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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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目黒駅前にある久米美術館は佐賀藩士久米邦武、桂一郎親子の資料、絵画作品などを展示している美術館です。

 

久米邦武は、明治4年に岩倉使節団の一員として欧米12ヶ国を廻り帰国後「米欧回覧実記」を編纂、その歴訪での資料・原稿などを展示。

 

息子桂一郎は、明治19年渡仏しコランに師事、盟友黒田清輝とともに絵を学び、滞在後、帰国後の作品を展示しています。帰国後は東京美術学校の教授などで絵画より教育者としての功績が大きいようです。

 

この美術館では、年間にいくつかの常設展として入れ替え、弟子や黒田清輝、コランなどの作品を展示しています。目黒に用が有り時間があるとお邪魔する美術館で、展示点数も手頃でゆったり見られる好きな美術館の1つです。

難を言えば館蔵作品が限られているので数年お邪魔していますのでほぼ見た作品が多い。最も最近はすぐ忘れてしまうので良いのですが。

 

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長崎在住の漫画家岡野雄一が自分の経験を元に描いたエッセイコミックの映画化。

 

離婚してふるさと長崎に戻った団塊の世代の雄一は小さな玉ねぎ「ペコロス」のよなハゲ頭で漫画を書いたり音楽活動をしたりして夫が亡くなってから認知症が激しくなる母親を介護している。

 

ついに介護施設に入れるも認知症は進んでいく、もう息子を解らなくても元気でいればという状態になっていく。・・・・・

 

長崎の高台に住み、長崎の綺麗な風景、路面電車、ランタンフェスタ、トルコライスなども描かれ、長崎あげての協力体制。

 

私も母を施設に入れたのでその当時を思い出したり、笑いが有り涙もありの中々な内容です。

 

認知症は昔のことは覚えているそうでピカドンの時代に戻ったり、花街が出たり、畑作業のため学校へ行けない幼い頃に戻ったりと何だか近い将来の自分を見ているようでもありました。

 

主演女優赤木春恵さんは最高齢の主演だそうでギネスに認定されたそうです。
映画を見た川崎チネチッタは敷地内がイタリアをコンセプトにして名もチネチッタ撮影所から取ったようです。至るところが回廊のようになって床は石畳で其処に小さな雑貨屋、洋服屋、イタリアンレストラン、教会などが点在しています。この他にフットサルコート、クラブ、ゲームセンターなども敷地内に。此処だけはイタリアです。

                                                                                         

前回のJR一筆書きと違い番外になりますが乗り物を変えて元に戻る遊びもあります。此れは電車だけでなくバスやタクシーも使います。此れも色々自宅や会社からなどから遊ぶ事が出来ます。

 

JR大森から(京急バス)羽田空港(東京モノレール)浜松町(水上バス)浅草(地下鉄銀座線)上野(京浜東北線)王子(都電荒川線)大塚(山手線)渋谷(東急線自由が丘乗り換え)大井町(タクシー)大森駅。

 

この遊びは乗るだけでなく羽田空港、浅草、王子、渋谷などで食事や見学散策などをします。

一寸した小旅行が出来、色々な乗り物に乗れます。(乗り物はこの他に2階建てオープンバス、ベロタクシー、人力車、レンタサイクルなどもあります。)

 

時間があるが泊まりがけでは行けない時、鉄道フアンの中では「一筆書き」という遊びがあります。

 

これはJRの東京・大阪・福岡などの都市圏で、決められた区間内を普通乗車券で1日のうちに利用する場合、最も安い経路での運賃を適用するという特例を利用するものです。但し、同じ駅を通ったりは無効で途中改札から出られません。

 

いろいろなモデルコースが沢山あります。関東の場合東海道線、中央線、武蔵野線などを使うコースが一般的です。自分の都合の良い時間で遊ぶこともできます。時刻表の鉄道経路図などで計画します。

 

品川乗車(東海道線)茅ヶ崎(相模線)橋本(横浜線)八王子(八高線)川越(川越線)大宮(高崎線)高崎(両毛線)小山(水戸線)友部(常磐線)上野(山手線)新宿(中央線)神田(京浜東北線)田町下車で130円で朝から晩まで乗れます。

 

乗車券、スイカなどのICカードには乗車時間が入っていますので下車時には改札口で説明の必要があります。事前に作ったコースを持っていると便利です。

 

鉄道に興味のない人からすれば馬鹿じゃないのになります。

散策をしていると面白い看板などが目に付きます。電車に乗ってツッコミたくなるとは危ない話ですが。

上の写真は東急池上駅近くの池上通りにあります。鈴蜜商店、今日は定休日なのか辞めてしまったのか閉まっていますがテント上には「新しい建築材料の店」と書かれています。

自分の店も新しい建築資材でリフォームすればと余計な話ですがツッコミたくなります。
この焼肉屋の看板は目立つようになんでしょうかわざわざ逆さまに書いています。

私のような人間に店の話題にして欲しいんでしょうか。テントには普通に店名を書いています。どうせならテントの文字も逆さまなら面白かったのに。

このお店も池上通りにありました。味はどうなんだろう。安くて美味しいという反対を意味させているなら面白い。

東急東横線反町駅裏通りの看板で針灸院のようでした。名前から取ったようですがこの名前では?でも名前は直せないか。鍼灸院の鍼灸を省略したから余計なんだろうと思ってしまう。

