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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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1月2日から3月2日まで江戸東京博物館開館20周年記念特別展が入れ替えをしながら開催中。江戸東京博物館の各コーナーの説明には当時の状況として浮世絵が必ず展示されています。

 

浮世絵はその当時の流行りもの、浮世を描いています。写真のない時代は浮世絵が当時の社会生活、人気者、ファションなどを知るもののひとつでした。

 

今回の展示は浮世絵の前夜から隆盛を極め、明治大正昭和の新版画、創作版画まで順に展示されていて非常に浮世絵の流れが解りやすい。ただ難を言えば大変多くの方が見に来ています。

 

 1度はチケット売り場が長蛇の列で諦め、今回は非常に寒い日だからと出かけましたがチケットはすんなり買えましたが中は非常に多く混雑して前に進めません。こんなに浮世絵が人気だとは嬉しい驚きです。浮世絵専門館はこんなに混んではいませんが。もう一度は見に行きたい。

 

 

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国旗

車窓から祝日だと以前は良く国旗掲揚が見られましたが今は中々見られなくなりました。今では旗日という言葉も余り使わないようです。

 

ご近所でも数軒がなさっているだけです。我が家も小さい頃掲揚していたような記憶があります。何時から止めたのかも解らないくらい昔のようです。

 

会社の入社式、表彰式などでは演壇の後ろに国旗、社旗を貼っていましたがもうその光景も少なくなっているようです。

 

正月の皇居参賀では小旗が振られています。掲揚する事が右翼でもないでしょうが何で掲揚を止めてしまったんだろう。学校教育の影響だろうか。国を愛することはいけない事なんでしょうか。

国を感じるのは、今はオリンピックやワールドカップなどの国際大会くらいしかない。

 

雪が降った。積もった。何十年ぶりかの積もり方。(我が足跡だけ、巴水のような画面でなく夕暮れのような昼前の降り始めのうらびれた風景)

9日は午前中から降り始め、菩提寺に行く予定を延期。篭城戦の一日となり積ん読の処理日になりました。

 

都知事選最終日でもありその関係の固定電話だけが鳴る。昼前には我が横丁も積もり始めてきた。そして誰も外には出ない。青森行きのために買ったカカトにスパイクが出る長靴が履きたくなりちょっと買い物に。

 

10日朝は雪は止んでいるが新聞では25Cmも積もったようで早速雪かきを始める。この横丁には10軒近くが住んでいるが殆どが70を超えているため若者?2人でやり始める。暑くなりコートや上着を脱いで何とか1時間くらいで雪を脇にどける。

 

食事後長靴をまた履いて菩提寺まで参拝へ行く。普段40分位が1時間も掛かる。道によって雪かきがしていない。大きい道路ではチェーンをした車がシャキシャキと走る光景。何年ぶりの光景だろう。

 

菩提寺から3,40分掛けて投票所へ。そして帰宅。もうお昼近くになっていた。

午後から馬込の大田区郷土博物館の川瀬巴水展のイベントの摺師実演を見に行く。バスで行くか歩いていくか、自転車で、当然自転車は怖いので歩いていくことに。

 

普段は歩いても大したことはないのですが今回は大変だった。途中腰が痛くなり、背筋を伸ばすも痛く出来ないしやはりダラダラ坂と言いながらも雪道の坂は疲れ、腰がより痛くなる。

 

予定通り見学して帰りはバスで。途中自転車やバイクが転げている。イージーライダーならぬジジィーライダーか。選挙結果は8時開票と共に当確が出た。予想はしていたが此れではテレビ観戦がつまらない。

 

今日は湿布に腰ベルトをして予防しています。もう若くない。今日は大人しく読書の一日と決め込んでます。

 

 

 

2度目の後期、昭和20年代から晩年の作品展を見学、そして今日は渡辺版画舗の摺師の実演が丸一日会議室で行われています。解説は渡辺版画舗の社長渡辺章一郎氏。

 

