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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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昨日と打って変わって快晴の今日。予定通りジムへ。今日は10分位歩くと背中が汗ばんで30分後にはもうびしゃびしゃに。日々暖かくなり身体中の汚いものが抜け出てくるようで終了後は気持ち良い。

 

行き帰りの街路樹にしているさくらも満開近い。東邦医大通りの桜、大森北三丁目の桜両方ともソメイヨシノではないですが河津桜でもないソメイヨシノが咲く時期に濃いピンクで咲いています。

 

970c74e9.jpegトレーニングは足腰を中心に目的は城を攻め入るために始めました。この所まともなお城に行っていません。明日から何度か行っている福島の喜多方へ。

 

行きには鶴ヶ城、白河城あたりを攻めたいと40年来の友人と出かけます。東北はまだまだ桜はないですが美味しいお酒でも飲みたいと思っています。

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日本美術院再興100年特別展で41日まで後期開催中。入場料1400円。前期に見に行きましたが入場待ちになっていてあきらめた経緯があり、展示作品は変わりますが一度は見て見たくもうすぐ期間満了になり雨の日だから少しは空いているかと出かけました。

 

前期のような入場待ちはないですがやはり混んでいます。7つの区分けで展示されています。第一章名作で辿る日本美術院の歩み大観の「無我」「屈原」などが並ぶ。「屈原」は何となく東京美術学校を追われる岡倉天心を彷彿とさせる。

                                           

ディスイズ日本画ですから有名どころは全部網羅されています。個人的には好きな橋本雅邦、菱田春草、前田青邨、安田靫彦、小林古径、奥村土牛、ちょっと変わっているのが小倉遊亀の「コウちゃんの休日」越地吹雪が浴衣姿で寛いでいる作品。

 

第二章院展再興の時代―大正期の名作

あまり好きな作品はなく前田青邨の上部の空間を充分にとった「湯治場」なぜか平櫛田中の彫刻作品も展示。

 

第三章歴史をつなぐ信仰を尊ぶ 第四章花。鳥。そして命を見つめて小林古径の「クジャク」位か。第五章風景の中で、第六章幻想の世界、第七章人の姿と続くがビッグネームばかりですが個人的には好きな絵はあまりなかった。

 

東京は昨日(326日)に桜の開花宣言があり上野の桜も木によっては満開に近いもの、まだまだ蕾が多いものと今週末から来週にかけてが見頃になるようです。

 

先日北陸に旅行に行きましたが大きな看板に「かつ丼」と書かれヨーロッパ軒と出ていました。かつ丼は洋食?確かに昔は洋食だったんでしょうか。カツ丼専門店?今じゃそば屋さんのメニュー。とんかつ屋ならとんかつと暖簾を出していますが。

 

福井は「かつ丼」というと「ソースかつ丼」です。福井の至る所でソースかつ丼の幟が出ています。福井出身の友人はそんなもの昔はなかった。福井は越前そばですと言う。

 

1913年ヨーロッパ軒の創業者がドイツから帰り始めたようです。ヨーロッパ軒は県内に19店舗もあるようです。B級グルメの人気からか街中で多くのお店が販売しています。ヨーロッパ軒ではメンチカツを使ったものは「パリ丼」と言うようです。

 

千切りキャベツの上にソースをつけた豚カツが乗っています。初めて食べた友人も微妙という感想。実は山梨でも戴いたことがあります。名古屋ではみそかつ丼に。

 

今回は戴きませんでしたがその他に福井ではオムライスの上にカツを乗せデミグラスソースをかけた「ボルガライス」金沢では同じような物が白身のフライが乗った「ハントンライス」と言ったものがあります。

 

長崎には「トルコライス」というワンプレートにとんかつ、スパゲティ、ピラフが乗った大人のお子様ランチ風の物もあるようです。

 

地域によって色々名物料理があります。そんなものを見つけるのも旅の楽しみでもあります。

 

信号機は普通横になっていますが雪国へ行くと縦になっています。雪が積もって風で曲がることもない。此れは行けば見られます。

 

横断歩道の信号機は普通逆に縦ですが新潟の長岡で見たのは上屋の下にあり雪の心配もないんでしょうか横になった信号機を初めて気が付きました。この方が吹雪いている時でも見やすいようです。