多摩川線は蒲田から多摩川までの5.6k、7駅という短い路線。西武鉄道にも多摩川線がある為間違いやすい。

元々は蒲田から目黒までの目蒲線と言っていたが2000年目黒駅に地下鉄南北線、三田線との相互直通運転により、東横線の混雑解消もあり再編成された。目黒から日吉まで目黒線が入線。多摩川から蒲田までを多摩川線とした。

全線複線、ワンマン運転3両編成、全線各駅停車、全駅バリアフリー対応、平日混雑時は1時間に17本、平日昼間は1時間に10本が走っています。

多摩川沿いに大きな会社の本社、工場、施設、高校などが有り通勤通学時は大変な混雑をしている。

 

蒲田駅  大正11年10月開業  池上線で散策済

 

矢口渡駅  大正1211月開業

すたんぷポンの解説では

昔、日本武尊がこの付近で多摩川を渡るとき、敵に矢を放ったところから古跡として残り地名になりました。江戸時代このあたりには橋がなく、舟で渡っていたことから渡し場として知られ、歌舞伎の流行により有名になりました。多摩川べりに残る矢口の渡し跡は昭和24年まで多くの人を舟で渡していたところです。

矢口の渡しの看板が土手沿いにあるようですがこの多摩川には下ると六郷の渡し、羽田の渡しなどがあります。土手沿いにはナムコ本社、高校などが有り朝夕は混雑するようですが昼間はのどかな雰囲気な商店街が続きます。

 

武蔵新田駅  大正12年11月開業

すたんぷポンの解説では

開通時には「新田駅」(にったえき)と言いました。駅名の武蔵新田は、源氏の武将新田義貞の次男を祀った新田神社から付けられました。この駅を始め目蒲線各駅に停車してはスマートなライトグリーンの車体でお客様を毎日運び続けた車両が「青がえる」という愛称で親しまれた5000系です。この車両は昭和29年に登場し、昭和61年たくさんのフアン惜しまれつつ現役を引退しました。

南北時代足利尊氏、新田義貞の戦いで新田義貞次男の新田義興が鎌倉奪還を目指していた時、畠山国清に送り込まれた竹沢右京亮などにより多摩川の矢口の渡しで主従13人が謀殺される。その義興を祀っている神社が新田神社。本殿横には塚として義興の胴塚があり中の竹は塚外に出ない旗竹だそうで平賀源内がこの竹で矢守を作ることを勧めた。正月に配布するそうです。破魔矢の発祥とされています。

宝物殿には、義興の真筆、縁起絵巻、鞍、太刀、槍などを収蔵、10月10日に開帳。なぜか境内に何故か石の卓球台がある。

神社までの商店街にはお酒の量り売り、金魚・めだか専門などのお店もあります。

 

下丸子駅  大正135月開業

すたんぷポンの解説では

下丸子駅の下丸子は地名から来ていて多摩川を挟んだ川崎側には上丸子があります。この駅を始め目蒲線各駅間を結び活躍した電車にモハ500形という車両がありました。この電車は片隅式運転台により片方の座席が前面まであったため眺望が良く、子供たちに人気の車両でした。他にも車内の真ん中に手すり(スタンションポール)があり、丸く可愛い車内灯があるなどの特徴がありました。

駅前に大田区民プラザという大ホールがありこの施設以外にはきたことがないので、付近を散策するも土手側にはキャノン本社、大きい会社工場などで土手を散策以外あまりない。            

                                                                  

鵜の木駅  大正13年2月開業

すたんぷポンの解説では

鵜の木という駅名は、この地域が鵜という鳥の住処だったことや光明寺境内の木に鵜が巣を作り、この木を鵜の木と呼んだことなどの説から来ています。現在、目蒲線を走っているのは我が国初めてのオールステンレスカーである7000系をVVVFインバーター制御車に改造した7700系です。旧型の7000系車両はほとんど引退していて、今ではこどもの国線専用ワンマン車としてしか見ることができます。

駅前からいくつかの商店街がつながっています。庶民的な商店街で煎餅・あられなどの量り売りなどのお店もあった。光明寺という立派なお寺も近くにあります。

 

沼部駅  大正12年3月開業

すたんぷポンの解説では

沼部駅は、開通時「丸子駅」と言いました。丸子になったのは①丸子部~という歌人の姓からとられた。②昔、このあたりが丸子荘と呼ばれていたからなどと言われています。東急最初の路線、目黒線の始発駅は目黒駅でしたが、沼部駅はその終点として、モハ1形の試乗会などが行われました。モハ1形は64人乗りで、電車が走るための電気を集めるトロリーポールが2本ついている木造車でした。