巴水の版画は30回の摺りを経て作品として商品になります。展示室にも10回程度の推移を展示しています。摺りの実演は何回も見ていますが解説付きは初めてです。

 

今回は摺っていた作品にはないのですがバレンの使い方による色々な作業も見せていただきました。出入り自由の会議室に超満員の見学者。巴水人気の凄さを感じます。

前夜からの大雪で博物館は馬込の臼田坂の頂上にあります。雪が氷状態の足元の悪い中いくら無料といっても凄い人出です。(絶筆の平泉金色堂)

 

展示にも名人と言われた摺り師斧銀太郎印付きとその後の同じ版での作品(後摺)が展示されています。微妙に違いが出ています。下手な写真では見分けが付かない。

作品として川瀬巴水が出てきますが浮世絵と同じ彫師、摺師の技術が相まって作品が世に出ます。そして3人を束ねるプロデューサーが版元でこの4人がいないといい作品が出来ない。

この所銀座の渡辺版画舗で巴水作品を買っていますが、見るとどうしても欲しくなる作品が出てきます。池上本門寺五重塔の夕景か雪景色さて。

 腰が痛くここまで来るのも大変だったが良い一日でした。

 

 

王子と言えば私には都電、飛鳥山ですが今回は「お札と切手の博物館」へ。名前に惹かれ初めての訪問。

 

日銀が「貨幣博物館」目白には「切手の博物館」「てぃぱーく」は閉館しましたが此処は郵政省の管轄で大量の切手、郵便事業の歴史資料があり3月にはスカイツリーの下に「郵政博物館」として再オープンします。

 

「お札と切手の博物館」は隣の行政法人国立印刷局が運営しているようです。メインはお札や切手の印刷です。

 

貨幣博物館、切手の博物館、前のていぱーくへ行っていましたので私の趣味と目的からは少し違っていました。

王子駅の反対側の飛鳥山に渋沢栄一の関係博物館が3つありますので時間もあり「紙の博物館」「北区飛鳥山博物館」を見学。「渋沢資料館」は以前見ているので今回はパス。

北区飛鳥山博物館は郷土博物館ですから大体こんなものかと納得、紙の博物館は渋沢栄一ですから王子製紙だと思いますが4階で展示していたペーパークラフト展?は素晴らしかった。(写真は飛鳥山子供遊園のD51,あり日の王子軌道)

 

サラっと回りましたが午後からでは3館は時間がかかり慌てて帰宅。

 桜が咲けばきれいな散策路、昔の鉄道レールの再利用の柱)

 

旅に出てお土産を購入します。昔は自分用に観光地のテレホンカードを購入していました。ある時、会社の大先輩からどうせ集めるなら郵便局のスタンプが良いよ。と勧められてからやるようになりました。(写真の五合目簡易郵便局は今は貯金は出来ず、切手等の販売だけです。今は行を超える大きなスタンプは出来なくなりました。)

私は窓口で千円貯金をします。その日の日付、郵便局名がゴム印でスタンプされます。昔の通帳は下に局長印も朱で押されていました。前の通帳を見ると何時、何処へ行ったか一目で解ります。この歳になるとすぐ忘れてしまうのでちょうど良い。(昔は縦型、今は横型の通帳、子供の頃は横型?)

上の写真では伊豆長岡温泉に行き、その後伊豆長岡、修善寺温泉へ行き、その後沖縄、長野と行っている様です。日付と局のゴム印を見るとその当時が思い出されます。

また駅で時間があると郵便局を探したりすると思わぬ施設や寺院を発見したり思い出にもなります。また全国に24000以上の郵便局があり無理ですが全部集めれば2400万円にもなります。

 

欠点は土日祭日が休みで郵便局があっても指を咥えている事です。また4時一寸過ぎに見つけたりすると多分もう来ないだろうなぁという旅路では悔しい。ゴム印は局により色々なデザインもあったり思い出になります。

 