 

車両信号機は横、横断歩道の信号機は縦と勝手に思ってましたがやはり生活の知恵なんでしょうか場所によって変わっていくんでしょう。

 

 

 

江戸時代は五街道の整備もあり多くの人が旅への憧れを抱いているも中々現実には簡単に旅へ出ていくには難しく、旅をした人の道中記、やじきた道中を代表する読み物、浮世絵などにより旅への憧れを掻き立てる物が流行った。

 

東海道かわさき交流館の展示室には両海道日記のコピーが展示され手にとってみられるようになっています。両海道日記は東海道、中仙道を往来した日記です。

 

冒頭には旅行に用いる品、旅行中の注意、留意事項、各宿場には旅籠2軒づつ途中の名所旧跡、名物などが書き込まれています。

 

「旅行二用ル品」として扇子、手ぬぐい、菅笠、半紙、わらんし掛、煙草入れ、小刀、耳かき、木綿糸井二針、火打道具、キセル、矢立井筆、はさみ、きり、櫛、銭入れ、風呂敷、ろうそく入れ、脇差、脚絆、印形、合薬、桐油、細引縄、小田原提灯、猿股、三尺帯、煙草等(順不同)

 

数は沢山ありますがすべてコンパクトに格納できるようにしています。旅人の装束も一般的な振り分け物から箱に入れて持ち歩いたり背負ったりと様々なようです。

 

浮世絵や旅行心得などを見て単に浮世絵を見るだけでなく旅人や風俗に興味もわき始めました。旅が好きで私の旅行用の小さなバックにも上のような同じものも多く入れてあります。現代でも風邪、胃腸薬、バンドエイドなどに小さな懐中電灯、てぬぐい、ガムテープ等。

 

時代は変わっても同じような物を持って旅に出ます。当時は飛脚だったんでしょうが現代では携帯電話です。最近は絵手紙も書かなくなった。

先週は3泊の旅行があり帰宅後も連休で家でグタグたしていました。

昨日は大阪場所の千秋楽、当初は大阪の千秋楽打ち上げパーティに行こうかと思っていましたが楽しみの朝天舞、朝西村休場との事で相撲は一気に熱が覚めました。遠藤は6勝との事、予想より頑張りやはりそこ力があるんでしょう。

 

月、水、金と運動の日に当てていますが1週間やらないと中々行くぞとならずも無理して行った。いつもの体を温めるウオーキングは20分位から額、背中から汗が噴き出してきます。今までだったら30分でやっと額が汗出てくる状態でした。気温もだいぶ上がり春に。

 

行き帰りの早咲きの桜は咲き始め、ソメイヨシノももうすぐ花が咲くような大きなつぼみに。今日は彼岸明け。今週から平常の状態にならなくては、そして花見情報が気になってきます。

 

目黒駅前の久米美術館、歴史家の久米邦武、美術家の久米桂一郎親子の業績を展示している美術館。

 

年に数回、この所数年間通っていますので今回の展示作品は殆ど以前見た作品です。明治の人ですし後半は東京美術学校の教授以外にも国際的な展覧会の仕事もあり所蔵作品は限られています。

 

ただこの美術館は駅前なのに地味な絵画のためあまり人が訪れなくゆっくり見られますし展示作品数が私にはちょうどいい。カフェでも併設されていたら個人的には最高なんですが。

 

      新潟では三人とも佐渡島しか知らず、万代橋の近くに朱鷺メッセという施設があり朝食後取り合いえずその施設の展望台へ。31階から新潟市内が360度見られましたが残念ながら今日は雨。一日おきに雨にあたる。ただ東京も雨で植木鉢には良い。

 

新潟駅へ戻り昨日と同じ信越本線で長岡、上越線で越後湯沢駅で途中下車、駅内に150種類の日本酒、利き酒コーナー「越の室」。500円でおちょこ5杯分好きなお酒が飲める。(東海道線から消えて久しい湘南カラーの国鉄型115はそのまんまや色を変えた車両が現役で頑張っています。)

 
上の写真は乗りの良いお嬢さん。

これだけあると迷ってしまうが人気ベストも書いてあり大吟醸ばかり飲んだがどれも美味しい。脇には塩、味噌も置いてある。いやぁこのコーナーは老若男女のんべいパラダイス。

