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車両の前後に高齢者、身障者、妊婦、乳幼児などの人用に設置されている。シートの色も変えて、ステッカーなども貼ってあります。昔はシルバーシートと言われていたが今は優先席に。
空いていれば座っても良いのですが中々座れなかったが今じゃ堂々と座ったりします。私より年齢が高そうな人が来れば譲ります。
トコトコ電車に乗っているとこの座席は俺達の席だといきなり足腰のしっかりしたおじいさんが大きな声で入ってきてその座席の人全員がびっくり立ち上がった。前にいてちょっと笑ってしまった。
先輩と乗っていたら前の座席のおばちゃんが先輩にどうぞと席を譲ってくれた、先輩は白髪ですが当時はまだ50そこそこ、どう見てもおばちゃんの方が年上だ。先輩びっくりしながら苦笑いで挨拶して座った。降りた後,「びっくりしてまいったよ」。「俺ってそんな歳に見える?」しきりに悩んでいた。
私の前に立った高齢者に「どうぞ」と席を譲るも、「いえ、結構です」と座ってくれず、なんだか座りなおすのもと,二人の前に空いた席が。なんだかバツが悪かった。
優先席でないが若い人がすぐ妊婦さんに席を譲ったり、優先席でスマホをいじりながら前にお年寄りが立っていても譲らない光景など、車内マナーには様々な光景が見られる。
浅草寺二天門横にあります布文化と浮世絵美術館。何年か前に一度訪れたことがあります。東北、北海道など民族衣装を収集した田中忠三郎氏の衣装、道具などを展示。今年5周年とのこと。前回も羽子板市かほうずき市の帰りにお邪魔した。
上階の階段伝いに広重の東海道五十三次を展示。別室に浮世絵シアターがあります。メインは民族衣装で浮世絵はなぜここに展示しているのかと思う。
前回も感じましたが此処の映像で浮世絵を解説している内容はとても解りやすく上手に解説しています。前回も同じ関心をしたのですが、全く忘れていて映像を見て思い出しました。
お正月の遊びだった羽子板、末広がりの目出度い形、災厄をはねのけるという縁起にも通じ、また浮世絵師が描く役者絵を押絵細工した羽子板は江戸時代後期、歌舞伎の隆盛とともに人気になり女の子が生まれた時のお祝いの品としても人気があります。(大きい写真の中央の白いテントが羽子板販売の屋台)
歳の市として今年最後の御縁日として、17日から19日まで毎年浅草・浅草寺境内で行われています。羽子板は、その年の話題、人気者も変わり羽子板として販売もしています。
今年は楽天の星野監督と田中投手、長島元監督と松井元選手、あまちゃんと倍返しの半沢直樹、オリンピック決定瞬間などのようです。
羽子板以外にも凧、浮世絵など色々な屋台が出ています。今年も人気漫画家が羽子板に書いてくれるコーナー、東京芸大生の制作した羽子板、似顔絵。手形、お絵かきコーナーも。昨年は浮世絵でなく七福神の版画を購入しましたが、今年は漫画家長崎抜天さんの小さな版画「笑門福来」を購入。
凧屋さんのおじさんなぜか気になりなりパチリ。
平日ですが相変わらず東京を代表する浅草寺は海外からのお客、修学旅行生などと羽子板市の多くのお客さんが楽しんでいます。また新しくなった雷門の提灯は色も鮮やかに。二天門脇には二期咲きの桜がここでも咲いています。
美しいものは私が決めます。私が額ずくのは美しいものだけでございます。信長、秀吉に寵愛を受け、茶の作法の創始、千利休。
黒楽椀など現代にも伝えられている。寵愛を受けながらも天下人にはむかい自刀させられた。そこまでは知られているが今回千利休を若き日の放蕩の中でのかの国の女性との恋をテーマに取り上げた内容にしている。
映画内には本物の高価な茶碗、裏千家・表千家・武者小路千家などの協力によりゆっくりした流れの映画です。あまり陶器は解りませんがまた楽、井戸など違った見方ができるかも。
市川海老蔵、團十郎の親子共演も話題だったが此処でも中谷美紀の演技が光った。
この映画の影響か昨日は久しぶりにいい加減な手前でお薄を戴きました。
女性専用車両は朝夕の通勤通学時間帯に設けられている。鉄道会社によって車両が違い、慌てて飛び乗ると冷たい視線でしょんぼり隣の車両や一本後の電車になる。
殆どサラリーマン時代は電車通勤をしなかったので現状が解らない。たまに朝早くの映画を見る時に乗るが、今は必ず確認をする。車両の横に女性専用車とステッカーが貼ってあったりホーム上にも貼ってあったりします。
男性の中には差別だ、今の女性は決して弱くはない、あの車両のおかげで隣の車両はぎゅうぎゅうだとボヤく。しかし、痴漢行為をするのは多くが男性であり自業自得でしょうがないのでは。
馬込の大田区立郷土博物館で川瀬巴水の版画展を見て、時間もあり近くの萬福寺へ久々に散策。萬福寺には源頼朝から拝領した梶原景時の名馬磨墨像があります。馬込は昔は馬の産地でもあったようです。
