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今回は青春18きっぷを使い元同じ会社の友人二人との列車の旅、当然性格も趣味も違い、面倒だけど目的地、食事、宿泊は未定で旅立ちました。3月17日から20日の三泊四日、共通は酒を飲み列車に乗るのが好きという部分だけです。
集合場所は東海道線5時47分横浜駅停車のグリーン車内。今では少なくなった沼津行です。お茶とおにぎりを3人分用意していきましたが彼らは缶ビールや缶酎ハイを持参、もう早朝から宴会モード。青春18きっぷに合わないグリーンはこのためでした。
静岡、浜松、豊橋と乗継、大垣で昼食?、しかし此処では刺盛りを2台、その他につまみを取り此処でも宴会。結局ご飯粒はなし。二人の持病にはビールが良くないと言いながら最終日のお店まで最初はビールとなっていました。
米原、近江塩津、敦賀と乗継、敦賀では今まで通過ばかりで見たことがない旧敦賀港を見学のため下車。今は貨物線も無くなり廃線ですが明治には新橋から敦賀港駅から船でウラジオストックへ向かい大陸横断鉄道でヨーロッパへ向かうというロマンのあった旅の出発地です。(上の写真は近江塩津駅舎、滋賀県最北端の駅)
此処には日本のシンドラーと呼ばれている杉原千畝の看板、多分中には資料があるんでしょうか。リトアニア時代に時間もなく本省の許可なくユダヤ人に通過ビザを発給、6000人のユダヤ人の命を救った人で有名。
再現された旧駅舎は残念ながら月曜日で休館、近くの煉瓦つくりのランプ小屋、そして木造の鳥居の立派な気比神宮を参拝。駅からこの辺りまで立派な屋根付きの長い商店街が続いています。此れは原発の恩恵か。
商店街には沢山の松本零士氏の銀河鉄道999、宇宙戦艦ヤマトなどのキャラクターのオブジェが並んでいます。敦賀港開港100周年の記念行事の一環のようです。
気比神宮で旅の安全を祈願して再び北陸本線へ福井で下車。今日の宿は福井に。しかし中々駅前は一杯で取れず。結局、依然泊まった駅から離れた片町のビジネスへチェックイン。
宿お勧めの郷土料理のお店で祝杯。越前かに、ぶりは終わったとのこと。美味しい名前は良く知らないお魚の刺身などで宴会、その店の名物のそばも売り切れとのことで此処でもご飯粒はなしで就寝。
今日からとりあえず3泊の予定で友人3人とまだ雪がちらつく北陸本線の旅に出ます。
どの駅で降りるか、どこへ泊るか全く計画のない旅で、車中でみんなの希望により降り立とうという旅です。
寒い所はあまり好きではないのですが1月の寝台特急あけぼのでのブリザードの青森、そして今回の北陸と今年最後の雪景色の旅になりそうです。では暫くお休みします。
今日も穏やかな暖かい日差しに誘われたのか名カメラマンママリンから京急の三浦海岸駅の河津さくらを見に行こうと誘われた。三浦でマグロも悪くないなぁと即決で行きました。
三浦海岸と言えば海水浴というイメージでこの時期は本来閑散としているはずが駅には大量の人人人。そして2月15日から始まったお祭りも最終日で良く見れば葉桜が多い。それでも近いという事、春を求めて多くの人が訪れています。
河津桜は京急三浦海岸駅から線路に沿って小松ヶ池という灌漑用水の池までの約1K、1000本の桜が植えられています。
着いてすぐマグロ丼を戴きましたから後は私の任務は名カメラマンのかばん持ち。脇に京急が走り菜の花、河津桜ととてもきれいです。菜の花の匂いも春の訪れの匂いでしょうか、暖かな日で仕舞にはウトウトするのんびりした一日でした。
原宿の太田記念美術館も今月は広重を取り上げています。最も個人の名前でいえば歌川派では広重、国貞(三代豊国)、国芳で北斎、写楽、歌麿と言ったところがビッグネームで、企画展では美人もの、役者もの、武者・歴史もの、風景ものとして組むことが多い。
太田記念では広重の江戸名所百景を中心として当時の風景と現代の風景との比較をしています。当然、昔は高い建物もなく富士山がよく見えたり江戸城も外堀が全部残っていた。
ちらしの越後屋、今の三越、上の上野松坂屋、浅草寺(五重塔の位置が反対)、湯島、弁慶堀などは昔の位置は変わらない。
街道ものの最初の宿場として東海道の品川、甲州街道の内藤新宿、日光街道の千住大橋、木曽街道之駅板橋(栄泉)なども展示。