沼部はイメージアップからか住所を田園調布本町と言っているが田園調布とは雰囲気が違う。近くには歌で有名になった「桜坂」があるが桜の時期でないので、今回は駅そばの本覚寺横に走る六郷用水のせせらぎを散策。

細い道ですが枯葉舞う静かな小道です。水がきれいで鯉などがたくさん泳いでいます。

六郷用水は狛江から世田谷、大田区をを通る23kの農業用水で小泉次太夫が開通しましたが現在は湧水を使った復刻したものです。

 

多摩川園(現多摩川駅) 大正12年3月開業


目黒線で散策済
                                            

 

今回で東急線全線終了になりました。平成9年夏のすたんぷポンで子供と2日間でスタンプラリーをしましたが各駅下車で駅周りを散策するのは結構な時間がかかりました。

東急目黒線、東急田園都市線・こどもの国線、東急東横線、東急池上線、東急多摩川線の6路線です。世田谷線は当時はスタンプラリーから外れていました。

お陰さまで少しは東急線の周辺がわかったような気がします。長い間お付き合いいただきありがとうございました。

全国の鉄道情報、鉄道に興味のある方は鉄道ドットコムを参照ください。

http://www.tetsudo.com/

 

昨日から冬の青春18切符が発売されています。利用は12月10日から1月10日までの一カ月間。5日(5回)利用が出来、11500円、1日あたり2300円。

                                               

利用範囲はJR全線、但し普通・快速までしか利用できない。(一部特急利用が出来る)一人でも、数人でも利用できるが同じ区間を利用するのが原則。特急などを利用する時は、特急券、乗車券も別に必要です。

 

昨年は、1泊で大阪へふぐを食べに、友人と沼津の漁港と御殿場線での富士山と温泉入浴の日帰り、墨俣城・清洲城への攻め入り日帰り。

 

さて、今年はどうしよう。

 

上野は気持ち良い青空で多くの人が美術館・博物館・動物園などに向かっています。いつもの国立西洋博物館入口で一服、空を見ると飛行船が飛んでいます。

 

噴水公園前では関東甲信越の錦鯉の品評会の表彰式が行われていました。


今日のお目当ては本館
10室の浮世絵コーナーです。先月と同じようなテーマで風景画を洋画の遠近法などを取り入れて描いていく流れなどが展示されています。下の写真は東京国立博物館の各施設で左から本館、表慶館、東洋館です。この他に企画展をやっている平成館、法隆寺宝物館、資料館、黒田記念館などが敷地内にあります。本館裏には庭園がありお茶室がいくつかあります。
 

 

広重・国芳などの歌川派の祖歌川豊春、広重の師匠歌川豊広、広重、北斎、歌麿、国芳など。今回は北斎の絵本隅田川両岸一覧が目玉のようです。

 

また隣の室では同じような谷文晁の公余探勝図巻。司馬江漢の江漢西游日記、浅間山図屏風など見ごたえの展示も。

 

近代美術コーナーは浅井忠の水彩などが展示されています。午後から4時間あっという間に過ぎていきました。

 

先日休館日に間違えて行った六本木の新美術館12月8日までですので慌てて見に行きました。日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書と大変な数の展覧会です。

 

勿論これだけを1日で見ることもできず、まして興味のない書、彫刻などは全く観ませんでした。基本的には日本画・洋画を中心としながらも殆どは流し見です。

 

興味のある絵のところだけ立ち止まるのですがそれだけでも2時間はゆうに掛かりました。絵は風景画,人物画が中心ですが圧倒的に人物画が多くそれも千葉のホキ美術館の人気の影響か写実的絵画が多く目につきました。

 

私自身も写実画は好きで1枚は欲しいと思っています。ギャラリーなどで写実画が展示されていると値段は高いのですが売れています。

 

今回も何枚か良いなぁと思う絵はありますが、展覧会ということで大きすぎどう考えても我が家で飾るところがない。トレーニング後に行ったので今日はかなり疲れました。


帰りに用が有り立ち寄った九品仏の紅葉です。今が盛のようでとても綺麗でした。

私は乗っているだけで満足するんですが出来れば乗った事のない路線をなるべく探す。其処に出来ればお城があればと思う。行けば各路線の記念切符、入場券などを収集します。

 

学生時代からプライベートで旅に出ていますが未だ乗っていない路線は多い。乗っていた路線はどんどん廃線、三セクなどになっていきます。

 

旅の行程表は大雑把に時刻表を見ながら作ります。その時間がとても好きです。旅行社のツアーのような詳細なものではないですが日程、予算、観光、宿泊地などは事前に作っていきます。

 

各地の観光協会からパンフなどを取り寄せるとあれもこれもと盛り沢山になってしまい、そこから時間、場所、内容などを考え削っていきますがどうしてもかなりハードな旅になります。

 

 

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