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普段食べているものが標準と思っていると各地によって全く味が違う物が多くあります。まずは、醤油、味噌が違います。また出汁の取り方も違っています。
大きな違いでよく比較されるのがうどんの味付けで関東と関西の違いが挙げられます。生活、文化の違いですから旅に出るとその郷土料理は楽しみの一つです。
普段と違う味噌の味噌汁はたまに飲むものですから美味しくいただけますが刺身にたまり醤油は未だに駄目です。店によっては刺身醤油を用意して頂いている所もありますが。ネタによっては塩と柑橘類で戴いたりします。
寿司と言われれば握り寿司を思い浮かべますが、箱ずし、押し寿司,なれ鮨、ちらし寿司やバラ寿司、魚のない五目寿司だったりします。最近は寿司といっても普通の白米で酢飯でなかったり赤酢だったり果物の酢だったりします。
宿に泊まるとどんな料理が出るか楽しみです。残念ながらビジネスホテルが多いのでその地の郷土料理屋を探し、今回は当たり、ハズレというのも楽しみの一つです。
地方に泊まり、テレビを見ているとその地方単独の番組がやっていたりして、明日行く場所のグルメだったり新しい施設、催しだったりして知らない情報を得たりします。
CMも全く聞いたことのないお店の広告、動かない画面だったり、初めて聞くCMソングだったりして面白い。
新聞も地方色豊かで下の方には訃報が出ていたり、出身力士の下位の力士の成績も出ていたり、普段読む新聞とは内容がかなり違っていて意外に楽しい記事が多かったりします。
左側が片岡球子「冬来多る富士」複製版画、リトグラフ35.5Cm×45.5Cmが35万円。右は東郷青児「赤い塔」油彩 280万円。
棟方志功「いろは双妃国」32.3cm×43.7cmが670万円
加山又造「猫」木版画38.5×48cm 150万円。
各デパートで名品展として有名ホテルなどで特殊な人を対象に販売していますが、今回はチャリティを兼ねていますが金額的に安いそうですがとてもとても手が出る作品ではないです。
これを高い金額で競り落とす個人コレクター、美術館などが参加するんでしょう。見るのは無料ですから時間があれば見に行きたい。17日まで棟方志功特集、12月18日~24日ベルナール・ビュッフェ特集、12月25日~28日東山魁夷特集。
ネットでも入札ができるそうです。松坂屋上野店から検索。http://www.matsuzakaya.co.jp/ueno/auction/
印象派の作品を多く所蔵している京橋のブリヂストン美術館で29日まで開催しています。今回は60点を超える日本初の回顧展です。
カイユボットは当初は印象派として活動していましたが途中からは印象派を離れ活動をしていきましたが、とても裕福な家に生まれ、当時売れない印象派の作品を購入していました。画家であり印象派の人達のパトロンでもありました。
遺言により自身の作品、モネを始め印象派の作品を国に寄贈。本人はルーブルを希望していたようですがオルセー美術館に所蔵されています。現在はオルセーの中心的展示作品になっています。悔しいかな娘は見に行ったのに私は行っていない。廃駅を美術館にしたというのも面白く、一度は見てみたいところです。
今回カイユボットの作品はパリでの活動から、自身の別荘があるイエールなどでの作品、弟が撮った写真類なども展示されています。
展示作品はオルセーだけでなくマルモッタン、ブレーメンなどの美術館、多くの個人蔵など。集めるのに大変だっただろうと想像ができます。ほとんどが写真で見ただけの作品が見られる大規模な展覧会でした。1500円、月曜休館。
今日は待ち合わせでちょっと早めに着いたので大森駅東口駅前広場にある昔の大森駅で使用していた階段鉄柱が剥き出しで保存されていますので久しぶりに見学。この鉄柱は明治45年製。大森駅は明治9年開業。近くの喫煙コーナーの人は全く興味なさそう。
現在はJR線、その前は国電、その前は省線、その前は院線と呼ばれていた時代の鉄道遺産です。院は鉄道院と言われた時代のものです。省線は鉄道省からきています。
鉄で出来ていますから風雨にさらされ大丈夫なのかいつも心配になってしまいます。錆止めがされているのか現在は藤棚になって第二の人生を送っています。
散策や旅先で鉄道遺産を見ます。建物ごと大事に保存されているもの、さりげなく再利用され駅舎の柱などに再利用されていたりして注意してみると東京駅、新橋駅でも意外なところで第二の人生を送っているものが目に付きます。