当時の建物も場所も無くなったりしています。特に歌舞伎の三座、吉原と言ったものは現代にはない。(左は三十三間堂、右は吉原共に今はない。)
もう一つ今回は珍しい祝いビラも展示されています。三代広重の病気の手紙も展示されています。23日まで開催中。
久しぶりの原宿ですが駅前から長い行列が。今流行のハワイのパンケーキかと思いきやポップンのお店です。ポップコーンを買うために長時間並ぶなんて私には出来ない。やはり若さなんでしょうね。流行は次々に出来てきてマラサダというハワイの揚げパンも流行っているようです。
The Vision Of Contemporary art 2014の略のようです。第一生命の企業メセナ。今年は21年目です。展覧会は30日まで。
40歳以下の作家を全国の美術館の学芸員、ジャーナリスト、研究者などから推薦された作家の作品を選考委員により選ぶ方式で大賞、激励賞2名、佳作2名、大原美術館賞1名だそうです。展示は33点。
大きさ、厚さなど色々な規定があるようで41す。個人的には激励賞を取った大小島真木氏の遺伝子という4点セット作品は面白かった。大原賞を取った佐藤香菜氏の鹿の絵が一番欲しい絵。阿部未奈子氏のスインスno41は一瞬びっくりするが見ていると動きがあるのですが不思議に落ち着く。色々な塗料を入れた中に作品を着けるとマーブルな着色が出来ますがそれとはまた違った絵でした。
全国の美術館の学芸員やジャーナリスト、研究員が推薦するという方式で大都会だけでなく地方で活躍している作家の作品を見るいい機会で作家にもチャンスが出るいい企画です。
ケーキ&カレーパンーパティスリー レ・アール
浅草のビューホテル1階にありますベーカリショップのチーズケーキ、イチゴのタルト、モンブラン。ママリンと娘で選んでもらった残りが私の分で今回はチーズケーキになりました。
カレーパンは辛い方を選びました。外がカリッとして中がカレーの辛さで皮自体が甘く感じる。値段的にも安く、町のパン屋さんと同じ程度で何か得をした気がしました。
武平まんじゅうー和田菓子店
日光、今市の武平まんじゅう。今市に別荘を持っている若い時からお世話になっている先輩から戴きました。温泉まんじゅうのような黒皮は黒糖でしょうか、餡はこしで甘く幾つでもいただける美味しさです。
黒糖と思っていたら原材料に赤糖とあります。かりんとうなどに使う砂糖のようです。黒糖よりコクがなくさっぱりした甘さです。
金沢百万石あんころーみのや製菓
金沢の和菓子屋みのやのあんころ。小さな米粉の餅に甘さ控えめで乾いたこしあんで包んだあんころ餅。
甘味は控えめでとても小さいので一人で半分は戴けます。開封後は24時間以内だからと言い訳しながらせっせと戴きました。
小桜城―日進堂
山形県長井の焼き菓子、桜のパッケージに中はゴマ、砂糖がまぶしてある焼き菓子です。結構固めに焼いてあります。口の中に入れるとふぁと溶けバターの味が口の中に広がります。
大きさもあり食べ応えがあります。名前の小桜城は残念ながら今は何もない。
栗羊羹―風林堂
山形長井の風林堂の栗羊羹、久しぶりの羊羹です。中に小さく砕いた栗が入っています。甘さが個人的にはもう少しあった方が良かった。
創業100年の老舗のようですがやはり甘いものは甘く、控えめでない方が良い。
みかんのラスク―マルキパン
長崎のネッ友でボーカリストのaibikiさんからのお土産。ほんのりみかんの味がする珍しいラスク。香ばしくサクサクして美味しい。
ちょっと小腹をという時に嬉しい素朴な味のお菓子。甘みも十分で長崎でのaibikiさんのデイナーショーを思い出す。
写真にはないですが他に「かんころ餅」も戴きました。かんころ餅はサツマイモを使ったお餅ですが今回のは丸くまんじゅうになっていて中に餡も入ってとても美味しくいただきました。観光だけだとこういうお菓子に気が付かない。
今回妻が長崎に旅行に出てaibikiさんには大変お世話になり私まで嬉しいプレゼントまで戴きました。ありがとうございます。
現在では3月3日に女の子のいる家庭ではお雛さまを飾ります。日本橋の三井記念美術館ではこの時期に毎年各三井家のお雛様を展示しています。この展示が春の訪れを告げる恒例でもあります。あまり興味がないのですが毎年この時期にぐるっとパスの関係と日本橋への買い物で訪れます。