 

帰りのお土産を買って水上、高崎、上野と乗り継いで無事帰宅。帰りは雨も上がっていた。

 

郵便局スタンプは今回は6局。入場券は富山地鉄富山駅のみ、列車に乗って乗って、お酒を昼間から飲んで飲んでの満足の旅でした。

PS
北陸の大きな駅は来年の春の新幹線オープンに伴い駅の改造、告知などおおわらはです。金沢駅は立派な駅になっています。多くの特急は無くなっていくんでしょうか。





 

 

癖なのか5時には目が覚め、近くには富山城もあり散策、櫓だけだがまぁ城フアンとしては入れなくても見れば満足。帰ってきたら友人が朝食時間にまだあり行きたいというので再度お城見学。

富山と言えば薬売り、最近はチンドン全国大会、そして路面電車の先進県、今は環境にやさしい自転車シェアシステムで1日、7日、定期券があり至る所においてある自転車に乗れて置いとけます。

 

朝食後富山駅から再び北陸本線で北上、直江津で北陸本線全線走破,此処から信越本線で長岡、新津経由で新潟へ向かう。予定としては新潟泊りが帰りが楽になる。ショートカットすれば山形、佐渡島という手があるが皆さんお疲れモード。

 

北陸本線、信越本線も圧倒的に特急が多く、普通は少なく時間もかかる。長岡で乗継の時間もあるが結局は食事の時間に。北陸路の旅で此処で初めて積もった雪を見た。福井では今年は少なかったようで、新潟も同じように例年に比べると少ないとの事。しかし2回の雪かきで根を挙げた私には毎日の雪かきや雪下ろしは大変だなぁと思う。

 

新潟でも宿は駅前は全滅。駅と萬代橋の中間のホテルでトリプルツインユースにダブルのシングルユースで今回は私がダブルでゆっくり寝られた。

 

夕食は新潟産専門店で途中従業員の佐渡おけさもありこの紹介のお店も大当たり。最後の晩も米粒なしの大宴会。私は今回の旅では大半が日本酒で過ごした。

 

朝から雨が降っています。朝食後、路面電車の福井鉄道に数駅乗車し市役所前から県庁まで歩き、旧福井城を見学。

 

二人ともお城はたくさん歩くので嫌い、美術館にも興味がなしという事で東海道線、北陸本線沿いには沢山のお城があるが今回は最初から提案はしていなかったが何も福井で見ないのはと思い駅の途中でもあり見学。福井の名前になった井戸、地震で崩れたままの石垣、お濠の石垣も良く見るとずれていたりする。

 

石垣とお濠だけだが県庁を移転して木造のお城の復興を望む。個人的は駅での列車を写すことに専念。まぁ列車に乗れれば良いかといった旅になる。

福井駅から芦原温泉駅乗り換えに待ち時間があり雨のため永平寺、東尋坊も興味なさそうで、昼食には早いが「越前そば」「ソースかつ丼」を戴く。昼食に早いとぶつぶつ言うがこの二つは旨いと納得したようだ。此処でもとりあえず小宴会。

 

金沢で乗り換えがあり近江町市場、兼六園、金沢城などはパスして駅前郵便局のみ。金沢駅は新幹線対応なのか立派な外観の駅に。高岡駅へ此処では城端線、氷見線に全線走破。城端線は私も初めて砺波をチューリップは有名だが残念がら4月になるようです。氷見線は何度も乗っていますが私の好きな路線です。城端線は線路が悪いのかバンド状態で乗り心地が悪かった。キハ40の運転台はかなり高めです。

高岡駅からまた北陸本線、富山駅へ。今日の宿泊は富山。しかし、学会があるようでやはり駅前は7,8軒行けども満室。ネットに乗らない古そうなビジネスを探す。ツインとダブルが何とか確保。

 

シャワーも浴びずとりあえず宿紹介のお店で宴会。宿は予約をしていないので戸惑うも食事は全部大正解で此処も大当たり。安くて旨い魚にありつける。ホタルイカ、白エビの刺身、深海魚など食べた事のない魚も多かった。

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