普段何気なく利用している駅も意外にあったりします。気がつくとなんとなく嬉しくなります。
車内には中づり、窓上、ドア横などに広告ポスターがあります。その他によく見るとステッカー、つり革などにもあります。
満員電車で身動きができない時、何気なく広告を目にします。中づり広告は週刊誌などの宣伝で文字が多いですが、毎日のように見ていますのでいつの間にか大きな記事、商品名などが刷り込まれて行くようで効果はあるようです。
車両内の広告は次の車両も同じものが同じ配置で掲載されています。最初それを知らず学生時代、西鹿児島駅から急行桜島で品川までの時は丸一日乗っていますので座っているのも腰が痛くなります。
駅弁を何度も食べていますので運動不足・腰痛解消と暇つぶしで車内の広告を全部読み歩きをしたことがあります。その時に隣の車両も同じものだと初めて気がつきました。
旅に出て景色にも飽きると車内広告を見ます。普段見慣れたものでなくローカル色豊かな珍しい広告などは見ていて飽きない。最近のローカル線の車内広告が少なくなってきているのが気になりますが。
今年最後を飾るのはやはり時期的に忠臣蔵でした。浮世絵は歌舞伎での出し物になりますので、大序から二段目、十二段目まで全61点の展示です。20日まで開催中。
基本は初代豊国と葛飾北斎(可候)の作品を並べています。そこへ国貞の仮名手本忠臣蔵などが並んでいます。(写真は国貞の仮名手本忠臣蔵)
二代豊国、歌麿、初代広重、国芳などそうそうたる名前の作品です。個人的には国貞の作品が良いと思います。(写真は首を持っての両国橋の国芳、現実は両国橋は渡れず永代橋へ)
この一年たくさんの浮世絵を無料で見せていただきました。ありがとうございます。日曜祭日休館、見学無料、次回は1月6日~25日まで、小倉擬百人一首と双六展。
銀座は師走の土曜日で大勢のお客さんでまっすぐ歩けない。デパートはお歳暮、クリスマス関連なのか1階、地下と満員電車並みです。いつもの年末ジャンボも長~い行列です。
三越は入口のライオンがシンボルですが、今日は大勢の人がカメラを向けています。ライオンの足元に生後数ヶ月の子猫達が置かれています。
勿論デパートが用意したんでしょうが、クリスマス関連の装飾類には目に入らず全部子猫が食っています。
東銀座の二葉鮨、年季の入った建物で100年を超える老舗寿司屋です。ランチは高くはないのですが一度は入ってみたいと思いながらつい入りそびれています。
案内ハガキを頂いたギャラリー枝香庵「クリスマス」展、ちょっと気になる画家さんの作品を見に行く。残念がらオーナー不在でお茶をいただいて退散。
この時期はやっぱりおでんで一杯だなぁとお多幸の看板を見ながら渡辺版画鋪へ川瀬巴水の後摺り「池上本門寺」を。お宝鑑定団の鑑定士をしている渡辺さんも上野松坂屋へ出店の為不在。
人が多く普段のペースで歩けないので逆に疲れます。一寸した銀座散策でした。
旅に出ると帰りの荷物が多くなったり見学するのに邪魔でコインロッカーは大変便利で利用します。
コインロッカーは、観光地ですと利用も多く空いていないこともあります。また、たまに事件現場になったりすることもあります。
最近はコインロッカーと言いながら磁気カード専用のロッカーも多くなっています。小銭を用意しなくて済み鍵もいらないので便利です。
おっちょこちょいの私は後ろに並ばれると急いで入れ、車中で雨が降っているのを知りながらバックに傘を入れたままロッカーを締めてしまい、駅前から慌てて戻りまた入れ直し、ダブルでお金が掛かったりします。
慌てもの、おっちょこちょいは治らない。
今年最後の朗読会は3ヶ月目になる北原亞以子の慶次郎縁側日記から「その夜の雪」でした。
道を案内して知らない男から辱めを受けた慶次郎の娘、その夜に自ら命を絶った。仏の慶次郎と言われていたが自分で愛娘の仇を打つ決意をする。
手下の達吉、反対の北町の吉次、そして犯人の娘などが絡み、生きること、人としての優しさを感じる内容。
この小説はだいたい読んでいますが元NHKアナウンサー中村昇氏の名調子に話の中にぐっと入っていきます。今日は数ヶ月ぶりに寝ることなく最後まで拝聴しました。
この会は丸七年やっているようですが毎月楽しみにしています。正月は10日14時30分から乙川優三郎 武家用人集より「うつしみ」だそうです。大田文化の森のホール。500円。予約なし当日会場へ。
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