを感じる。そして、浴衣に丹前で温泉へと向かう。途中の廊下にも旅館それぞれが工夫したおもてなしを見て感じ、さぁ大きな湯船、手足を伸ばして今日一日を思う。もう、あなたは、旅人。
夕食は、季節、地域の山海の珍味。地のお酒を飲みながら仲居さんにこの地域の見どころ、歴史でも聞きながらもう、あなたは、普段が一杯なら二杯とお酒もすすみ水菓子が出る頃にはお殿様、御姫様。
近くを酔い覚ましに散策、浴衣に丹前、ちょっと寒いかなぁと普段手を繋がない夫婦も今日ばかりは。そぞろ歩きで射的や名物の買い食いで足湯なんかがあればなぉのこと肩寄り添って旅館へ帰り、明日のお土産何にする。
部屋へ帰ればお布団がしかれ。上げ膳据え膳奥様大喜び。なぁんてね。
冗談はさておき、旅館は一夜のお客様に日本全国の多くの地域の中からまたその中から当館を選んでいただいたものですから、何とかこの地域、この旅館で楽しんで良い思い出をと心配りをしています。
良い風景があるならそれを前面に、また狭ければ坪庭に季節の味わいを出しお部屋からの風景も植木職人が季節季節の木々、花などを配し、床の間にも季節の花を活け、料理にも器、食材にもささやかですが季節、その地域を感じるものを選んでいます。
そこには、日本の伝統をさりげなく入れてあります。そして一番は、日本人が持つおもてなしの心があります。
今は、宿泊料金が過当競争から低額になっています。限られた予算で難しいので一部西洋かぶれのバイキングがありますがピラフ、から揚げ、スパゲティ、大盛り皿のひっくり返った刺身、小さなケーキなど何処でも食べられます。
シティホテルも良いですがたまには、和風旅館も良いですよ。
きっと感じます日本って良いなぁと。
銭湯がいいと言いながらやはり本当は温泉旅館の大きな湯船に入るのが一番です。
中々一人旅には温泉旅館はシーズンオフしか泊まれない。妻や気心の知れた友人だと温泉旅館があれば宿泊します。
旅館はそれなりに食事では少しづつその地の名産を出してくれます。浴衣に畳も良いです。そして朝湯が最高です。
飲み足りなければ地元のお店へ遠征し、違った名物を戴くのも地酒を戴くのもやはり旅の楽しみです。
銭湯
一人旅が多く、また友人とでも夜ぐらいはプライベート時間があってもとビジネスホテルのシングルを取ることが多い。
しかし、ビジネスは浴槽というよりシャワールーム的なものが多い。中には大浴場を持っているホテルにあたる場合もあるが殆どはシャワールーム的なものです。
そこでフロントで銭湯があるか確認します。銭湯は地方へ行けば行くほどなくなっています。少々遠くても時間があれば銭湯に行くようにしています。
手足を大きく伸ばし、首まで入れば旅の疲れも吹っ飛びますし、銭湯で常連の人から色々情報を得ることもできます。中には歴史ある銭湯だったり温泉だったりします。建物もお城のような唐破風、千鳥破風など。
銭湯の近くには飲み屋さんもあったり旅の一日の締めくくりはやはり銭湯ですね。
だんだん最終地横浜が近づいてきました。中々行けなくかなりの時間が掛かっていますがもう後、数回でゴールが見えてきました。
綱島駅 大正15年2月開業
開通時は「綱島温泉」といい、このあたりはかって温泉街でした。現在も駅前にある東京園は、もともとは東急が経営していたラジウム温泉。その当時は東横線の往復乗車券を持っていると入浴料は無料でした。東京から近い事も有り、県下有数の大温泉郷として賑わっていました。現在はこの駅は、バスにより近隣地域とを鉄道で結ぶ通勤通学の重要な駅となっています。
駅からすぐの綱島街道に東京園という日帰り温泉施設があります。風邪気味なので入浴は残念ながらパス。駅周辺を歩くがあまり商店街らしさはない。公園があるので坂道を上るがすぐ息切れ。夏はプールなどがあるので賑わっているのでしょうが今の季節は人がいなかった。
大倉山駅 大正15年2月開業
大倉山駅は開通時「太尾」といいました。また駅名の由来は、この地域につくした大倉邦彦という人の名前から付けられました。この駅は西側のギリシャ風建物が並ぶ商店街「エルム通り」とその中心的な大倉山記念館、梅の名所などで知られています。「大倉山記念館」は毎週水曜日に開かれるコンサートなどで多くの市民に利用されています。
駅すぐから大倉山記念館がある山の坂道が続く、しばらく歩くとギリシャ風の建物が出てくる。その上は梅林になっているようです。綱島公園を登ってまた坂道でしたので疲れた。記念館は図書施設の展覧が行われていました。公園では上から何か赤いものが落ちてきます。ハナミズキの実のようです。
駅周辺の商店街は短く、特別此れといったものはない。
菊名駅 大正15年2月開業
駅名は、野菊の咲き乱れる土地だったとか、菊名氏が開いた土地だったから呼ばれたと伝えられています。菊名駅は昭和47年に行われた駅改良工事によって、現在の姿になりました。また、中目黒・日吉駅までの日比谷線乗り入れ区間が昭和63年、菊名駅まで延びたことにより、日比谷線の始発駅に。さらにJR線への乗換駅としてお客様に便利な駅となっています。
菊名駅は急行停車駅でJR横浜線と乗り入れています。しかし駅周辺は此れといった商店街もなく駅中心に東急ストアーなどがある程度でした。
相互乗り入れのみなとみらい線は場所柄横浜ベイスターズを応援しているようですがラッピングの「勝」には何か虚しさを感じる。中畑来年はもう少し好成績を
今年最後の大相撲九州場所横綱二人が負けなしで頑張っていますし各力士今年最後の場所で好成績を挙げ良い成績で今年一年を締め括ろうと日々熱い戦いが繰り広げています。
九州場所は本場所の中でも中々大入り満員が少ない場所ですが今場所も協会としては興行的にも冷え込んでいるようです。(7日目で初の大入り)
そして九州場所が始まってからめっきり気候も冬のような厳しさが続いています。そして高砂部屋の力士も中盤までは散々な成績で冷え込んでいます。
これから何とか立て直して結果良いお正月が迎えられるように奮起してもらいたいものです。
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