美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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江戸時代は五街道の整備もあり多くの人が旅への憧れを抱いているも中々現実には簡単に旅へ出ていくには難しく、旅をした人の道中記、やじきた道中を代表する読み物、浮世絵などにより旅への憧れを掻き立てる物が流行った。
東海道かわさき交流館の展示室には両海道日記のコピーが展示され手にとってみられるようになっています。両海道日記は東海道、中仙道を往来した日記です。
冒頭には旅行に用いる品、旅行中の注意、留意事項、各宿場には旅籠2軒づつ途中の名所旧跡、名物などが書き込まれています。
「旅行二用ル品」として扇子、手ぬぐい、菅笠、半紙、わらんし掛、煙草入れ、小刀、耳かき、木綿糸井二針、火打道具、キセル、矢立井筆、はさみ、きり、櫛、銭入れ、風呂敷、ろうそく入れ、脇差、脚絆、印形、合薬、桐油、細引縄、小田原提灯、猿股、三尺帯、煙草等(順不同)
数は沢山ありますがすべてコンパクトに格納できるようにしています。旅人の装束も一般的な振り分け物から箱に入れて持ち歩いたり背負ったりと様々なようです。
浮世絵や旅行心得などを見て単に浮世絵を見るだけでなく旅人や風俗に興味もわき始めました。旅が好きで私の旅行用の小さなバックにも上のような同じものも多く入れてあります。現代でも風邪、胃腸薬、バンドエイドなどに小さな懐中電灯、てぬぐい、ガムテープ等。
時代は変わっても同じような物を持って旅に出ます。当時は飛脚だったんでしょうが現代では携帯電話です。最近は絵手紙も書かなくなった。
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