同じ大田区の洗足池で頼朝が捕らえた名馬池月、此れはライバル佐々木高綱に頼朝から与えられ、有名な源平の宇治川の先陣争いをしています。
馬込は九十九谷と言われ太田道灌は当初、この地に城を築こうとしたとの話もあります。村の人が九十九谷と言ったので縁起が悪いと今の江戸城になったとも伝えられています。
大田区立郷土博物館へは臼田坂という長い坂の上にあります。坂上のバス停近くに磨墨の碑が目立たなくあります。
途中、前の馬込小学校にあった時計台を移設した河原家、新明社境内の珍しい庚申塔の灯篭などを見ながら萬福寺へ。
萬福寺には梶原景時の墓があり記念館もあります。山門には磨墨の像も。梶原景時は頼朝の石橋山の合戦では敵で洞窟で隠れていた頼朝を見て見ぬふりで逃し、後に頼朝の配下になった武将で大田区、品川区を拝領。境内には、日待供養塔、近くに住んでいた室生犀星の碑など。
近くには長遠寺など帰りの坂下には美智子妃殿下の書の先生だった熊谷恒子記念館、日本画の川端龍子記念館がありますが今回は此処で帰宅。
中期は7日から1月19日まで大田区立郷土博物館で開催中。今回は昭和初期から10年代の作品など約200点を展示。(途中展示入れ替え分含む)(写真の池上本門寺は先週購入した後摺りのもの)
本来土曜日には行きたくはなかったのですが、14時からギャラリーツアーがあるということで解説を聞きたくおじゃましました。入場無料ですから多くの人がお見えで尚且つ馬込歩こう会のコースにも入っていて狭い通路に40,50人の参加で大混雑。
色々な美術館の展示解説を聞いていますがこんなに多いのは初めてでした。これでは、見学だけの人もまともに見られなかったのでは。此れだけの人数ではセミナー並み。
前回、図録を買っていますので大体は事前に見て確認をしていますがやはり印刷物とは本物は違います。まず色がまったく違い、同じ黒でも微妙に濃淡などがあり印刷では出ない。
今回もスケッチと版画作品が並んでいます。中にはスケッチの方が良いと言う作品が幾つもあります。写真の下の絵が写生帳です。
巴水は家の建築費の問題で渡辺庄三郎以外の版元の仕事をしています。取材先の場所を少し変えてスケッチして作品にしていたりもします。
今回出展の池上本門寺は地元ということで先週銀座の渡辺版画鋪で後摺りを購入しましたが、今回も欲しいなぁという作品が。ちょっと悩んでいます。
13日から15日まで今年最後の平和島骨董市が開催、朝一で平和島の東京流通センターへ向かう。昭和53年から始まっているようで現在は年5回開催されます。この所買うものもなく、ただ、もしもという事でおじゃましています。
前回値切ったが物別れになり、どうせ売れていないだろうと、すぐ目的のブースへ。案の定、売れていない。今年最後だし、お正月だから現金にしたらと交渉。3万を2万と交渉。結局3千円の色を付けてよとなり、2万3千円で落札。
完品でなく傷もついている浮世絵3枚綴り、安かったか高かったか。その後1周するもめぼしいものはなく、そのままトレーニングへ。
280ブースあり、匂いの強い欧米の奥様連中が相変わらず多い。今回は中国人だか台湾人だか団体で来て、結構購入している。此処でも円安効果があるんだろうか。
日本は火山国で各地に温泉が湧き出て温泉地を形成しています。手頃な足湯は色々な所に有り、日帰り湯も多い。
そんな中で個人的に好きな温泉場は草津、諏訪、野沢温泉など。特に諏訪は、上諏訪駅のホームに小さな湯船があり自由に入れました。今は足湯になっています。
上諏訪は、その他に時間で吹き上げる間欠泉 立って入る昔の女工さんの片倉館、駅前の丸光デパートの上階に日帰り温泉、街にも公衆浴場が温泉だったり色々な湯船が楽しめます。(丸光は残念がら無くなってしまいました。)
草津は大きな露天の西ノ河原、いろいろな浴槽が楽しめる大滝の湯(熱い時間湯もあります。)、沢山の泉質の違う共同浴場で湯めぐりが楽しめます。標高も千メートルで高原の転地効果にも良い。
信州の野沢や山陰の城崎、熊本の黒川温泉も湯めぐりが楽しい。北海道の登別、第一滝本館の35種類の浴槽や鹿児島指宿のジャングル風呂、砂むしなども面白い。
最近は鉄道の駅直結の温泉も多くなってきました。今年も北秋田・秋田内陸線の阿仁前田駅のお風呂に入れていただきました。
東北も色々な変わった浴槽があります。寝湯、打たせ湯、蒸し湯、立ち湯、泥湯などバリエーションが豊富です。一番は混浴が多い事ですが。夏油(げとう)、鉛、酸ヶ湯、鶴の湯、青荷、玉川、不老ふ死など懐かしい。
旅には、嵩張らず軽く吸収の良い手ぬぐいが必需品です。
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