今はしませんが10万円になると定期預金に振り替えていました。これはその利率で10年間定期ができます。平成7年1月は利率3.1%、4月には1.9%、平成10年3月には0.35%とどんどん下がっていくのも後で見ると面白いものです。

 

 

山本周五郎 奉行所日記より「寒橋」(さむさばし)60分。恒例になっています朗読会、先月は旅行に行っていて欠席でしたので今年初めて参加。

 

仲良い夫婦に突然の夫の浮気で子供まで出来てしまった。お考(妻)は悩みながらも生活を続ける。そんな中父親が死ぬ間際に実はその子供は自分の子供で時三(婿)は自分を庇ってくれているのだと打ちあけるのだが・・・・・・。

 

1時間と短い話ですが中々夫婦の心の機微やどんでん返しの結末中々面白かった。しかし、書かれてはいないが妻は全てを理解して知らないふりをしているのかも。この原作は読んでいなかったので機会があれば読んでみようと思います。相変わらず元NHKアナウンサー中村昇氏の名調子は今年も変わらず。

 

来月は3月7日14時30分から藤沢周平「たそがれ清兵衛」「大田文化の森」会場で500円徴収。

 

 

シャヴァンヌという画家は初めて聞きました。19世紀のフランスを代表する画家で特に壁画を沢山描いているようです。

 

ポスターの表紙になっている「諸芸術とミューズたちが集う聖なる森」は縦4.6m横10.4mの壁画で、夕暮れの山の中の水辺に芸術の女神達が理想郷に集う。3人の諸芸術の化身と9人のミューズが霞んだ森の中に淡い光で包まれた静かな風景です。

教会などの鮮やかな色彩でなく霞んだフレスコ画的な絵で落ち着いた色調が多く個人的には古典的な絵画様式に見えます。

しかし、スーラーやマティス、ピカソなどに影響を与え、黒田清輝なども絶賛していたようです。3月9日まで開催。今回も東急の株主優待券で見学。(入館料1400円。)TV東京「美の巨人」の放映後で大変混んでいました。

 

 

昨夜は高砂部屋の行司木村朝之助&呼び出し邦夫を囲む会の新年会と慰労会を開催しました。結果先週の一の会と同じくらいの人数しか集まりませんでした。一人なら良いのですが二人を大森まで呼んでこの程度ですと申し訳なく思っています。

この所の温暖の差での風邪、訃報による欠席、仕事が押しての欠席と人数の出入りは毎度の事です。それでも会員の方が友人をゲストとして連れてきてくれてなんとか開催し、お店も秋田のきりたんぽ鍋、秋田のじゅんさいの天ぷら、秋田の変わった香の物など寒い日で温かい鍋で和気藹々で盛り上がりました。

この会も10数年が経って相変わらず年二回開催が出来ています。相変わらずの課題が人数集め、これをなんとかしないとジリ貧になる。(写真は会員からの好きな力士のお好み一番で呼び出し、そして行司が裁く)

 

地下鉄東西線葛西駅高架下の「地下鉄博物館」へ初めて訪れました。葛西という駅自体も初めて降りました。東西線は地下鉄ですが南砂町駅を過ぎれば地下から高架で走っています。当然葛西駅はホームも駅も地上です。

 

東京には地下鉄は東京都営と東京都・国の資本が入っている東京地下鉄株式会社(東京メトロ)がありこの博物館は東京メトロが小中学生用に運営している博物館です。

ちょっと残念なのは銀座線と丸ノ内線の車両しか展示していない事。東京メトロは9本の路線を持っているのに寂しい。運転シュミレーションも1台、電車でGOタイプが3台、他に小さなジオラマ等がある程度。(尤も空いていても私はやらないが)

切符は開業当時の記念切符がある程度でこれなら切符に関しては私のほうがコレクションが多い。今まで色々な鉄道博物館へ行きましたが切符コレクターとしてはちょっとさみしい展示内容でした。

只、上の写真のような右から書かれた看板や改札入口などは珍しく懐かしかった。帰りは砂町商店街をぶらぶら。
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