三井では4月6日まで開催しています。東京国立博物館でもコーナーで毎年開催展示しています。本来3月3日が過ぎればすぐに仕舞わないと嫁に行きそびれると云われていると思っていましたが実は地方により飾る日が違ったりしているようです。
旧暦の3月3日(現在の4月)に行われていたものが明治に入り新暦に切り替わり一般的には3月3日になっていますが引き続き旧暦の3月3日、新暦の4月3日に祝う地域もあるようで飾りとしては3月一杯を展示していたりしているようです。
三井家と言っても色々な家系があるようで北三井家、伊皿子三井家、新町三井家、松坂三井家など、それぞれの立派なおひなさまが展示されています。
東京国立博物館では古い享保雛、御殿の中のお雛様、貝合わせなど細々としたミニュチアの道具なども展示されています。
保永堂東海道五拾三次の大ヒットで生涯24、5種類の東海道物を描いています。今回は横版の名所絵でなく竪絵の東海道です。俗にいう竪絵東海道。名所江戸百景なども竪版です。(下は左がスタートの日本橋東雲の景、右が沼津足柄山不二雪晴)
また東海道五十三次細見図会は江戸から小田原までの10枚で途中中止になったようです。このようなシリーズ物は途中人気がなく取りやめたり版元の関係などで中止になるものは結構あるようです。下の図は細見図会品川 川崎へ二里半。
五十三次名所図会、細見図会も当時の風俗や名所などを知るのには歴史的にも面白いものです。多くが保永堂版を元にして目線や立位置を変えて描いています。55枚と10枚の全セット展示です。29日まで入場無料。
左から岡崎矢作橋、吉田豊川大橋、共に大きな橋で有名です。奥にお城が見える。
2011年3月11日東北から関東にかけての東日本大震災で岩手県の第三セクター三陸鉄道は巨大津波により駅舎が呑まれたり甚大な被害にあった。
三陸鉄道は北リアス線(宮古―久慈間71K)南リアス線(盛-釜石36.6K)の縦に長い路線です。宮古、釜石間はJR山田線(現在不通)になっています。
三陸鉄道は赤字路線でこの甚大な被害によりもう廃線になるんだろうかと思っていましたが職員の公共事業は地域住民の大事な足だという事で震災五日後には北リアス線の一部ですが停電の中ディーゼルが幸いし復旧。無料の復興列車を走らせた。
車両もクエートから3両寄贈、復興の工事に関しても国の援助により北リアス線が小本―田野畑間が4月6日運転再開予定、南リアス線は釜石―吉浜間が4月5日運転再開予定、これで全線再開となります。
各駅前には家を流されまだ人はあまり住んでいませんが列車が走ることで復興を後押しする。都会からの復興応援ツアー、テレビドラマあまちゃん効果などもあります。三陸鉄道の復興も街の復興があって成り立ちます。3年は長かったでしょうがこれからも頑張ってもらいたいし出来る範囲で応援もしたい。
昔の話ですが広島電鉄も原爆の被ばくで広電の建物は1棟しか残らず123両のうち108両が被爆、1241人の社員の内185名が死亡、266名が負傷したが宮島線は翌日運行再開、8日には宮島線全線開通、市内線は9日には一部運行と鉄道を走らせるんだという強い気持ちが復興を速めたようです。
廃線の地域はやはり衰退していきます。安全で安心な公共機関がやはり地域発展にも貢献しています。3月11日そんな事を思いました。アップが遅れてしまいました。
万城目学原作の奇想天外な漫画チックな話の映画。万城目独特の世界で琵琶湖を挟んで特殊能力を持つ日出家、棗家(なつめ)の跡取りが頑張る話ですが天地創造のように琵琶湖が割れたりします。
本屋で立ち読みしていて石走城(いわばしり)が主人公が住んでいます。琵琶湖周辺にはお城が沢山ありますが石走城は聞いたことがない。さてと悩んで買ってしまった本でした。
映画では彦根城を使っています。湖東で琵琶湖に近い城は本来は長浜城です。城を出ればすぐ浜があり竹生島にも近い。しかし長浜城には屋敷、御殿がないのと彦根城は国宝で現存天守の城で隣に立派な庭園、御殿があります。
しゅららぽんとはの答えはエンディングロール終了後に解ります。時間つぶしの映画としては面白い。
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